学校ブログ

バスの乗り方を教えてもらったよ!(2年生バス教室) 10月10日(金)

2025年10月10日 12時39分

2年生の生活科の学習では、公共の乗り物に乗ってマナーやルールを学んだり、それを支えてくれる人がいることを知って大切に使おうとしたりすることを学びます。今日は、静岡鉄道の方が浅羽東小学校に来てくださり、バスの乗り方について教えてくれました。

まず、バスの乗り方やバス停での待ち方、車内での過ごし方などについて、教室で説明を受けました。その後、外に出て、実際にバスに乗り、乗り方を確かめました。運賃表の見方、運賃の払い方などを体験を通して学びました。子どもたちは、1台のバスに70人以上乗れることにも驚いていました。

10月17日(金)には、実際に路線バスに乗って、浅羽図書館に行く予定です。学習したことを生かして、ルールやマナーを守り、安全に出かけられるとよいと思います。静岡鉄道の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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運動会の応援にも熱が入ってきました!(全校応援練習) 10月9日(木)

2025年10月9日 18時55分

今日は、赤組、白組に分かれて、全校児童がそろって運動会の応援練習をしました。応援団の子どもたちは、気合十分で前に立ち、大きな声で応援をリードしました。その応援団の元気に負けじと、みんなで声をそろえて力いっぱい応援しました。

短い時間での応援練習でしたが、みんなが心を一つにした充実した時間となりました。運動会まであと2週間。競技だけでなく応援も、どこまで盛り上がるか楽しみです!

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赤組、白組、どちらが上手に大玉を送れるかな?(運動会縦割り種目「大玉送り」の練習) 10月8日(水)

2025年10月8日 19時24分

今年の運動会は、初めての縦割り種目「大玉送り」が加わりました。今年度から縦割り活動が始まり、1年生から6年生の異学年による24グループの縦割り班で、掃除や遊びなどの活動をおこなっています。

10月25日(日)の運動会では、各学級の子どもたちが、縦割り班ごとに組と白組の2チームに分かれて戦います。今年の運動会は、縦割り班の絆がより深まります。

そんな中、今年の競技の目玉の一つは「大玉送り」です。まず、縦割り班のメンバーが運動場のトラックに沿って2列で並びます。そして、列の間を協力して大玉を送り、どちらが早くゴールするかを競います。応援団のメンバーは、大玉の横に付いて走り、大玉が列の横にはみ出した時に元に戻す役割があります。

昨日おこなわれた練習では、大玉を使わず、並び方と大玉を送るイメージを確認しました。来週15日(水)の総練習では、本番と同じように、大玉を使って競技のリハーサルをします。縦割り班による戦いが、どんな戦いになるか楽しみです。

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森のプロフェッショナルにたくさん質問したよ!(5年生 森林ESD) 10月7日(火)

2025年10月7日 13時34分

5年生の社会科「わたしたちの生活と森林」の学習では、森林とわたしたちの生活とのつながりを考え、自分に何ができるかを考えます。今日は、静岡県グリーンバンクの皆さん、森のプロフェッショナルである「きこり」の中村さん、袋井市役所の方が浅羽東小学校に来てくださり、「森林ESD」の出前授業をしてくださいました。

まず、森林についての知識を学びました。静岡県で木を切る仕事をしている人は約1700人で、県民の0.1%にも満たないことを教えていただきました。また、袋井市の森林面積は、土地の約20%で、他市と比べると少なくなっています。でも、袋井市には、太田川や原野谷川などの川が流れ、森林とつながっていることを知りました。また、森林には、「人工林」と「天然林」があることも教えていただきました。

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次に、森のプロフェッショナル、森プロの中村さんに、子どもたちからたくさんの質問を投げかけました。

「なぜ目立つ色の服を着ているのですか。」

「1年で何本ぐらい木を切るのですか。」

「なぜ森プロになろうと思ったのですか。」

「森でシカやイノシシ、クマに会ったらどうするのですか。」

「森の中で迷子にならないのですか。」

「女性の森プロはいますか。」

中村さんは、笑顔で子どもたちの一つ一つの質問に丁寧に答えてくれました。子どもたちは、その答えに「えー!」「そうなんだ!」「すごい!」と驚きの連続でした。

最後に、中村さんから5年生に「森林を守る仕事に関心をもってくれてありがとう。森林は私たちや生き物のの命を守ってくれています。森林を大切にするために、私たちの後に続いてくれる人がいたらうれしいです。」とメッセージをいただきました。そして、伐採した杉の端材で作った割りばしを全員にプレゼントしてくれました。授業後には、道具を触らせていただいたり、中村さんと直接話したりすることができました。

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今日の授業で、子どもたちは森林を身近に感じることができました。これからの生活で、森林を守るためにはどうしたらよいか、自分にできることは何かを考え、行動していけるとよいと思います。出前授業をしていただいた皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

みんなであいさつを交わしたよ!(小中合同あいさつ運動) 10月6日(月)

2025年10月6日 16時57分

「おはようございます!」いつもの朝の風景が、今日は少し違っていました。浅羽中学校の生徒が、東小の青空委員会の子どもたちと一緒に、正門の横に立ってあいさつ運動をしてくれました。中学生のお兄さんたちが小学生に笑顔であいさつをすると、小学生も元気よく「おはようございます!」とあいさつを返していました。

浅羽学園では、中学3年で生徒会役員を中心として生徒が小学校を訪れて、「小中合同あいさつ運動」をおこなっています。今週は、5日間日替わりで3人ずつ参加してくれます。

中学生があいさつ運動に加わると、いつもと雰囲気が変わり、いつも以上に元気のいいあいさつが響きました。浅羽学園では、小学生と中学生の交流がいろいろな場面でおこなわれています。異年齢の子どもたちが、あいさつを通してよさを見つけたりあこがれをもったりすることができるとよいと思います。そして、あいさつの輪が広がっていくことを願っています。中学生の皆さん、明日からもよろしくお願いいたします。

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赤勝て!白勝て!かんばるぞ、オー!(運動会応援練習) 10月3日(金)

2025年10月3日 08時57分

浅羽東小学校では、3週間後の10月25日(土)に運動会があります。各学年や学年団での競技や演技の練習、応援練習が始まり、いつも以上に子どもたちの元気な声が学校中に響くようになりました。いよいよ運動会が近づいてきたな、と感じるようになりました。

昨日は、給食後、学年団ごとに赤組、白組に分かれて、初めての応援練習をしました。初回なので、高学年の応援リーダーが応援のやりかたを詳しく説明し、そのあと手本を見せてくれました。子どもたちは、応援歌、フレフレコール、手拍子などを、声を張り上げて練習していました。

「勝つぞ!優勝だ!」「力を合わせてがんばろう!」という気持ちが少しずつ高まってきました。運動会当日まで練習は続きます。一人一人が全力で取り組めるよう、見守っていきたいと思います。

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中学生が小学校教職員の仕事を体験しました!(中学生職業体験) 10月2日(木)

2025年10月2日 15時35分

10月1日(水)2日(木)の2日間、浅羽中学校の2年生の生徒2名が、浅羽東小学校を訪れて、「職業体験」をしました。浅羽中学校では、自分自身の生き方を考えるキャリア教育の一環として、毎年2年生の生徒が一斉に、市内の事業所や官公庁で職業体験をおこなっています。

浅羽東小学校に来てくれた2名の生徒は、国語や算数、英語などの授業に加わり、問題の解答の丸付けをしたり、考える手助けをしたりしていました。体育では、運動会の練習で一緒にダンスを踊ったり、並ぶ練習をしたりしました。また、昼休みに小学生と一緒に遊んだり話したりして、仲良く過ごしました。

体験した生徒たちは、「はじめは不安だったけれど、小学生が話し掛けてくれたり、会話してくれたりして、うれしかった。」「困ったときに助けてくれたり、あいさつをしてくれたりして、うれしかった。」などと感想を話してくれました。そして、これからの生活では、「進んであいさつをしていきたい。」「初めて会う人でも、自分から積極的に接していきたい。」と新たな決意をしていました。

これからの時代を生き抜く子どもたちは、様々な体験を通して、多くの人とかかわりながら身近な課題を解決していかなければなりません。この「職業体験」が、そのきっかけづくりになるとよいと思います。今回浅羽東小学校に来てくれた2名の中学生の皆さんにとって、将来を考えるための有意義な時間となっていたらうれしく思います。

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小笠山には自然がいっぱいだよ(1年生 エコパ環境学習) 10月1日(水)

2025年10月1日 14時50分

1年生が、生活科の学習の一環で、小笠山運動公園(エコパ)を訪れ、動植物に触れながら、自然の大切さを学ぶ体験学習をおこないました。

はじめは、エコパの自然に詳しい指導員の方が、小笠山に住む動物たちについて、はく製を見せながら紹介してくれました。たぬき、フクロウ、野鳥など、様々な動物のはく製を見せていただきました。まるで生きているような迫力あるはく製に、子どもたちは驚いていました。また、どんぐりにもいろいろな種類があることを教わりました。木の種類によって、形や大きさも様々であることが分かりました。

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たくさんの動物や植物を教えてもらった後は、実際にフィールドで、たくさんの生き物を探す活動をしました。見つけた生き物の名前をチェックして歩く「フィールドビンゴ」は、子どもたちは夢中になって取り組みました。「先生、カマキリがいたよ。」「こっちにはバッタがいたよ。」「いろんな形のドングリを見つけたよ。」と、たくさんの発見がありました。

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最後に、シダの葉っぱをトンビに見立てて飛ばす「トンビ飛ばし」を楽しみました。高いところから飛ばすと、トンビのように悠々と空中を飛んでいきました。

浅羽東小学校の学区には、諸井里山をはじめ、たくさんの自然に恵まれています。この体験を通して、身近な自然にもっともっと興味や関心をもち、自分から進んで調べたり触れ合ったりすることができるようになるとよいと思います。

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薬物乱用は ダメ! ゼッタイ!(6年生 薬学講座) 9月30日(火)

2025年9月30日 10時07分

昨日、6年生が薬物について学ぶ「薬学講座」が開かれました。講師は、地元の薬剤師の小嶋さんと、元警察官でスクールサポーターの森田さんです。毎年、袋井市内のすべての小学校6年生が、薬物について知り、乱用は絶対にやってはいけないことを学んでいます。

まず、薬剤師の小嶋さんが、薬の種類、服用の仕方、服用のタイミング、服用時の注意点などについて教えてくださいました。子どもたちは、身近にある薬や自分が服用している薬について、改めて大切なことをポイントを学ぶことができました。これまで以上に、気を付けて服用したり使ったりすることが分かりました。

次に、スクールサポーターの森田さんが、薬物を乱用することの恐ろしさについて、DVDの映像を交えて教えてくださいました。薬や薬品は、正しい目的でルールを守って使うことが義務付けられています。でも、薬物を乱用することで、①幻覚 ②幻聴 ③依存性 の3つが表われ、その人自身はもちろん、周りの人の人生を狂わせることになってしまいます。森田さんの警察官時代の体験談としても、薬物の恐ろしさを話してくれました。また、薬物の標本を持参して、紹介してくれました。そして、最後に、薬物を勧められた時の断り方について役割演技をして学びました。

薬物は、チョコレートやキャンディーのような見た目で取引されているものもあり、興味本位で絶対に手にしてはいけないことを学びました。子どもたちが健全に成長するためには、周りの大人が、日頃から子どもたちとコミュニケーションをとることも大切です。子どもたちを不幸にしないためにも、一人一人ができることをしていく必要があると強く感じました。薬剤師の小嶋さん、スクールサポーターの森田さん、大切なお話をしていただき、ありがとうございました。

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中学生のお兄さんお姉さんが優しく教えてくれてうれしかったよ!(中学生先生) 9月29日(月)

2025年9月29日 14時18分

9月26日(金)、浅羽中学校の3年生が、母校である浅羽東小学校に来て、1年生から6年生までの学習を支援してくれました。1学期には、浅羽中学校の2年生が同じように学習支援をしてくれました。今回は、その第二弾です。

各教室に3人~4人ずつ分かれて、国語や算数、英語などの授業を支援してくれました。国語や算数では、一人で学習する場面で困っている子にやり方を教えてくれました。また、答え合わせをする場面で、一人一人の解答を見て丸付けしてくれました。英語では、小学生に交じって一緒に考えたり発表したりする場面もありました。小学生は、中学生が教室に来てくれたことをとても喜んでいました。勉強を教えてもらえることで、楽しく授業に取り組むことができました。

浅羽学園では、幼小中の12年間で様々な交流活動を行うことを通して、あこがれと自己有用感を育てています。中学生にとっては、小学生のうれしそうな表情を見て、「がんばってよかった。」「喜んでくれて自分もうれしい。」と感じてくれたのではないでしょうか。授業が終わり、帰り際の中学生の満足気な様子を見て、私もとてもうれしい気持ちになりました。。浅羽中学校3年生の皆さん、ありがとうございました。

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4~6年生の異学年で自分のやりたいことにチャレンジ!(第1回クラブ活動) 9月26日(金)

2025年9月26日 17時49分

クラブ活動は、4年生から6年生が一緒におこなう活動です。自分の好きなことや得意なことを選んで、異学年の子どもたち同士が仲良く活動することがねらいです。

今年度は「運動」「遊び(ボードゲーム)」「サイエンス」「手芸」「アート」「プログラミング」「折り紙・あやとり」「ダンス」の8つのクラブを開設し、それぞれ希望するクラブに所属しました。9月から11月までの間に4回計画されています。

9月19日(金)には、第1回クラブ活動が開催され、メンバーの自己紹介をしたり、活動計画を立てたりしました。同じ興味をもった子どもたち同士で集まると、話がより盛り上がります。子どもたちは、やりたいことを具体的に挙げながら、いつ、どんな活動をするかを話し合って決めました。運動クラブは、早速ドッジボールを楽しみました。

子どもたちは、この後の3回の活動を楽しみにしています。楽しく活動することを通して、お互いを大切にする思いやりの心が育っていくことを願っています。このホームページでは、今後の活動を紹介していきます。

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学校をきれいにしていただき、子どもたちの様子を参観していただきました!(祖父母奉仕作業・参観会&民生委員訪問) 9月25日(木)

2025年9月25日 18時21分

今日は、祖父母の皆さんに学校を整備していただき、授業も参観していただく「祖父母奉仕作業・参観会」でした。まずは、祖父母の有志の方々による奉仕作業をおこなっていただきました。学校の正門付近の植え込みや「古新田の森」の草取りなどをしていただきました。暑い中での作業でしたが、皆さん黙々と作業にあたり、あっという間に、隅々まできれいにしてくださいました。植え込みの中のスズメバチの巣を発見し、駆除までしていただきました。本当にありがとうございました。

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奉仕作業の後、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。この機会に、民生委員の皆さんも一緒に授業を参観し、職員との意見交換もしていただきました。

子どもたちの様子を見ていただくことは、学校のことを知っていただくきっかけになります。様々な立場の皆さんに見ていただき、学校とのつながりをもっていただけたらと思います。その中で、「古新田サポーター」などのボランティア活動や、放課後子ども教室、夏休み学習室など、子どもたちと触れ合う活動にも参加していただけると、大変ありがたく思います。

今回、参加してくださった祖父母の皆さん、民生委員の皆さん、ありがとうございました。これからも、子どもたちの笑顔のために、学校や地域で子どもたちとかかわる機会を持ち続けていただければと思います。これからも、よろしくお願いいたします。

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学習ボランティアの皆さんが支えてくれています!(5年生家庭科 ミシンボランティア) 9月24日(水)

2025年9月24日 16時58分

5年生の家庭科では、初めてのミシン縫いに挑戦します。子どもたちにとって一つの難関ですが、教員にとっても大きな難関です。ミシンは、便利ですが大変危険な道具でもあります。正しい知識で安全に使わなければ、大けがにつながります。複雑な仕組みと手順の難しさもあり、指導するのも時間がかかります。そこで、毎年、地域の方や保護者の皆さんにボランティアを募集して、授業でのサポートをしていただいています。

9月22日(月)には、5年生の1クラスでミシン縫いの学習があり、この日は4名のボランティアの皆さんが子どもたちの学習を支えてくださいました。上糸と下糸がうまくセットできなかったり、ミシンの扱いに手間取ったりしている子に、優しく声を掛け、手助けをしてくれました。子どもたちは、助けてもらいながら何とか直線縫いをすることができ、「できた!」と、うれしそうな笑顔を見せてくれました。楽しく授業を終えられたのも、ボランティアの皆さんのおかげです。本当に、ありがとうございました。

これからも、ミシン縫いの学習は続きます。子どもたちの学習を充実させるために、ぜひ、多くの皆さんのお力をお貸しください。特別な技能が必要かと思う方もいらっしゃるかと思いますが、教科書の内容に沿って指導していきますので、そのサポートをしていただくだけで充分です。関心のある方は、ぜひ学校までお声掛けください。

また、草刈りや読み聞かせなど、他の学校ボランティア(古新田サポーター)についても募集しています。地域学校協働活動の推進員の方が呼びかけてくださっいるおかげもあり、継続的にボランティアの方が学校を支えてくださっています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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学校がとてもきれいになりました!(PTA奉仕作業) 9月22日(月)

2025年9月22日 12時45分

9月20日(土)に第2回PTA奉仕作業が行われました。朝早い時間に大雨が降り、その影響を心配しましたが、予定されていた作業を何とか終えることができました。

5月と9月の2回実施した奉仕作業は、地区ごとに割り振られていて、半数ずつの保護者の皆さんが参加してくださいました。今回も、運動場や正門周辺の草刈りや、プール回りの側溝清掃などをしていただきました。

1時間余りの限られた時間でしたが、皆さんが協力して作業してくださったおかげで、とてもすっきりときれいになりました。これで、子どもたちが思い切り遊んだり運動したりできるようになりました。保護者の皆さん、お忙しい中、奉仕作業へのご参加をありがとうございました。

9月25日(木)には、祖父母の皆さんによる奉仕作業と参観会も行われます。ますます学校内の環境が整うことをとてもうれしく思います。祖父母の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

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安全に登校できますように!(交通安全一斉該当指導) 9月19日(金)

2025年9月19日 09時39分

9月21日(日)から30日(火)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が行われます。今日は、心地よい風が吹く中、袋井市内の「交通安全一斉該当指導」の日でした。地域の交通安全委員の皆さん、民生委員のみなさん、そして、毎日子どもたちに付き添って集団登校の見守りをしてくださっているガードボランティアの皆さんが正門付近に立ち、車のドライバーや子どもたちに交通安全を呼び掛けてくださいました。民生委員のみなさんは、「あいさつ運動」を兼ねて、子どもたちとあいさつを交わしてくださいました。

今回の「秋の全国交通安全運動」では、次の3点が重点項目となっています。

・歩行者の安全確保
・飲酒運転・ながら運転の根絶と早めのライト点灯
・自転車・特定小型原動機付自転車の安全利用

子どもたちも、毎日の登下校はもちろん、下校後や休日に道路を歩いたり自転車に乗ったりするときに、交通事故に遭う危険はあります。特にこの時期は日没が早くなり、事故のリスクが高まる「薄暮」の時間帯には注意が必要です。

学校では、日頃から、道路での歩き方や自転車の乗り方などの交通安全指導をおこなっていますが、この機会に、ご家庭でもお子さんと交通ルールや家での約束事などについて、話題にしていただけたらと思います。

また、私たち大人も、車のハンドルを握るとき、常に歩行者や自転車、対向車などに注意しながら、安全運転・思いやり運転を心掛けていきましょう。「交通安全一斉該当指導」に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。これからも、子どもたちの安全の見守りをよろしくお願いいたします。

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