学校ブログ

グリーンピースのさやをむいたよ!(3年生 食育 さやむき体験) 5月12日(月)

2025年5月12日 18時37分

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今日は、3年生が「グリーンピースのさやむき体験」をさせていただきました。袋井市教育委員会では、「日本一みらいにつながる給食」を掲げ、健やかな体づくりの推進事業として、学校給食を通して、望ましい食習慣を身に付けることを目標としています。そのために、担任や栄養教諭・栄養士による食育指導を、袋井市内の全小中学校で進めています。地元の農家と連携した食材の調達や、食材を作る人、給食を作る人、そして給食をいただく子どもたちや教職員が、お互いの顔の見える関係を大切にした取組をおこなっています。

今日は、袋井市の栄養士さんが、浅羽東小学校にグリーンピースを大量にもってきてくれました。まず、さやのついた野菜について、さやごと食べられるものと、さやをむいて食べるものがあることや、乾燥前は「野菜」で、乾燥したら「豆」という分類になることなどを教えてもらいました。また、袋井市の農家の山本さんが、グリーンピースを作っている様子を動画で見せてもらいました。

そして、いよいよ、グリーンピースのさやをむく体験をしました。筋を取って開いて中のグリーンピースを取り出していきます。子どもたちは、始めは難しそうでしたが、少しずつ慣れてきて、次々とさやをむいていきました。最終的に、全員で3kgのグリーンピースを取りました。

明日の給食は、3年生がむいたグリーンピースを使った給食の献立が出されます。どんなふうに調理されて給食として出されるのか、とても楽しみです。子どもたちも、「今日の給食に、ぼくたちがむいたグリーンピースが出たよ。」と食材を身近に感じられることでしょう。そして、地元の農家の山本さんの作ったグリーンピースをおいしくいただけることに、感謝の気持ちをもち、これからも食への関心を高めてほしいと思います。