学校ブログ

運動会まであと一週間です! 10月7日(金)

2022年10月7日 12時45分

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10月とは思えない肌寒い日が続いています。今週は2ヶ月先の気候に一挙に進むと言われていた週間天気予報のとおりになり、急な寒さと予報の精度の高さに驚かされます。今週初めは、まだ真夏日に近い陽気であったことを忘れてしまいそうです。

さて、週の後半は、雨も多かったため、来週に迫った運動会練習の進み具合を心配していました。そんな中でも、子どもたちも先生方も一生懸命練習や準備に取り組んでいます。

本日2時間目は、高学年がグラウンドでの集団演技の練習をなんとか実施することができましたが、3時間目はいきなりの土砂降りになりました。そのため、1年生は体育館で徒競走の走る順番やコース確認を行いました。初めての小学校での運動会、「はい、今自分の前にいる子を覚えてね。だれだれの後ろっていうことだよ。」「右隣の人を確認してください。この人といっしょに走るんだよ。」

昼休みは、雨が降っていてグラウンドに出ることはできませんでしたが、ソーラン節を教室で練習している3年生の姿もありました。2年生は、廊下に出てCDに合わせてダンスの練習をしていました。運動会を心待ちにしている子どもたちの姿がうれしかったです。

運動会が近づいてきて、気持ちの面で負担を感じているお子さんもいます。走ることや集団での演技が苦手というお子さんもいると思います。苦手なものはだれにでもあるし、何かをするのに不安な気持ちになるということはだれにでも起こりうるものです。お子さんの不安な気持ちや苦手意識を受け止めながら、御家庭でもお子さんへの勇気づけをお願いします。だれかと比べてではなく、その子なりにがんばれたら十分です。「がんばってよかった」「(全部じゃないけど、)やってよかった」「やってみたら意外に楽しかった」そんな気持ちになれたらいいなと願っています。

寒暖差の非常に激しい時期です。来週はまた温かくなると聞いていますが、体調管理には少し気を遣っていただき、万全の体調で運動会当日を迎えてほしいです。

読書の秋。ぐりとぐらの会、職員による読み聞かせがありました! 10月6日(木)

2022年10月6日 17時35分

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今日は、朝読書の時間に、読み聞かせがありました。1年生の教室には、ぐりとぐらの会のみなさんが来てくださり、読み聞かせをしてくださいました。

2年生以上の教室には、担任以外の先生がやって来て読み聞かせをしてくれました。普段と違う先生が来たことで、うれしそうな子、興奮気味の子もいました。先生方も、普段指導している学年とは違う子どもたちを相手に、いつもとは違う新鮮さを味わっているようでした。低学年と高学年では、見た目だけでなく子どもたちの反応も違います。職員にとっても、視点を変えて物事を見るよい機会になったと思います。

さあ、読書の秋です。お子さんは、読書が好きですか。お家でお子さんが本を読んでいる姿を見ることはありますか。お家には子どもたちが読んでみたいと思うような本がお子さんの手の届くところに置いてありますか。お子さんと図書館に出かけることはありますか。

全国学力学習状況調査の質問紙に「読書は好きですか」という質問項目があります。6年生の児童は、「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「あまり当てはまらない」「当てはまらない」から選択して回答しました。本校の今年の6年生の結果を見ると、この質問に「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答した児童の国語のテストの正答率は、読書が好きではない児童よりかなり高くなっていることが分かります。

「当てはまる」と回答した子 → 正答率73.6

「どちらかといえば、当てはまる」と回答した子 → 正答率 68.3

「あまり当てはまらない」と回答した子  正答率56.3

「当てはまらない」と回答した子 → 正答率62.7

算数のテストでも、読書好きの子の正答率は高い傾向があります。読書と学力には、関連性がある可能性があります。

「本を読みなさい。」子どもたちにそのような声掛けをすれば、読書が好きになるというわけではありません。読み聞かせをしてあげたり、子どもたちが読んでみたいと思うような本をいっしょに探したり、好きな本について家族で話したり、方法はいろいろあるような気がします。

読書の秋です。この秋、子どもたちがステキな本と出会えたらいいですね。

大人になったら、どんな仕事をしてみたいですか?  10月6日(木)

2022年10月6日 10時19分

福祉のお仕事魅力発見セミナー(4年生)

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職場体験(浅中2年生、1年1組、3年1組、6年2組)

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一昨日、4年生は「福祉のお仕事魅力発見セミナー」の出前講座を受けました。

これは、県の社会福祉協議会が子どもたちに福祉の仕事に関心をもってもらいたいというねらいで行っている事業です。超高齢化社会と言われる日本では、今から20年後の2042年に高齢者の割合がピークを迎えると言われています。2055年には75歳以上の高齢者が全人口の25%以上を占めるという試算もあります。一方で、福祉関係の仕事に従事する人の数は不足しがちという実態があります。日本の労働人口そのものがどんどん減少していくと言われています。対策として、外国から多くの人々を日本に招き入れ、手助けしてもらったり、AIを搭載したロボットに助けてもらったりする方法も考えられていますが、若い世代にも福祉の仕事の魅力を知ってもらいたい、そんな願いがあるそうです。

本校では、総合的な学習で福祉について学習している4年生に、実際の福祉の仕事について理解を深めてもらいながら、様々な職業や生き方があることを知ってもらうという願いをもって受講を申請しました。

県社会福祉協議会の職員に加え、浅羽地区における福祉支援の窓口、地域包括支援センターの役割を担っている三宝会から、特別養護老人ホームの施設長さんと介護福祉士さんを講師としてお迎えしました。地域にどのような福祉施設があるのかを教えてもらったり、お年寄りといっしょにやっているレクリエーションを教えてもらいながらいっしょにやったりしました。福祉の仕事には、様々な種類の仕事があることを子どもたちは知ることができました。

また、昨日から二日間、浅羽中学校の2年生4人が、職場体験で本校を訪れています。中学生が将来の自分の職業や生き方について考えるため、実施している職業体験です。1年1組、3年1組、6年1組に中学生が入り、昨日からいっしょに過ごしています。勉強を教えてもらったり、いっしょに活動したりしながら、交流をもつことができました。中学2年生と言えば、卒業後の進路や将来の職業について、そろそろ真剣に考え始めるころです。

子どもたちは、どのようにして自分の将来の進路や職業を選択していくのでしょうか。まずは親の働く姿から、働くことについて考え始め、家庭や地域や学校で、様々な人やものに出会い、興味を広げ、視野を広げ、自分の可能性をどんどん広げていきます。「ぼくね、わたしね、大きくなったら・・・」子どもたちが自分の夢や目標を思い描けるような教育活動を展開していきたいと強く思います。

5年生、充実した社会科見学になりました!  10月5日(水)

2022年10月5日 18時49分

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本日、5年生は昨日の社会科見学のまとめを行いました。

浜松科学館では、プラネタリウムの観賞と班での館内見学を行いました。プラネタリウムでは、生解説を聞きながらのリアルな夜空の美しさに感動しました。班ごとの見学では、事前計画に基づき、時間内に館内の見学や体験を実施することができました。

スズキ歴史館では、ガイドさんの説明を受けながら館内を巡り、車やバイク、スズキの歴史、車の製造の仕方など、多くのことを目で見て耳で聞きながら学ぶことができました。オンラインでの質問の時間もあり、疑問に思ったことを実際に工場で働く方々に尋ねることができました。積極的かつ礼儀正しく質問する姿が頼もしく立派でした。

いつか、自分もバイクや自動車を運転してみたい、あるいはその製造にかかわる仕事をしたいと思った子もいたと思います。また、自然や科学の不思議に興味を高めた子もいたと思います。視野を広げ、興味を深める充実した学習ができました。

さようなら、オーストラリアからのお友だち、また会う日まで!  10月5日(水)

2022年10月5日 14時17分

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先週木曜日から、昨日まで4日間本校で体験学習をしてきた二人のお友だちの登校は、昨日、最終日を迎えました。

4日間という短い期間でしたが、オーストラリアからやってきたこの兄妹にとっても、本校の児童にとっても、貴重な出会いとなりました。清掃や給食など、現地の学校とは違う日本の学校生活を体験したり、運動会の練習にも参加したりすることができ、よい思い出ができたのではないでしょうか。

妹さんは、お母さんに、「次はいつこの学校に来られる?」と質問したそうです。子どもたちや先生方のかかわりもたいへん温かく感じてくれたようです。最後は、クラスのお友だちからのメッセージと写真を受け取って、喜んでいました。

お兄さんは、最後の思い出作りで、本人が一番好きなスポーツ、バスケットボールをクラスのみんなとやったそうです。バスケットをやったことのない子どもたちもいたようですが、楽しくいっしょに活動することができました。

今週末にはオーストラリアに戻られるそうです。パースに戻って、オーストラリアの友だちにどんなふうに浅羽東小のことや日本のことを紹介するのでしょうか。

滞在中、二人の学校生活を一生懸命サポートしてくれている子どもたちの優しい姿がたくさん見られました。困っている人に優しく手をさしのべる、声を掛ける、子どもたちの優しさがステキでした。優しい人を見ていると、自分の心にも「優しい人になりたいな」という気持ちがわき上がってきます。

6年生、喫煙防止講座を実施しました!  10月4日(火)

2022年10月4日 12時28分

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6年生が、袋井市から二人の保健師さんをお迎えして「喫煙防止講座」を行いました。

これは、「たばこによる健康への影響から市民を守る条例」を定めた袋井市が未成年をたばこの害から守るために展開している事業の一つです。

子どもたちは、たばこの害、本条例の内容、喫煙を勧められたときの断り方などについて勉強しました。最初に、年齢は同じくらいの女性で一人は喫煙しない人、もう一人は20年以上喫煙した人で、表情にどんな違いが出てくるのかを見比べました。また、1日10本、1年間たばこを吸い続けた人の肺に蓄積されている量のタールの入った透明な容器を見せてもらいました。見た瞬間、「うわーっ!きったなーい。」と声を発する子もいました。

ロールプレイでは、「親戚のおじさんに勧められたとき」「友達に勧められたとき」の二つの場面で断り方の練習をしました。友達とロールプレイをしたり、おじさん役になった先生からの誘いを断ったりして練習しました。喫煙のきっかけは、だれかに勧められるというのがもっとも多いようです。断る際には「はっきり断る」「理由を言う」「正論を言う」の3つのポイントを押さえておくことが重要とのことでしたが、子どもたちは上手に対応していました。

たばこの値段があがり、喫煙禁止場所や区域が拡大され、以前よりも喫煙者は少なくなっているように感じます。たばこのパッケージにも「がんになるリスクを高める」などの健康被害を警告する文が表示されています。それでも諸外国に比べると、日本はまだまだ甘いようで、「こんなふうになるのに、それでもあなたは吸うんですか?」と言わんばかりにパッケージに真っ黒な肺の写真など、グロテスクな写真を載せている国もあります。

授業終わりに、参観していた養護教諭に、「先生、ホームページにさっきの真っ黒いタールの写真も載せてください。」と言ってきた児童がいたそうです。お家の人にも見せたいからだそうです。今日は、受動喫煙の話もありました。「子どもたちをたばこの害から守りたい」私たちはそう願っていますが、子どもたちは「自分の家族もたばこの害から守りたい」強く強くそう願っているようです。

5年生、社会科見学に出発しました!  10月4日(火)

2022年10月4日 10時51分

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晴天に恵まれ、5年生が社会科見学に出掛けました。

目的地は、浜松科学館とスズキ自動車の歴史館です。5年生の子どもたちは、ワクワクしながら登校してきているのが分かりました。

「今日はランドセルじゃないよ。」「校長先生、今日僕たちがどこ行くか、知ってるの?」正門で、話し掛けてくれる児童が何人かしました。

実際に、自分の目で見て、耳で聞いて、手で触れて、頭で考えて、質問してたくさんのことを学んできてほしいなと思います。多くの発見があることでしょう。社会科や理科の勉強だけでなく、今日は公共の場でのマナーや行動のあり方についても学んできてくれると期待しています。

バスに乗り込む際、運転手さんに「おはようございます」「お願いします。」と元気よくあいさつしている子どもがたくさんいました。当たり前のことですが、できる・できないには個人差があります。5年生は、3学期は自然教室に、来年には修学旅行に出掛けます。訪問先で出会う人たちも、今年みんなが目標としている「自分も 相手も 大切にする子」の「相手」にあたります。相手のことを大切にすることで、自分も相手から大切にされることでしょう。

学んできたことの報告を楽しみにしています。

さあ、10月だ!がんばろう!運動会まで2週間を切りました。  10月3日(月)

2022年10月3日 12時25分

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昼間はまだまだ暑い日もありますが、朝晩はかなり涼しくなりました。「寒い」と感じる人もいるかもしれません。

今朝、学校に到着すると運動場の隅に一台の軽トラックが止まっているのが見えました。NPO法人ブライツのみなさんが、昨日、運動場南側のフェンス内の植え込みをきれいに刈り込み整備してくださいました。「助け合えるまちづくり」を目指すブライツは、要望のあった市内の学校の環境整備の支援などを行ってくださっている団体です。今朝は、市役所に勤めるメンバーの一人が出勤前に、昨日の作業で出た草や木枝の最後の片付けをしてくださっていました。今朝はたまたまお礼を伝えることができましたが、昨日の時点で片付けまで終えていたら、お礼を伝えることすらできないわけです。尊い働きに感謝申し上げます。

さあ、10月に入りました。15日に開催する運動会に向けて、環境も整いました。子どもたちの練習も熱を帯びてきています。みんなで一生懸命練習して、すばらしい運動会を作り上げたいですね。学年団ごとの練習も進んでいます。上級生の姿を手本に下級生もがんばっていました。

ブラジル、ブラジリアに一時帰国するお友だち   9月30日(金)

2022年9月30日 15時27分

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ブラジリアサイズ比較

今日は、雨上がりの澄んだ空気に青空という気持ちのよい1日となりました。

昨日は、オーストラリアからやってきた新しいお友だちとの出会いがありましたが、今日はブラジルに一時帰国するお友だちとの寂しいお別れがありました。

5年2組では、4時間目にブラジルに一旦帰国するクラスメイトとのお別れ会を行いました。お別れ会後の教室に行ってみると、黒板には、お友だちへのメッセージがいっぱい書かれていました。来年度の初め頃には、日本に戻ってくる予定ということで、一時の寂しさはありますが、半年経てば再会できるという希望があります。そのため、子どもたちも笑顔で送り出すことができたようです。

広い広いブラジルの首都、ブラジリアに帰るそうです。そして、ブラジルでは半年間現地の学校に通うそうです。日本の学校とブラジルの学校で一番違うところは何?と質問すると、「給食」とのこと。ブラジルでは学校にお金を持っていって自分で欲しいものを買って食べるそうです。どんな国なんだろう。いつかブラジルに行ってみたいな、話をしているとそんな気持ちになります。

「近くにいる子たちだけでもいいから、黒板の前でみんなの写真を撮らせて。」とお願いしました。写真を撮っているとだんだんとクラスの子どもたちが集まってきました。

放課後には、運動会に向けた委員会活動がありました。礼儀正しく、背筋をすっと伸ばして学校生活を送ってきたこの児童は、明後日の便での帰国ということで、運動会に参加することはできません。それでも、委員会のメンバーとして運動場で行われていた決勝審判係の打ち合わせにしっかりと参加していました。「ホームページを見れば、運動会の様子も、浅羽東小の様子もいつでも見られるよ。」と伝えると、笑顔でうなずいてくれました。

出会いがあって、別れがあって、また出会いがある、そんな中で、子どもたちにたくさんのことを感じてほしいと願っています。

オーストラリア、パースからのお友だち  9月29日(木)

2022年9月29日 12時50分

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オーストラリア日本とのサイズ比較

本日から来週10月4日までの4日間、オーストラリアの西海岸の都市、パースから一時帰国している二人のお友だちが浅羽東小でいっしょに勉強します。兄妹二人で、それぞれ6年1組と3年1組で過ごします。短い期間ですが、お互いの心にステキな思い出が刻まれる4日間となるといいですね。人と人との出会いは、不思議な縁です。大切にしたいものです。

お兄さんは、学区の幼稚園に通った経験や、数年前に2週間程度本校で過ごした経験があります。覚えていた児童も何人かいるようですぐになじめている様子でした。

妹さんも幼稚園を数日訪れたことはあるそうですが、日本語よりも英語の方が得意とのことでした。登校時には初めての日本の学校生活やコミュニケーションに不安を感じている様子でした。3、4時間目に3年生は、学年で合同授業を行って、オーストラリアの生活や学校のことなどを新しいお友だちに質問して、交流をもちました。「休み時間は何をして過ごしますか」「どんなゲームをやっていますか」「好きなスポーツは何ですか」「オーストラリアでは何語が話されていますか」「有名な食べ物は何ですか」「日本とオーストラリア以外の国に行ったことはありますか」など、好奇心旺盛な子どもたちからの質問が止むことはありませんでした。スポーツが話題となり、自分の好きな剣道を動作とかけ声で説明してくれる児童もいました。

私もオーストラに行ったことはありません。野生のカンガルーは、生活しているところで普通に見られる動物なのか、思わず質問してしまいました。知らなかったことをたくさん知ることができた貴重な時間になりました。子どもたちの様子を見ているだけで、温かい気持ちになりました。

御家庭で、お子さんと外国のことを話題に話す機会はありますか。お子さんは、日本以外の国に興味をもっていますか。様々なことを体験し、見聞きし、子どもたちは視野をどんどん広げていきます。その中で、自分の将来の生き方やあり方を考えていくことでしょう。今回のこのステキな出会いが、子どもたちの視野をまた少し広げてくれると思うと、ワクワクしてきます。

まもなく年度の折り返しを迎えます! 9月28日(水)

2022年9月28日 20時09分

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1学期、正門のところまで学校ガードボランティアさんに荷物を持ってもらいながら、なんとか登校してきていた1年生がいました。今朝、その子が自分だけで最後の坂をたくましく登ってくる姿を見て「ずいぶん成長したなぁ。」とうれしくなりました。ボランティアさんはかなり手前のところで、「いってらっしゃい。」と声を掛けて見送ってくださっている様子でした。

まもなく9月末、年度のちょうど折り返しを迎えます。

給食の配ぜんの様子を見ていると、どの学年の子どもたちも手際よく協力し合って準備を行っていました。自分で考えてきぱき動く子どもたちの姿が立派でした。いろいろな学年をまわって、最後に1年生の教室を見に行きました。すでに配ぜんが終わり、給食の量を先生に減らしてもらったり、お代わりをもらったりしているところでした。私語は一切なく、しーんと整然とした雰囲気でした。マスクを外している時間だということをしっかりわきまえている子どもたちがとっても大人に見えました。「お野菜のお代わりはどうかな?」担任の先生の呼びかけに手をあげて野菜のお代わりをしている子も5,6人いました。「もりもり食べて大きくなってね。」そう願って教室をあとにしました。

今日の給食では、トビウオの磯辺揚げが出ていました。栄養も子供たちの成長には欠かせません。

この半年でどの子どもも、心も体も大きく成長したと感じる一日でした。

コロナが終息して、楽しく会話しながら食事できる日が一日も早く来ることを願わずにはいられません。

全校 新体力テストで今の自分の力を計測 9月27日(火)

2022年9月27日 14時38分

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 春の体力測定からどのくらい体力が伸びたのか、ちょっぴりどきどきしながら体力テスト(本日は、50m走・ボール投げ・立ち幅跳びの3種目)を行いました。さわやかな秋晴れのもと、自分の記録に喜んだり思うように記録が出なくて悔しがったりしましたが、友達が頑張る姿を一生懸命応援する様子も見られました。この他に、1・2年生は長座体前屈、3~6年生は、長座体前屈に加えて、上体起こし・反復横跳び・握力・20mシャトルランの8種目を測定していきます。

6年生 家庭科でミシンボランティアさんが授業支援 9月27日(火)

2022年9月27日 12時26分

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 先日、学校だよりで家庭科(裁縫)授業支援ボランティアを募集したところ、さっそく保護者の方から連絡があり、授業支援をしていただきました。各グループでそれぞれにミシンを使って裁縫をしているため、教師だけでは限界があります。ボランティアさんがいることで、子供たちも質問したり教わったりする機会が増え、大変助かります。10月末まで裁縫の授業が続きます。高学年にお子さんがいなくても支えていただけるとうれしいです。御協力いただける方がいらっしゃいましたら、学校に御連絡ください。

中学生が授業に参加しました。

2022年9月26日 14時51分

本校出身の中学3年生が来校して、授業の補助をしてくれました。IMG_5224IMG_5228IMG_5233IMG_5248IMG_5268IMG_5275IMG_5285IMG_5301IMG_5315IMG_5321IMG_5332IMG_5333

 1学期に実施した中学生先生の2回目です。今回は中学3年生が来校して、各学級や学年の授業に加わって補助してくれました。体育ではお手本を見せてくれたり、算数では分からない問題を教えてくれたりすることで、子どもたちは、普段以上に意欲的に学ぶことができていました。このような機会は、中学生にとっても自己肯定感や有用感の醸成に繋がるよい活動だと感じました。次回は11月16日に中学1年生が読み聞かせをしてくれる予定です。

6年生で薬学講座が行われました 9月22日(木)

2022年9月22日 14時04分

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学校薬剤師の小嶋さんとスクールサポーターの森田さんによる「薬学講座」が行われました。毎年、6年生を対象に開かれる講座ですが、昨年度はコロナ禍でオンラインによる開催でした。今年は、対面で開催することができ、講師の話を直接聞きながら返答したり質問したりし、薬の正しい使い方を学びました。

「自分がもらった薬以外は、飲んじゃいけないんだ」「近くでたばこを吸っている人がいたらどうしたらいいのかな」など、自分の日常生活に結びつけて考えている姿が見られました。また、薬物乱用の危険を知る動画を見て、「たった一度でも使ってはいけない」「自分は人生はもちろん、家族や周りの人にも影響がある」など、その恐ろしさを感じていました。