里山のために私たちができることは?(5年生 総合的な学習の時間) 10月1日(火)
2024年10月1日 17時24分5年生は、総合的な学習の時間に里山保存会の皆様を講師にお迎えして、諸井の里山についての理解を深めました。
1年生を迎える会の際、全校で出掛けた諸井の里山ですが、日頃から遊び場として出掛けている子供たちも多いようです。今日は、保存会の皆様から里山を整備するに至った経緯や里山で見られる生き物、里山に対する思いなどについて、直接お話を聞かせていただきました。
地域の人たちの憩いの場として整備された諸井の里山、保存会の皆さんはもっと多くの人たちに出掛けてほしいと思いながら維持管理をしてくださっています。5年生の子供たちも、「里山のために自分たちにできることはないだろうか」と一生懸命考え、今日は質問をしていました。水辺のところにもっと橋を増やしてはどうか、ベンチを作って置いてもいいのかな、そんなアイディアを保存会の皆さんに質問していました。
浅羽で育つ子供たちにとって、諸井の里山は宝物だと思います。大切に思う気持ちだけでなく、何か自分たちにできることがあるといいなと思っています。子供たちのこれから先の総合的な学習の時間の学びに期待しています。