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里山のために私たちができることは?(5年生 総合的な学習の時間) 10月1日(火)
2024年10月1日 17時24分5年生は、総合的な学習の時間に里山保存会の皆様を講師にお迎えして、諸井の里山についての理解を深めました。
1年生を迎える会の際、全校で出掛けた諸井の里山ですが、日頃から遊び場として出掛けている子供たちも多いようです。今日は、保存会の皆様から里山を整備するに至った経緯や里山で見られる生き物、里山に対する思いなどについて、直接お話を聞かせていただきました。
地域の人たちの憩いの場として整備された諸井の里山、保存会の皆さんはもっと多くの人たちに出掛けてほしいと思いながら維持管理をしてくださっています。5年生の子供たちも、「里山のために自分たちにできることはないだろうか」と一生懸命考え、今日は質問をしていました。水辺のところにもっと橋を増やしてはどうか、ベンチを作って置いてもいいのかな、そんなアイディアを保存会の皆さんに質問していました。
浅羽で育つ子供たちにとって、諸井の里山は宝物だと思います。大切に思う気持ちだけでなく、何か自分たちにできることがあるといいなと思っています。子供たちのこれから先の総合的な学習の時間の学びに期待しています。
祖父母奉仕作業・参観会への御参加をありがとうございました! 10月1日(火)
2024年10月1日 17時10分本日、祖父母の皆様に御参加いただき、奉仕作業と参観会を行いました。毎年、祖父母の代わりに参加してくださるお母さんもいて、全部で30人くらいの皆様に尊い御奉仕をいただきました。本当にありがとうございました。
今日は、雲一つない秋晴れで、気温もぐんぐん上昇しました。PTA奉仕作業の日と同じように風もなかったため、非常に暑かったと思います。それでもグイグイ作業を進められる皆様の姿に、少し年下の私が負けてなるものかと励まされました。
作業の終了をお知らせした際、「もうちょっとやりたかったやぁ」とおっしゃる方や側溝の集水桝からドクダミの葉が顔を出しているのに気づいてそれからフタを外して取り除いてくださる方々がいらっしゃいました。働き者の皆様の姿にただただ頭が下がりました。私も皆さんのような働き者でありたいと願わずにはいられませんでした。
毎回、大汗をかいた後の授業参観で申し訳ありません。それでも、子供たち、とりわけお孫さんにとっては、おじいちゃん、おばあちゃんが見に来てくれるというのはこの上なくうれしいことだと思います。私も大好きだったおばあちゃんを思い出しました。
学校がたいへんきれいになりました。ありがとうございました。
6年生にとっては最後の紙芝居でした・・・ 9月30日(月)
2024年9月30日 16時48分本日、地域のボランティアさんによる紙芝居が行われました。今日は、6年生の両クラス、6年生にとっては今年度2回目ということになります。そして、6年生にとっては、浅羽東小での最後の紙芝居でした。
この人権紙芝居は、浅羽学園ならではの活動で、地域の人権擁護委員の皆様が子供たちのために始めてくださった活動のようです。浅羽中学でも行われているので、今日が本当の最後というわけではありません。
それでも、「小学校生活最後の」「浅羽東小での最後の」という枕詞がつくと、自分が6年生ではないのに、なんとなくさみしい気持ちになってしまいます。
今日9月30日は、令和6年度のちょうど折り返しでした。
今日、来られたボランティアさんが、「あいさつ運動をしている子供たちのあいさつの声がとっても元気ですばらしかった」と褒めてくださいました。ボランティアさんたちも皆さんが健やかに、そして「自分も相手も大切にする子」に育っていってくれることを心から願っています。今日の紙芝居も、6年生の子供たちのことを思って準備し、一生懸命伝えてくださっていました。
本校には、そんな温かく力強いサポーターさんたちが大勢いてくださることをうれしく思います。
学校がたいへんきれいになりました!(PTA奉仕作業) 9月30日(月)
2024年9月30日 16時14分28日(土)PTA奉仕作業を実施しました。午前中は心配された雨が降ることもなく、曇り空の下での作業となりました。それでも、無風状態の蒸し暑い中での作業でした。担当地区の保護者の皆様には、1時間半、熱心に作業をしていただきました。おかげさまで、作業前と作業後では、見違えるほどきれいになりました。ありがとうございました。
汗を流して、黙々と働いているお父さん、お母さんの姿を子供たちに見せてあげたいと強く思いました。子供たちの清掃への取り組みには、まだまだ改善の余地があります。「お家の人がみんなのためにこんなに一生懸命働いてくれているんだから、みんなもおそうじを一生懸命がんばれないと申し訳ないよね。」そんなふうに子供たちに伝えたいなぁと思いました。
お祭りの前で、祭りの準備や自治会の奉仕作業なども計画されている時期かもしれません。お忙しい中ご都合をつけて、御参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。
運動会に向け、明日1日(火)には、祖父母奉仕作業を計画しています。また、子供たちと職員も明日のロングの昼休みを使って、グラウンドの除草作業を行う予定です。皆様の御協力のおかげで、運動会に向け、環境整備が進められていることをうれしく思います。
PTA奉仕作業の後には、第2回のPTA企画委員会を開催しました。委員の皆様にお集まりいただき、今年度のPTA活動の進捗状況、今後の予定について確認しました。また、次年度の役員選出にかかわる動きについて確認をしました。週末の時間を割いて、企画委員会に出席くださったPTA役員の皆様、ありがとうございました。子供たちのために、よりよいPTA活動を推進できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
将来、作曲家になれるかも・・・(3年1組 音楽) 9月27日(金)
2024年9月28日 11時39分3年1組、音楽の授業で授業研究を行い、多くの先生たちが子供たちが学ぶ様子を参観しました。「どのように音符を組み合わせるとまとまりのあるリズムになるかな」というめあてに向かって、子供たちが一生懸命自分なりの「まとまりのあるリズム」を作りました。
まずは、個人個人で4小節のリズムを作りました。まとまりのあるリズムとはどういうものか、創作に入る前に全体でしっかり押さえていたので、どの子も手拍子を打ちながらそれとなく、音符を書くことができました。
そして、グループで発表しながら感想を言い合ったり、アドバイスをし合ったりして、修正を加えていきます。タブレット上の音符を見せて説明する子もいれば、実際に手拍子を打って発表する子もいました。友達の作ったリズムは、自分のものとは違います。聞いた印象、リズムから感じるイメージも当然違います。それぞれが、自分の思いを乗せて創作している姿がステキでした。また、緊張しながらも、自分の作ったリズムを手拍子で一生懸命発表する姿も、友達の発表を一生懸命聴こうとする姿もステキでした。グループでの交流後は、友達からもらった意見を参考に、自分の作ったリズムを修正してリズムをうちながら確認して完成させました。
リズムうちに没頭している子供たちの姿は、音楽の楽しさと子供たちがもっている無限の可能性を感じさせてくれます。いつか、3年1組の子供たちの中から大作曲家が現れるかもしれませんね。私ももう一度音楽の授業を受けて勉強したいなとほんの少しだけ思いました。
クラブも3回目、さらに楽しく活動できました! 9月27日(金)
2024年9月27日 18時53分クラブ活動も3回目となりました。どのクラブもさらに活動が充実しているようでした。プログラミングのクラブには、ICT支援員さんが入ってくださり、自分オリジナルのゲームプログラムを作成しました。「先生、ちょっとやってみてください」と声をかけられ、謎解きの要素のあるゲームをやらせてもらいました。見た目が、スーパー○○オ?みたいなゲームを作っている児童もいて、さすがにもう世代が違うなぁと感心しました。
クラブも残すところ、あと1回です。最終回も楽しみですね。
エコパのビオトープで環境学習をしてきました! 9月26日(木)
2024年9月26日 16時41分1年生がエコパに出掛けて、環境学習をしてきました。
いよいよ秋が深まっていく時期ですが、今日は少しだけ暑さが戻ってきました。生き物も元気に動き回る陽気で、森の中にはどんぐりも落ち始め、絶好の自然散策日和となりました。
出発時から多くの子供たちが興奮していました。校外へ出るというだけでワクワクだったようです。
現地では、エコパハウスの皆さんが講師となり、エコパの自然や生息する生き物や植物について教えてくださいました。子供たちは、エコパ周辺で見つけられる4種類のどんぐりの話を聞いたり、ヒキガエルを見せてもらったりしました。また、文字の書ける葉っぱや飛ばすことができる不思議な植物の葉も見せてくださいました。
その後は、フィールドビンゴを行い、森の中を散策しました。カマキリやバッタなどの虫、名前が書ける葉っぱなど、自然の中を歩き回って自分の目や鼻、自分の手で自然を味わってきました。
お弁当も楽しくおいしくいただきました。新たな楽しい思い出が、今日は一つできたと思います。1年生の保護者の皆様、お子さんからエコパで見たこと聞いたことを、教えてもらってください。子供たちがキラキラした目で熱く語ってくれるはずです。
お話をしっかり聞くことはできた?(聞くこと)
バスの運転手さんやエコパの人に自分からあいさつできた?(あいさつ)
みんなと仲よく楽しく行けた?(いじめなし)
お家の人からも学校で目指している3つの文化にかかわる質問もしてもらえるといいなぁと思います。
エコパハウスの皆様、本日はありがとうございました。
袋井中学の2年生が職場体験を行いました。 9月26日(木)
2024年9月26日 14時31分本日、4名の袋井中学の2年生が本校を訪れ、職場体験を実施しました。教育の分野の仕事に興味のある生徒さんが、職員の指導の下、教員の仕事やスクールサポートスタッフさんの仕事を見学したり手伝ったりしました。また、先生たちと話す機会もあり、準備してきた質問をして、熱心にメモを取っていました。
生徒さんたちによれば、今回の職場体験では、将来の職業について考えるだけでなく、それぞれの職場でどんなSDGsの取り組みをしているかについても調べてくることを課題としているようです。「取り組んでいるリサイクル活動はありますか」「学校で平等について気を付けていること、意識していることはありますか」などの質問が校長先生や先生方に投げかけられていました。
校地内の草取りやスクールサポートスタッフさんの手伝いをしてくれました。また、体育や音楽、英語の授業などに入って、子供たちの支援をしてくれました。優しい中学生のお姉さんたちにすぐに打ち解け、話し掛けている子供たちの姿も見られました。
自分の考えをもち、しっかりとそれを言葉で説明できる中学生の姿はたいへん立派でした。袋井中の生徒さんは、明日も一日来てくれます。より多くの子供たちとかかわってほしいなと思います。
秋の体力テストをがんばりました! 9月25日(水)
2024年9月25日 18時02分本日、全学年、秋の体力テストを実施しました。
50m走とボール投げと立ち幅跳びの3種目です。前回の自分の記録をしっかり覚えていて、絶対に記録を更新するぞ!という意気込みで、グラウンドへ飛び出していく子もいました。
涼しい風の吹く日にはなりましたが、汗をかいてがんばる子供の姿がたくさん見られました。
運動が苦手な子には、どんな声をかけてあげたらいいでしょう。時々我が家でも悩むことがあります。努力の成果が数字に表れるという点で、ある意味がんばり甲斐があるのが運動ですが、がんばろうという気持ちになるまでがたいへんという子もいます。以前、ボール投げが苦手で、お家でお父さんと練習したというスピーチをしてくれた子がいました。がんばれば、今より記録が伸びる可能性があります。まずは、楽しむことからだと思います。だれかと一緒にやってみると案外楽しいものです。
今日の記録に満足できなかった子は、来年の体力テストに向けて、目標を立ててもいいかもしれませんね。
東っ子の会 ~成長する人と成長しない人~ 9月24日(火)
2024年9月24日 16時41分お彼岸が過ぎ、涼しさが感じられる秋らしい陽気になりました。先週までの蒸し暑さを思い出せないほどです。人間の力でこんなふうに冷やすとしたら、一体何台エアコンが必要なのでしょうか。自然の力の偉大さを感じます。
この週末、石川県の能登半島で、大雨による大災害が起こってしまいました。大きな悲しみの中にある人、困難の中にある人がたくさんいらっしゃいます。さわやかな気候にはなりましたが、心のうちにはどこか苦しさを覚える週の始まりとなりました。
さて、今朝は、全校で体育会に集まり、東っ子の会を行いました。一般的には、朝礼、あるいは朝会と呼ばれているプログラムで、本校では、今年度から学校の目標に合わせた話を校長先生がすることになっています。そして、会の後には、教室に戻って担任の先生が校長先生の話をかみ砕いて子供たちに伝えたり、考えたことや思ったことを話し合ったり記述したりして、深める時間としています。
今日の東っ子の会では、校長先生から「成長する人と成長しない人」の話がありました。「目標がある人」は成長するけど、「目標がない人」は成長しない、「自分をごまかす人」は成長しないけど、成長する人は「自分をごまかさない」、「自分を信じている人」は成長するけど、「自分を信じていない人」は成長しない・・・校長先生の話を聞いて、子供たちは、自分は目標をもてているだろうか、自分をごまかすような生き方をしていないだろうか、「わたしはできる」と自分を信じる気持ちをもてているだろうかと、一人一人自分自身と向き合いました。
会の終わりには、6年生の指揮と伴奏で、校歌を思い切り歌いました。そして、教室に戻って、学活を行い、聞いたお話の理解を深めました。
子供たちが目指すべき成長の方向は、「自分も相手も大切にする子」です。一人一人が、自分の可能性を広げ、周囲の人やものを大切できる子に成長していくことを心から願っています。御家庭でも、お子さんと接しながら我が子の成長していることを探してみてください。できていないことや問題と感じることの方に目がいってしまうかもしれませんが、やろうとしているお子さんの姿や気持ちを認め、小さなお子さんの変化を見つけ、たくさん褒めてあげてほしいです。
子供たちに「自分を信じること」の大切さを伝えました。私たち大人も、子供たちを信じることが大切だと思います。
いよいよクラブの「活動」が本格的に始まりました! 9月20日(金)
2024年9月20日 18時55分今日は、第2回目のクラブ活動でした。
自分の興味関心のあるクラブを選んで異学年で活動します。同じ興味をもつ人と一緒に活動することは、普段の授業とは違う楽しさがあるように思います。
どのクラブでも子供たちの笑顔がたくさん見られました。子供同士が関わり合うステキな姿、笑顔もたくさん見られました。
「これをやっている時って楽しい」「幸せ・・・」そんな気持ちになるものが増えるというのはステキなことです。クラブ活動を通して、一生続く趣味が見つかるかもしれませんね。
秋の交通安全運動&民生委員の皆様によるあいさつ運動 9月20日(金)
2024年9月20日 18時36分明日、9月21(土)から始まる「秋の全国交通安全運動 2024」に先駆け、本日、地域の交通安全委員の皆様が街頭指導を行ってくださいました。本校の前にも、7時過ぎから地域の委員の皆様が立っていてくださいました。
また、2か月に1度行われている民生委員・児童委員の皆様によるあいさつ運動も、本日実施されました。
例年以上に残暑が厳しく今朝も異常な暑さでした。交通安全運動、あいさつ運動に立ってくださる地域の皆様も汗びっしょりでした。登校してくる子供たちも額に汗を浮かべ、学校までがんばって歩いてきていました。さすがに今日は子供たちも暑さに負けた様子で、学校に着く頃にはヘロヘロという感じでした。民生委員の皆さんも子供たちのあいさつの声が今日は元気のないことに気づきながらも、この暑さの中を歩いてきた子供たちに労いの温かい言葉を掛けてくださっていました。元気をふりしぼってあいさつする子供たちの姿もたくさんありました。
地域の皆様の温かい見守りの目と温かい声掛けが子供たちに届いていることをうれしく思います。
修学旅行説明会(6年生) 9月19日(木)
2024年9月19日 18時21分6時間目に修学旅行説明会を行いました。
汗がしたたり落ちてくるほどの猛烈な蒸し暑さの中での開催となってしまいました。6年生の保護者の皆様、御参加をありがとうございました。
開会に先立ち、保護者の皆様には、校長から一昨日6年生の子供たちに話した「プライドとリスペクトの話」をさせていただきました。その中で、学校として指導していること、そのねらいについてもお伝えさせていただきました。なぜ、学校は子供たちにきまりを守ることを指導するのか、「割れ窓理論」を通して説明しました。きまりに対する意識や感覚、考え方は、人によって、家庭によって、違うこともあります。保護者の皆様は、どんな感想をもたれたでしょうか。
思春期の子供たちは、大人とぶつかりながら自分を確かめ、大人としての自分をつくっていきます。子供たちにとって最も身近な親や教師をよく見ています。そして、身近な大人の言葉をよく聞いています。「何が正しいのか」「どうすべきなのか」大人の言動を物差しにしながらも、だんだんと自分で判断するようになっていきます。親と先生の言うことが違うことももちろんあるはずです。子供たちが矛盾を感じることもあるでしょう。それでも、子供たちはそんな大人の姿や言葉から、自分なりの答えを見つけていくのだと思います。
今日は、学校(校長)からの話を一方的にお伝えしました。御家庭では、お家の人の考えをぜひお子さんに伝えてあげてください。学校とまったく一緒である必要はないと思います。親として、「私はこう思うよ」「あなたはどう思う?」と伝えていくことが、子供たちの判断力を育てていくことにつながると思います。
旅行の説明を聞いて、子供たちの期待も膨らんだと思います。修学旅行も、子供たちにとっては成長のチャンスとなります。すべての6年生にとって、心に残る、温かい思い出づくりの修学旅行となるよう力を尽くしてまいります。
学校に路線バスがやってきた!(生活科 2年生) 9月19日(木)
2024年9月19日 17時30分秋葉バスサービス様の御協力を得て、2年生は生活科で「バスの乗り方教室」を行いました。
子供たちが公共交通機関を一人で利用するようになるのは、何歳くらいからでしょうか。実際の路線バスが元気っ子広場に入ってくると、子供たちは大興奮、大はしゃぎでした。バスの乗り方やバス車内でのマナー、車内事故防止のための注意事項などについては、エアコンの効いた教室でお話していただきました。お話を聞く態度は、暑さと興奮に負けてしまい、いつもより少し残念だった気もします。外に出て、実際にバスに乗る際に、教室で教えてもらったことをきちんと理解できていない様子の子も何人かいました。「後で困るからちゃんと聞きなさい」とただ言うだけでは、今その瞬間を生きている子供たちにはなかなか入っていきません。自分ごととして、聞かせることの難しさを感じました。
それでもバス会社のみなさんは、愛情と忍耐をもって、汗びっしょりになって、丁寧に子供たちに教えてくださっていました。整理券をとって、バスに乗り、好きな座席に座った子供たちはとってもうれしそうで、そのままどこかへお出かけしたいくらいの気分だったと思います。
休日にお家の人と実際にバスに乗ってみる機会があるといいですね。とっても便利で身近な乗り物です。高校3年間、バスで通学するという子もいるかもしれませんね。
秋葉バスサービスの皆様、本日は子供たちにステキな体験の機会を提供してくださり、ありがとうございました。
みなさんにあこがれて、将来バスの運転手になる人もいるかもしれません。
ゆたかなこころの授業(5年生) 9月19日(木)
2024年9月19日 17時13分本日、地域のボランティアさんが講師を務めてくださる「ゆたかなこころの授業」を5年生で実施しました。お二人のボランティアさんがお見えになり、準備した絵本の読み聞かせをしてくださいました。
読んでくださった絵本のうちの一冊は「おとなになるっていること」という本でした。思春期の体の成長、第二次性徴の話、男の人と女の人のからだの違い、成長の個人差、性自認などの性の多様性を考えるお話でした。
日本は先進国の中で一番「性教育」が遅れていると言われています。「性教育後進国」と指摘されることもあるようです。ユネスコが世界保健機関(WHO)とともに作成した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では、性教育の開始年齢は、5歳となっているそうです。
世界中のほとんどの国が、このユネスコのガイダンスを参考に性教育に積極的に取り組んでいるとしたら、日本が「性教育後進国」と言われることにもうなずけます。
もしかしたら、家庭も学校も性教育にはまだまだ消極的なのかもしれません。一方で、子供たちは日々膨大な情報にさらされています。そんな時代を生きる子供たちにとって、性教育の必要性はますます高まっているのかもしれません。
地域の大人が、ゆっくりとした口調で真剣に性のお話をしてくださいました。「あなたにとって必要なこと」「どうしても伝えたいことなんだよ」という気持ちがすごく伝わってきました。
地域の方々が、本校の子供たちの健やかな成長を私たちと同じように願い、力を貸してくださっていることを本当にうれしく思います。子供たちのうちに「ゆたかなこころ」が育まれていくと信じています。
ありがとうございました。
5年生の子供たちの聞く態度がすばらしかったこともとてもうれしく思いました。