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ペア学年で合同体育(1年生と4年生) 1月15日(月)
2024年1月15日 14時29分今朝は、週末ほどの冷え込みもなく、風のない穏やかな週の始まりとなりました。登校時の子供たちの着帽率は、99%を超えていました。帽子をかぶっていなかった児童には個別に声を掛けました。だんだんと「きまりを守ろう」という文化(空気)ができてきたことをうれしく思っています。
これまで帽子をかぶらずに登校していた子供たちにとっては帽子をかぶることに違和感があるかもしれませんが、帽子をかぶっていることが当たり前になるといいなと思っています。30年以上前にシートベルトの着用が義務化された時、シートベルトをしめることに違和感を覚えましたが、今となってはベルトをしめないと逆に不安で、違和感すら覚えます。帽子もかぶっていないと、「なんだか不安!」くらいに感じられるようになれば、帽子を忘れた時でもすぐに気づくようになると思います。今しっかり指導しておかないと、きまりの変更も、きまりの存在自体も無意味になってしまうと考えています。御家族の皆様にも御理解と御協力をお願いします。
さて、今日は1年生と4年生が合同で体育の授業を行いました。来週、短縄記録会が計画されています(時間帯等はコドモンで確認ください)。1年生は、記録を4年生に数えてもらいます。今日は、1年生と4年生のペアやグループの顔合わせと縄跳びの練習をしました。
「4年生の今日の目標は、1年生の子の顔と名前を覚えることです」という先生の指示が出ると、4年生はすぐに1年生に名前を教えてもらっていました。練習では、4年生が1年生にアドバイスを送ったり、励ましたり、お手本で跳んで見せたりしている姿がたくさん見られました。「優しいお兄さん、お姉さんがいていいねぇー!」と声を掛けたくなるくらい4年生が優しく温かく1年生に指導していました。「すごーいっ!」「そうそう、いい調子!」「できたっ、できたっ!」4年生の子供たちのそんな声があちこちから聞こえてきました。
縄跳びは、「得意・不得意」「上手・下手」がでやすい競技かもしれませんが、練習の成果も出やすい競技でもあります。「できるか・できないか」ではなく、「やるか・やらないか」の世界だと思います。少しずつ上手になることを楽しんでほしいなと思います。