学校ブログ

小笠山には自然がいっぱいだよ(1年生 エコパ環境学習) 10月1日(水)

2025年10月1日 14時50分

1年生が、生活科の学習の一環で、小笠山運動公園(エコパ)を訪れ、動植物に触れながら、自然の大切さを学ぶ体験学習をおこないました。

はじめは、エコパの自然に詳しい指導員の方が、小笠山に住む動物たちについて、はく製を見せながら紹介してくれました。たぬき、フクロウ、野鳥など、様々な動物のはく製を見せていただきました。まるで生きているような迫力あるはく製に、子どもたちは驚いていました。また、どんぐりにもいろいろな種類があることを教わりました。木の種類によって、形や大きさも様々であることが分かりました。

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たくさんの動物や植物を教えてもらった後は、実際にフィールドで、たくさんの生き物を探す活動をしました。見つけた生き物の名前をチェックして歩く「フィールドビンゴ」は、子どもたちは夢中になって取り組みました。「先生、カマキリがいたよ。」「こっちにはバッタがいたよ。」「いろんな形のドングリを見つけたよ。」と、たくさんの発見がありました。

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最後に、シダの葉っぱをトンビに見立てて飛ばす「トンビ飛ばし」を楽しみました。高いところから飛ばすと、トンビのように悠々と空中を飛んでいきました。

浅羽東小学校の学区には、諸井里山をはじめ、たくさんの自然に恵まれています。この体験を通して、身近な自然にもっともっと興味や関心をもち、自分から進んで調べたり触れ合ったりすることができるようになるとよいと思います。

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