多様な学びに柔軟に対応する(モジュール学習の時間) 5月7日(水)
2025年5月7日 12時08分風薫る5月、さわやかな空気と澄んだ青空がまぶしい大型連休が明けとなりました。そして、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。木々の青さが一段と増し、花々も誇らしげに咲いています。
浅羽東小学校では、月・水・金の3日間、朝の15分間の時間を「モジュール学習の時間」としています。15分間を単位として、漢字学習、計算練習など、教科の基礎的な内容を中心に学習しています。そうすることで、学習内容を効率よく学ぶことができます。また、モジュール学習の15分間と1時間目の45分間を合わせて、60分間の授業を組むことができます。じっくりと考えたり友達と対話したりする時間を確保できます。このように、モジュールの時間を計画的に設定することで、多様な学びに柔軟に自在に対応し、学びを充実させることに役立っています。モジュール学習の時間を3回行うと、45分間の授業を1回分として時数をカウントしています。
今朝のモジュール学習の時間では、新出漢字を練習帳やタブレット端末で学習する学級、社会科の前時に学習した内容を復習する学級、1時間目と合わせて算数のテストや練習問題をする学級などがありました。担任の先生方は、子どもたちの学習の状況に合わせてこの時間を計画的に設定し、教育課程全体が効果的に機能するように工夫しています。学校としても、今後、より効果的な方法を模索し、実践していきます。