調べて話そう、生活調査隊(4年生) 2月27日(火)
2024年2月27日 16時35分今日から3日間は、短縮4時間の日が続きます。朝からそのことをうれしそうに話す子もいました。毎日だったらそれほどうれしくはないでしょう。たまにあるから喜びが増すのかもしれません。
4年生の教室では、子供たちがタブレットを使ってグラフを作っていました。人気ユーチューバーについての調査です。「何の授業だろう?」と疑問に思って尋ねると、国語科の授業、「調べて話そう、生活調査隊」という単元の学習でした。「みんなはどうしているのかな」「みんなはどう考えているのかな」ふだん気になっていることを調査して、まとめ、発表するという単元です。
タブレットを使って、アンケートを作成し、それをみんなに送って回答してもらいます。回答を集計して、みんなに伝わりやすいようなグラフにまとめ、調査結果を発表するようです。
「何時に寝ますか」「何時に起きますか」「休日の朝食には何を食べていますか」様々な質問がありました。タブレットを使えば、わずかな時間で調査も、集計もできそうです。タブレットの有用性を実感します。「今の時代の授業だなぁ~」と思いました。
かつては行われていたであろう街頭調査も今はインターネットで簡単にできてしまう時代なのかもしれません。それでもそんな時代だからこそ、生活の中では、顔と顔を合わせてお話することを大事にしたいと思います。この単元の学習で言えば、調査したことをまとめ、対面で発表する場面を子供たちには大切にしてほしいと思います。単元の学びが進んでいくのが楽しみです。
帰りの会が終わって、昇降口を出てきた子供たちが「何時に行けばいい?」「何時にする?」そんな会話をしていました。だれかの家に集まっていっしょに勉強する約束をしていたようです。うれしそうに下校していく子どもたちの表情がとっても幸せそうでした。友達の家に集まって、顔と顔を合わせてワイワイ言いながら勉強?!する子供たちの姿を想像しました。