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今年の昼休みは長いぞ!子どもたちの一番のお楽しみです。 4月13日(木)
2023年4月13日 15時22分教務主任の櫻井先生を中心に改善した今年の日課表の目玉の一つは、「昼休みを長くした」という点です。
みんなが「学校が楽しい」と思えるために子どもたちから募集したアイディアの中に、「昼休みを長くしてほしい」「休み時間を10分でなく、15分にしてほしい」という意見がたくさんありました。
今年は、月・水・金曜日の昼休みを昨年の15分間から5分長くして、20分間としました。そして、火・木曜日は15分間だった昼休みを35分間のロングの昼休みにしました。昼休みに委員会の活動や短時間であれば行事も入れられる日課に変更してあります。
木曜日の今日は、ロングの昼休み。給食終了のチャイムが鳴ると子どもたちは一斉に教室を飛び出していきました。階段では、下へ向かう児童の大きな流れができるほどでした。昇降口からは、どんどん子どもたちが運動場に駆け出していきます。
運動場や広場で遊ぶ子どもたちはみんな笑顔です。遊んでいる人数が多いだけにケガがないよう注意も必要です。子どもたちの近くに行くと「先生、見て、見て!」「先生、こっち来て!」と声を掛けられ左手右手を別々の方向に引っ張られます。今日は、たくさんの先生たちが、一緒に運動場に出てサッカーをしたり、鬼ごっこをしたりして子どもたちと過ごしていました。ケガや事故も心配ですが、先生たちもヘトヘトになってしまわないだろうかと心配になります。
すべての子どもたちに「学校が楽しい」と感じてもらいたいと願っての変更です。ただ、昼休みが長くなってたくさん遊べるから楽しいとだけ感じてほしいわけではありません。学校は勉強する場、人とたくさん関わり合いながら様々なことを身に付けていく場です。よく学び、よく遊べ。メリハリをつけて生活させたいと願っています。昼休みたくさん遊んだら、5、6時間目の授業は、気持ちを切り替えてまた一生懸命がんばります。そんな東っ子の姿を期待しての日課の変更です。
昼休みが長くなって、勉強を前より頑張れるようになった。昼休みが長くなって、友達がたくさんできた、友達と仲よくなれた。昼休みが長くなって、こんなことができるようになった。一年後、そんな感想が聞けたらいいなと思っています。