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学習したことがしっかりと身に付いていたかな?-定着度調査- 1月9日(木)
2025年1月9日 17時32分今日は、全学年、2時間目と3時間目に国語と算数の定着度調査を行いました。子供たちにとっては、学校で習ったことがどれくらい身に付いているのかを確認するための調査、先生たちにとっては、指導したことをどれくらい定着させることができたかを確認するための調査です。
じゃまにならないように、教室をのぞいてみると子供たちが真剣にテスト用紙に向かっていました。いつもとは少し違うテストです。教室に入っただけで、緊張感が伝わってきました。「できてるかなぁ?」子供たちの答案用紙が気にはなったものの、じゃまになってはいけないので、すぐに教室を出ました。
放課後、職員室では先生たちが一生懸命丸付けをしていました。時々先生たちの残念そうな声、悔しそうな声、喜ぶ声、驚いている声などが聞こえてきます。先生たちは、自分の指導を反省しているようでした。
分析をした後、答案用紙は子供たちに返却されますが、テストは返された後がとても大事です。3学期は始まったばかり、何が身に付いていて、何が身に付いていないのか、一人一人自分としっかり向き合うことが必要です。逃げてはいられません。2学期の東っ子の会で、「成長する人と成長しない人の違い」を子供たちに伝えました。成長する人は、「目標がある人」「自分をごまかさない人」「自分を信じている人」。次の学年で困らないためにも、今の学年の内容は今のうちにしっかりと定着させられるよう成長する人でありたいですね。
保護者の皆様もお子さんの点数が気になると思いますが、御家庭でも答案用紙をいっしょに見ながら、お子さんが目標をもてるように、そして自分を信じることができるようにお子さんとたくさん話をしてあげてください。「勉強するって楽しいな」「がんばりたいな」子供たちがそう思えるよう、私たちも子供たちと接しています。