学校ブログ

授業の腕を磨いています!(授業研究 静西教育事務所地域支援課訪問) 10月14日(火)

2025年10月14日 18時37分

「対話を通して考えを深め、自らの学びを自覚する子の育成」

浅羽東小学校では、このことを授業づくりの研究主題に掲げ、日々、子どもたちにとって学ぶことが楽しいと思える授業づくりに取り組んでいます。袋井型授業は、①「?型学習課題の設定」②「対話と議論」③「振り返り」の3つのポイントを学習過程に設定しておこないます。浅羽東小学校では、袋井型授業づくりを日々心掛け、子どもたちの考える力を育てています。

10月8日(水)には、静西教育事務所地域支援課の指導主事2名を招き、2つの授業研究を行いました。公開したのは、2年生の算数『三角形と四角形』の授業と、5年生の国語『たずねびと』の授業です。教員と指導主事が二つの教室に分かれて、それぞれ参観しました。

子どもたちが下校後、授業について研究協議をおこないました。授業のねらいは明確だったか、学習課題に対するまとめができていたか、学びを深めるための支援は適切だったか、など、視点に沿って授業を振り返り、議論しました。最後に、指導主事から、授業のよかったところ、改善が必要なところ、今後の授業づくりで生かしていくとよいことなどを指導していただきました。

私たち教員は、日々、子どもたちとともに成長していかなくてはいけません。今日からまた、よりよい授業づくりに向けて、お互いに腕を磨き合っていきたいと思います。

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