アサガオの種の収穫 1年1組 生活科 9月7日(水)
2022年9月7日 13時24分夏休みの間、お家でお世話いただいたアサガオも種が収穫できる時期になりました。
1年1組の子どもたちが、ワイワイ言いながら収穫している様子を参観しに行くと、「先生、10個も採れたよ!」「私のは2つだけ」「こんなに大きい種があった」と、多くの子どもたちが話し掛けてくれました。
アサガオの種以外にも、「見てーっ!むっちゃ大きいイモムシ-がいるよぉー!」と、巨大イモムシを紹介してくれる子どもたちもいました。
自分の目で見て、手で触って、学ぶ。子どもたちは体験的な学びが大好きです。どの子もニコニコ笑顔で、楽しそうでした。
まだきれいな花を咲かせているアサガオもありました。植えた時期はたぶん同じだったはずです。置かれていた場所の影響があったのかもしれませんが、植物の生長にも個体差があるんだなと思いました。
今日収穫したアサガオの種を教室に持ち帰り、6つのグループで分けて、みんなで数え、合計を足し算したそうです。全部で605個あったそうです。
ここだけの話ですが、本当は606個です。私にこっそり種を一つ分けてくれた子がいましたから。
さて、収穫した種はどうするんでしょう。担任の先生に聞いてみました。605個の種は、今年の1年生から来年の1年生へのプレゼントになるそうです。そして、今年1年生が植えたアサガオは、なんと今の2年生からプレゼントされた種だったそうです。知りませんでした。驚きとともにこの連鎖をうれしく思います。このステキな種のバトンパスは何年続いているのでしょうか。今年のアサガオは、浅羽東小生まれの何代目になるのでしょうか。