学校ブログ

自分で自分の命を守る!(避難訓練) 9月1日(月)

2025年9月1日 14時36分

今日は「防災の日」です。浅羽東小学校では、昼休みに大地震が発生したという想定で、避難訓練を行いました。教室や図書室、スペースなどで過ごしていた子どもたちは、身の回りの「上から落ちてくるもの」「横から倒れてくるもの」に注意して、その場で姿勢を低くして身の安全を確保しました。その後、放送の指示で、体育館に二次避難をしました。通常、火事や地震が起きた時、晴れていれば運動場に避難することが基本ですが、今日は運動場の熱中症指数が32で、この時間は外に出ることが危険な暑さでした。そのため、体育館の安全を確認した上で体育館に避難しました。実際に大地震が起きた時、子どもたちの命を守るためには、様々な場面を想定しておき、臨機応変に対応することが必要になります。今日は、猛暑の中の避難をどうすればよいかを考えるきっかけになりました。

避難の合言葉「さない・しらない・ゃべらない・どらない」を守ることは、浅羽東小学校の目標「自分も相手も大切にする」ことにつながります。今日は、子どもたちに予告しないで避難訓練をおこないましたが、ほとんどの子が約束を守って安全に素早く避難することができました。

浅羽東小学校では、たった一つの自分の「いのち」を守るために、日頃から「自分も相手も大切にする心」を持って行動することや、災害に対する準備をしておくことを、折に触れて指導していきます。ご家庭でも、「防災の日」に合わせて、今日の避難訓練や防災について、お子さんと話題にしていただけたらと思います。

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