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学校ブログ
運動会まであと4日!総練習を行いました! 10月14日(火)
2024年10月15日 13時01分いよいよ運動会の週となりました。天候の面での心配はありますが、お天気は人間の力ではどうすることもできないので、神様にお任せして、私たちは子供たちと一緒に残りの数日間、一生懸命練習をして準備を整えていきたいと考えています。
楽しかったお祭りの疲れが残っている子供もいるようで、朝から「声が出ない・・・」ともらす子もいました。
今日は、1時間目と2時間目を使って、運動会の開閉会式を中心とした総練習を行いました。係の児童にとっては、自分の役割と動きを確認し、気持ちを高める機会となりました。全校児童を見ていて感じたことは、子供たちの動きが重いということでした。連休とお祭りの疲れがあるためか、気持ちの面での高まりも今一歩という様子でした。それでも、委員会や応援のリーダーの子供たちを中心に、エンジン全開の子供たちが盛り上げようとがんばってくれました。
ピシッとまっすぐに整列する、号令に合わせて機敏に動くなど、運動会ならではの子供たちのかっこよさにも期待をしています。当日までの残り数日間で、気持ちを高め、自分たちにできる最高の運動会を御家族の皆様、地域の皆様にご披露できたら…という思いでいます。今日の写真ではデコボコしている列の並びも当日は美しく整った整列になっているはずと・・・期待しています。
浅羽東こども園訪問(4年生 総合的な学習の時間) 10月11日(金)
2024年10月11日 14時11分4年生が総合的な学習の時間で、浅羽東こども園を訪問しました。福祉をテーマに総合的な学習の時間の学びを進めている子供たちが、こども園の子供たちのために自分たちにどんなことができるだろうかと考え、準備し、訪問をしました。
事前に代表の子供たちが、園を訪問し、こども園の先生方と打合せをしていました。こども園には、0歳から5歳までのたくさんの子供たちがいます。4年生の子供たちは、相手の立場に立って考えることの大切さを身をもって感じてきたことと思います。園児と一緒に歩くだけでも、園児のペースに合わせなければなりません。普段は自分のことだけ考えていることの多い子供たちも、こども園では、園児の様子を見ながら、言葉を選び、自分の行動を考えているように見えました。
幼い子供たちと上手に関わることができる児童もいれば、どう声をかければよいかが分からずに苦労している様子の児童もいました。それでもだんだんと園の雰囲気に慣れ、園の子供たちの様子が分かってくると、どの児童も次第にいつもの自分を出せるようになっていきました。子供たちが順応性をしっかり備えていることが分かりました。様々な新しい体験が子供たちの順応性を引き出していくのだと感じます。
「最初は面倒くさいなと思ったけど、行ってみたら本当に楽しかった。」「0歳、1歳の子供だったので、気持ちが分からず苦労した。でも、すごく楽しかった。」「人のために何かするって楽しいんだなぁと思った。」感想を聞くと、興奮気味に答えてくれる子がたくさんいました。
「自分も相手も大切にする子」総合的な学習の時間の学びを通しても、子供たちはこの目標を追究しています。「自分も相手も大切にする子」とはどういう人なのか、一人一人に考えてほしいなと思っています。
写真については、本校児童の姿のみ、切り取って掲載しています。
明日10月11日は「子ども見守り強化の日」です! 10月10日(木)
2024年10月10日 17時15分本校には、学校ガードボランティアの組織が確立され、子供たちが安心して、安全に登下校できるように、日頃から多くの地域の皆様に登校の付き添いや見守り活動などに御協力をいただいております。ありがとうございます。
さて、明日、10月11日は、「子ども見守り強化の日」です。多くの人々(11)の目で子供を見守るという意味で、6月と10月の11日が見守り強化の日と定めらました。
学校にも、一本だけですが、のぼり旗が届きました。明日11日、お時間のある方は、子どもたちの登下校の時間帯における見守り活動をお願いいたします。
「相手に届くあいさつ」を浅羽東小の文化にしようと取り組んでいます。「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「さようなら」など、お声掛けいただきながら子供たちのあいさつの様子も見ていただけるとうれしいです。
「子ども見守り強化の日」をきっかけに子供を見守る大人の目が増やされ、子供たちの安全が守られる社会がつくられていくことを切に願っています。
応援もだんだんと完成に近づいています! 10月10日(木)
2024年10月10日 15時26分運動会まで、10日を切りました。
今日のロングの昼休みは、さわやかな青空の下で、応援練習をしました。
赤組、白組、それぞれが応援リーダーの掛け声に合わせて、大きな声でエールを送ったり、応援歌を歌ったりしました。相手の様子を見て、刺激を受け、俄然やる気を高めた子たちも多かったのではないでしょうか。
みんなで一つのものを作り上げることの難しさとすばらしさの両方を体験してほしいなと思っています。今日の練習でも、全身で一生懸命声を出す低学年の子供たちの姿に感激しました。つま先から頭のてっぺんまで、体中を一生懸命さが駆けめぐり、力が入っているのが見ていて伝わってきます。一生懸命な人の姿はステキです。よりよいものを作り上げるために必要なことは、本気になることです。どれだけ多くの人が応援に本気になれるのか、本気の子供たちの姿を見られるのが楽しみです。
御家族の皆様も子供たちの本気の姿に御期待ください。
高齢者になって、何を考えたかな(4年2組 総合的な学習の時間) 10月10日(木)
2024年10月10日 14時33分社会福祉協議会の職員の方の指導の下、4年生の子供たちが高齢者の疑似体験をしました。重りの入ったベスト着て、ひじとひざには、動きを妨げるサポーターが巻かれ、音が聞きにくくなるイヤーマフをして、杖をついて歩きます。
グループの代表児童が、配付されたお年寄り体験グッズを持ちに集まったのですが、自席に戻るだけでもたいへんそうでした。「なにこれっ!おも~いっ!」張り切って取りに行った子たちも予想外の重量に驚いていました。
グループのお友だちに手伝ってもらって、装備を装着し、お年寄り体験のスタートです。廊下に出て階段を降りてから再び教室の前まで戻ってきます。子供たちは笑顔でしたが、老化を感じつつある私は、笑顔にはなれず、あと何年でこんな感じになるのかな…と複雑な心境になりました。
お年寄り体験…子供たちがどんな気持ちや課題をもってこの体験に臨んだのかが重要です。そして、実際に体験してみてどんな気持ちになり、どんなことを考えたのでしょうか。考えが深まったり、視野が広がったりしていれば、今日の学びが意味あるものであったと言えます。超高齢化社会に向かっていくこの国をこの先作っていく子供たちに期待していますが、まずは身近なおじいちゃん、おばあちゃんに対して、いつも以上に優しくなれたら、ステキですね。子供たちの学習のまとめと振り返りを見るのが楽しみです。
ぐりとぐらの会、こしんでんサポーターさんによる読み聞かせ 10月10日(木)
2024年10月10日 12時44分今日はぐりとぐらの会の皆様とこしんでんサポーターさんが1、2年生の読み聞かせに来てくださいました。大きな声で、「おはようございます。よろしくお願いします。」と子供たちがあいさつする声が廊下まで響いてきて、うれしくなりました。
素直に「ありがとうございます」という感謝の気持ちをもてる子、それを伝えることができる子であってほしいと思います。子供たちの様子はそれぞれですが、他者への感謝の思いは年齢に関係なく、もてる人でありたいと思います。
3年生では、担任の先生が読み聞かせをしてくれました。2組の担任の先生は朝から出張で不在だったため、今日、代わりに勤めてくださる先生が読み聞かせをしていました。しっとりとしたさわやかな朝の時間になりました。
工場見学に出掛けるために(3年1組 社会科) 10月9日(火)
2024年10月9日 17時32分3年生の教室から、子供たちの大きな声が聞こえてきました。教室をのぞくと、子供たちが自由に意見を言っています。「探検バッグ!」「メモ用紙」「鉛筆」「水筒」・・・どうやら先生が、来週出掛ける社会科見学に「何が必要か?」と質問したようです。
先生は、「訪問先での質問が必要だよね。」「何を知りたいかを考えておくことが必要だよね。」と確認したかったようです。ところが子供たちのワクワク感が強すぎたためか、教室の中が落ち着かない雰囲気になってしまいました。やがて、先生が期待していたワードが子供たちから出され、学習課題が決まると子供たちは自然とスイッチを切り替え、落ち着きました。
社会科見学をすごく楽しみにしていることが、教室の雰囲気から伝わってきました。子供たちのエネルギーに最初は先生もたじたじという感じでした。
3年生は、袋井消防署とハウス食品を訪問する予定です。今の時代、一人一台のタブレットがあるわけですから、わざわざ出掛けなくてもある程度のことはネット上で調べることができます。それでも実際に訪問するのとは、全然違います。実物を見て感じることに大きな意味があり、実際に人と会って話を聞いたり質問をしたりして理解を深めることに大きな意味があります。子供たちがどんな発見をするのか、とっても楽しみです。質問を真剣に考える子供たちの姿がステキでした。
ハウス食品で製造している製品のパッケージを担任の先生が用意してくれていました。パッケージを見ながら質問を考える子もいて、子供たちの期待は膨らみ、好奇心も高まります。お家にハウス食品で作られた物はあるのかな・・・そんな疑問をもって帰った子もいるはずです。有意義な社会科見学になりそうだ!子供たちの姿に私たち大人の期待も膨らみました。
運動も学習も充実の秋 10月8日(火)
2024年10月8日 12時16分今日は2年生が生活科の学習で袋井駅と中央図書館に探検に行ってきました。学校から路線バスに乗って袋井駅に行きました。マナーを守って、しっかり運賃を払って…
袋井駅では、切符の買い方などを学びました。図書館では、利用の仕方を教えていただきました。ドキドキワクワクの体験がいっぱいでした。
5年生は、総合的な学習で里山に出向き、里山保存会のみなさんと一緒に、里山の環境について現地で学びました。自分たちの大切な里山をどうやって守っていくか、考えていきます。環境について考えた子どもたちは、学校までの帰り道に落ちているごみを拾って帰ってきました。
昼休みには、全校で応援練習が行われました。今日は初めて赤白各組が集合したので、団結式も行いました。応援団長の掛け声で、どちらの組も負けまいと大きな声が出ました。本番まで練習を重ね、オリジナル応援歌が声が揃って、気持ちが揃うのが楽しみです。
運動会まで2週間を切りました! 10月7日(月)
2024年10月7日 15時21分先週金曜日に委員会が開かれ、委員会ごと、運動会での委員会としての役割を確認し、担当を決めたり、仕事の内容を確認したりしました。委員会によっては、何人かの委員さんが応援団員になってしまったために、少ない人数で仕事を分担せざるを得ない状況の委員会もあるようです。
それでも6年生を中心に、運動会までの準備と当日の運営が滞りなくできるよう準備を進めました。話し合いをした後に、スターターを務める委員会の子供たちは、外へ出てスタートのピストルを鳴らすタイミングを確認しました。「ようーいっ」の号令からピストルを鳴らすまでの間がバラバラでは、フライングが続出してしまいます。先生の注意を聞きながら、一定の間でスタートさせられるよう練習しました。決勝審判を担当する子供たちは、ゴールから着順確認までの手順を確認しました。だれがどの順位の子を誘導するのか、混乱なくできるよう綿密に打合せをしました。
本日の朝の時間には、応援練習を行いました。応援団の児童が、各学級に入り、動画を使って応援練習をしました。月曜日の朝の最初の活動です。気持ちを盛り上げるのもたいへんですが、率先して大きな声を出している応援団の姿を頼もしく思いました。呼び掛けに応じて大きな声を出す子供たちの姿もとてもステキでした。同じ目標に向かってみんなで取り組むことの楽しさをどの子にも感じてほしいなと思っています。
通級指導教室「なないろ」で研究授業を行いました! 10月4日(金)
2024年10月4日 18時06分本日、本校に設置されている通級指導教室なないろで、研究授業を行い、10名くらいの職員が参観をし、指導改善に向け意見交換をしました。
袋井市の通級指導教室では、週に1時間、その子の特性に合わせて学習上、あるいは生活上で困難なことを改善するための指導を細かく行っています。
保護者と本人の了承を得ているとはいえ、普段1対1で行っている授業をたくさんの先生たちが参観するわけですから、児童にとってはとても緊張した1時間だったと思います。
今日の授業は、「今日の漢字は、どんな覚え歌を作ったら覚えやすいのかな」というめあての学習でした。
漢字の覚え方は人それぞれです。得意な人もいれば苦手な人もいるはずです。何度も書いて覚える人もいれば、何度書いても覚えられないという人もいるでしょう。覚えられないのに、何度も書かせるだけでは心が折れてしまいます。どうしたら覚えられるのかをいっしょに考えてあげる支援が必要なのかもしれません。
今日参観させてもらった児童は、覚え歌を作ることで覚えられるという方法に出会ったようです。今日は国語の教科書に出てくる6つの漢字の覚え歌を先生と一緒に考えて練習しました。自分なりの覚え方を身に付ければ、それを少しずつ改良しながらこれから先もどんどん漢字を習得していけると思います。
中学生の時、英単語のスペルを覚えるのに苦労したことを思い出しました。ローマ字読みで覚えたり、似たようなスペルの単語をセットにして、比べながら覚えたりしたことを思い出します。学習面だけでなく、生活面においても苦手なことはあるものです。私で言えば、物の整理整頓が子供の頃からずっと苦手で、今でも困っているというような感じです。困難さを軽減するその方法を知ることができたら、私の部屋はもっと片付いているでしょうし、机の上も整然としているでしょうし、パソコンのフォルダ内のデータももっと分かりやすく使いやすく整理されていることでしょう。
通級の指導を通して、子供たちが自分の苦手を克服し、なりたい自分に近づいていく姿をうれしく思いました。
中学生の姿から学ぶことがたくさんありました! 10月3日(木)
2024年10月3日 17時13分2日間にわたる浅羽中学校の2年生の職場体験が終わりました。4人のステキな生徒さんたちが本校に来てくれたこと、子供たちとたくさん関わってくれたことを本当にうれしく思います。子供たちにとって、ステキな出会いでした。ありがとうございました。
6年生とは、2つしか年齢は違いませんが、ずいぶんと大人に見えました。外見ではなく、生徒さんたちの立ち居振る舞いに中学生と小学生の大きな差を感じました。
敬語をきちんと使いこなし、目上の人に接する際の礼儀も当たり前にできる、子供たち一人一人に気遣いができる、どの子に対しても平等に接しようとする、人の後について動くのではなく、自ら適切な行動を判断して自分から動く・・・大人と変わらない姿を見せてくれました。本校の子供たちは、中学生の姿をどのように見ていたのでしょう。身近な存在と感じている子も多かったようです。昼休みには、友達のように接する本校の子供たちの姿がありました。時に無礼な言動を見せる小学生に対しても、嫌な顔一つせず、お話ししたり遊んだりしてくれていました。
体験を終え、お礼のあいさつに来た際、「率直な感想と意見を教えて。」と言って、質問に答えてもらいました。
浅羽東小の子供たちのあいさつは?・・・「よくできていると思います。」
浅羽東小の子供たちの話を聞く態度は?・・・「9割くらいの子はいいと思います。でも、差が大きいと思いました。」
中学生から、小学生に何かアドバイスをお願いします。
「小学校のうちに、いっぱい勉強して、いっぱい勉強して、いっぱい食べてください。」
「中学校は忙しいから、今のうちにいっぱい遊んでおきましょう。」
「勉強で分からないことがあったら、ためすぎないで!わからないことは、どんどん解決しよう!」
「授業中、友達と相談する時と話を聞く時のメリハリをつけることがとっても大事です。」
4人の浅羽中学2年生のみなさん、ありがとうございました。みなさんの活躍を期待しています。
朝の読み聞かせを行いました! 10月3日(木)
2024年10月3日 16時35分今朝は、ぐりとぐらの会の皆様、保護者ボランティア(こしんでんサポーター)さんに職員も加わって読み聞かせを行いました。
毎朝の朝読書と同じように読み聞かせも、8時10分に開始しています。時折、朝のお支度が間に合わない子や気持ちが整わないために、この朝の活動の流れにのることができない子も目にします。今朝は、読み聞かせを楽しみにしていた子供たちも多く、車座になって聞こうとしていたクラスでは、お話を聞きやすいベストポジションの奪い合いが起こる・・・なんてこともあったようです。
読み聞かせを通して、一日の生活をしっとりとスタートさせられることをうれしく思います。学年を問わず、身を乗り出してお話を聞く子供の姿も見られました。高い興味や関心を示せる子供に大きな成長の可能性を感じました。ボランティアで来てくださる地域の皆様、保護者の皆様、朝の忙しい時間に、御来校くださりありがとうございました。
読書の秋、読み聞かせを通しても子供たちがステキな本と出会うことができました。
今週は浅羽中学の2年生が職場体験に来ています! 10月2日(水)
2024年10月2日 17時13分先週の袋井中学の生徒さんに続いて、今週は浅羽中学の2年生4人が本校で今日と明日、二日間の職場体験を行っています。
男子生徒2名と女子生徒2名ですが、4人とも本校の卒業生ではありません。知っている児童がいる学校では、緊張感も半減し、職場体験にならないのでしょう。中学の先生方が意図をもって訪問先を母校ではない小学校にしたのだと思います。
やや緊張気味の生徒さんたちでしたが、4人のうち2人は教職に興味があるようで、将来の職業として教師を考えているとのことでした。もちろん、まだ中学2年生、これから多くの出会いをして、多くの経験を積み重ねて将来の自分の仕事を決めていくことになると思います。大いに悩んで、何のために働くのかを考えて仕事についてもらいたいと4人の生徒さんにお話しました。その後、生徒さんのうちの一人が、私に「逆に質問させていただきますが、先生は何のために働いていますか?」と尋ねました。答えに困ることはありません。「私は、世界のため、よりよい世界をつくるために働いています。」と答えて、その理由を説明しました。生徒さんの真剣な眼差しと聞く態度に感心しました。
私が、学校の先生になると決めたのは、中学2年生の時です。自分の中学時代を思い出しながら、中学生との会話を楽しみました。
本校の子供たちも、中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれたことを喜んでいました。算数の勉強を見てもらったり、運動会の練習を見てもらったり、昼休みにいっしょに遊んでもらったりして、楽しい時間を過ごしました。明日もう一日、来てくれます。下校時には、「さようなら!また、明日ねっ!」そんな声をお互い掛け合っていました。
たばこは吸いません!(6年生 喫煙防止講座) 10月1日(火)
2024年10月1日 18時08分6年生が、袋井市健康長寿課から二人の職員をお迎えして喫煙防止講座を受講しました。日本一の健康文化都市を目指す袋井市は、子供たちに「たばこの健康への影響について」しっかりと知っておいてほしいと喫煙防止講座に力を入れています。
たばこを吸うと体にどんな影響があるのか、まずは20年間の喫煙者と非喫煙者の双子の姉妹の写真を見比べて、外見上にも大きな影響が出てくることを知りました。たばこに含まれる一酸化炭素、ニコチン、タールなど有害物質の影響で、外見だけでなく、健康面でも大きな悪影響があることも理解しました。本市には、受動喫煙の害から市民を守るための条例も制定されていますが、実際、家族に喫煙される方がいるという子供たちも何人かいました。
喫煙者は減少傾向にあると言われていますが、現在では加熱式たばこや電子たばこと言われるものも広く出回っています。たばこを勧められた時の対応についても、ロールプレイを通して学習しました。
運動会に向けて、みんなでグラウンドを整備しました! 10月1日(火)
2024年10月1日 17時39分本日、ロングの昼休みを使って、グラウンドの草取りをしました。スポーツ委員会が主催するイベント企画で、赤組、白組に分かれてどちらが多くの草を取ることができるのか、ある意味運動会の前哨戦になりました。
強制ではありませんでしたが、多くの子供たちがグラウンドに出て、作業をがんばりました。重さを計測して勝敗を決めるのは明日のようです。勝敗がつくことを気にしてか、PTA奉仕作業や午前中に行われた祖父母奉仕作業で出た草を集め始める子供たちもいました。とりあえず、校庭周辺の草はかなりなくなりました。
最後にスポーツ委員会の委員長さんからお礼の言葉が伝えられました。
私が小学生の頃は、全校で行う奉仕作業が年に何度かあったと記憶しています。いつしか子供たちが学校の草取りをすることもなくなってしまいました。
草取りを経験していない子供たちが、遠い未来に、おじいちゃん、おばあちゃんになった時、今日の午前中にせっせと作業をしてくださった祖父母の皆さんのように働けるのだろうかと少し不安な気持ちにもなります。そんな意味でも今日の全校奉仕作業は、意味のある企画だなぁと感じています。草取りをがんばっている子供たちの姿を見られたことをなんだかうれしく感じました。