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学校ブログ
小学生先生が算数を教えてくれました!(6年2組) 3月13日(木)
2025年3月13日 18時31分6年2組の算数の授業で、児童が先生役を務め、授業を進めていました。「筆算を使わずに、二桁✕二桁のかけ算を解けるようになろう!」というめあてを黒板に書き、授業を進めています。ワークシートも子供たちが準備をして、筆算を使わない計算の仕方を教えてくれました。
担任の先生も子供たちにまじって授業を受けていました。小学生先生の教え方は、どうだったでしょうか。
今、全国的に教員不足と言われています。教育の世界だけでなく、様々な業種で慢性的な人手不足が続いているという話もあります。本校の6年生の中から、ぜひ先生を目指す子供たちが出てくるといいなと思います。こんなにステキな仕事はありませんから。
6年間の感謝を込めて校内の整備や清掃を行いました!(6年生) 3月13日(木)
2025年3月13日 17時31分卒業式を来週に控えた6年生が、感謝活動として校内のあちこちの清掃をしてくれました。普段の清掃では手が届かない、体育館、家庭科室、体育器具庫をはじめ、昇降口や手洗い場もきれいにしてくれました。花壇や砂場の整備をしてくれるグループもありました。
友達と楽しく働いた子もいたでしょうし、お世話になった学校をきれいにしながら6年間を振り返っていた子もいたでしょう。
6年生の尊い奉仕活動に感謝します。ありがとうございました。
諸井里山に看板などを設置してきました!(5年生) 3月12日(水)
2025年3月12日 18時03分環境をテーマに総合的な学習の時間の学習を進めきた5年生、2学期からは「私たちの里山」に焦点をあて、諸井里山について保存会の皆様からお話をうかがったり、現地調査に出掛けたりして、自分たちにできることを考えてきました。
里山保存会の皆様とも相談しながら、これまで手作りの看板設置などの準備をしてきました。昨日、里山に出掛け、看板を設置したり、柵を設置したり、沼地に橋を作ったりしてきました。里山保存会の皆様も大勢来てくださり、作業を手伝ってくださいました。公園のあちこちに、訪れた人の目を引くステキな手作りの看板が設置されました。
自分たちで地域のためにできることを考え、それを実現させる機会をいただけたというのは、子供たちにとって大きな自信になりました。里山保存会の皆様、ありがとうございました。
多くの方々に諸井の里山に出掛けていただき、浅羽地区の自然のすばらしさを感じてもらいたいと願っています。
そろばんでの数の表し方(3年1組 算数) 3月11日(火)
2025年3月11日 17時11分3年生が算数で、そろばんを使っていました。3年生では、そろばんでの数の表し方を知り、簡単な足し算、引き算のやり方を習います。ほんの数時間扱うだけなので、「ご破算で願いましては・・・」なんて言ってパチパチやるわけではありません。
今でもそろばんを習っている人や実際にそろばんを使って計算している人はたくさんいます。学校では、そろばんを使えばこんなふうに計算ができるんだと知る程度です。興味がある人は深めていったらいいかもしれません。
そろばんを習っている子もいるようですが、子供たちは皆そろばんに興味津々でした。
今年度3回目の表彰式を行いました! 3月11日(火)
2025年3月11日 16時04分朝の時間帯に、リモートで表彰式を行いました。
本日、以下の表彰状を本人、または代表者に授与しました。
「税に関する絵はがきコンクール」女性部会長賞 6年生
「体力アップコンテストしずおか」みんなでドッチボールラリー2年生の部県8位 2年1組代表者3名
「体力アップコンテストしずおか」特別賞(学校の参加率が80%越え) スポーツ委員会代表者
「赤い羽根募金」感謝状 さわやかボランティア委員会代表者
「袋井市文化協会子ども書き初め大会」文化協会長賞 5年生
「袋井市文化協会子ども書き初め大会」文化協会長賞 6年生
「袋井市文化協会子ども書き初め大会」佳作 3年
「袋井市文化協会子ども書き初め大会」佳作 3年
また、「静岡県書き初めコンクール」に入賞した32名、「紙上美術展書写の部」で入選した3人を名前のみ紹介しました。
加えて、「福祉・ボランティア体験作品コンクール」で入賞した児童2名についても、作品とともに紹介しました。
「あいさつで ひろがる笑顔 ちいきのわ」(優秀賞)4年生
「はじめよう みんなのために できること」(地域福祉教育賞)4年生
すばらしい成果を収め、表彰された皆さん、おめでとうございます。
登校班の班長を5年生が引き継ぎました! 3月11日(火)
2025年3月11日 14時11分先週金曜日に通学区会を開き、今年度の反省をしたり登校班のメンバーを確認したりしました。そして、昨日から5年生をリーダーとした新たな並び順での登校を開始しました。基本的に、先頭には登校班の班長が、最後尾には副班長が配置されました。ほとんどの班は、5年生が班長を務めますが、5年生がいない班では4年生が班長を務めます。
昨日の朝、5年生の子供たちのあいさつの声に感動しました。「なんてステキな!」朝から気持ちのよいあいさつをしてもらってとっても幸せな気持ちになりました。
先頭を歩く人たちが、顔を上げ、元気にあいさつできると、自然とその後に続く他の班員さんたちのあいさつの声も元気になります。逆に、先頭の上級生があいさつできない・・・となると、下級生も上級生に習ってあいさつできなくなってしまうものです。
毎朝、正門に立っていると人それぞれあいさつが違うことに気付きます。「相手よりも先に」「笑顔で」「相手の顔を見て」「自分から」「相手に聞こえる声で」「おじぎも添えて」「出会うすべての人に」・・・あいさつにあなたはどんなこだわりをもっていますか。やらされるあいさつではなく、自分からするあいさつの方が、自分も相手も気持ちがよいと思います。
これからも事故なく安全に、班員仲良く登校してくれることを願っています。地域の方やガードボランティアさんに対しては、特に意識して「おはようございます」と「ありがとうございます」を毎朝伝えてほしいと思っています。リーダーの皆さん、よろしくお願いします。
卒業式の総練習を行いました!(5、6年生) 3月10日(月)
2025年3月10日 15時06分花粉症の子供たちにとっては、きつい日となりました。
4年生以下の子供たちは、給食後、下校し、6年生と5年生は、5、6時間目に卒業式の総練習を行いました。「今日の練習は、みんなの気持ちを一つにして気合いの入った『空気』を作って練習したい。みんなで作る空気が大切なんだ。」すべてを統括する教務主任の先生から、そんなお話がありました。5年生も6年生も本番さながらの真剣さで、総練習を頑張りました。
あまりに本番に近い雰囲気だったため、6年生が卒業してしまうというさみしさがこみ上げてきてしまうほどでした。本番は、このさみしさに耐えられるだろうか・・・というくらいの雰囲気でした。
もちろん、まだまだ直すべきことはあります。今日の総練習で見つかった課題を改善して、本番は、私たちにできる最高の卒業式をつくりあげたいですね。
先日、5年生が各教室で、両足を床につけ、5分間動かないという練習をしていました。最初は何をしているのだろうと不思議に思いました。ある意味、修行のようにも思えましたが、5年生が6年生のために一生懸命頑張ってくれていることがなんだかとてもうれしかったです。それだけ、卒業生のことを大切に思っていてくれるということです。
体育館の空気にふれたすべての人の心が動くステキな卒業式になるといいです。
支えてくださった地域の皆様に感謝の気持ちを伝えました! 3月7日(金)
2025年3月7日 18時39分今年度一年間、子供たちの成長を御支援くださった地域の皆様をお迎えして、「感謝の会」を開きました。6年生が、はばたき活動として感謝の会の実行委員会を作って準備から運営まで担当してくれました。今日は、3人のガードボランティアさん、3人の紙芝居ボランティアさん、読み聞かせの「ぐりとぐらの会」からも2人の方が感謝の会に出席してくださいました。6年生の子供たちは、これまでの感謝の気持ちを伝えようと、心を込めて自分の役割を全うしていました。6年生のそんな姿がステキでした。
感謝の会では、代表の6年生がボランティアさんお一人お一人にお礼を述べ、メッセージを手渡しました。また、歌のプレゼントとして全校で校歌を歌いました。ボランティアさんたちからも、ひと言ずつでしたが、子供たちにメッセージをいただきました。ボランティアさんが話し始めると、体育館の空気が一瞬で変わるのを感じました。そこにも子供たちの感謝の気持ちが表れているように感じられました。ボランティアさんが話されるひと言ひと言には、子供たちに対する愛情を感じました。ありがとうございました。
地域のボランティアさんによる登下校の見守りや付き添いは、あって当たり前のものではありません。子供たちに紙芝居を見せてくださるボランティアさんがいるのも当たり前のことではありません。また、地域に読み聞かせのためのグループが存在し、子供たちのために熱心に本を選び、研修してくださっていることも当たり前のことではありません。
当たり前に思っていることが、実は当たり前のものではない、ありがたいことなのだと思える人は、感謝の気持ちをもてる幸せな人だと思います。ありがたさに気づける感性をもてると、ものごとを前向きにとらえられるようになると私は思っています。子供たちを支えてくださっている方々は、今日来られた方々以外にも地域に大勢いらっしゃいます。子供たちには、そのありがたさに気づき、感謝を伝えられる人になってほしいと思っています。
子供たちの安心・安全な生活のために、子供たちの健全育成のために今年一年御尽力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
小学校生活、最後の調理実習(6年2組 家庭科) 3月6日(木)
2025年3月6日 19時08分先日の1組に続いて、今日は6年2組の子供たちが最後の調理実習を行いました。今日もおいしい白玉だんごをご馳走になりました。
調理も、片付けも、楽しそうに協力し合って進めていました。小学校での調理実習は何回あったのでしょうか。白玉だんごならおうちでも手軽にチャレンジできそうです。おうちの人にもぜひふるまってほしいです。これから先、白玉だんごを見ると、今日の調理実習を思い出す・・・そんな子もいるかな。
楽しめました!5年生、障害物リレー! 3月6日(木)
2025年3月6日 17時55分連日、障害物リレーのイベントを開催しているスポーツ委員会の子供たち。今日は、5年生のリレー大会でした。
委員会の子供たちは、5年生と4年生です。5年生の委員の子供たちにとっては、自分たちの学年の友達なので、それほど気を遣うこともなくリラックスして、競技の説明や進行ができたのかもしれません。
子供たちの感想を聞いてみると、ストラックアウトが一番人気でした。人気の理由は、的にボールが当たった時の爽快感のような気がします。でも、的までボールが届かないという子も見受けられました。今は、野球よりもサッカーの方が子供たちには人気です。キャッチボールすらしたことがないという子もいるようです。スポーツテストの投力の記録は、平均値で言えばどんどん下がっている現状があります。ストラックアウトは、遊びながら投力を鍛えられるので、スポーツ委員会のイベントだけでなく、もっと活用していけるといいなと思います。
今日イベントに参加した子供たちも、「楽しかった!」と感想を発表していました。「失敗したけど」「間違えてしまったけど」という言葉を先に付けている子もいましたが、やはりどの子にとっても楽しいひとときになったようです。
スポーツ委員会のみなさん、おつかれさまでした。ありがとうございました。
今年度習ったことは、今年度中に・・・(4年1組 社会科) 3月7日(木)
2025年3月6日 17時52分4年生は、都道府県名のテストと県庁所在地のテストに取り組んでいました。都道府県名、満点だった子が5人いたそうです。どの子も必死に覚えようと頑張っていました。今年習ったことは、進級する前にしっかり力にしておく、この一年指導してきた先生も自分の責任で子供たちにしっかり身に付けさせたい、熱くそう願っているのが伝わってきました。
頑張っている子供たちの姿がステキでした。
まもなく年度末、今年度習ったことは今年度中に・・・(2年1組 算数) 3月6日(木)
2025年3月6日 17時40分休み時間に2年生の子供たちが校長室を訪れました。「校長先生、私たちの教室に来て、一緒にます計算をやってください!」学年末、かけ算九九を完璧にしようと頑張っている2年生が、私に挑戦状を届けにやってきました。「よおーし、負けねぇぞ!」
教室へ入ると私の席もしっかり用意がされていて、子供たちと一緒に席に着きました。係の号令で、黙想をしました。
プリントが配布されました。百ますが左右にあるので、全部で二百ます。なかなかたいへんだぞ!と思いつつも、まさか大人が小学2年生に負けるなんて・・・50代のプライドをかけて、計算に挑みました。必死に頑張りました。やがて二百ますを終えた担任の先生が「はい」と声をあげ、ストップウォッチを見てタイムを言いました。「えっ、もう終わったの?」あせりました。小学生に負けるわけにはいかない・・・だれも「はい」と言わないことを祈りながら、続けました。
やがて、一人の女の子が「はい」と声をあげ、担任の先生がタイムを言いました。ショックでした。それから10秒くらい遅れて、私もようやく終えることができました。「はい」私のタイムは、3分26秒でした。他の子供たちは真剣に自分の二百ますと向き合っています。どの子も真剣。次から次へと子供たちが二百ますを完成させていきました。全員が終え、席を後ろへ一つずつずらし、先生が答えを読み上げて後ろの友達の二百ますの丸付けをしました。
丸付けを終えた後、私の前の子が担任の先生と何やらお話をしてから立ち上がって発言しました。みんなは、その子に注目しています。「残念なお知らせがあります。校長先生は、一つ間違えてしまいました。1✕1のところに2と書いてありました。1✕1は、1です。」なんと、ミスまでおかしてしまい、「悔しいです。1✕1=1、しっかり覚えたいと思います。」と発言させてもらいました。
ノーミスで100点満点の子もたくさんいました。答案を見せてくれた子に「おめでとう!」とコメントを書いていると、私のプリントにコメントを書いてくれる優しい子がいました。
真剣にどれだけたくさん練習したかで、正確さもスピードも変わってきます。外国籍の子供たちも一生懸命頑張っていました。日本語の九九で考えているのか、時々母語が浮かんでくるのか分かりませんが、真剣に一生懸命やっている姿に感動しました。時間がかかってしまう自分を否定する必要はありません。ミスしてしまう自分を否定する必要はありません。「今の自分は、このくらいなんだ。」ということを受け止め、もっと速くできるようになりたい、正確に答えられるようになりたい、そんな目標をもって努力していけるといいなと思います。
みんなで、真剣に頑張っている子供たちの姿がステキでした。タイムの速い子が遅い子をばかにするような姿はまったくありませんでした。みんなで頑張ろうという雰囲気がとってもステキでした。
2年生も障害物リレーを楽しみました! 3月5日(水)
2025年3月5日 18時18分昨日の3年生に続き、今日は2年生の障害物リレーを昼休みに実施しました。連日の開催ですが、スポーツ委員会の子供たちは今日も奉仕に徹していました。今日はロングではない、通常の昼休みでしたが、委員会の子供たちは、リレー大会の運営にも慣れた様子で時間内に2レースを終えることができました。
今日は、7チームがエントリーしました。チームごと、ユニークなチーム名を考え、「絶対、勝つぞ!」という意気込みでレースに臨んでいました。運動が苦手な子もいるのでしょうが、みんな笑顔で競技に参加し、笑顔いっぱいのイベントになりました。
レースが終わった後、何人もの2年生が、「もう一回やりたい!」「楽しかった!」と言っていました。「その気持ちを準備してくれたスポーツ委員会のお兄さん、お姉さんに言ってあげてね。」と伝えておきました。こんなにも喜ばれるイベントを企画・運営してくれているスポーツ委員会の子供たちに今日も大拍手を送りました。
イベントで盛り上がっていた昼休み、各階を回って、手洗い場の石けんとトイレットペーパーの補充をしている救急委員会の子供たちを見かけました。自分の役割に誠実に取り組む子供たちにも大きな拍手を送りたかったです。「ありがとう。」の言葉だけ、送りました。
浅羽中学校の先生方が参観に来られました!(6年生) 3月5日(水)
2025年3月5日 18時09分本日、浅羽中学の先生方が本校6年生の様子を参観に来られました。「4月に入学してくる生徒は、どんな子たちなのだろう」きっとそんな思いで来られたと思います。
今日は静岡県の公立高校の入学試験1日目です。今日と明日、中学3年生が受けるのは、選抜試験です。高校側が自分たちの学校にふさわしい生徒を選び抜くための試験です。今日、浅羽中学の先生たちが東小に来てくださったのは、もちろん、選抜のためではありません。中学校に迎える新1年生を少しでも早く理解し、準備をしていくためです。
中学の先生たちも、卒業式、修了式までは、今の生徒さんたちのことで頭がいっぱいだと思います。でも、4月になったら、6年生の皆さんを迎える準備を本格的に行い、新1年生の入学を心待ちにしていてくれるはずです。
緊張感をもって卒業式練習を行いました。(5年生、6年生) 3月5日(水)
2025年3月5日 17時30分本日、卒業式の練習に古山先生をお迎えしました。前回は、6年生の合唱指導だけでしたが、今回は入場時にリコーダーを演奏する5年生も御指導いただくことができました。
最初に5年生の演奏を聴いてくださった後、古山先生自らリコーダーを吹いてリコーダーの音色について教えてくださいました。悪い音色と目指したい音色、古山先生のリコーダーを聞いてはっきりと分かりました。「こんなふうに吹いてみたい」きっと子供たちも思ったはずです。
続いて、5、6年生が一緒に歌う校歌の指導を受けました。古山先生の指導を受けながら歌っていくうちに、声量がどんどん変わっていくのが分かりました。
6年生の卒業合唱も御指導いただきました。当日を楽しみにしたいため、卒業合唱の練習の際は席を外させてもらいました。卒業式当日、どんな合唱が披露されるのか、楽しみです。5年生は、6年生の姿を見ながらどんなことを感じていたのでしょうか。何かを見たり、聞いたりした時に、心でいろいろなことを感じてほしいなと思います。心で感じ、頭で考え、私たちは少しずつ少しずつ成長していくような気がします。心が豊かになっていくような気がします。
古山先生には、2日、御指導いただきました。ありがとうございました。