今日の給食は、手作りのいちごジャム 5月9日(木)
2024年5月9日 15時37分里山から帰ってきた子供たちが最も楽しみにしていたのは、給食だったのかもしれません。
今日の給食は、パンそして日本一の給食を目指している袋井市の学校給食名物「手作りのいちごジャム」でした。ジャム以外のメニューももちろんおいしかったのですが、昼の給食の放送で、この手作りのいちごジャムを提供するのは「年に一回だけ」です、というアナウンスがありました。「年に一回」と聞くと、すごくすごく貴重に思えます。
私は、子供たちが食べる30分以上前に検食で食べ終えていたため、職員室へ向かい写真に収めました。「年に一回だけなんですってね」と私が職員に声を掛けると、「このいちごジャムのいちごは、○年生の○○さんのお家で作ったいちごなんですよね」と職員が教えてくれました。驚いて、2度も聞き直してしまいました。
すぐに子供たちのところに向かいましたが、ほとんどの子が給食を食べ終わっていました。市販のジャムの味とはまったく違うおいしいジャムです。パンにジャムをぬるのではなく、パンをジャムにつけるという贅沢な食べ方ができることを幸せに思っていました。さらに、本校児童のお宅で作っているいちごで作ったジャムだったんだと知って、感激しました。
「保護者の皆さんにも味わってほしいな~。」と思いましたが、年に一度だけなんですよね。いつの日にか・・・。