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学校ブログ
世界に一つしかない土器を作ろう!(6年 総合的な学習の時間) 6月26日(水)
2024年6月26日 17時58分今日も暑さの厳しい一日となりました。梅雨に入っているにもかかわらずこれだけ雨が少ないと夏の水不足が心配にもなります。
さて、6年生は土器づくりのガイダンスを受講しました。袋井市郷土資料館からお二人の講師をお迎えして、世界に一つしかない土器を作るための準備を開始しました。縄文時代の人の気持ちになって・・・ガイダンスの中でそんな言葉も出てきました。古新田遺跡のあったこの地域に生きていた縄文人はどんな目的で土器を作るようになったのか、どんなふうに土器を作っていたのかを教えてもらいながら、どんな土器にしようか構想しました。
今日の授業では、こんな土器を作りたいという絵を描きました。どんな形にするのか、どんな模様を付けるのか、それぞれが自分だけの土器のデザインを考えました。
今日描いた構想を元に、来週土器づくりを行います。ステキな土器ができあがるといいですね。
JICAのみなさんが給食の取材に・・・(2年1組) 6月25日(火)
2024年6月25日 13時13分今日の給食の時間、2年1組はいつもと違う雰囲気でした。大きなカメラと何人もの大人の人が、みんなの給食の様子を参観していました。
日本一の給食を目指している袋井市のおいしい給食課への取材の中で、本校に立ち寄ってくださいました。今日は、2年1組で給食時に食育指導が計画されていたので、日本の学校給食の様子を含めて取材をされていきました。
日本に習って学校給食を取り入れようとしている国や地域があるそうです。JICAのみなさんは、そういった国に日本の学校や教育委員会がどのようなことを大切にして給食を提供しているのか、食育指導を進めているのかを教材としてまとめ、活用していくそうです。給食とひと言で言っても、そこには現在の世界や社会が抱える多くの問題の解決につながるヒントがたくさんあります。食品ロスの問題、環境の問題、エネルギーの問題・・・袋井市のおいしい給食課では、率先して社会の問題解決につながる取組を展開しています。今日撮影された映像は、やがてJICAのウェブページでも見られるようになるそうです。その時またお知らせいたします。
食事をしながらでしたが、今日の2年1組の子供たちは、給食センターの栄養士さんのお話を真剣に聞くことができていました。参観された皆さんが「よく話が聞ける子供たちですね」と褒めてくださいました。
外部講師をお迎えしての水泳授業(3年1組) 6月25日(火)
2024年6月25日 13時06分外部から水泳の指導をしてくださる講師をお迎えしました。わかりやすく子供たちに御指導くださいました。加えて、専門家がどのように指導されるのかを見せていただくことは職員にとって貴重な学びの機会となりました。
3年生は平泳ぎの練習をしました。脚の使い方を説明してくださり、実際にプールに入って練習しました。陸上で教えていただいたことが水の中での脚の動きにつながってきた子もいました。みんなで楽しく練習することができました。
カエルさんのように、ス~イスイッと夏休み前には泳げるようになっているといいですね。今日のお話では、平泳ぎが実は一番難しいとのことでした。がんばれ!3年生。
月例テストをタブレットで・・・新たな試み 6月25日(火)
2024年6月25日 13時02分本校では、毎月、国語と算数の基礎的な力を養うため月例テストを実施しています。職員の間で、この月例テストが子供たちの学力向上につながっているのだろうか、子供たちの学習意欲を高めることにつながっているのだろうかということが話題になりました。
今月から、タブレットで月例テストを実施する試みを始めました。子供たちの学力をつけるため、先生たちも一生懸命知恵を出し合ってがんばっています。子供たちにも月例テストに向けてしっかり勉強してほしい、終わった後の振り返りも大事にしてほしいと願っています。
今月の月例テストは、どうでしたか。
絶好のプール日よりでした! 6月24日(月)
2024年6月24日 16時25分入梅を迎えたものの、今日は早くも中休みで朝から厳しい暑さとなりました。今朝、登校してくる子供たちと一緒に少しだけ通学路を歩いてみましたが、じりじりと肌が焼かれるような日差しの強さを感じました。汗びっしょりで歩く子、立ち止まってごくごくと水筒のお茶を飲みまた歩き出す子、暑さに耐えながら学校に向かう子供たちのたくましさをうれしく思いました。日陰に入ると少しだけ涼しさが感じられます。夏休みの到来が待たれますが、まだひと月あります。がんばりたいですね。
今日は絶好のプール日より、水泳の授業のある子供たちはうれしそうでした。1年生は小学校のプールに早くも慣れた様子で、楽しそうに水の中を走ったり歩いたり、泳いだりしていました。大プールデビューを果たした3年生。今年の水泳の授業はまだ2回目ということで、大プールの広さ、深さに戸惑っている不安げな子も見られました。だんだんと慣れていけるといいですね。6年生は、ビート板を抱えての背浮き、ビート板なしでの背浮きの練習をしました。やがて背泳ぎにつながっていくと思います。6年生にとっては、小学校のプールで泳げるのも残り数回です。楽しい水泳の授業の思い出をたくさんつくってほしいなと思います。
梅雨の間の晴れ間は、貴重ですね。
よりよい授業を目指して・・・(授業ウィーク:職員) 6月21日(金)
2024年6月21日 17時37分<1年1組 道徳>
<3年1組 算数>
<5年1組 算数>
職員研修の一貫で、今週を「授業ウィーク」と銘打って、先生たちがお互いに授業を見せ合いました。今年の研修で取り組んでいることの中で「自分はこんなことにチャレンジします」と他の先生方に知らせて、授業を見てもらうという企画です。
子供たちにとっては、授業を見にこられる先生がいて、やる気スイッチが入るきっかけになったかもしれません。逆に、緊張してしまった子もいたかもしれませんね。子供たちの学ぶ姿からたくさんのことを学ぶことができました。「あの場面でこんな質問をしてもよかったかもしれないですね」「子供たちが夢中になって考えるいい課題でしたね」、授業後に先生たちが振り返りをしていました。
先生たちにとっては、他の学年・クラスの子供たちの様子を見て、自分のクラスの子供たちを見つめ直すチャンスにもなりました。学校全体で、相手を大切にして「聞くこと」に取り組んでいます。「このクラスの子供たちは先生の話や友達の発表をすごくしっかり聞いているなあ」と思った先生もいたことでしょう。「自分のクラスの子供たちの聞き方は・・・」と考えてみることも大切なことです。
いくつになっても学ぶことはたくさんあります。常に学び続ける教師でありたいものです。
プール開き&アイマスク体験(4年生)6月20日(木)
2024年6月20日 13時59分今日の4年生は、大忙し。4時間目に学年でプール開きを行い、5時間目には福祉学習の一つとしてアイマスク体験を行いました。
プール開きでは、バディを組んで「オー」から始まり、水慣れ、流れるプールを楽しみました。冷たいプールがとても気持ちいいようで、笑顔いっぱいでした。
社会福祉協議会の方をお招きして、アイマスク体験を行いました。友達の肩につかまる手、「右、右」などという声掛け、最初は恐々だったペアも、肩の手にそっと手を添える、障害物に対して早めに声を掛けるなどできるようになっていく姿が見られました。体験することを通して、何を得ていくのか…これまでの捉えが少しでも深まっていくことと期待しています。
プール開き‼ 6月19日(水)
2024年6月19日 15時44分昨日の大雨で延期になった各学年のプール開きが、本日、続々と行われました。
プールから子どもたちの歓声が聞こえてくると、「夏」という感じがします。子どもたちの元気な姿は活力になるということを本日行われた民生児童委員さんの学校訪問でも話題になりました。
大雨の中の参観会・懇談会への御参加ありがとうございました!6月18日(火)
2024年6月18日 18時10分
朝からの大雨がやむこともやく、降り続く中でしたが、たくさんのお家の方が参観会・懇談会に来校していただきました。いつもより張り切る子どもたちの姿を微笑ましく思いました。
懇談会では、1学期の様子をはじめ、家庭学習でも行っているドリルパークについて、学校より話をし、懇談の話題にしていただきました。AIドリルの良さが最大限活かされるよう、家庭と連携していきます。
今回、大雨のため、懇談会終了まで、学校待機となった子どもたちが、急遽、体育館に集まりました。そこに集まった全員でじゃんけん列車を行いました。とても仲良く、じゃんけんを繰り返し、一つの列車になることができました。思わぬ事態でしたが、異学年交流のとても良い機会となりました。
自分で挑戦する技を選んで練習しました!(3年1組 体育) 6月17日(月)
2024年6月17日 18時18分3年生は、体育でマット運動に取り組んでいます。
前転、後転、側転、開脚前転、開脚後転、壁倒立、三点倒立・・・今日は、様々な種目の中から練習する技を自分で選び、ペアでアドバイスし合いながら練習をしました。子供たちには、最強兵器タブレットがあります。ペアの子に動画で撮影してもらえば、自分を客観的に見ながら、どこに課題があるのか自分でも気づくことができそうです。
タブレットの使い方にもすっかり慣れている子供たち、撮影も再生もスロー再生もなんなくできてしまいます。上手に使いこなせば、子供たちの力をグイグイ引き上げてくれそうです。
「自分をどれだけ客観的に見ることができるか」子供にはなかなか難しいことです。もちろん私たち大人にとっても簡単なことではありません。タブレットの画像をとおして、そしてペアの子からの指摘をとおして、子供たちは成長のヒントを獲得していました。
袋井南ジュニアバレーボールクラブのみなさん、県大会優勝おめでとうございます! 6月17日(月)
2024年6月17日 18時05分この週末、藤枝市にある県の武道館で行われたバレーボールの県大会で、袋井南ジュニアバレーボールクラブが優勝したことをチームに所属している本校児童が教えてくれました。立派な県大会優勝のメダルを見せてくれました。5年生と4年生の本校児童もチームの一員として、大会に参加しました。実際に試合に出場する機会はなかったようですが、応援をがんばったせいか、今日は声がかれていました。
夏には東京で開かれる全国大会に出場するそうです。袋井南ジュニアバレーボールクラブのみなさん、静岡県代表としてがんばってくださいね。県大会で優勝する、全国大会に出場する、そんな経験ができる人は多くはありません。全国大会での活躍をお祈りしています。
何かに一生懸命になれるってステキなことだと思います。なりたい自分を描く、目標をもつ、目標に向けて努力する、チームの仲間と競い合う、励まし合う、磨き合う、その過程で人としてどんどん成長していくのだと思います。
夏が来た?! 6月17日(月)
2024年6月17日 17時34分今年の梅雨入りはいつになるのか、連日そんなニュースが聞こえてきます。九州北部が今日梅雨入りとなったようですが、今朝の登校時は夏を感じる気温と日差しでした。
以前、子供たちが学校で飼っているカナヘビが卵を産んだという記事を掲載しましたが、残念ながら、卵がかえることはありませんでした。静かに見守ってあげた方がよかったのかもしれません。
あれから数週間、4年生が飼っているカナヘビがまた卵を産みました。今度こそ、無事に卵がかえるように祈っています。
3年生の教室の前には、地域の方からいただいたカブトムシの幼虫が入った飼育ケースが置いてあります。20匹ほどの幼虫が入っています。数週間前だったと思いますが、子供たちがさなぎになったと教えてくれました。そして、今日、成虫が一匹、表面にはい出ていました。かっこいい角のある雄の個体で、ケースにはすでに昆虫ゼリーが入っていました。ケースの中をよく見ると、他にも成虫になっている個体が見えました。まもなく、表面に出てくると思います。カブトムシを見ると、夏の到来を感じます。
3年生は、プールで捕まえたヤゴも飼育しています。まだ水中を歩き回っていますが、やがて水面に出てきてトンボへと変態していくと思います。生き物が好きな子供たちにとっては、身近な生き物の飼育と観察はワクワクするものです。
小さな生き物との触れあいを通して、命や環境について考えるきっかけになるといいですね。
ペア学年の交流で学習サポートを行いました!(5年1組と2年1組) 6月14日(金)
2024年6月14日 15時01分1学期は、5年生と1年生がペア学年の交流をしています。今日は、5年1組の子供たちが2年1組の子供たちに算数を教えるという活動を行いました。教室中に子供先生がいっぱいいて、2年生はうれしそうでした。5年生の子供たちは一生懸命教えていました。相手の子が何が分からなくて困っているのか、相手の気持ちを理解しなくては教えることはできません。自分も相手も大切にする子に少し近づけたのかもしれませんね。
5年1組のみなさん、ありがとう!(2年生より)
心を込めて一生懸命書きました!(4年1組 国語) 6月14日(金)
2024年6月14日 14時56分4年生の国語には、「お礼の気持ちを伝えよう」という単元があります。1時間目に授業の様子を参観に行くと子供たちは、一心に何かを書いていました。お礼の気持ちを伝える文章の清書をしていました。
タブレットが用意され、鉛筆を持ってノートや紙に向かう子供たちの姿、黙々と書いている子供たちの姿を見ることが以前よりも少なくなりました。それゆえ、真剣に書いている子供たちの姿が新鮮でした。
だれに書いているのかな?少し質問してみると、「去年お世話になった先生」「保育園の時の先生」「じいじ」など子供それぞれがお礼を伝えたい相手を決めていました。心からの思いを手紙に込めていることが分かりました。受け取ったらどんなにうれしい気持ちになるだろう、想像してしまいました。
郵便料金が上がります。最近のニュースで話題になっています。SNSを使ったメール等の通信手段が主流ですが、手紙には手紙のよさもあります。せっかく書いたお礼のお手紙、なんとしてもお相手に届けてほしいな、そんな気持ちになりました。
相手を思って一生懸命鉛筆を走らせる子供たちの姿がとってもステキでした。子供たちから「お礼の気持ちを伝えたい」と思われている人は、幸せですね。
ゆたかなこころの授業がありました!(2年2組) 6月16日(木)
2024年6月13日 17時50分今日は、地域の大人が子供たちに特別に授業をしてくださる「ゆたかなこころの授業」が2年生でありました。袋井市の更生保護女性会の皆様が来校して下さり、パネルシアターで「どうぞのいす」のお話を聞かせてくださいました。
パネルに出てくる動物などの登場人物?もかわいくてステキだったのですが、お話がとっても上手で、話がすっと入ってきて心がとっても温かくなりました。途中で、何度か歌を歌ってくださる場面がありました。ボランティアさんたちの優しく美しい歌声に子供たちも引き込まれ、3回目、4回目には一緒に口ずさんでいる子もたくさんいました。
「おーちた、おちた、なぁにがおちた」のゲームもやってくださいました。雷が落ちた時にはおへそを守り、りんごが落ちた時には両手でキャッチしました。なぁにが落ちた?「おほしさま」と言われた時には、慌てて願いごとのポーズをする子もいました。ジャンケンで勝った子が落ちてきた物を言ってくれる場面もありました。落ちてきたのは、なんと「100万円」でした。みんなで楽しい時間を過ごしました。
地域の皆様が子供たちのために、一生懸命準備してくださり、楽しい時間を作ってくださいました。心より感謝申し上げます。