浅羽中の皆さん、ありがとう!(学園あいさつ運動) 10月25日(金)
2024年10月25日 14時37分今週は、毎日、浅羽中の生徒会役員、専門委員長が、朝のあいさつ運動に来てくれました。
多くの児童にとって、まったく知らないお兄さん、お姉さんというわけではありません。2年前、3年前には、この学校に一緒に通っていたお兄さん、お姉さんです。それでも子供たちの様子を見ていると、恥ずかしいという気持ちが先に来てしまうようです。距離をとって中学生の立っている反対側の端を歩いていく子供たち、足早に通り過ぎようとする子供たちがたくさんいました。それでも中学生たちは、一生懸命あいさつの声を掛け続けてくれました。
小学生にとっては、「いつでも・どこでも・だれにでも・自分から」のあいさつは少しハードルが高いのかなと感じてしまうほどでした。恥ずかしいと感じる気持ちがあるのは当然ですが、顔を上げて、相手の顔を見て、ニッコリするだけでも気持ちは十分に届くものです。あきらめずにこれからも理想の姿を掲げて、みんなで目指していきたいと思います。
昨日、中学生たちに「浅羽東小の子供たちのどれくらいの子があいさつができていますか」と質問しました。生徒の一人は、「できる子が30%で、できていない子が70%」と答えてくれました。別の生徒さんたちは、「できている子が半分、50%くらいかな」と答えていました。
あいさつは、社会生活の基本とも言われます。あいさつができる人とできない人、みなさんが会社の社長さんだったら、どちらの人を自分の会社に入れたいと思いますか。習慣として身に付いていくといいなと思っています。
浅中の生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも一緒にあいさつの輪を広げていきましょう。