新着情報
学校ブログ
学問の秋、芸術の秋(6年生) 10月23日(水)
2024年10月23日 17時15分秋らしい気候からまた逆戻りしたような日が続いています。それでも、校庭の落葉樹の葉っぱの色は変化したり、散ったりしています。着実に秋は深まっているようです。
6年1組では、子供たちが版画の作品作りに没頭していました。6年2組では、秋の俳句作りに頭をひねっていました。秋の風景を思い浮かべながら、イメージマップを広げ、そこから絞り込んでいる子もいました。
学問の秋、芸術の秋も深まっていきますね。
浅羽中の1年生による読み聞かせ 10月23日(水)
2024年10月23日 16時53分本日、5時間目に浅羽中学の1年生が全学級を訪問し、読み聞かせをしてくれました。中学生とは言っても、みんな半年前までは本校に通っていた子供たちです。昨年度、6年生として活躍していたお兄さん、お姉さんとの再会を喜ぶ子供たちの姿がありました。特に、2年生は朝のお支度を手伝ってもらったり、昼休みに遊んでもらったりしたからでしょう、懐かしそうに後を追いかけている子もいました。
人の役に立ちたい、人のために何かしてあげたい、だれの心にもそんな気持ちが備わっているような気がします。高齢者では、自分の好きなことだけして過ごしている人よりも、ボランティアに参加して人の役に立っているという実感をもちながら過ごしている人の方が、認知症になりにくいという研究結果があると聞いたことがあります。中学生もこういった活動を積み重ねていくことで、自分を見つめ、自分の生き方・あり方を考えていくのだと思います。
私たちとしては、卒業した子供たちが元気な姿で小学校を訪問してくれたことをとてもうれしく思いました。卒業生たちの益々の活躍に期待をしています。
思春期講座(6年生) 10月22日(火)
2024年10月22日 18時09分6年生が思春期講座を受講しました。
講座はいきなり「性暴力」の話で始まりました。「暴力とは相手の心と体を傷つける行為」であり、「許されない」ということはだれもが知っているはずです。それにもかかわらず、学校でも身体的な暴力や精神的な暴力がときどき起こってしまい、その都度指導をしています。
講師の先生のお話の中にもありました。「ふざけて友達のズボンを下ろす」という行為もあってはならない暴力です。子供たちの中には、ふざけて・・・遊びで・・・そんな軽い気持ちでこういった暴力行為をしてしまう子がいます。あらためて、暴力について考える機会になりました。
性暴力については、被害に巻き込まれることの方が心配です。インターネットが私たちの日常に身近なものとなり、多くの子供たちがSNS等を利用する時代になりました。自分を守るための知識をもつことの重要性を強く感じます。
今日の講座では、思春期とは何かについてもいっしょに考えました。すでに思春期を迎えている子も多いと思います。自覚のある子も、ない子もいるでしょう。身体の成長に心の成長が追いつかず、不安定な気分になりやすい時期です。また、「私は何なのか」「私はどう生きたらいいのか」などと自分と向き合い、自分を見つめる中で自分を客観的に見る「もう1人の自分」が意識されるようになるため、心が大きく揺れ動くことが多くなるとも言われます。
困ったこと、不安なことはだれにでもあること、そして、困りごとや不安なことは身近な大人に相談することの大切さを確認しました。
浅中生といっしょにあいさつ運動をしました! 10月22日(火)
2024年10月22日 14時01分今朝は、浅羽中の生徒会役員や委員会の委員長を務める生徒さんたちが来校し、本校であいさつ運動を実施してくれました。中学2年生と3年生の本校卒業生たちは、小学生が登校する前に集合し、正門を入った所で登校する子供たちを迎えながら、あいさつの声を掛けてくれました。
中学生のお兄さん、お姉さんが立っていて恥ずかしかったからか、本校児童のあいさつの声はいつもより少し元気がないように感じました。運動会の疲れや休み明けということも影響したかもしれません。それでも、正門付近は人が多い分だけいつもよりにぎやかでした。
中学生は少し大人で落ち着いています。そこに元気のよい本校の2年生を中心にしたボランティアの子供たちが加わってあいさつ運動をしている光景は、とってもステキでした。あいさつの輪がどんどん広がっていくといいなと思います。
あいさつの様子には、勉強以上に個人差が表れます。あいさつの声を掛けられても何も言わず、平然と通り過ぎてしまう子もいれば、しっかりと顔を上げて、目を合わせてくれる子、頭を下げ軽くお辞儀をしてくれる子、「おはようござます!」と自分から声を発することができる子もいます。あいさつだけで、人を笑顔にできる人もたくさんいます。人を笑顔にし、人と人とをつなぐ力のあるあいさつをどの子にもできるようになってほしいと心から願っています。
小さな親切運動の「あいさつ運動」を始めて半年が経ちました。子供たちの中に、「相手に届くあいさつ」が少しずつ浸透してきていると思いたいです。
「笑顔で輝け!最高の運動会!」御声援をありがとうございました! 10月19日(金)
2024年10月19日 16時02分多くの保護者、御家族の皆様、学校運営協議会委員の皆様に御声援をいただき、すばらしい雰囲気の中で、運動会を実施することができました。
数日前には雨の心配もしていたのですが、10月とは思えない暑い日となりました。
正門であいさつをして子供たちを迎えていると、たくさんの子供たちが「運動会、がんばります!」「がんばるから、応援してね!」と声を掛けてくれました。朝から子供たちがやる気に満ちあふれていることが分かりました。
開会式では、1年生が開会の言葉を担当しました。たくさん練習を積み重ねてきたことでしょう。協力して、初めての大役を果たしてくれました。運営をしてくれたスポーツ委員会の子供たちの活躍も見事でした。とりわけ、スポーツ委員会委員長の選手宣誓にはしびれました。堂々した姿、力のこもった言葉のひと言ひと言がしっかりと伝わってくる選手宣誓でした。青空委員会の子供たちは、先輩たちから受け継いだ伝統を大切にユーモアを交えたスローガン発表をしてくれました。
浅羽東小全体が、一つになれたと実感できる子供たちの笑顔が輝く、最高の運動会になりました。
運動会準備 頑張りました! 10月18日(金)
2024年10月18日 16時16分午前中に雨が降り、午後からの運動会準備ができるか危ぶまれましたが、午後に向けてぐんぐん天気が回復し、雨から一転、快晴の中、5,6年生による運動会準備が行われました。
委員会ごとに分担された仕事の中で、自分の役割を把握し、仕事を果たしていきます。みんなのために、自分のために。自分の分担が終わり、「何かすることはありませんか」ときりっとした表情で、尋ねてくる6年生。とてもうれしく、頼もしさも感じました。初めての活動に生き生きと行う5年生。本校の良いつながりになっていくとよいなあと思いました。
さあ、いよいよ明日は運動会。天気も味方してくれそうです。フレーフレー赤組、ファイトファイト白組。優勝目指して頑張れ~‼
1年生も「ゆたかな心の授業」を行いました 10月17日(木)
2024年10月17日 19時32分年間を通して各学年で行われているゆたかな心の授業が1年生でも行われました。普段はじっとお話を聞くjことが苦手な子も、繰り広げられるペープサートや歌に目を輝かせていました。本校の児童はたくさんの方々に支えられて、心を耕す機会に恵まれていることを感じる授業です。
土曜日に迫った運動会に向けて、先日行われた総練習からのバージョンアップを図りました。それぞれの担当で任された役割に一生懸命な姿はとても気持ちの良いものです。きっとお天気も味方してくれるはず!!
まちじゅう図書館の準備が進んでいます! 10月16日(水)
2024年10月16日 18時05分現在、学校の図書館は閉館中で、市立図書館の職員の皆さんが学校の本一冊、一冊にICタグを取り付ける作業をしてくださっています。
袋井市では、まちじゅう図書館の事業を今進めています。学校を含めた市内の公立図書館にある本、すべてにこのICタグが取り付けられると、同じネットワークで管理されるようになり、子供たちは市内にあるどの本でも借りることができるようになります。
本校の図書館にある本は、七千数百冊だそうです。七千以上の本にタグを取り付けるわけですから、地道でたいへんな作業だと思います。
浅羽東小の図書館にいながら、学校にはない本を借りることができるようになるわけです。まだしばらく時間はかかりますが、子供たちが多くのステキな本と出会えるようになることがとっても楽しみです。
運動会まであと4日!総練習を行いました! 10月14日(火)
2024年10月15日 13時01分いよいよ運動会の週となりました。天候の面での心配はありますが、お天気は人間の力ではどうすることもできないので、神様にお任せして、私たちは子供たちと一緒に残りの数日間、一生懸命練習をして準備を整えていきたいと考えています。
楽しかったお祭りの疲れが残っている子供もいるようで、朝から「声が出ない・・・」ともらす子もいました。
今日は、1時間目と2時間目を使って、運動会の開閉会式を中心とした総練習を行いました。係の児童にとっては、自分の役割と動きを確認し、気持ちを高める機会となりました。全校児童を見ていて感じたことは、子供たちの動きが重いということでした。連休とお祭りの疲れがあるためか、気持ちの面での高まりも今一歩という様子でした。それでも、委員会や応援のリーダーの子供たちを中心に、エンジン全開の子供たちが盛り上げようとがんばってくれました。
ピシッとまっすぐに整列する、号令に合わせて機敏に動くなど、運動会ならではの子供たちのかっこよさにも期待をしています。当日までの残り数日間で、気持ちを高め、自分たちにできる最高の運動会を御家族の皆様、地域の皆様にご披露できたら…という思いでいます。今日の写真ではデコボコしている列の並びも当日は美しく整った整列になっているはずと・・・期待しています。
浅羽東こども園訪問(4年生 総合的な学習の時間) 10月11日(金)
2024年10月11日 14時11分4年生が総合的な学習の時間で、浅羽東こども園を訪問しました。福祉をテーマに総合的な学習の時間の学びを進めている子供たちが、こども園の子供たちのために自分たちにどんなことができるだろうかと考え、準備し、訪問をしました。
事前に代表の子供たちが、園を訪問し、こども園の先生方と打合せをしていました。こども園には、0歳から5歳までのたくさんの子供たちがいます。4年生の子供たちは、相手の立場に立って考えることの大切さを身をもって感じてきたことと思います。園児と一緒に歩くだけでも、園児のペースに合わせなければなりません。普段は自分のことだけ考えていることの多い子供たちも、こども園では、園児の様子を見ながら、言葉を選び、自分の行動を考えているように見えました。
幼い子供たちと上手に関わることができる児童もいれば、どう声をかければよいかが分からずに苦労している様子の児童もいました。それでもだんだんと園の雰囲気に慣れ、園の子供たちの様子が分かってくると、どの児童も次第にいつもの自分を出せるようになっていきました。子供たちが順応性をしっかり備えていることが分かりました。様々な新しい体験が子供たちの順応性を引き出していくのだと感じます。
「最初は面倒くさいなと思ったけど、行ってみたら本当に楽しかった。」「0歳、1歳の子供だったので、気持ちが分からず苦労した。でも、すごく楽しかった。」「人のために何かするって楽しいんだなぁと思った。」感想を聞くと、興奮気味に答えてくれる子がたくさんいました。
「自分も相手も大切にする子」総合的な学習の時間の学びを通しても、子供たちはこの目標を追究しています。「自分も相手も大切にする子」とはどういう人なのか、一人一人に考えてほしいなと思っています。
写真については、本校児童の姿のみ、切り取って掲載しています。
明日10月11日は「子ども見守り強化の日」です! 10月10日(木)
2024年10月10日 17時15分本校には、学校ガードボランティアの組織が確立され、子供たちが安心して、安全に登下校できるように、日頃から多くの地域の皆様に登校の付き添いや見守り活動などに御協力をいただいております。ありがとうございます。
さて、明日、10月11日は、「子ども見守り強化の日」です。多くの人々(11)の目で子供を見守るという意味で、6月と10月の11日が見守り強化の日と定めらました。
学校にも、一本だけですが、のぼり旗が届きました。明日11日、お時間のある方は、子どもたちの登下校の時間帯における見守り活動をお願いいたします。
「相手に届くあいさつ」を浅羽東小の文化にしようと取り組んでいます。「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「さようなら」など、お声掛けいただきながら子供たちのあいさつの様子も見ていただけるとうれしいです。
「子ども見守り強化の日」をきっかけに子供を見守る大人の目が増やされ、子供たちの安全が守られる社会がつくられていくことを切に願っています。
応援もだんだんと完成に近づいています! 10月10日(木)
2024年10月10日 15時26分運動会まで、10日を切りました。
今日のロングの昼休みは、さわやかな青空の下で、応援練習をしました。
赤組、白組、それぞれが応援リーダーの掛け声に合わせて、大きな声でエールを送ったり、応援歌を歌ったりしました。相手の様子を見て、刺激を受け、俄然やる気を高めた子たちも多かったのではないでしょうか。
みんなで一つのものを作り上げることの難しさとすばらしさの両方を体験してほしいなと思っています。今日の練習でも、全身で一生懸命声を出す低学年の子供たちの姿に感激しました。つま先から頭のてっぺんまで、体中を一生懸命さが駆けめぐり、力が入っているのが見ていて伝わってきます。一生懸命な人の姿はステキです。よりよいものを作り上げるために必要なことは、本気になることです。どれだけ多くの人が応援に本気になれるのか、本気の子供たちの姿を見られるのが楽しみです。
御家族の皆様も子供たちの本気の姿に御期待ください。
高齢者になって、何を考えたかな(4年2組 総合的な学習の時間) 10月10日(木)
2024年10月10日 14時33分社会福祉協議会の職員の方の指導の下、4年生の子供たちが高齢者の疑似体験をしました。重りの入ったベスト着て、ひじとひざには、動きを妨げるサポーターが巻かれ、音が聞きにくくなるイヤーマフをして、杖をついて歩きます。
グループの代表児童が、配付されたお年寄り体験グッズを持ちに集まったのですが、自席に戻るだけでもたいへんそうでした。「なにこれっ!おも~いっ!」張り切って取りに行った子たちも予想外の重量に驚いていました。
グループのお友だちに手伝ってもらって、装備を装着し、お年寄り体験のスタートです。廊下に出て階段を降りてから再び教室の前まで戻ってきます。子供たちは笑顔でしたが、老化を感じつつある私は、笑顔にはなれず、あと何年でこんな感じになるのかな…と複雑な心境になりました。
お年寄り体験…子供たちがどんな気持ちや課題をもってこの体験に臨んだのかが重要です。そして、実際に体験してみてどんな気持ちになり、どんなことを考えたのでしょうか。考えが深まったり、視野が広がったりしていれば、今日の学びが意味あるものであったと言えます。超高齢化社会に向かっていくこの国をこの先作っていく子供たちに期待していますが、まずは身近なおじいちゃん、おばあちゃんに対して、いつも以上に優しくなれたら、ステキですね。子供たちの学習のまとめと振り返りを見るのが楽しみです。
ぐりとぐらの会、こしんでんサポーターさんによる読み聞かせ 10月10日(木)
2024年10月10日 12時44分今日はぐりとぐらの会の皆様とこしんでんサポーターさんが1、2年生の読み聞かせに来てくださいました。大きな声で、「おはようございます。よろしくお願いします。」と子供たちがあいさつする声が廊下まで響いてきて、うれしくなりました。
素直に「ありがとうございます」という感謝の気持ちをもてる子、それを伝えることができる子であってほしいと思います。子供たちの様子はそれぞれですが、他者への感謝の思いは年齢に関係なく、もてる人でありたいと思います。
3年生では、担任の先生が読み聞かせをしてくれました。2組の担任の先生は朝から出張で不在だったため、今日、代わりに勤めてくださる先生が読み聞かせをしていました。しっとりとしたさわやかな朝の時間になりました。
工場見学に出掛けるために(3年1組 社会科) 10月9日(火)
2024年10月9日 17時32分3年生の教室から、子供たちの大きな声が聞こえてきました。教室をのぞくと、子供たちが自由に意見を言っています。「探検バッグ!」「メモ用紙」「鉛筆」「水筒」・・・どうやら先生が、来週出掛ける社会科見学に「何が必要か?」と質問したようです。
先生は、「訪問先での質問が必要だよね。」「何を知りたいかを考えておくことが必要だよね。」と確認したかったようです。ところが子供たちのワクワク感が強すぎたためか、教室の中が落ち着かない雰囲気になってしまいました。やがて、先生が期待していたワードが子供たちから出され、学習課題が決まると子供たちは自然とスイッチを切り替え、落ち着きました。
社会科見学をすごく楽しみにしていることが、教室の雰囲気から伝わってきました。子供たちのエネルギーに最初は先生もたじたじという感じでした。
3年生は、袋井消防署とハウス食品を訪問する予定です。今の時代、一人一台のタブレットがあるわけですから、わざわざ出掛けなくてもある程度のことはネット上で調べることができます。それでも実際に訪問するのとは、全然違います。実物を見て感じることに大きな意味があり、実際に人と会って話を聞いたり質問をしたりして理解を深めることに大きな意味があります。子供たちがどんな発見をするのか、とっても楽しみです。質問を真剣に考える子供たちの姿がステキでした。
ハウス食品で製造している製品のパッケージを担任の先生が用意してくれていました。パッケージを見ながら質問を考える子もいて、子供たちの期待は膨らみ、好奇心も高まります。お家にハウス食品で作られた物はあるのかな・・・そんな疑問をもって帰った子もいるはずです。有意義な社会科見学になりそうだ!子供たちの姿に私たち大人の期待も膨らみました。