学校ブログ

本をたくさん読んで心の栄養をつけよう!(学校図書館の使い方) 4月15日(火)

2025年4月15日 14時14分

袋井市では、昨年度末から、「まちじゅう図書館」の取組が始まりました。

「まちじゅう図書館」とは、袋井市立図書館と市立小中学校の図書館がオンラインでつながり、子どもたちは、所属している学校にない蔵書でも、市立図書館にあれば予約し、学校に配本されて借りることができるシステムです。一冊一冊の本にICタグが内蔵されていて、貸し出しや返却もスムーズです。「ふくぶっくつうちょう」に借りた本を記録できるようになっています。

今日は、2年生が、1週間に1日来てくださっている学校図書館司書の方から、本の借り方を教えていただきました。

始めに、借りるための手順を聞き、次に、実際に借りたい本を探して、自分で借りる手続きに挑戦しました。全員が本を借りることができました。

袋井市では、小学校に入学する前に、全員に1冊ずつ本をプレゼントする取組もおこなっています。子どもたちは、幼児期から、読み聞かせなどでも様々な本に親しむ機会があります。浅羽東小学校でも、学校図書館や学級文庫、読み聞かせなどを通して、「本を読むことが好き」という子どもたちを増やしていきます。そして、たくさんの本を通して、「心の栄養」をたっぷりとって、豊かな人生を送るための素地をつくっていきたいと思います。

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