49日間の3学期が始業しました。本年もよろしくお願い申し上げます。 1月6日(金)
2023年1月6日 17時49分<担任の先生からの黒板メッセージ>
<始業式で意見発表をがんばった代表児童と始業式の様子>
<カーペット清掃のために協力して机・いすを運び出す児童>
冬休みもあっという間に終わり、一年のしめくくりの学期、3学期がスタートしました。朝の教室をのぞくと、教室の黒板には子どもたちを迎えるメッセージが書かれていました。主役である子どもたちが登校すると、また学校が再開するんだという気持ちが高まってきます。
始業式では、3人の代表児童が新学期に向けた決意を発表しました。1年生は、なわとびのあやとびや国語の漢字の勉強をがんばりたい、3年生は、音楽のリコーダーと国語の文章問題が得意になるようにがんばりたいと語ってくれました。苦手なものから逃げないで挑戦したいという決意が感じられました。5年生は、今月下旬に計画されている観音山自然教室を仲間と協力して成功させたい、そして最高学年になる準備をしっかりしていきたいと話してくれました。どの子も新年を迎え、新学期を迎え、希望を胸に登校してきてくれたと思います。
始業式で校長先生からも、竹の丈夫さの秘密は「節」にあるという話から、節目節目で、自分を振り返ること、目標を立てることが重要であるという話がありました。そこに至るまでの努力やがんばりが大きければ大きいほど、心にしっかりとした節ができる、節目である新年、そして節目である3学期のスタート、まもなく迎える1年の節目の3月を大切にしてほしいというお話がありました。(詳しくは学校便り第12号に掲載しています)
節目となる3学期、子どもたちの心にしっかりとした節ができあがることを期待しています。竹のようにしなやかでありながら、丈夫で折れない心が子どもたちのうちにはぐくまれるよう3学期も子どもたちといっしょに頑張っていきたいと思います。
この週末、業者さんが入って教室のカーペットの清掃作業をしてくださいます。下校前に子どもたちは協力して、自分たちの机いすを廊下に出していました。協力して働く姿もステキでした。