6年生が、学力調査に臨みました(全国学力学習状況調査) 4月17日(木)
2025年4月17日 11時08分全国学力学習状況調査は、全国一斉に小学校6年生と中学校3年生が参加して行われます。浅羽東小学校でも、6年生が国語・算数・理科の3教科の調査問題に取り組みました。明日は、学習状況のアンケートに答える調査が行われます。
5年生までに学習したことが、どの程度身に付いているか、学習習慣と学力にどのような相関関係がみられるかを調べ、今後の学習指導に生かしていくことがねらいです。
毎年、子どもたちや保護者のみなさんに結果をお知らせするとともに、学校として、結果をもとに分析をおこない、成果としてどんな指導が有効だったのか、課題として今後取り組んでいかなければならないことは何かを全職員で話し合い、公表しています。今年の調査結果が出るのはもう少し先ですが、保護者のみなさんにお伝えしていきます。
浅羽東小学校では、「知育部」として「学び合い、伝え合う子」を育てることを目指しています。毎日の授業の中では、調べたい課題があり、その解決のために自分で調べたり友達と意見を交わしたりしながら、自分の考えをまとめ(書いて)、相手に伝えていきます。始めに思っていた考えと、友達と議論した後の考えが変わったら、考えが深まったことになります。学校では、子どもたちが「よくわかった。」「そうだったんだ。」「おもしろい。」「もっと学びたい。」と思える授業を目指していきます。袋井型授業と呼び、市内のどの学校でも同じように取り組んでいます。
ご家庭でも、お子さんの好奇心や興味関心を引き出すかかわりをしていただいていると思います。子どもたちの「学びたい」という湧き上がる思いを、学校でも家庭でも大切にしていけたらと思います。