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持久走記録会、みんな一生懸命がんばりました! 12月5日(火)
2023年12月5日 16時50分<低学年の部>
<高学年の部>
<中学年の部>
冬晴れが続いていましたが、今日は一転、肌寒い曇天となりました。
本日、全学年で、持久走記録会を行いました。多くの保護者の皆様、御家族の皆様に御来校いただきました。ありがとうございました。
今朝、登校時に何人かの子供が言っていました。「持久走いやだな~」表情も本当にイヤだ~という顔でした。
それでも子供たちはみんな、応援してくださる人たちの温かい声援や拍手の中、自分との戦いに挑んでいました。ライバルを決めて、競い合ってきた子もいたようです。ライバルに勝利して喜ぶ子、逆に敗れて悔し涙を流す子もいました。途中で、あきらめたくなって泣きながら走っていた子もいました。でも投げ出さず、逃げ出さずに最後まで足を前に出してゴールを目指しました。たくさんの感動と勇気をもらった気がします。
中学年が記録会を始める時に、加藤先生が言っていました。「今日の持久走記録会でも自分も相手も大切にしましょう。『自分を大切にする』ということは、自分の記録に挑戦するということ、自分の弱さに挑戦すること、そして、苦しさに負けずに最後まで一生懸命がんばることだと思います。『相手を大切にする』ということは、友達や他の学年の子を一生懸命応援することだと思います。相手にとって、どういう声掛けをすればいいのか考えて応援することです。」
どの学年の子も、「自分も相手も大切にして」よくがんばったと思います。速い遅いは当然あります。それでも自分の弱さに負けず、みんな一生懸命がんばりました。
「○位になった」「前より記録があがった」「ライバルに勝った」「去年より順位が上がった」「最後まで歩かず走り切ることができた」、いろんなうれしい気持ちがあったと思います。がんばりました。
逆に、「順位がさがった」「記録が伸びなかった」「目標に届かなかった」「あの子に負けた」、などなど悔しい気持ちを味わった人もいたでしょう。悔しさを感じられるのは幸せなことです。悔しいと思って、どうするのか、その人が成長するチャンスです。
「去年負けて悔しかったみたいで、本人はこつこつ練習していたんです。」今日、快走を見せてくれた子のおうちの人が言っていました。今日までの頑張りにもたくさんの拍手を送りたくなりました。
また一つ大きな行事が終わりました。またみんな成長を遂げました。