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班で協力して調べてまとめたことをプレゼンしました(5年2組 社会科) 7月9日(火)

2024年7月9日 17時23分

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庄内平野ってどこだっけ?授業を見ながら、日本地図を思い浮かべていました。

5年2組では、庄内平野の米作りについて、班ごとに調べ、人々の苦労や工夫についてまとめ、学級全体で発表をしました。

子供たちが住んでいる浅羽にも多くの田んぼがあります。お家でお米を育てている子どももいるかもしれません。でも、山形県庄内平野の米作りには、静岡県にはない苦労や工夫があったことでしょう。様々な発見があるという点で、社会科はおもしろい教科だと思います。人々の生活について学ぶことは、生きることを学ぶことのようにも感じられます。

班ごとのプレゼンテーションを参観しましたが、ほとんどの子がリラックスした表情で、発表することができていました。どの班でも、リーダーシップをとってまとめてくれた人がいたのかなと想像します。

プレゼンテーション能力、これからの時代、ますます求められる力なのかもしれません。ただ発表すればよいというわけではありません。自分(たち)の伝えたいことをいかに聞く人に理解してもらうか、関心をもってもらうか、発表の仕方が重要になります。今日のプレゼンでも、クイズを取り入れている班がありました。

プレゼンテーションを準備する、実際に行う上で一番大切なことは、「(聞いてくれる)相手を大切にすること」だと思います。聞いてくれている人のことをどれだけ意識できるかで、話すスピードや間の取り方も声の大きさも、見せる資料も違ってくるはずです。

学びを通して、子供たちがプレゼンの力も身に付けているのを目の当たりにして、うれしくなりました。