学校ブログ

豆電球に電気を通すつなぎ方(3年1組 理科) 1月10日(金)

2025年1月10日 15時32分

3年生が、理科の授業で電気の勉強をしています。今日は、購入したキットを使い、豆電球をセットしてあるソケットの銅線を電池につなぎます。銅線を電池のどこに、どのようにつないだら、豆電球がつくのでしょうか。

先生が提示した7通りのつなぎ方について、豆電球がつくか、つかないかをまずは個人で予想します。その後、なぜ、そう思うのかを近くの人と伝え合います。判断した理由を一生懸命伝えている子もいれば、「勘だよ、勘」と言っている子もいました。大人の目には、「考える力や説明する力をつけるチャンスをムダにしている」ように映ります。積み重ねることで力はついていくとしたら、やがて大きな力の差になるのだろうと思います。

先生から配られた乾電池を使っていよいよ実験です。実験が好きな子が多く、どの子も夢中になって取り組みます。「やっぱり、つかないよね」「へー、つくんだ」子供たちの心の声があちこちから聞こえてきます。実験を通して、自分の予想を確かめました。

この後、身の回りのどんな物が電気を通すのかも実験で確かめるそうです。楽しみですね。

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