将来、作曲家になれるかも・・・(3年1組 音楽) 9月27日(金)
2024年9月28日 11時39分3年1組、音楽の授業で授業研究を行い、多くの先生たちが子供たちが学ぶ様子を参観しました。「どのように音符を組み合わせるとまとまりのあるリズムになるかな」というめあてに向かって、子供たちが一生懸命自分なりの「まとまりのあるリズム」を作りました。
まずは、個人個人で4小節のリズムを作りました。まとまりのあるリズムとはどういうものか、創作に入る前に全体でしっかり押さえていたので、どの子も手拍子を打ちながらそれとなく、音符を書くことができました。
そして、グループで発表しながら感想を言い合ったり、アドバイスをし合ったりして、修正を加えていきます。タブレット上の音符を見せて説明する子もいれば、実際に手拍子を打って発表する子もいました。友達の作ったリズムは、自分のものとは違います。聞いた印象、リズムから感じるイメージも当然違います。それぞれが、自分の思いを乗せて創作している姿がステキでした。また、緊張しながらも、自分の作ったリズムを手拍子で一生懸命発表する姿も、友達の発表を一生懸命聴こうとする姿もステキでした。グループでの交流後は、友達からもらった意見を参考に、自分の作ったリズムを修正してリズムをうちながら確認して完成させました。
リズムうちに没頭している子供たちの姿は、音楽の楽しさと子供たちがもっている無限の可能性を感じさせてくれます。いつか、3年1組の子供たちの中から大作曲家が現れるかもしれませんね。私ももう一度音楽の授業を受けて勉強したいなとほんの少しだけ思いました。