極寒の中でもあいさつ運動をがんばっています! 2月6日(木)
2025年2月6日 16時16分今週月曜日が立春でしたが、今週は厳しい寒さが続いています。今朝は分厚い氷を手に持ちながら登校してくる子が何人もいました。手袋をせずに登校してくる子も何人も見かけました。そして、今日も半袖半ズボンで登校してくる子もいました。子供は風の子だなぁと思わされます。
例年であれば、1月下旬が寒さの底になるのですが、今年は今週が寒さの底なのかもしれません。そんな寒さの中でも、2年生の子供たちは正門で当たり前のようにあいさつ運動をしてくれていました。大きな声で「おはようございまーす」とあいさつをしてくれる子供たちの姿に頭の下がる思いがします。ずっと続けてくれていることに感動します。
昨日、2年生の先生が「どうしてあいさつ運動を続けてこられたの?」と子供たち一人一人に質問したそうです。「先生がほめてくれるから」「先生に『やってみようよ!』と言われたから」という子もいれば、「あいさつするとあいさつが返ってくるからうれしい」「みんなにあいさつすると自分が気持ちよくなるから」という子もいました。一番多かった答えは、「みんなでやっていると楽しいから」という理由だったそうです。仲間がいる、仲間と何かするのは楽しい、そう感じられるってステキなことだと思います。「やらされている」という感覚ではなく、「やりたい」「やってみよう」という感覚だから続けられているのだと思います。
勉強でもそんな感覚がもてたら、いいですよね。
厳しい環境下でも頑張っている人ってすごいなと思います。
この厳しい寒さの中でも、ガードボランティアの皆さんは、いつもと同じように学校まで子供たちと一緒に歩いて来て、学校前の横断歩道などで子供たちに声をかけてくださっています。本当にありがたいことです。
「ありがとうございます。」
職員玄関に置いてあるカランコエのつぼみも膨らんできました。春はもうすぐです。