学校ブログ

民生児童委員による年間のあいさつ運動が終了しました!  11月18日(金)

2022年11月18日 13時20分

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今年1月から、年間6回の予定で実施されてきた民生児童委員の皆様によるあいさつ運動が本日最終日を迎えました。民生児童委員の皆さんは、おとなにとっては子育てしやすく、子どもにとっては安心して成長できる地域づくりを中心になって進めてくれています。任期が11月末までということで、現在の委員の皆さんは任期満了となります。今日が、最後のあいさつ運動でした。通常任期は3年間ですが、中には26年間、民生委員・児童委員を務めてくださった方もいらっしゃいました。12月からは、新しく選出された民生児童委員のみなさんが活動を始められます。

今朝は、学校ガードボランティアさんと民生児童委員のみなさんが、正門の近くや西側の横断歩道に立ってあいさつ運動をしてくださったので、雰囲気がいつも以上に明るくなり、活気づいた気がしました。

愛情を込めてあいさつをしてくださる温かい大人たちに囲まれている本校の子どもたちは本当に幸せだなぁと思います。登校を見守っていてくださる大人の皆さんのまなざしもあいさつも、声かけも本当に温かみにあふれています。

一方で、子どもたちのあいさつにはかなりの個人差があります。もちろん、様々な事情であいさつする気分ではない子もいるでしょうし、性格的に恥ずかしがり屋で・・・という子もいるでしょう。ですから、あいさつについてはたとえあいさつのできない子がいたとしても「しっかりあいさつしなさい」とか「なんですか、そのあいさつは。もっとこうしなさい!」などの子どもを責める注意の言葉かけはしないほうがよいと言われています。自分もついつい我が子にはそのような注意をしてしまいがちですが・・・。

そんな厳しい声かけをするよりも、目の前にいる大人が子どもたちに対して愛情のこもったあいさつをいつでも実践すること、さらに大人同士が気持ちのよいあいさつを交わしている姿を子どもたちの前で示すことが大切だと言われています。

昨日のこしんでん集会に来られた保護者のみなさんが、保護者同士あるいは職員に対して、子どもたちの前でそんなモデルをたくさん見せていてくださいました。その積み重ねで、浅羽東小の子どもたちの「相手を大切にするあいさつ」の輪がどんどん広がっていくと期待しています。