支えてくださった地域の皆様に感謝の気持ちを伝えました! 3月7日(金)
2025年3月7日 18時39分今年度一年間、子供たちの成長を御支援くださった地域の皆様をお迎えして、「感謝の会」を開きました。6年生が、はばたき活動として感謝の会の実行委員会を作って準備から運営まで担当してくれました。今日は、3人のガードボランティアさん、3人の紙芝居ボランティアさん、読み聞かせの「ぐりとぐらの会」からも2人の方が感謝の会に出席してくださいました。6年生の子供たちは、これまでの感謝の気持ちを伝えようと、心を込めて自分の役割を全うしていました。6年生のそんな姿がステキでした。
感謝の会では、代表の6年生がボランティアさんお一人お一人にお礼を述べ、メッセージを手渡しました。また、歌のプレゼントとして全校で校歌を歌いました。ボランティアさんたちからも、ひと言ずつでしたが、子供たちにメッセージをいただきました。ボランティアさんが話し始めると、体育館の空気が一瞬で変わるのを感じました。そこにも子供たちの感謝の気持ちが表れているように感じられました。ボランティアさんが話されるひと言ひと言には、子供たちに対する愛情を感じました。ありがとうございました。
地域のボランティアさんによる登下校の見守りや付き添いは、あって当たり前のものではありません。子供たちに紙芝居を見せてくださるボランティアさんがいるのも当たり前のことではありません。また、地域に読み聞かせのためのグループが存在し、子供たちのために熱心に本を選び、研修してくださっていることも当たり前のことではありません。
当たり前に思っていることが、実は当たり前のものではない、ありがたいことなのだと思える人は、感謝の気持ちをもてる幸せな人だと思います。ありがたさに気づける感性をもてると、ものごとを前向きにとらえられるようになると私は思っています。子供たちを支えてくださっている方々は、今日来られた方々以外にも地域に大勢いらっしゃいます。子供たちには、そのありがたさに気づき、感謝を伝えられる人になってほしいと思っています。
子供たちの安心・安全な生活のために、子供たちの健全育成のために今年一年御尽力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。