持久走記録会、まっただ中です。(3・4年生) 11月22日(火)
2022年11月22日 14時28分昨日は、雨天のため運動場を使うことができませんでしたが、今日は雨上がりのさわやかな天候となりました。
明日が祝日ということもあってか!?、登校してくる子どもたちは昨日とはまったく違う気分のように感じられました。笑顔で元気にあいさつをしてくれる子、手を振ってあいさつしてくれる子がたくさんいました。あいさつが苦手な子?や登校班?もまだまだ見受けられます。「顔を上げられる」「相手と目を合わせられる」「小さな声でもあいさつできる」「会釈ができる」・・・少しずつでも変化してくるといいなと毎日願っています。
さて、今週21日(月)~25日(金)はいよいよ持久走記録会ということで、今日も全学年が記録測定をしていました。最終的には、最後の持久走の授業に子どもたちは照準を合わせているのかもしれません。自分の記録に挑戦したり、少しでも上の順位を目指して友達と競い合ったりして頑張っています。
3、4年生の授業を参観しました。走る前にかなり緊張した表情でいた子、スタートからトップをねらって頑張った子、友達や先生の声に力を振り絞って走った子、集団の最後でもあきらめずに最後まで走り切った子、苦しそうな表情を見せながらも頑張り抜いた子、子どもたちの姿にとっても感動しました。そんな姿を見ているだけで、自然と声が出てしまったり、手や体に力が入って動いたりしてしまいました。
走り終わった子どもの表情には、なんとも言えない安堵感がにじんでいました。
個人的な話ですが、私は長距離が大の苦手でした。ですから、遅い子たちの気持ちがよ~く分かります。それだけに、苦手なことから逃げずに頑張った子、歯を食いしばって頑張った子には涙が出るくらいの気持ちで「がんばったね~っ!」と声を掛けたくなります。