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学校ブログ
雨の日に大地震がきたら?(避難訓練) 6月23日(月)
2025年6月23日 17時59分「雨が降っている時に大地震が発生したら、どこにどうやって避難するのがよいのか?」これが、今日の避難訓練の課題でした。今日の天気は雨天ではありませんでしたが、雨天を想定して、体育館に避難しました。雨天時に大地震が起きた時は、被害の状況にもよりますが、運動場へ避難するのは現実的ではありません。安全が確保されていれば、体育館や教室などの校舎内にとどまるのが最善です。
今日は、全校児童が「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の避難の約束を守って、体育館へ安全に避難することができました。今日は月曜日とあって、上靴を家に忘れてしまい、履いていない子がいました。普段から上靴をしっかり履くこと、話をしっかり聞くこと、机の中や周りを整理整頓しておくことなど、普段からやれることを習慣化しておくことも大切です。避難訓練の時だけでなく、「防災を日常に!」を意識できるよう、取り組んでいきます。
本や紙芝居の世界を楽しみました!(読み聞かせ②) 6月20日(金)
2025年6月20日 14時12分6月19日(木)の朝の時間は、読み聞かせでした。ボランティアの皆さんと教職員が各教室に入り、本や紙芝居の読み聞かせをしました。子どもたちは、いつもこの時間を楽しみにしています。
浅羽東小学校は、年間10回の読み聞かせを行っています。毎回、ボランティアの皆さんが来てくださっています。皆さんのおかげで、楽しい読み聞かせの時間を過ごすことができています。いつも、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。次回の読み聞かせは、6月25日(木)です。
待ちに待った水泳・水遊び!(プール開き) 6月19日(水)
2025年6月19日 10時17分連日、真夏を思わせる暑さが続いています。このような中、昨日からようやく水泳授業が始まりました。プール開きをまだおこなっていない学年も、来週の前半までには実施します。子どもたちはこの日を待ち望んでいて、1年ぶりに、プールから子どもたちの歓声が響いています。浅羽東小学校のプールは、35年前の開校当時に作られました。袋井市小学校児童水泳大会の会場校として長年にわたって使用されてきました。
水泳や水遊びの授業では、水の中で楽しく遊ぶこと、泳法を習得することのほかに、万が一の際に、水に浮いて命を守るための方法を身に付けることも大切なねらいです。学年に応じた学習をおこなっていきます。プール開きでは、プールの中を歩いたりゲームをしたりして、楽しみながら水に慣れることができました。子どもたちは、久しぶりに学校のプールで泳いで、「気持ちよくて楽しかった。」「もっとたくさん泳ぎたい。」「毎日泳ぎたい。」とうれしそうに話していました。この時期にしかできない水泳授業を、楽しく、安全におこなっていきます。
クリーンセンターやエコパスタジアムのひみつが分かったよ!(4年生 社会科見学) 6月18日(水)
2025年6月18日 08時14分6月5日(木)に、4年生は、社会科と総合的な学習の時間で、中遠クリーンセンターとエコパスタジアムの見学をしました。
まず、中遠クリーンセンターでは、実際の様子を見ながら、ごみの処理の仕方について聞きました。子どもたちが驚いたのは、ごみを処理するだけでなく、様々な工夫をして環境を大切にしていることでした。たとえば、排ガスを熱として利用していること、蒸気を使ってタービンを回して発電していること、排ガスに含まれる悪い物質を取り除いて、きれいにして外に排出していることなどです。リサイクル、リデュース、リユースの3Rについても関心を高めることができました。隣接する「風見の丘」の温水プールをよく利用する子どもたちは、「クリーンセンターの熱が、温水プールに使われているのはすごい。」と話していました。
エコパスタジアムでは、ユニバーサルデザインについて学びました。エコパでは、多くの人が集まるイベントが開かれています。施設内外は、様々な設備がユニバーサルデザインとして整っていることがわかりました。段差のないフロアーやエレベーター、ファミリートイレ、手すり付き階段、動く歩道、車いすでも入れる電話ボックス、歩道の点字ブロックなど、だれもが使いやすい施設になっています。また、耳の不自由な方にも聞き取りやすくするための、特殊な音が流れるようになっています。世界基準の設備が整うエコパスタジアムを見て、子どもたちはとても驚いていました。それと同時に、身近なところにユニバーサルデザインがたくさんあることに気付くことができました。
この日は盛りだくさんの学習内容でしたが、子どもたちにとって新しい発見がたくさんあり、とても有意義な時間となりました。
この後の授業では、体験したことをもとに、ごみやユニバーサルデザインについて、新たな課題に取り組む子もいました。今後、学習がどのように深まっていくか楽しみにしています。
力いっぱい走って、投げて、跳んだよ!(体力テスト) 6月17日(火)
2025年6月17日 09時26分今日は、体力テストをおこないました。暑い中でしたが、木陰でこまめに水分補給をしながら、50m走、ポール投げ、立ち幅跳びの3種目を実施しました。子どもたちは、友達を応援しながら、自分も力いっぱい走ったり跳んだり投げたりしました。
浅羽東小学校では、体育科の授業や、体力テスト、運動会などを通して、「めあてに向かって運動する子」を目指しています。今日の体力テストでは、基本的な走・跳・投の運動能力をはかることができました。この後、記録用紙に、昨年度の記録と今日の記録を記入して、この一年の体力づくりの成果を確かめます。その結果をもとに、一人一人が次の目標をもち、それに向かって、日頃から様々な運動に取り組んでほしいと思います。
小学校生活に慣れてきました(保幼こ小連絡会) 6月16日(月)
2025年6月16日 16時39分1年生が入学して、2か月余りが過ぎました。6月10日(金)に、1年生が年長だった時の先生方が、授業を参観したり、学校職員と懇談したりする「保幼こ小連絡会」を開催しました。
この日は、国語の授業を参観していただきました。子どもたちは、園の担任の先生が見に来てくれて、とてもうれしそうでした。授業が始まると、張り切ってひらがなを書いたり音読したりして、すっかり小学生らしくなった姿を見せてくれました。
参観した園の先生方は、「先生や友達の話がしっかり聞けていた。」「45分間、集中して学習に取り組めていた。」「友達と楽しく学習に取り組んでいて安心した。」と、子どもたちの成長に驚いていました。また、「先生がプラスの声掛けをたくさんしていて、子どもたちのやる気を引き出していた。」「どの子も授業に参加できる支援がされていた。」などと、うれしい言葉もたくさんいただきました。
浅羽東小学校では、4月から5月にかけて、スタートカリキュラムに取り組んできました。遊びを中心とした「にじいろタイム」や、15分間程度の活動を組み合わせた学習などをおこなってきましたか、この時期になると、45分間の活動に集中して取り組めるようになります。幼児期には、遊びを通して、自分でがんばる力や友達とがんばる力をはぐくんできました。その力を基盤として、小学校では、様々な「人・もの・こと」にふれて、自分の可能性を広げていけるよう、支援していきます。そのために、園と小学校が、互いのことをよく知り、これからも連携を深めていきます。
力いっぱい走ったよ!(スポーツ委員会主催リレー大会【1~3年の部】)
2025年6月13日 12時47分6月12日(木)昼休みに、スポーツ委員会主催のリレー大会【1~3年の部】が開かれました。前回は【4~6年の部】でしたが、今回は第2弾です。晴天に恵まれ、運動場での開催となりました。
希望者による8人のチームを組み、学年の中で順位を競いました。【1~3年の部】は、低学年でも走りやすい「折り返しリレー」でした。高学年の時と方法を変えることで、みんなが楽しめるようにしました。1学級しかない学年でも、複数のチームが参加して、盛り上がりました。応援する児童も大勢いて、みんなでリレー大会を楽しみました。競技の後には、「勝ってうれしかった。」「負けちゃったけど、みんなと楽しく走れた。」などの感想が聞かれました。主催したスポーツ委員会の子どもたちは、「みんなが楽しんでくれてよかった。」「今度は、説明をしっかりしたい。」などと大会を振り返り、次回の運営に生かそうとしていました。
浅羽学園全体では、「任せて認める指導」と「ポジティブな行動支援」に積極的に取り組んでいます。今回のリレー大会では、スポーツ委員会の子どもたちが企画し、それに挑戦したことに価値があります。学校では、その頑張りを認め、励ましています。また、うまくいったところや直したいところについて話し合い、よりよい生活につなげていこうという前向きな態度を育てることを心がけています。
今後も、他の委員会の取組が楽しみです。
学校での頑張りを見ていただきました!(PTA参観会・懇談会) 6月12日(木)
2025年6月12日 08時15分6月11日(水)、今年度2回目のPTA参観会・懇談会が開かれました。先日は、祖父母の皆さんに参観していただきましたが、今回は大勢の保護者の皆さんが、子供たちの頑張る姿を参観してくださいました。
始めは「ぼくの家の人は来てくれるかな。」と、教室の後ろや横をちらちらと見ている子もいました。授業が始まると、考えをノートに書いたり、友達と話し合ったり、発表したりして、集中して学習に取り組みました。子どもたちや先生方の笑顔もたくさん見られ、学級の中で安心して学習に取り組んでいる様子が伝わったのではないでしょうか。
授業参観の後は、懇談会を開催しました。まず、担任から、学級の子どもたちの表れをお伝えしました。1学期の後半に入り、頑張っていることや課題となっていること、よりよい学校生活となるために頑張ってほしいことなどをお伝えしました。その後、お子さんの家庭での表れなどについて情報交換を行いました。保護者の皆さんが、お互いの家庭での様子を話す機会は大変貴重で、話すうちに少しずつ打ち解けて、和やかな雰囲気で話し合うことができました。学校と保護者の皆さん、保護者の皆さん同士の距離を縮める懇談会となり、大変うれしく思います。
浅羽東小学校では、「自分も相手も大切にする子」という目標のもと、子どもたち自身がよさをみつけ、友達と協力しながら、さらに力を伸ばしていけることを目指しています。「相手を大切にしたきき方」「相手に届くあいさつ」「いじめを許さない学校・学級づくり」の「き・あ・い」を合言葉に、より表われをたくさん見つけ、温かい学校づくりをしています。今回参観していただいた中に、こうしたよい表れを保護者の皆さんにも見つけていただけたら幸いです。これからも、学校と保護者の皆さんが手を携えて子どもたちのために頑張っていけたらと思います。
保護者の皆さん、お忙しい中ご参加くださり、本当にありがとうございました。
自分たちでイベントを企画したよ!(スポーツ委員会主催リレー大会【4~6年の部】) 6月11日(水)
2025年6月11日 12時40分6月10日(火)に、スポーツ委員会の主催で、校内リレー大会が行われました。各委員会では、学校が楽しくなるためのアイデア活動として、様々な企画をしています。今回は、スポーツ委員会が、楽しいリレー大会を企画してくれました。各学級で参加を希望した子が8人でチームを組み、学年別の対抗戦を行いました。
昨日は4~6年の部のリレー大会が開かれました。あいにくの雨天のため、体育館での競技となりましたが、選手だけでなく応援の子も大勢集まりました。普段、学年別にリレーをすることはほとんどありませんが、この日は、自分の学級のチームを応援しようと、「がんばれー」と大きな声で声援を送っていました。
1学期も半ばを過ぎ、学級の一体感が生まれてきたこの時期に、リレー大会というイベントを通して、さらに絆が深まりました。また、5・6年生のスポーツ委員会の子供たちは、自分たちでイベントを計画し、実行できたこと、みんなが楽しんでくれたことを実感し、「みんなのためになることができた!」という満足感と自己有用感をもつことができました。これからも、他の委員会でも、全校児童のためになることを計画していきます。
みんなでアースキッズチャレンジ(5年生 総合的な学習の時間) 6月10日(火)
2025年6月10日 12時44分6月9日(月)に、5年生が総合的な学習の時間に環境学習として取り組んでいる「みんなでアースキッズチャレンジ」が行われました。5月27日(火)の学校ブログでは、この取組のキックオフ(初回)の様子をお知らせしました。
この日は、静岡県地球温暖化防止推進センターの方々、袋井市役所の方々が講師として来校し、体験を通してエコ生活の大切さを教えてくださいました。
まず、地球温暖化の現状とその原因、世界や日本における対策についてお話がありました。そして、地球温暖化を防ぐために、一人一人ができることを考えました。それには、各家庭で、「無駄」や「もったいない」をなくすための「エコ生活」を送ることが大切だと学びました。
そして、次の3つの体験コーナーで、エコ生活のヒントとなることを学びました。
①ごみ分別ゲーム
②エコ生活大作戦
③キッズ発電所
5年生の子どもたちは、この日に学んだ「エコ生活」のためのヒントをもとに、これから各家庭で電気や水道、ガスの使用を減らすための取組にチャレンジします。そして、削減した使用量をCО2の量に換算して、成果を確認します。
子どもたちは、身近な生活の中で、自分たちができることを考えることができました。今後も、ご家庭の協力を得ながら、地球温暖化防止に取り組んでいきます。保護者の皆さん、ご協力をお願いいたします。
いのちはつながっている!劇団たんぽぽ『いのちのまつり』(演劇鑑賞会) 6月9日(月)
2025年6月9日 12時04分6月6日(金)に、演劇鑑賞会を開きました。例年、音楽鑑賞会と演劇鑑賞会を交互に実施しています。今年は、劇団たんぽぽの皆さんをお招きして、『いのちのまつり』の演劇を鑑賞しました。
物語の主人公は、もうすぐ11歳になるのカー坊。いつも思い通りにならないことばかりで、「みんな大嫌いだ!」と、家を飛び出してしまいます。そんなカー坊の前に突然あらわれたのは・・・。この演劇の中では、「いのちは、めぐりめぐって生まれ、そしてつながっていく。みんなかかわりあって生きている。」というメッセージを伝えてくれました。
子どもたちは、目の前で本物の演劇にふれ、役者さんの表情や動作、舞台演出に引き込まれ、食い入るように見ていました。「すごくおもしろかった。」「感動しました。」という感想がたくさん聞かれました。芸術にふれることで、情操を豊かに育んでいく鑑賞会は、とても貴重な体験です。劇団たんぽぽの皆さん、素晴らしい演劇を見せていただき、ありがとうございました。
一度流出した画像は、完全には削除できません!(自画撮り防止講座) 6月6日(金)
2025年6月6日 17時24分6月5日(木)、5年生を対象に、「自画撮り防止講座」を実施しました。講師は、静岡県警察本部の少年サポートセンターの職員です。
最初に、SNSの投稿に潜む危険について、事例をもとに考えました。①「インターネットは、全世界に瞬時に発信される。つまり、世界中の人が見ることができる。」②「名前や住所、顔写真の個人情報が特定されたら、つきまといなどの危険な目に遭う。」③「情報は、一気に拡散するので、後から削除しようと思っても完全に削除できない。」④「インターネット上の悪口や脅し、悪口のリツイートは、名誉棄損罪や脅迫罪といった犯罪にあたる場合がある。」といったことを押さえました。
次に、自画撮りによって、どんなトラブルになるのか学びました。「画像をもとにお金を要求された。」「脅されて、また、好きな人の気をひくために、自分の下着姿の写真を送ってしまった。」など、実際に様々なトラブルが起きていることを知りました。また、「自分は大丈夫だろう。」と思っていても、もしかしたら下着姿の写真を送ってしまうかもしれないシチュエーションを考えました。例えば、「年上の友達に、お金をあげるからと言われ、水着や下着の写真を送った。」「SNSで知り合った友達に、ぼくも写真を送るからと言われ、水着や下着の写真を送った。」など、いくつもの選択肢を選んで組み合わせてみました。様々な場面を想像することができました。
そして、断る方法として、「きっぱり断る」「理由をつけて断る」「無視する」「連絡できないようにする」「話題をそらす」などの方法を学びました。最も危険な断り方は、「また今度ね。」「そっちが先に送ったらいいよ。」だということです。
最後に、もし、自分の下着姿などの画像を送ってしまったら、「いろいろな人に送られて拡散してしまう。」「脅される」「自分の画像が販売されてしまう。」などといった状況になってしまうかもしれないことを知り、絶対に自分の下着姿などの写真や、個人が特定されるような情報をSNSなどに投稿してはいけないことを学びました。
「自画撮り防止講座」で学んだこと
1 ネット上に個人情報をのせない。
2 一度流出した画像などは、削除できない。(送る前によく考える。)
3 困ったときは、周りの大人(家族・警察・先生)に相談する。
SNSの投稿によるトラブルは、自画撮りだけでなく、些細なことでも起きています。学校でも、使い方について、繰り返し指導していく必要性を感じています。講師の静岡県警察本部少年サポートセンターの職員の方は、「保護者の皆さんには、普段からお子さんとのコミュニケーションを大切にして、何でも話せる関係を築いてほしい。」とおっしゃっていました。自画撮りなどによって、子どもが犯罪の被害に遭わないよう、ご家庭でも、ぜひ、この記事について話をしていただきたいと思います。
本を読んでもらうのは楽しいね!(出前読み聞かせ) 6月5日(木)
2025年6月5日 11時19分読み聞かせボランティア「ぐりとぐら」の皆さん、保護者や地域のボランティアの皆さん、教職員による「出前読み聞かせ」が、今日からスタートしました。年間10回計画されていて、朝読書の時間(8時15分~30分)に全学級に入って読み聞かせが行われます。
子どもたちは、絵本だけでなく、紙芝居など、様々なお話の世界を楽しんでいます。毎回、どんなお話を読み聞かせてくれるか、楽しみにしています。ボランティアの皆さん、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
おじいちゃん、おばあちゃんが来てくれてうれしいな!(祖父母奉仕作業&祖父母参観会) 6月4日(水)
2025年6月4日 11時25分今日は、祖父母の皆さんによる奉仕作業と授業参観の日でした。奉仕作業には、28名の祖父母の皆さんが来てくださり、敷地内の植木の刈り込みや草取り、斜面の草刈り、古新田の森の草取りなど、隅々まできれいにしてくださいました。先週の土曜日には、PTAによる奉仕作業があり、保護者の皆さんがきれいにしてくださった上に、さらにきれいに仕上げてくださいました。おかげさまで、子どもたちがとても気持ち良い学校生活を送る環境が整いました。ありがとうございました。
奉仕作業の後は、授業の様子を参観していただきました。普段、学校に足を運ぶ機会が少ない祖父母の皆さんにとって、今回の参観会は、お孫さんの学校での様子を知るよい機会です。また、お孫さんの学級だけでなく、学校全体の雰囲気を感じていただくこともできました。子どもたちは、「おじいちゃんやおばあちゃんが見に来てくれてうれしいな。」と笑顔で過ごすことができました。
この日は、地域の民生委員の皆さんも授業参観してくださいました。子どもたちの様子をご覧いただき、学校と地域の連携を一層図っていきたいと思います。
1年に1回の行事ですが、この機会を通して、お孫さんとの会話が増えたり、今まで以上に学校への関心を高めていただけたりすることが、学校にとってもうれしいことです。祖父母の皆さん、民生委員の皆さん、本日はお忙しい中、また暑い中、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。
まちじゅう図書館、大盛況!(学校図書館の貸し出し) 6月3日(火)
2025年6月3日 17時01分浅羽東小学校では、毎週火曜日に、袋井市立図書館の司書の方が来て、本の整理や管理、ディスフレイ、掲示など、子どもたちが毎日本に親しむことができるように、環境を整えてくれています。また、昼の放送で読み聞かせをしてくれたりして、本の楽しさを伝えてくれます。
今日は、司書の方の勤務日でした。浅羽東小学校の図書館では、昼休み、給食を食べ終えた子どもたちが大勢詰めかけ、気に入った本を読んだり借りたりしていました。市立図書館の方が学校に来てくれるようになり、今まで以上に環境が整ったことで、貸し出し冊数が増えました。
昨日は、静岡県教育委員会の教育長さんや教育部長さんなどが浅羽東小学校に来校し、袋井市が昨年度から新しく導入した「まちじゅう図書館」のシステムを視察しました。袋井市の取組が、全県的に注目され、袋井の新たな自慢になっています。こうした環境の中で本に親しむことができる子どもたちは、本当に幸せです。
これからも、まちじゅう図書館を利用して本に親しむことで、語彙を増やし、感性を磨き、心豊かに育ってほしいと願っています。