本校児童が理科研究プレゼンテーションコンテストに出場しました! 10月28日(月)
2024年10月28日 12時49分10月27日(日)に浜松市科学館で、第9回小・中学校理科研究プレゼンテーションコンテストが開催されました。本校の5年生が一次審査を勝ち抜き、決勝大会に進み、見事「最優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。
このコンテストは、理科・数学・技術の研究に興味をもって取り組んでいる小・中学生が、夏休みの自由研究や中学校の部活動での研究などの成果を披露し、研究内容や発表技術を競うものです。科学館で行われた決勝大会では、大学の先生などが審査員となり、その専門家たちを前に児童・生徒が発表を行いました。想像しただけで、緊張してしまいます。審査員を前にした発表以外にも、約1時間、訪れる人がある度に何度も研究発表をしました。
本校の児童は、3年生の国語で学習した「姿を変える大豆」で、味噌に興味をもち、毎年、夏休みの自由研究で味噌の研究をしているそうです。今回は、麦味噌と米味噌の熟成スピードについて研究し、まとめました。麦味噌の方が早く熟成が進むと言われているが、それは本当なのかを何ヶ月もかけて検証したそうです。一切原稿を見ることなく、作成したポスターを指しながら堂々とプレゼン発表する姿が実に立派でした。
会場では、本校児童以外にも、多くの小中学生が、研究発表を行っていました。疑問をもって追究する、科学者の卵のような子供がたくさんいて、感心しました。