読書の秋 読み聞かせを楽しみました! 11月7日(木)
2024年11月7日 16時59分ぐりとぐらの会の皆様、保護者ボランティアさんをお迎えして、読み聞かせが行われました。今朝の保護者ボランティアさんは3人、こしんでんサポーターによる学校支援の輪が広がっていることをうれしく思います。先生たちも自分の受け持ちではない、学年や学級に入り、読み聞かせを行いました。
お家で読み聞かせをしている御家庭はどれくらいあるでしょうか。小学生になると、読み書きの勉強が始まるため、もう自分で本が読めると思い込み、読み聞かせをやめてしまう保護者が多いそうです。先日、市立図書館の方が「『つ』のつく年齢、9つくらいまでは、読み聞かせをしてください。一文字一文字、子どもが自分で文字を読むことは大切ですが、それではお話の世界を楽しむことはできません。お話の世界を楽しませてあげるために、読み聞かせをぜひやってあげてください。」とおっしゃっていました。
たしかに低学年の子供たちは、朝読書の時間に図鑑を見ています。物語を読んで楽しむには、まだ早すぎるのだと思います。読み聞かせの中で、子供たちは物語の主人公になりきり、本の中で様々な体験をします。そして、耳でしっかりお話を聞くことで、様々な言葉が自然に身に付いていきます。本の世界を楽しむことが、やがて「本を読みたい」という意欲にもつながるはずです。
ぐりとぐらの会の皆様、こしんでんサポーターの皆様、ありがとうございました。