新着情報
学校ブログ
3学期がスタートしました! 1月7日(火)
2025年1月7日 17時29分あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨日の雨で空気がきれいになり、青空が広がる清々しい朝でしたが、西風がとても冷たく感じられました。3学期初日、子供たちの表情はどうだろうと若干心配もしていましたが、笑顔で登校してくる子供たちの姿に私自身も笑顔にしてもらいました。
「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」頭を下げながら、あいさつしてくれる子供たちの姿に「今年も頑張ろう!」という気持ちにさせてもらいました。
始業式では、1年生、3年生、5年生の代表児童が新学期の抱負を発表しました。3人とも原稿作りだけでなく、発表の練習もしっかりしてきたようで、落ち着いて堂々と自分の言葉で決意を述べました。語っている言葉どおりに頑張っている子供の姿が浮かんできました。
校長先生は、始業式で「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせをしました。「世界中のだれもがもっている幸せのバケツ。見えないけれど、みんなもっている。」「なぜ、幸せのバケツをもっているのでしょう。それは、みんなのよい心やうれしい気持ちを入れておくため。」「バケツがいっぱいになると、幸せな気持ちになれる。でも、バケツが空っぽになると、悲しくそしてさびしくなる。」「どうすれば、バケツをいっぱいにできるんだろう・・・。あなたのバケツにはまわりの人の協力が、まわりの人のバケツにはあなたの協力が必要。」「だれかに好きな気持ちを伝えたり、親切にしてあげたり、ほほえみかけたりしたときに、幸せのバケツはいっぱいになる。これが、バケツを幸せでいっぱいにする方法。」
いじわるやいじめは、人のバケツを空っぽにすると同時に自分のバケツも空っぽにしてしまう、2学期末に行ったいじめ実態調査の結果と合わせて、お話がありました。そして、3学期は「感謝を伝える学期」、たくさんの人に「ありがとう」の言葉で気持ちを伝えてほしいというお話もありました。この3学期、みんながお互いの「しあわせのバケツ」をいっぱいにしながら生活できるといいなと思います。
6年生の伴奏で、校歌も歌いました。元気で明るい歌声が体育館に響いたステキな始業式になりました。