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きらきら探検隊が掛川花鳥園へ行ってきました!(2年生) 12月11日(水)
2024年12月11日 18時13分2年生が生活科の校外学習で掛川花鳥園へ行ってきました。
目的は、公共の施設や交通機関の利用を通して、マナーやルールを守ることの大切さを学び、思いやりの心をもって利用することを実践することでした。今朝は、ウキウキ気分で登校する2年生がたくさんいました。他学年の子供たちは今日だけ2年生になりたそうでした。
花鳥園では、鳥とふれあったり、バードショーを見たりして過ごしました。鳥との触れあいの場では、鳥を手にのせる経験が初めてという子が当然ほとんどで、怖くて泣けてしまう子、逃げ出してしまう子もいたようです。平然と鳥にえさを食べさせている子は、まるで鳥使い?のようにも見えます。
友達とお弁当を食べ、楽しい時間を過ごしました。お弁当を開けると、「楽しんできてね!」と書かれたお母さんからのお手紙が入っていた子もいたそうです。あったかい気持ちでお弁当を食べたのだろうと想像します。
往路は、学校から袋井市のバスで送ってもらいましたが、復路はこれまでの学習をいかして、電車に乗り、袋井駅からはバスと徒歩で帰ってきました。
花鳥園で、引率した職員が注意する場面もあったようですが、学びに失敗は付きものです。体験を通しての学びは子供たちの記憶にも、しっかり残っていくはずです。2年生が、成長した姿を見せてくれるのが楽しみです。
2年生の本日の欠席は、ゼロでした。子供たちがどれだけ今日の校外学習を楽しみにしていたかがうかがえます。ステキな学びと思い出づくりができました。
民生委員さんが学校訪問をしてくださいました! 12月10日(火)
2024年12月10日 18時13分地域の民生委員・児童委員の皆様が本校を訪問してくださいました。授業参観をしたり、管理職と本校教育の取組などについて情報交換をしたりしました。
コロナ禍で、途絶えていた民生委員さんの学校訪問ですが、昨年度「ぜひ再開してもらいたい」とのお申し出をいただきました。今年度も2回実施しています。
今日は、本校に設置されている通級指導教室を案内させていただき、通級指導教室がどういった目的で設置され、どのような指導を行っているのかを説明させていただきました。「うちの孫にもぜひここで指導を受けさせたい」という感想を述べられた委員さんもいらっしゃいました。その中で、子供たちの生育環境は我々が育ってきた時代のそれとは大きく違うということが話題になりました。たくさんの兄弟姉妹の中でもまれる中で自然と育った耐性や調整力など、今の子供が日常生活の中で身に付けていくのは難しいでしょうという御意見もありました。そして、学校教育の大きな変化についても話題になりました。
参観した授業で、3年生の子供たちがタブレットを使いながら、お薦めの絵本を紹介する発表資料を作っている姿には、苦笑いまじりにびっくりされていました。ICT機器の悪い面の話をしながらも、子供たちがこれからの時代を生き抜くためには必要なことなのだと納得されていました。
学校教育、子供たち、教職員、保護者、地域、それぞれの未来についてたいへん有意義な話合いができました。地域の皆様が学校教育に関心をもち、子供たちの成長のために何かできることはないかといつも考えていてくださっていることをたいへんうれしく、頼もしく思っています。
民生委員の皆様、本日はありがとうございました。
体育館で書き初めをしました(5年生 書写) 12月10日(火)
2024年12月10日 17時37分もういーくつ寝るとおしょうがつ ♩♪
2学期も残すところ、2週間を切りました。朝晩はグッと冷え込むようになり、昨日から登校途中でどこからか氷を手に入れ、大事そうに学校まで持ってきてくれる子が何人かいます。厳しい寒さを実感させてくれます。
本日、5時間目に5年生が体育館で書写の授業を行いました。本来は、年が明けてから行う書き初めですが、授業では年内に行っています。日中は日差しが十分だったため、午後の体育館は冷たさも和らぎ、人が集まったことでわずかな温かさも感じられました。それでも、寒さで適度に体も緊張するといった状況でした。
5年生が書き初めに書く言葉は「前に進む」です。来年、最上級生になる子供たちにピッタリです。書き初め用紙を前に正座している子供は、気持ちもしっかり整えているように感じました。一方で、先生が説明しているそばからどんどん書き始めてしまう子もいました。「用紙はまっすぐ置きます。」「お手本は、その横にまっすぐに置きます。高さもそろえます。」「お手本をよーく見て書くといい字が書けますよ。」大事なポイントを聞いていない、あるいは聞き逃してしまう子が損をしているようで残念に思いました。人の話をしっかりと「聞くこと」が学ぶ上でどれだけ大切なことか、この場面からだけでもよく分かります。
筆にたっぷりと墨を付けて、一画目の筆を下ろす時の子供たちの緊張感が見ている私にも伝わってきました。書き初め用紙の横にきれいにそろえて並べられたうわぐつを見ながら、先生の指示をしっかり聞いてそろえたのかなと想像しました。素直に、真剣に、集中して取り組む子供たちの姿がとってもステキでした。どうすれば、よりよい字が書けるのか、考えながら練習を頑張りました。
5年生の皆さん、一歩一歩、前に進んでいってくださいね。楽しみにしています。
給食におにぎり・・・ 12月9日(月)
2024年12月9日 18時28分師走らしい寒さがやってきました。冬至に向かって日照時間もどんどん短くなっていきます。それでも、いまだに半袖半ズボンで登校しているたくましい子供たちが何人もいます。元気な子供たちの姿に、私も「背筋をピッと伸ばして、がんばろっ!」という気持ちにさせてもらっています。
今日の給食は、おにぎり給食でした。先週の防災の日に合わせての非常食としてのおにぎりかな?とも思いましたが、普通においしい白米のおにぎりでした。物価高でお米の値段も高騰しています。本市でも、給食で使うお米が高くなりすぎて、3月までにお米だけで当初の予定より数百万円支出が増えてしまうそうです。今年度については増えてしまう支出は公費でまかなうしかないそうです。そう考えると、給食のお米をもっともっと味わっていただかなくては・・・、残さず全部食べきりたい・・・そんな気持ちになります。
子供たちはおにぎりが大好きです。給食中、どのクラスに行っても、子供たちの笑顔がたくさん見られました。おにぎりは、世界にも誇れる日本の代表的な食べ物です。コンビニのおにぎりは外国からの観光客にも大人気、近年ではおにぎり専門店もどんどん増えているそうです。
「おにぎり」だけでも子供たちとの会話が膨らみます。自分でおにぎりを作ったことある?一番好きなおにぎりの中身はなあに?海苔はパリパリの方が好き?海苔はおにぎり全体に巻く方がいい?好きな物が話題の時に不機嫌になる子はいません。笑顔で会話を楽しみました。
さて、明日の給食は何でしょう。
授業研究会を行いました! 12月6日(金)
2024年12月6日 17時42分校内に飾ってあるポインセチアのまわりの手作りのクリスマスデコレーション、一人の児童が少しずつ作ってくれて華やかになりました。クリスマスや冬休みの足音もだんだんと聞こえてくるような気もします。
今日は、静岡県教育委員会静西教育事務所と袋井市教育委員会から指導主事の先生方をお迎えし、授業研究を行いました。2時間目、3時間目には、すべての職員の授業を参観していただきました。
そして、4時間目には、5年2組で学活、6年1組で社会科の研究授業を行いました。本校の職員も2つのグループに分かれ、学活と社会科の授業を参観し、放課後には2つのグループに分かれて、子供たちの授業での姿や表れをもとに話し合いをしました。
今日は朝からいつもと違うフォーマルな服装の先生方も多かったので、子供たちもいつもと違う雰囲気を感じていたと思います。それでも授業ではいつもどおり、伸び伸びと楽しく学んでいました。
主体的に学ぶ子供たちのステキな姿がたくさん見られました。特に、話合い、対話の場面では、自分の考えをしっかりもって根拠を示しながらそれを伝える姿、友達の考えのよさを認めている姿、友達の考えを参考に自分の考えをさらに深めている姿など、キラリと光る子供の姿がたくさん見られました。「自分の意見を聞いてもらえる」「間違えを恐れず自分の思ったことを言える」安心感をもって子供たちが話し合えている学級もたくさんありました。
放課後行った先生方の研修会も、子供たちの話合い以上に充実していました。様々な意見を出し合い、本校で目指す授業を共に考えることができました。2学期も最後まで、充実した授業になるよう頑張ります。
<5年2組 学活>
<6年2組 社会科>
防災の日・・・東南海地震の紙芝居 12月5日(木)
2024年12月5日 18時23分本校では、今日を「防災の日」として、今から80年前に発生した東南海地震の時、13歳だった須田正子さんの体験を元につくられた紙芝居をクラスごとに見ました。
須田さんが袋井西小の6年生だった昭和19年12月7日に東南海地震が発生しました。最大震度7の大地震でした。須田さんたちは、授業中に突然の揺れに襲われ、机の脚にしがみついたものの、机も体もざるに入った豆のように室内で転がされたそうです。
しばらくはこれが地震だということすら分からず、ただただ恐ろしくて震えていたそうです。教室から廊下へ出て、階段で降りようとしましたが、階段は波打つように崩れかけていました。必死で、渡り廊下の屋根に飛び移りそこから下へと飛び降りたそうです。1階建ての校舎二棟は目の前で倒壊し、須田さんは、倒壊した校舎にいた弟さんを亡くしました。紙芝居では、弟さんを必死で探す須田さんや救助しようとしたお父さんたちの様子が細かく語られました。遺体となって弟さんが帰宅するシーン、大工だったお父さんが涙をこらえながら弟さんのための棺を作るシーンはあまりにもつらい場面でした。
子育て中の男の先生は、この場面で声を詰まらせ先を読むことができなくなってしまっていました。クラスの子供たちは何事かときょろきょろしていましたが、先生と同じように目を覆っている友達を見て、やがて状況を理解したようでした。須田さんと須田さんの御家族のつらさにみんな共感していました。
東南海地震で袋井西小では、20人の子供たちが命を奪われました。県内では、死者は143人だったと記録されています。かけがえのない尊い命です。多くの人が大きな悲しみを経験されました。
とってもとっても重い内容の紙芝居でした。でも、私たちにとって大切な学びであったと思います。須田さんが当時のつらい記憶を思い出し、体験を語って紙芝居として残してくださった意味を感じました。防災の日、子供たちは当時の人たちの悲しみに思いを馳せ、南海トラフ大地震への備えの大切さをしっかりと考えることができました。
先日、地域防災訓練も行われました。御家庭でも、防災を話題にお子さんとぜひお話をしてください。
<紙芝居より>
どんな曲を演奏できるようになりたいかな? 12月4日(水)
2024年12月4日 18時08分<1年1組>
<2年2組>
1年生と2年生が、音楽の時間にそれぞれ鍵盤ハーモニカの練習をしていました。1年生は、まだ鍵盤ハーモニカを始めたばかり。それでも黒板に写し出された楽譜を見ながら一生懸命指を動かしていました。
2年生は、鍵盤ハーモニカの演奏にすでに慣れている様子でした。写真では伝えられませんが、一年という経験の差は明らかで、運指がスムーズで息の出し方、伸ばし方も1年生とは違っていました。やればやるほど、上手になっていきますね。
苦手意識が先行して、なかなか練習に取り組めない子もいるかもしれません。間違えてもいいからやってみる、その繰り返しで少しずつ自信を付けていけるといいなと思っています。
先月、体育館で行ったこしんでんアート展を見に来られたおばあちゃんたちがおっしゃっていました。「こうやって、1年生から6年生までの作品をぐるりと見て回ると、子供たちの成長を感じるね。やっぱり6年生はすごいよね。遠近感もすごくよく描けていて感心しちゃいました。子供って6年間ですごく成長するんだっていうことが、よーく分かりました。感動しました。」
まだ、慣れない手つきで鍵盤ハーモニカを弾いている1年生も、少し弾けるようになった2年生も、やがて自分の好きな曲を弾くようになるのかもしれません。これ弾いてみてというリクエストにも応えられるようになるのかもしれません。音楽のおもしろさ、楽しさをたくさん味わってほしいなと思っています。
子供たちの頑張りに大きな拍手・・・感動的な持久走記録会でした! 12月3日(火)
2024年12月3日 17時47分本日、持久走記録会を実施しました。たくさんの保護者の皆様、御家族の皆様が御来校くださり、熱い御声援をいただきました。
今朝、あいさつ運動をしていた2年生の男の子が「今日の持久走の目標は、5番以内」と話してくれました。自分で目標をしっかりもっていました。練習では、8番くらいだったとか・・・。「じゃ、自分が何番にいて、どこまで抜いたら5番に入れるかってちゃんと見てないとね。スタートから5番以内に入ってればいいけど。目標がはっきりしてるから、ぜったいやれるよ!」そんな話をしました。
実際、その子は走っている途中8番目でした。「おいっ、目標は5番でしょ。あと3人抜かないととれないぞ!」大きな声でそう伝えるとうなずきながら前へ出ました。結局目標を達成して、誇らしげに5番のカードを見せてくれました。
「1位になりたい」シンプルにそんな目標を立てて、頑張っている子もいました。結果は2位でしたが、1位を目指して必死に頑張る姿がとてもステキでした。終わった後の表情もとってもステキでした。
かなりのスピードで走っていくライバルに必死に食らいついていく子も何人も見ました。「あきらめない」「屈しない」その子の頑張りが見えて感動しました。
もっとも感動したのは、どんなに遅くても絶対に歩かない!と決めて、最後まで頑張った子供たちの姿でした。本当に苦しそうでした。「後ろから背中を押してあげたい」そんな気持ちにもなりました。でも、自分の足で、一歩一歩前に進んで行きます。ゼーゼーハーハー苦しそうに呼吸する音が聞こえてきます。それでも、頑張り続けます。ゴールを目指して足を前に出し続けています。心を込めて思いっきり拍手を送りました。
去年、一昨年より成長した!そう感じさせてくれる子供たちがたくさんいました。4年生、5年生、6年生の子供たちは、特に心の強さを見せてくれました。もちろん心は見えません。でも、持久走記録会への取り組みに、その子、その子の心がよく表れていてとっても感動しました。
すばらしい持久走記録会でした。
3年生から1年生へ・・・おすすめの本の紹介 12月3日(火)
2024年12月3日 16時55分3年生が、国語の授業で「1年生が本を好きになってくれるようなステキな本」を選び、本日1年生の子供たちに紹介してくれました。
1年生にふさわしい本の条件は何かを班ごとに話し合って決め、そして、その条件にかなう1冊を班で話し合って決めました。今年度、本校では対話のある授業を大切にしています。自分の考えをもてることはすばらしいことです。それをだれかに伝えて、他の人の考えと比べたり、合わせたりしながらよりよい考えを導き出していく、どの学年でもそんな授業を目指しています。
1年生にどのように発表するかもみんなで話し合って決めました。1年生に見せるパンフレットもみんなで話し合ってタブレットを使って作成しました。
おすすめの本の魅力が1年生に伝わっているといいなと思います。3年生の先生方は、発表の仕方にはたくさん課題があったと感じているようです。プレゼンの力は、これからますます必要になっていきます。言葉選びだけでなく、話の組み立て方、立ち位置や姿勢、声の大きさ、抑揚、強弱、見やすい資料・・・でも、もっとも大切なのはアイコンタクトだと思います。アイコンタクトをとることで、聞いている人の気持ちを考えることができるからです。今回のプレゼンについてうまくいったこととうまくいかなかったことを話し合って振り返り、課題を見つけることが次へのステップアップになるでしょう。プレゼン名人が出てくるとみんなレベルアップしていくと思います。
課題はあったようですが、1年生はうれしそうに3年生の発表を聞いていました。最後に代表の児童がプレゼントしてくれたパンフレットを1年生があらためて見ながら、紹介された本を実際に読んでくれることでしょう。
3年生がとってもいい学びをしているなと思いました。
短縮日課でうれしいな!!! 12月2日(月)
2024年12月2日 16時02分12月に入りました。日中の教室は、太陽の光が差し込むため、ぽかぽかしています。それでも朝晩の冷え込みは、だいぶ厳しくなってきました。気が付けば、校内の高木も紅葉が進んでいました。2年生が植えた大根も日当たりがよく、風当たりの弱い場所では、大根がぐんぐん成長しているようです。おでんがおいしい季節、本格的な冬が近づいてきます。
学期末が近づき、今週は木曜日まで短縮の4時間授業となります。給食後、いつもよりかなり早く下校できる子供たちの後ろ姿はとってもうれしそうでした。
午後の時間の過ごし方は、子供それぞれだと思います。御家庭で有意義な時間を過ごしてください。2学期の学習の復習をしたり、読書をしたり、普段できないことをしてほしいなと思います。
しずおか市町対抗駅伝で、本校児童が力走! 12月2日(月)
2024年12月2日 15時30分ふるさとの誇りと思いの詰まった襷(たすき)をつなぐ「第25回しずおか市町対抗駅伝」が11月30日(土)、静岡県庁をスタートに開催されました。フィニッシュは、草薙陸上競技場、全12区間42.195㎞で行われました。
当日は、さわやかな晴天が広がり、美しく雄大な富士山を見ることができました。県西部では、遠州地方の冬らしい強い西風が吹きつけていましたが、静岡市内は西側にある山々が風を遮ってくれるからか、強い風もなく穏やかな陽気でした。
本校児童は、第3区1.715kmを走ります。駿府城公園の中堀に沿って半周した後、一般道へ出て行くコースです。1区と2区は、駿府城周辺を回るように走るコースのため、お堀沿いの歩道にはたくさんの人たちが集まっていました。何台もの白バイや自衛隊車両、マスコミの車両も見かけました。誘導等の役割で立っているスタッフさんも大勢いて、市町対抗駅伝が大きな大会であることを実感しました。
何人かの先生たちが現地に駆けつけて応援しました。第3区は、1区2区と一部コースが重なります。駿府城近くで見ていたため、1区、2区の選手の走りも見ることができました。必死に走る選手たち、選手たちの苦しそうな表情が見えました。荒々しい息づかいも聞こえてきました。苦痛に顔をゆがめている選手もいました。一生懸命な姿、ひたむきに走る姿にただただ感動し、目の前を走り過ぎるすべての選手に声援を送りたくなりました。
袋井市の選手の姿が見えた時には、声援も一層大きくなります。とりわけ本校児童が我々の前に近づいてきた時には、みんなで精一杯応援しました。前を行く選手とは数十メートルの差がありましたが、まっすぐに、キッと前を見て、前を行く選手を追いかけていきました。あきらめた様子は、まったく感じられません。前だけを見てひたむきに走る姿が、とてもかっこよかったです。
中継地点までに前を走っていた選手に追いつき、追い抜いたと聞きました。最後の最後まで頑張ったんだと知り、改めて感動しました。1.7km走る間に3人の選手を追い抜いたそうです。
袋井市の代表としてよく頑張りました!チーム袋井市の皆様、お疲れ様でした。感動をありがとうございました。
駅伝に出場したこの児童は、月曜日、応援に来ていた先生方一人一人に「応援に来てくださってありがとうございました」とお礼を伝えていました。そんな姿もまたステキでした。
地域の偉人たちの業績を劇で表す?!(4年1組 社会科) 11月29日(金)
2024年11月29日 17時35分4年生は、社会科で地域の発展に尽くした人々について学習しています。4年1組では、4人の先人たちの中から自分が最も興味をもった人物の功績をまとめ、発表する学習に取り組んでいます。
教室に入ると、グループに分かれ、子供たちが熱心に話し合っています。各グループは、7、8人のメンバーで構成されていますが、発表の手段が「劇」と聞き、驚きました。地域の発展に尽くしたこれらの人たちは、当時の人々が困っていたことの解決に尽力しました。人々がどんな問題を抱えていて、それをどう解決していったのか、そして人々の生活はどのように変わっていったのか、グループごとに登場人物や役割を決めたり、どんな場面をどんなふうに演じるのかを話し合ったりしました。
劇をつくるなんて、4年生にできるのかな?半信半疑で参観していました。すると、どの班にも話し合いをまとめる子が出てきて、アイデアをポンポン出す子が出てきて、こんなふうにやったらどうかなと演技を始める子が出てきて、話し合いが盛り上がっていきます。主体的に学ぶ子供たちの姿に驚きました。
「最初の場面だけでも動画撮影してみると次の時間が楽だよ。きっといいものになるよ。」と先生が言うと、スペースに出てさっそく撮影を始めようとするグループもありました。どんな劇になるのか、そして、子供たちは先人たちの功績をどのように理解していくのか、楽しみでなりません。子供たちの無限の可能性を感じました。
しずおか市町対抗駅伝、学年壮行会を開きました!(6年生) 11月29日(金)
2024年11月29日 14時46分明日開催される市町対抗駅伝に、本市の代表として出場する児童のために、6年生が学年で壮行会を開きました。運動会で赤組白組の応援団長を務めた児童が応援団として、応援をリードしました。「苦しい時には思い出してよ!」と応援歌を歌って励ましました。
そして、一昨日、昼の放送で応援メッセージの募集がアナウンスされ、集まったメッセージを模造紙に貼って手渡しました。「あれ?しっかり貼り付けてないカードがあるぞ!」と思って、よく見てみると、裏面にハートやトロフィーの絵が描かれているものもありました。思いを込めたメッセージカードを子供たちが書いたことが分かってうれしくなりました。
最後に、本人から6年生の仲間へ、感謝と力強い決意が伝えられました。明日、全力を出し切って、レースを楽しんできてくれると期待しています。楽しみです!
昨年度、最終選考会で惜しくも敗れ、あと一歩のところで袋井市代表選手の座を逃し、悔しい思いをした6年生の先輩がいました。その先輩は、駅伝大会の同日、草薙陸上競技場で行われた1,500m走で見事な走りを見せてくれたと昨年の今頃HPで紹介しました。頑張る先輩たちの姿は、下級生にとって刺激となり、あこがれとなります。先輩たちの頑張りは語り継がれていくのです。後輩たちの中から、先輩たちの後ろ姿を追いかけていく選手が現れることを期待しています。
1年生が今日も持久走をがんばっていました。
数年後、この中から袋井市の代表選手が出るかもしれません。
秋のワクワクランドへようこそ!(1年生) 11月28日(木)
2024年11月28日 10時53分本日、1年生が「秋のワクワクランド」へ東こども園の年長さんをご招待しました。普段の学校生活では、一番年下の1年生が今日は、お兄さん、お姉さんになっておもてなしをしました。
興奮気味に、園児を迎えた1年生ですが、対面の場面では普段とは違うピシッとしたかっこいい姿を見せてくれました。一年先輩としての自覚をもって園児たちをお迎えしました。
こしんでん集会の時のお客さんは、年上の人ばかりでしたが、今日は、自分よりも小さいお友だちです。長々と説明しても伝わらないだろうと考え、端的に遊び方を説明し、楽しんでもらおうとしている姿や臨機応変に対応している姿がステキでした。
こども園の先生方は、園での関わりがあった子供たちの成長を喜んでくださっていました。子供たちも園の先生たちとの再会を喜んでいました。中には、幼い頃、他園でお世話になった先生との再会した児童もいました。先生から話し掛けられ、記憶をたどりながら「覚えてる」とうなづいて懐かしそうに握手をしていました。
人は人と関わり合うことでしか、人との関わり方を学ぶことはできないと聞いたことがあります。大人であっても、人との関わり方で問題や困難に直面する人が少なくありません。子供たちには、多くの人との出会いと関わり合いを通じて、よりより人との関わり方を身に付けていってほしいと思っています。
交流後、「楽しかったかい?」と1年生に尋ねるとどの子も「うん」と肯定的に答えてくれたことがうれしかったです。
小さな科学者がいっぱい(5年1組 理科) 11月27日(水)
2024年11月27日 17時52分5年生の理科の授業です。理科室で、実験をしていました。50㏄の水と100㏄の水では食塩の溶け方はどのように違うのか、ビーカーに入れた食塩を溶かそうと子供たちはガラス棒でひたすらかき混ぜていました。「今、何杯入れた?」「15杯」「え~、うちはまだ5杯目だよ」
水の量が違うと、食塩の溶け方は違うの?子供たちに問い掛けると、どの班の子供たちも実験の途中経過から考えられることを教えてくれました。自分たちの手で、仮説を確かめる、子供たちにとっては楽しい学びだと思います。
生き生きと学んでいる姿がステキでした。