学校は、みんなで学ぶところ・・・ 1月12日(木)
2023年1月12日 15時22分<5年2組 理科>
<2年2組 体育>
4時間目、5年生の理科の授業です。
「人の赤ちゃんって、生まれてくる時ってどれくらいの大きさだと思う?」「お母さんのおなかの中に赤ちゃんがいるって最初にわかった時って、赤ちゃんの大きさってどれくらいだと思う?」先生の問いかけに、子どもたちはニコニコしながら反応しています。指や手で赤ちゃんの大きさを表す子もいれば、大きさをセンチメートルや中にはメートルで言っている子もいました。
この授業のめあては、「人の子どもは母親の子宮の中でどのように育つのだろうか」です。生まれて間もない赤ちゃんを実際に抱っこした経験がある子もいるようでした。みんなでワイワイ言いながら、この授業で何を学ぶのかを共有して学びに入っていきました。興味を高め、これから学ぼうとする雰囲気がとてもよかったです。
5時間目、2年生の体育の授業です。なわとびの授業でした。1列目と3列目、2列目と4列目といった具合に学級を2つのグループにわけて、自分で決めた種目の練習に取り組んでいました。1分間のチャレンジ、ペアの子は数を数えながら、応援してくれています。
難しい種目に挑戦する子、何回ひっかかってもあきらめずに練習している子、ステキな子どもの姿がたくさん見られました。
「先生、見て見て!」たくさんの子どもに声をかけられました。「だれかに見ていてもらいたい」子どもの素直な気持ちの表れです。「この青いところは前に学校でやって塗ったところ、この赤いところは冬休みにやって塗れたところ。」そう言って記録カードを見せてくれる子もいました。子どもは、自分の頑張りを見てほしい、頑張りを認めてほしいと思っているのですね。
そういえば、我が家の小5の娘も冬休みに時々縄跳びの練習をしていました。家の中に戻ってくると、「何跳びの練習をしたの?」「何回跳べたの?」「寒くなかった?」そんな質問はしましたが、結局一度も見てあげてなかったなと、今日反省しました。