持久走の試走、がんばりました!(5、6年生) 11月20日(月)
2023年11月20日 17時47分先日の中学年に引き続き、今日は、高学年が持久走記録会の試走を行いました。
5年生女子、5年生男子、6年生女子、6年生男子の順に、950mのコースを走りました。
走る前の気分は・・・きっと「すご~く重かった」という人が多かったと思います。特に長距離が苦手な子は、「嫌だ」という気持ちが大きかったでしょう。もしかしたらおうちでも「あ~あ、今日から持久走が始まる。イヤだなぁ。」そんなことを言っていた人もいたかもしれません。(私自身が子供の頃、そうでした)
試走とは言え、緊張した雰囲気の中、スタートする集団もあれば、少しリラックスした雰囲気の集団もありました。目標を明確にしてスタートから飛び出していく子もいれば、友達と「いっしょにがんばろうね」という感じで走り出す子もいました。950m走るわけですから、楽なはずはありません。どの子も苦しさと戦いながら、足を前に出します。ペースは人それぞれ違います。でも、どの子も一歩一歩足を踏み出して前に進んでいきます。苦しそうな表情の子もたくさんいました。それでも苦しさに負けず、走り続ける姿がとってもステキでした。言わない方がいいのかな・・・そう思いながらもやっぱり何回も言ってしまいました。「がんばれーっ!」「がんばれーっっ!」(十分、がんばってるけど)
速い子供たちの走りは、とっても格好よかったです。颯爽としていて、世界陸上やオリンピックで活躍する選手のように輝いて見えました。どうしてあんなにも軽々と走れるのだろうと、私にはうらやましく思えました。
途中で、苦しくて苦しくて泣けちゃった子もいました。泣きながら走っていました。それでも決してあきらめず、決して歩かず、決して止まらず、最後まで走り切ってゴールにたどり着いていました。とっても格好よかったです。キラキラ輝いて見えました。手が痛くなるくらいの拍手を送りたくなりました。
今日も子供たちの頑張っている姿に感動しました。応援していた子供たちの中には、前に出てきて全身で応援してくれる子もいました。
先日、コドモンで持久走についてお知らせしたこともあって、今日は保護者の皆様が何人か応援に来て下さっていました。本当はグランドに行って、お子さんのそばに行って声援を送ってあげたかったかもしれないですね。子供たちは、お家の人たちが見守ってくださっていることでさらにエネルギーを得てがんばっているようでした。