大谷グローブでキャッチボール 3月4日(木)
2024年3月4日 16時52分各学級を一巡した大谷グローブの貸出利用を始めました。たくさんの子供たちが自由に遊びまわっている昼休みですので、安全のため軟らかいボールを使い、バットは使用せず、場所を区切って貸し出すことにしました。まずは、卒業が近づいている6年生の人たちが使ってみました。
早速、友達とキャッチボールをしたり、投てき板に向かって投げてキャッチしたりしました。グローブは、大きいサイズと小さいサイズ(いずれも右投げ用)と大きいサイズ(左投げ用)ですので、みんなで使うには限りがあります。普段あまり使用していない他のグローブも合わせて使用しました。
「柔らかくて取りやすいよ。」「交代で使おう。」「ちょっと貸して。」など、声を掛け合いながらその感触を確かめていました。最近、公園等でもボールを使った遊びは制限されていることが多いからか、投げ始めると思いっきり投げたいようで、しばらくすると投てき板に向かって投げるようになりました。投げるのが得意な子にボールの握り方を教わり、変化球を投げている子もいました。一つのきっかけで遊びがどんどん広がっていく、子供本来の遊びの姿を見られたように思います。
そんな6年生との別れを惜しんでいるのでしょうか。いつも遊んでいる1年生の子たちが6年生のところに来て長縄をしたいと言えば、快く受け入れ笑顔で遊ぶ光景も見られ、心が温かくなりました。