3年生による読み聞かせと栄養教員の学校訪問 12月13日(火)
2022年12月13日 13時12分<3年生による読み聞かせ>
<栄養教諭の学校訪問(6年生)>
今日も朝読書の時間に3年生が1年生の教室を訪問して、絵本の読み聞かせをしてくれました。絵本を読んでもらって1年生の子どもたちもとっても楽しそうでした。3年生は緊張したとは思いますが、お兄さん・お姉さんになった気分を味わえたと思います。1組では、相互に感想を発表し合う場面もありました。1年生は「絵がおもしろかったです」と感想を言ってくれました。3年生は、「みんなしっかり聞けていて立派でした」と1年生の聞く態度を褒めていました。
同じ時間帯に、6年生の教室には給食センターから栄養教諭の先生方が訪問してくださっていました。今の年齢の頃が、成長のために体が最も栄養を必要としている時、バランスよくしっかり栄養を摂取するようお話がありました。
給食時にも再度訪問してくださり、配膳の様子や食事の様子を参観してくださいました。いつもなら真っ先に担任の先生に「減らしてください」とお願いしにいく子どもたちも今日は少し遠慮がちに野菜や魚の量を減らしてもらっていました。
今日は鯖のネギ味噌焼きでしたが、「ふつうの塩焼きだったら食べられたかな?」の質問に、「ううん。」の答えでした。
朝の話にありました。食という漢字は「人」に「良い」と書きます。「食べる」ことは、生きていくために欠かせない行為です。特に小学校の高学年から、中高生の年代は大人の体に成長していくために体が栄養をほしがっています。自分の成長のために、「食」を大事にしてほしいなと思います。