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通級指導教室「なないろ」で研究授業を行いました! 10月4日(金)
2024年10月4日 18時06分本日、本校に設置されている通級指導教室なないろで、研究授業を行い、10名くらいの職員が参観をし、指導改善に向け意見交換をしました。
袋井市の通級指導教室では、週に1時間、その子の特性に合わせて学習上、あるいは生活上で困難なことを改善するための指導を細かく行っています。
保護者と本人の了承を得ているとはいえ、普段1対1で行っている授業をたくさんの先生たちが参観するわけですから、児童にとってはとても緊張した1時間だったと思います。
今日の授業は、「今日の漢字は、どんな覚え歌を作ったら覚えやすいのかな」というめあての学習でした。
漢字の覚え方は人それぞれです。得意な人もいれば苦手な人もいるはずです。何度も書いて覚える人もいれば、何度書いても覚えられないという人もいるでしょう。覚えられないのに、何度も書かせるだけでは心が折れてしまいます。どうしたら覚えられるのかをいっしょに考えてあげる支援が必要なのかもしれません。
今日参観させてもらった児童は、覚え歌を作ることで覚えられるという方法に出会ったようです。今日は国語の教科書に出てくる6つの漢字の覚え歌を先生と一緒に考えて練習しました。自分なりの覚え方を身に付ければ、それを少しずつ改良しながらこれから先もどんどん漢字を習得していけると思います。
中学生の時、英単語のスペルを覚えるのに苦労したことを思い出しました。ローマ字読みで覚えたり、似たようなスペルの単語をセットにして、比べながら覚えたりしたことを思い出します。学習面だけでなく、生活面においても苦手なことはあるものです。私で言えば、物の整理整頓が子供の頃からずっと苦手で、今でも困っているというような感じです。困難さを軽減するその方法を知ることができたら、私の部屋はもっと片付いているでしょうし、机の上も整然としているでしょうし、パソコンのフォルダ内のデータももっと分かりやすく使いやすく整理されていることでしょう。
通級の指導を通して、子供たちが自分の苦手を克服し、なりたい自分に近づいていく姿をうれしく思いました。
中学生の姿から学ぶことがたくさんありました! 10月3日(木)
2024年10月3日 17時13分2日間にわたる浅羽中学校の2年生の職場体験が終わりました。4人のステキな生徒さんたちが本校に来てくれたこと、子供たちとたくさん関わってくれたことを本当にうれしく思います。子供たちにとって、ステキな出会いでした。ありがとうございました。
6年生とは、2つしか年齢は違いませんが、ずいぶんと大人に見えました。外見ではなく、生徒さんたちの立ち居振る舞いに中学生と小学生の大きな差を感じました。
敬語をきちんと使いこなし、目上の人に接する際の礼儀も当たり前にできる、子供たち一人一人に気遣いができる、どの子に対しても平等に接しようとする、人の後について動くのではなく、自ら適切な行動を判断して自分から動く・・・大人と変わらない姿を見せてくれました。本校の子供たちは、中学生の姿をどのように見ていたのでしょう。身近な存在と感じている子も多かったようです。昼休みには、友達のように接する本校の子供たちの姿がありました。時に無礼な言動を見せる小学生に対しても、嫌な顔一つせず、お話ししたり遊んだりしてくれていました。
体験を終え、お礼のあいさつに来た際、「率直な感想と意見を教えて。」と言って、質問に答えてもらいました。
浅羽東小の子供たちのあいさつは?・・・「よくできていると思います。」
浅羽東小の子供たちの話を聞く態度は?・・・「9割くらいの子はいいと思います。でも、差が大きいと思いました。」
中学生から、小学生に何かアドバイスをお願いします。
「小学校のうちに、いっぱい勉強して、いっぱい勉強して、いっぱい食べてください。」
「中学校は忙しいから、今のうちにいっぱい遊んでおきましょう。」
「勉強で分からないことがあったら、ためすぎないで!わからないことは、どんどん解決しよう!」
「授業中、友達と相談する時と話を聞く時のメリハリをつけることがとっても大事です。」
4人の浅羽中学2年生のみなさん、ありがとうございました。みなさんの活躍を期待しています。
朝の読み聞かせを行いました! 10月3日(木)
2024年10月3日 16時35分今朝は、ぐりとぐらの会の皆様、保護者ボランティア(こしんでんサポーター)さんに職員も加わって読み聞かせを行いました。
毎朝の朝読書と同じように読み聞かせも、8時10分に開始しています。時折、朝のお支度が間に合わない子や気持ちが整わないために、この朝の活動の流れにのることができない子も目にします。今朝は、読み聞かせを楽しみにしていた子供たちも多く、車座になって聞こうとしていたクラスでは、お話を聞きやすいベストポジションの奪い合いが起こる・・・なんてこともあったようです。
読み聞かせを通して、一日の生活をしっとりとスタートさせられることをうれしく思います。学年を問わず、身を乗り出してお話を聞く子供の姿も見られました。高い興味や関心を示せる子供に大きな成長の可能性を感じました。ボランティアで来てくださる地域の皆様、保護者の皆様、朝の忙しい時間に、御来校くださりありがとうございました。
読書の秋、読み聞かせを通しても子供たちがステキな本と出会うことができました。
今週は浅羽中学の2年生が職場体験に来ています! 10月2日(水)
2024年10月2日 17時13分先週の袋井中学の生徒さんに続いて、今週は浅羽中学の2年生4人が本校で今日と明日、二日間の職場体験を行っています。
男子生徒2名と女子生徒2名ですが、4人とも本校の卒業生ではありません。知っている児童がいる学校では、緊張感も半減し、職場体験にならないのでしょう。中学の先生方が意図をもって訪問先を母校ではない小学校にしたのだと思います。
やや緊張気味の生徒さんたちでしたが、4人のうち2人は教職に興味があるようで、将来の職業として教師を考えているとのことでした。もちろん、まだ中学2年生、これから多くの出会いをして、多くの経験を積み重ねて将来の自分の仕事を決めていくことになると思います。大いに悩んで、何のために働くのかを考えて仕事についてもらいたいと4人の生徒さんにお話しました。その後、生徒さんのうちの一人が、私に「逆に質問させていただきますが、先生は何のために働いていますか?」と尋ねました。答えに困ることはありません。「私は、世界のため、よりよい世界をつくるために働いています。」と答えて、その理由を説明しました。生徒さんの真剣な眼差しと聞く態度に感心しました。
私が、学校の先生になると決めたのは、中学2年生の時です。自分の中学時代を思い出しながら、中学生との会話を楽しみました。
本校の子供たちも、中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれたことを喜んでいました。算数の勉強を見てもらったり、運動会の練習を見てもらったり、昼休みにいっしょに遊んでもらったりして、楽しい時間を過ごしました。明日もう一日、来てくれます。下校時には、「さようなら!また、明日ねっ!」そんな声をお互い掛け合っていました。
たばこは吸いません!(6年生 喫煙防止講座) 10月1日(火)
2024年10月1日 18時08分6年生が、袋井市健康長寿課から二人の職員をお迎えして喫煙防止講座を受講しました。日本一の健康文化都市を目指す袋井市は、子供たちに「たばこの健康への影響について」しっかりと知っておいてほしいと喫煙防止講座に力を入れています。
たばこを吸うと体にどんな影響があるのか、まずは20年間の喫煙者と非喫煙者の双子の姉妹の写真を見比べて、外見上にも大きな影響が出てくることを知りました。たばこに含まれる一酸化炭素、ニコチン、タールなど有害物質の影響で、外見だけでなく、健康面でも大きな悪影響があることも理解しました。本市には、受動喫煙の害から市民を守るための条例も制定されていますが、実際、家族に喫煙される方がいるという子供たちも何人かいました。
喫煙者は減少傾向にあると言われていますが、現在では加熱式たばこや電子たばこと言われるものも広く出回っています。たばこを勧められた時の対応についても、ロールプレイを通して学習しました。
運動会に向けて、みんなでグラウンドを整備しました! 10月1日(火)
2024年10月1日 17時39分本日、ロングの昼休みを使って、グラウンドの草取りをしました。スポーツ委員会が主催するイベント企画で、赤組、白組に分かれてどちらが多くの草を取ることができるのか、ある意味運動会の前哨戦になりました。
強制ではありませんでしたが、多くの子供たちがグラウンドに出て、作業をがんばりました。重さを計測して勝敗を決めるのは明日のようです。勝敗がつくことを気にしてか、PTA奉仕作業や午前中に行われた祖父母奉仕作業で出た草を集め始める子供たちもいました。とりあえず、校庭周辺の草はかなりなくなりました。
最後にスポーツ委員会の委員長さんからお礼の言葉が伝えられました。
私が小学生の頃は、全校で行う奉仕作業が年に何度かあったと記憶しています。いつしか子供たちが学校の草取りをすることもなくなってしまいました。
草取りを経験していない子供たちが、遠い未来に、おじいちゃん、おばあちゃんになった時、今日の午前中にせっせと作業をしてくださった祖父母の皆さんのように働けるのだろうかと少し不安な気持ちにもなります。そんな意味でも今日の全校奉仕作業は、意味のある企画だなぁと感じています。草取りをがんばっている子供たちの姿を見られたことをなんだかうれしく感じました。
里山のために私たちができることは?(5年生 総合的な学習の時間) 10月1日(火)
2024年10月1日 17時24分5年生は、総合的な学習の時間に里山保存会の皆様を講師にお迎えして、諸井の里山についての理解を深めました。
1年生を迎える会の際、全校で出掛けた諸井の里山ですが、日頃から遊び場として出掛けている子供たちも多いようです。今日は、保存会の皆様から里山を整備するに至った経緯や里山で見られる生き物、里山に対する思いなどについて、直接お話を聞かせていただきました。
地域の人たちの憩いの場として整備された諸井の里山、保存会の皆さんはもっと多くの人たちに出掛けてほしいと思いながら維持管理をしてくださっています。5年生の子供たちも、「里山のために自分たちにできることはないだろうか」と一生懸命考え、今日は質問をしていました。水辺のところにもっと橋を増やしてはどうか、ベンチを作って置いてもいいのかな、そんなアイディアを保存会の皆さんに質問していました。
浅羽で育つ子供たちにとって、諸井の里山は宝物だと思います。大切に思う気持ちだけでなく、何か自分たちにできることがあるといいなと思っています。子供たちのこれから先の総合的な学習の時間の学びに期待しています。
祖父母奉仕作業・参観会への御参加をありがとうございました! 10月1日(火)
2024年10月1日 17時10分本日、祖父母の皆様に御参加いただき、奉仕作業と参観会を行いました。毎年、祖父母の代わりに参加してくださるお母さんもいて、全部で30人くらいの皆様に尊い御奉仕をいただきました。本当にありがとうございました。
今日は、雲一つない秋晴れで、気温もぐんぐん上昇しました。PTA奉仕作業の日と同じように風もなかったため、非常に暑かったと思います。それでもグイグイ作業を進められる皆様の姿に、少し年下の私が負けてなるものかと励まされました。
作業の終了をお知らせした際、「もうちょっとやりたかったやぁ」とおっしゃる方や側溝の集水桝からドクダミの葉が顔を出しているのに気づいてそれからフタを外して取り除いてくださる方々がいらっしゃいました。働き者の皆様の姿にただただ頭が下がりました。私も皆さんのような働き者でありたいと願わずにはいられませんでした。
毎回、大汗をかいた後の授業参観で申し訳ありません。それでも、子供たち、とりわけお孫さんにとっては、おじいちゃん、おばあちゃんが見に来てくれるというのはこの上なくうれしいことだと思います。私も大好きだったおばあちゃんを思い出しました。
学校がたいへんきれいになりました。ありがとうございました。
6年生にとっては最後の紙芝居でした・・・ 9月30日(月)
2024年9月30日 16時48分本日、地域のボランティアさんによる紙芝居が行われました。今日は、6年生の両クラス、6年生にとっては今年度2回目ということになります。そして、6年生にとっては、浅羽東小での最後の紙芝居でした。
この人権紙芝居は、浅羽学園ならではの活動で、地域の人権擁護委員の皆様が子供たちのために始めてくださった活動のようです。浅羽中学でも行われているので、今日が本当の最後というわけではありません。
それでも、「小学校生活最後の」「浅羽東小での最後の」という枕詞がつくと、自分が6年生ではないのに、なんとなくさみしい気持ちになってしまいます。
今日9月30日は、令和6年度のちょうど折り返しでした。
今日、来られたボランティアさんが、「あいさつ運動をしている子供たちのあいさつの声がとっても元気ですばらしかった」と褒めてくださいました。ボランティアさんたちも皆さんが健やかに、そして「自分も相手も大切にする子」に育っていってくれることを心から願っています。今日の紙芝居も、6年生の子供たちのことを思って準備し、一生懸命伝えてくださっていました。
本校には、そんな温かく力強いサポーターさんたちが大勢いてくださることをうれしく思います。
学校がたいへんきれいになりました!(PTA奉仕作業) 9月30日(月)
2024年9月30日 16時14分28日(土)PTA奉仕作業を実施しました。午前中は心配された雨が降ることもなく、曇り空の下での作業となりました。それでも、無風状態の蒸し暑い中での作業でした。担当地区の保護者の皆様には、1時間半、熱心に作業をしていただきました。おかげさまで、作業前と作業後では、見違えるほどきれいになりました。ありがとうございました。
汗を流して、黙々と働いているお父さん、お母さんの姿を子供たちに見せてあげたいと強く思いました。子供たちの清掃への取り組みには、まだまだ改善の余地があります。「お家の人がみんなのためにこんなに一生懸命働いてくれているんだから、みんなもおそうじを一生懸命がんばれないと申し訳ないよね。」そんなふうに子供たちに伝えたいなぁと思いました。
お祭りの前で、祭りの準備や自治会の奉仕作業なども計画されている時期かもしれません。お忙しい中ご都合をつけて、御参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。
運動会に向け、明日1日(火)には、祖父母奉仕作業を計画しています。また、子供たちと職員も明日のロングの昼休みを使って、グラウンドの除草作業を行う予定です。皆様の御協力のおかげで、運動会に向け、環境整備が進められていることをうれしく思います。
PTA奉仕作業の後には、第2回のPTA企画委員会を開催しました。委員の皆様にお集まりいただき、今年度のPTA活動の進捗状況、今後の予定について確認しました。また、次年度の役員選出にかかわる動きについて確認をしました。週末の時間を割いて、企画委員会に出席くださったPTA役員の皆様、ありがとうございました。子供たちのために、よりよいPTA活動を推進できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
将来、作曲家になれるかも・・・(3年1組 音楽) 9月27日(金)
2024年9月28日 11時39分3年1組、音楽の授業で授業研究を行い、多くの先生たちが子供たちが学ぶ様子を参観しました。「どのように音符を組み合わせるとまとまりのあるリズムになるかな」というめあてに向かって、子供たちが一生懸命自分なりの「まとまりのあるリズム」を作りました。
まずは、個人個人で4小節のリズムを作りました。まとまりのあるリズムとはどういうものか、創作に入る前に全体でしっかり押さえていたので、どの子も手拍子を打ちながらそれとなく、音符を書くことができました。
そして、グループで発表しながら感想を言い合ったり、アドバイスをし合ったりして、修正を加えていきます。タブレット上の音符を見せて説明する子もいれば、実際に手拍子を打って発表する子もいました。友達の作ったリズムは、自分のものとは違います。聞いた印象、リズムから感じるイメージも当然違います。それぞれが、自分の思いを乗せて創作している姿がステキでした。また、緊張しながらも、自分の作ったリズムを手拍子で一生懸命発表する姿も、友達の発表を一生懸命聴こうとする姿もステキでした。グループでの交流後は、友達からもらった意見を参考に、自分の作ったリズムを修正してリズムをうちながら確認して完成させました。
リズムうちに没頭している子供たちの姿は、音楽の楽しさと子供たちがもっている無限の可能性を感じさせてくれます。いつか、3年1組の子供たちの中から大作曲家が現れるかもしれませんね。私ももう一度音楽の授業を受けて勉強したいなとほんの少しだけ思いました。
クラブも3回目、さらに楽しく活動できました! 9月27日(金)
2024年9月27日 18時53分クラブ活動も3回目となりました。どのクラブもさらに活動が充実しているようでした。プログラミングのクラブには、ICT支援員さんが入ってくださり、自分オリジナルのゲームプログラムを作成しました。「先生、ちょっとやってみてください」と声をかけられ、謎解きの要素のあるゲームをやらせてもらいました。見た目が、スーパー○○オ?みたいなゲームを作っている児童もいて、さすがにもう世代が違うなぁと感心しました。
クラブも残すところ、あと1回です。最終回も楽しみですね。
エコパのビオトープで環境学習をしてきました! 9月26日(木)
2024年9月26日 16時41分1年生がエコパに出掛けて、環境学習をしてきました。
いよいよ秋が深まっていく時期ですが、今日は少しだけ暑さが戻ってきました。生き物も元気に動き回る陽気で、森の中にはどんぐりも落ち始め、絶好の自然散策日和となりました。
出発時から多くの子供たちが興奮していました。校外へ出るというだけでワクワクだったようです。
現地では、エコパハウスの皆さんが講師となり、エコパの自然や生息する生き物や植物について教えてくださいました。子供たちは、エコパ周辺で見つけられる4種類のどんぐりの話を聞いたり、ヒキガエルを見せてもらったりしました。また、文字の書ける葉っぱや飛ばすことができる不思議な植物の葉も見せてくださいました。
その後は、フィールドビンゴを行い、森の中を散策しました。カマキリやバッタなどの虫、名前が書ける葉っぱなど、自然の中を歩き回って自分の目や鼻、自分の手で自然を味わってきました。
お弁当も楽しくおいしくいただきました。新たな楽しい思い出が、今日は一つできたと思います。1年生の保護者の皆様、お子さんからエコパで見たこと聞いたことを、教えてもらってください。子供たちがキラキラした目で熱く語ってくれるはずです。
お話をしっかり聞くことはできた?(聞くこと)
バスの運転手さんやエコパの人に自分からあいさつできた?(あいさつ)
みんなと仲よく楽しく行けた?(いじめなし)
お家の人からも学校で目指している3つの文化にかかわる質問もしてもらえるといいなぁと思います。
エコパハウスの皆様、本日はありがとうございました。
袋井中学の2年生が職場体験を行いました。 9月26日(木)
2024年9月26日 14時31分本日、4名の袋井中学の2年生が本校を訪れ、職場体験を実施しました。教育の分野の仕事に興味のある生徒さんが、職員の指導の下、教員の仕事やスクールサポートスタッフさんの仕事を見学したり手伝ったりしました。また、先生たちと話す機会もあり、準備してきた質問をして、熱心にメモを取っていました。
生徒さんたちによれば、今回の職場体験では、将来の職業について考えるだけでなく、それぞれの職場でどんなSDGsの取り組みをしているかについても調べてくることを課題としているようです。「取り組んでいるリサイクル活動はありますか」「学校で平等について気を付けていること、意識していることはありますか」などの質問が校長先生や先生方に投げかけられていました。
校地内の草取りやスクールサポートスタッフさんの手伝いをしてくれました。また、体育や音楽、英語の授業などに入って、子供たちの支援をしてくれました。優しい中学生のお姉さんたちにすぐに打ち解け、話し掛けている子供たちの姿も見られました。
自分の考えをもち、しっかりとそれを言葉で説明できる中学生の姿はたいへん立派でした。袋井中の生徒さんは、明日も一日来てくれます。より多くの子供たちとかかわってほしいなと思います。
秋の体力テストをがんばりました! 9月25日(水)
2024年9月25日 18時02分本日、全学年、秋の体力テストを実施しました。
50m走とボール投げと立ち幅跳びの3種目です。前回の自分の記録をしっかり覚えていて、絶対に記録を更新するぞ!という意気込みで、グラウンドへ飛び出していく子もいました。
涼しい風の吹く日にはなりましたが、汗をかいてがんばる子供の姿がたくさん見られました。
運動が苦手な子には、どんな声をかけてあげたらいいでしょう。時々我が家でも悩むことがあります。努力の成果が数字に表れるという点で、ある意味がんばり甲斐があるのが運動ですが、がんばろうという気持ちになるまでがたいへんという子もいます。以前、ボール投げが苦手で、お家でお父さんと練習したというスピーチをしてくれた子がいました。がんばれば、今より記録が伸びる可能性があります。まずは、楽しむことからだと思います。だれかと一緒にやってみると案外楽しいものです。
今日の記録に満足できなかった子は、来年の体力テストに向けて、目標を立ててもいいかもしれませんね。