学校ブログ

歌と語りと人形劇で昔話を楽しみました!(2年生ゆたかな心の授業) 9月18日(木)

2025年9月18日 10時32分

今日、更生保護司女性会袋井支部のメンバーの皆さん9名が、浅羽小学校に来校し、2年生2クラスの子どもたちに「ゆたかな心の授業」をおこなってくださいました。歌と語りを交えた人形劇で、「いなばのしろうさぎ」と「したきりすずめ」の2つの昔話を演じてくださいました。

物語に登場するすべての人物や背景などは、すべてフエルトで手作りされたものでした。温かみがあり、歌や効果音なども入り、立体感のあるとても素敵な劇でした。

子どもたちは、「お化けが出てきたところがすごかった。」「おばあさんは、すずめの言うとおりにしておけばよかった。」「すずめのチュンが舌を切られてしまったのがかわいそうだった。」などと感想を話してくれました。物語に入り込み、登場人物に共感したり驚いたりしながら、お話を楽しむことができました。

更生保護司女性会袋井支部の皆さんは、市内の小学校や放課後児童クラブなどに出向き、このような出前授業をおこなってくださっています。お話の世界に浸った今日の楽しいひと時は、きっと子どもたちの心に響いたと思います。こうした積み重ねが、「自分も相手も大切にする子」につながっていると信じています。更生保護司女性会袋井支部の皆さん、子どもたちへの素敵なお話のプレゼントをありがとうございました。

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