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学校ブログ
持久走記録会21日(月)~25日(金)に向けた練習がんばってます! 11月18日(金)
2022年11月18日 16時18分「目標に向けて進んで練習に取り組み、一定の速さで走る力を高め、完走した充実感を味わう」ことを目的に来週一週間の体育の授業で持久走の記録会を行います。
すでに体育の授業で練習や記録の測定が始まりました。子どもたちは、少しでも速く走れるように一生懸命取り組んでいます。子どもによって速い遅いは当然ありますが、どの子も必死で頑張っている姿がとってもステキです。低学年の子どもの中には、「がんばれー!」という友達や先生の声が聞こえると猛ダッシュ、少し走って力尽き歩いてしまう、再び友達の声や姿に発奮して猛ダッシュ、その繰り返しという子もいました。一生懸命頑張っている子どもの姿は、感動ものです。
長距離は苦手というお子さんもいると思います。もしお子さんが「あ~あ、今日は体育で持久走がある。いやだな~。」と言っていたらどんな声かけをしますか?「とにかくがんばりなさい!」という励ましは、本当につらいと感じている子にとっては励ましになりません。自分の気持ちをわかってもらえないというさらなるマイナスな気持ちにつながってしまうこともあります。
かける言葉が見つからなかったら、まずは「そうか、いやなんだ・・・。」と子どもの言葉をそのまま返してあげたらいいと思います。単なるオウム返しですが、「いやだな~」という自分の感情を受け止めてもらえたと、子どもに感じてもらう効果があります。それから、「どうしていやだって思うの?」などの質問で、自分の気持ちをさらに自分の言葉で出させてあげると、多少気持ちがすっきりしてくる子どももいます。最終的に、自分はどうすればよいのかをお子さん自身が考えられたらよいのですが、まずは気持ちを受容してあげるだけで十分です。
持久走を通して、一人一人がたくましく成長しています。
民生児童委員による年間のあいさつ運動が終了しました! 11月18日(金)
2022年11月18日 13時20分今年1月から、年間6回の予定で実施されてきた民生児童委員の皆様によるあいさつ運動が本日最終日を迎えました。民生児童委員の皆さんは、おとなにとっては子育てしやすく、子どもにとっては安心して成長できる地域づくりを中心になって進めてくれています。任期が11月末までということで、現在の委員の皆さんは任期満了となります。今日が、最後のあいさつ運動でした。通常任期は3年間ですが、中には2期6年間、民生委員・児童委員を務めてくださった方もいらっしゃいました。12月からは、新しく選出された民生児童委員のみなさんが活動を始められます。
今朝は、学校ガードボランティアさんと民生児童委員のみなさんが、正門の近くや西側の横断歩道に立ってあいさつ運動をしてくださったので、雰囲気がいつも以上に明るくなり、活気づいた気がしました。
愛情を込めてあいさつをしてくださる温かい大人たちに囲まれている本校の子どもたちは本当に幸せだなぁと思います。登校を見守っていてくださる大人の皆さんのまなざしもあいさつも、声かけも本当に温かみにあふれています。
一方で、子どもたちのあいさつにはかなりの個人差があります。もちろん、様々な事情であいさつする気分ではない子もいるでしょうし、性格的に恥ずかしがり屋で・・・という子もいるでしょう。ですから、あいさつについてはたとえあいさつのできない子がいたとしても「しっかりあいさつしなさい」とか「なんですか、そのあいさつは。もっとこうしなさい!」などの子どもを責める注意の言葉かけはしないほうがよいと言われています。自分もついつい我が子にはそのような注意をしてしまいがちですが・・・。
そんな厳しい声かけをするよりも、目の前にいる大人が子どもたちに対して愛情のこもったあいさつをいつでも実践すること、さらに大人同士が気持ちのよいあいさつを交わしている姿を子どもたちの前で示すことが大切だと言われています。
こしんでん集会・懇談会への御参加をありがとうございました! 11月17日(木)
2022年11月17日 15時31分本日は、こしんでん集会・懇談会への御参加をありがとうございました。多くの皆様が御来校くださり、子どもたちもとってもうれしそうでした。
保護者の皆様から見たお子さんの様子、東小の子どもたちの様子、校内の様子はいかがだったでしょうか。子どもたちの様子から「自分を大切にしている姿」「相手を大切にしている姿」を感じることはできたでしょうか。
今朝は、登校時から子どもたちの様子がいつもと違っていました。いつも以上に元気で、ワクワク感をおさえきれない様子の子も見受けられました。
私自身も各教室を訪れ、子どもたちの発表を聞かせてもらいました。子どもたちは、一生懸命自分の学んだことを語ってくれました。そして、どの子からも「聞いてもらいたい」「見てもらいたい」という思いがビンビン伝わってきました。書写の学習について発表しているグループでは、40年ぶりくらいに筆をもたされ「運動会」と書いてくださいと言われ、たじたじとなりました。他の子どもたちが書いていた「灯」のひと文字だけで勘弁してもらいましたが、すごく恥ずかしかったです。
ワクワクだけでなく、緊張感や恥ずかしさ、やりきったという達成感、子どもたちは様々な感情をもったと思います。おうちで、子どもたちのそんな気持ちも含めて、今日の出来事について聞いてあげてください。保護者の皆様が感じたこと、思ったことを子どもたちに伝えていただけると、会話がさらにはずみ、子どもたちの考えも深まると思います。
本日は、ありがとうございました。
明日18日(金)の午前9時から正午まで、本日参加することのできなかった保護者の皆様、祖父母様、御家族の皆様、地域の皆様を対象に、体育館での作品展のみ実施しております。南校舎の正面玄関から、お入りください。
中学生先生がやってきた! 11月16日(水)
2022年11月16日 18時15分本日、浅羽学園浅羽中学校の1年生が、読み聞かせのために本校を訪問してくれました。学園の一貫教育の取り組みの一つです。全員本校の卒業生ということで、子どもたちにとっては懐かしいお兄さん、お姉さんとの再会だったのかもしれません。
中学生は、各クラスに4,5人ずつのグループで入ってくれました。そして、準備した絵本の読み聞かせをしてくれました。本校の子どもたちもとてもうれしそうで、いつも以上にたくさんの笑顔が見られました。
6年生の教室では、読み聞かせが終わった後、中学生への質問タイムをとっていました。「家に帰った後、ゲームをしたり本を読んだりする時間はあるんですか」「どんな部活があるんですか」「勉強はたいへんですか」「彼女はいますか」半年後に中学生になる子どもたちからいろいろな質問が出されました。中には、中学生の答えに「あー、よかった」と思わず声をあげる6年生もいました。
6年生は、中学校生活に期待を膨らませているでしょうか、それとも不安を抱いているでしょうか。
私は、中学1年生と6年生の子どもたちのやりとりを見ながら、先輩・後輩の壁がないことに驚きました。顔見知りとはいえ、中学1年生の男の子に対して「ーくん」「ーさん」「ー先輩」を付けずに呼び捨てで呼んでいる姿にびっくりしました。確かに、本校の校内でも上級生を平気で呼び捨てで呼ぶ子をしばしば見かけます。仲がよい証拠と思いつつも、お互いへの敬意(リスペクト)を示すことは大切なのではないかなと私は感じています。
自分が中学生のころは、先輩とはとにかく怖い存在であったことを思い出します。当時は理不尽な上下関係がありました。今はそういったものがなくなったという点では、素晴らしい変化と言えます。それでも年齢に関係なく、相手がだれであれ、他者に対する敬意をもつことは大切にしたいものです。その敬意は年上であっても年下であってももつべきものだと思います。私たちは、子どもたちに「自分も 相手も 大切にする子」であってほしいと願っています。
学年交流発表会を開きました 11月15日(火)
2022年11月15日 14時36分<6年生と3年生の学習交流発表会の様子>
<5年生と1年生の学習交流発表会>
本日から、こしんでん集会に向けて体育館での「作品展」が始まりました。昨日、各学年の職員が子どもたちの作品を体育館の壁に掲示したり、机を並べて展示したりしました。
全校の子どもたちの作品がずらりと並ぶと、学校の体育館もちょっとした美術館?博物館?に生まれ変わります。先生たちも子どもたちの作品を眺めながら、感嘆の声をあげていました。どの作品にもその子の個性があり、よさが表れていました。時間が経つのを忘れて、作品を見ていると知らない間に外は真っ暗になっていました。
本日から17日(木)までの3日間は、15時30分から16時30分の時間で体育館を開放しています。御来校の際は、職員玄関からお入りください。
子どもたちは、異学年で交流発表会を行っていました。6年生は3年生に、5年生は1年生に、授業や行事で学んだことを伝えていました。上級生の姿が、下級生にとって憧れの姿になっていくと思います。発表を聞いた下級生には、たくさんの笑顔が見られました。6年生と3年生の交流発表の後、あいさつをするために2つの学年が集合しました。その場で、堂々と感想を発表する子どもたちの姿がたいへん立派でした。
こしんでん集会に向けた準備が進んでいます! 11月14日(月)
2022年11月14日 15時24分昨日の久しぶりの雨で、空気が澄んだことを実感する月曜の朝でした。今朝は多少冷え込みが厳しくなったため、登校する子どもたちの背中が縮こまっていました。休み明けの月曜日という気分も手伝って正門を入ってくる姿に、いつもの元気が見られない子も何人かいました。だんだんエンジンがかかってくるのかもしれません。
さて、今週木曜日に迫ったこしんでん集会に向けた準備が進められています。展示する作品があと少しで完成という子どもがお昼休みに教室で仕上げの作業をがんばっていました。発表時の役割もきまり、グループの仲間と協力して練習に取り組む子どもたちの姿も見られました。
5年生は、5,6時間目に発表役と聞き役に分かれて、練習していました。登校時の様子とはまったく違い、笑顔がたくさん見られました。こしんでん集会が子どもたちにとって、他者への信頼と自らへの自信を深める機会になることを願っています。
令和5年度入学生の就学時健診を実施しました 11月11日(金)
2022年11月11日 15時09分立冬は過ぎましたが、今週は温かい晴天が続きました。子どもたちは来週に迫った「こしんでん集会」に向けての準備に一生懸命です。子どもたちから保護者の皆様への案内状が届くと思います。ぜひお楽しみに。
本日、就学時健診が行われ40人くらいの年長の子どもたちがお家の人といっしょに来校しました。校納金の手続きや食物アレルギーの対応等の説明に引き続き、眼科、歯科、耳鼻科、内科の検診が行われました。お家の人に手を引かれ、子どもたちは落ち着いて検診を受けていました。
12月の上旬には、浅羽中学校の入学説明会が予定されています。今度は6年生が中学校へ行く番です。次年度の準備が始まっていることを考えると、時の流れの早さを感じます。そして、今日学校に来てくれた子どもたちが入学するときには、現在の6年生は中学校に通っているんだと考えると寂しい気持ちになります。その他の学年の皆さんも新しい学年、新しいクラス、新しい先生との出会いを果たしているのです。
検診を終え、体育館に向かう親子の列の向こうで紅葉した木々が輝いていました。一日一日を大切にしたいですね。そして、一歩一歩確実に成長していきたいですね。お子さんの就学時健診の時のことを覚えていますか。小学校入学前のことを思い出しながら、お子さんと会話するのもいいかもしれません。親子で「初心にかえって」気持ちを新たにするということがあるかもしれませんね。
人権教室を開催しました!(4年生) 11月10日(木)
2022年11月10日 16時56分本日、4年生は7人の人権擁護委員の方々を教室に迎えて、人権教室を受講しました。
「人権ってなんだろう?」授業の最初にみんなで考え、まず「人権とは人を思いやる心」であることを確認しました。
そして、5年生の男の子が、上の学年の男の子から赤い服を着ていることをバカにされたり、きつい言葉をかけられたり、遊んでいたボールをどこかへ蹴り飛ばされたりする意地悪をうけてしまうという資料を読みました。もし自分がその5年生の男の子だったらどうするかを考えました。ワークシートには、「友だちに相談していっしょに先生に言ってもらう。勇気を出して、その子に一生やらないでって言う。」「自分が好きな物は自分が好きな物。自分の個性をバカにされても自分の気持ちを信じて行動します。」など、どの子も自分の考えをしっかり書いていました。4年生であっても「自分を大切にしている」姿が言葉に表れていて感動しました。
さらにそのいじめ行為を見ていた人たちにどうしたらよいのか教えてあげようという課題が投げかけられ、今度はいじめを見かけた時にはどうすべきかを一生懸命考えていました。
いじめをなくすためには、「いじめに立ち向かう勇気」と「いじめをとめる勇気」が必要であることを学びました。
最後に、うまれたばかりのやわらかい心に人権という名の「種をまこう」という詩を教えてもらいました。
だれもが生まれながらにして持っている、人間として幸せに生きていくための権利のことを人権と呼びます。みんなが「自分も 相手も 大切にする子」になることができれば、お互いの人権が守られる社会になりますね。
最後に、アンパンマンで有名なやなせたかしさんがデザインした「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」の人形など、たくさんのお土産が一人一人に手渡されました。
地域の方々と真剣に人権について考えている子どもたちがステキでした。
人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。
子どもたちの笑顔と幸せ・・・いじめのない学校づくりを目指して 11月10日(木)
2022年11月10日 11時43分<11月9日:いつもより少し早い帰宅でうれしそうに下校する子どもたち>
一昨日、校内いじめ防止対策委員会を開催しました。
これは、本校の「いじめ防止基本方針」に基づいて年3回開催する委員会で、今年度の第2回の委員会ということになります。本校のいじめ防止基本方針の詳細については、本ホームページで確認できます。
今回は、いじめの早期発見や適切な対応に役立てようと、今年度本校でいじめと判断して対応した事案を全職員で確認しました。
本校では、6月と11月に「こころのアンケート」を実施しています。対応したいじめ事案の中にも、6月のアンケート調査で発覚したケースがありました。それ以外は、職員に相談が入って分かったケース、いじめと思われる現場を教職員などだれかが見かけて分かったケースなどでした。
「いじめは絶対に許されない」という強い思いをもって対応しておりますが、「いじめはどの子どもにも、どこでも起こりうる」と言われています。加えて、見えにくい、発見しにくいいじめもあります。被害を受けた子どもが何らかの事情でSOSを出さないケースもありますし、被害者も加害者もまわりで見ている人も遊びの延長と思っているケースもあります。いつの間にか深刻な事態に発展していたというケースもあります。
本校では、今年「学級力アップの日」を設けて、よりよい学級づくり、人間関係づくりに努めております。しかし、「いじめゼロ!」と胸を張って言える状況ではありません。今後も「自分も 相手も 大切にする子」の育成を目指し、だれにとっても楽しい魅力ある浅羽東小づくりに励んでまいります。
一昨日の研修では、本校の事案を共有した後で、いじめ被害にあった生徒が亡くなってしまったという過去に他県で起こった悲しい事件報告を生徒指導主任が紹介し、その学校の対応や職員の対応に焦点をあてて全職員で考えました。対応の難しさに頭を悩ませるだけでなく、非常に心が重くなる研修会でした。でも、絶対にこのような悲劇はイヤだ、ここから我々が学ばなければ亡くなってしまったこの生徒さんにも申し訳ないという気持ちで、みんなで一生懸命考え、話し合いました。
来週、第2回目の「こころのアンケート」を実施する予定です。本ホームページの内容を読んで、お子さんといじめについて御家族で話し合っていただけると幸いです。「いじめを絶対にしないこと」はもちろんですが、もしもいじめられたら・・・ということについても親子で話をしていただきたいと思います。いじめられたことを恥ずかしくて、あるいは心配をかけたくなくて親にも相談できない子どももいます。そうならないためにも何もないときに、お子さんといじめについては話をしておいていただきたいです。
お子さんの様子で気になることがあった場合は、できるだけ早く学校に教えていただきたいです。相談についても遠慮なくしていただきたいです。
いじめで苦しむ子が一人もいない学校づくりを目指します。
修学旅行記<その3(最終回)> 11月9日(火)
2022年11月8日 17時27分<三日目 志摩スペイン村>
<帰校式>
修学旅行の最後の目的地は、「志摩スペイン村」でした。ほとんどの児童が、みんなで遊園地に行くことを楽しみにしていたと思います。
横山展望台に立ち寄った時間が少し長くなり、30分程度遅れての到着となりました。スペイン村に近づき、ジェットコースターなどのアトラクションが視界に入ってくると、子どもたちの興奮も最高潮。バスの中がざわざわしてきました。「先生、30分到着が遅れたってことは、帰りの時間を30分遅くしてくれるってことですよね?」なんて担任の先生を困らせている子もいました。
スペイン村では、まずは学級ごとに記念写真の撮影、その後班ごとにお目当てのアトラクションに向かって駆け出していきました。近畿や東海の各地から修学旅行で高校生、中学生、小学生が訪れていましたが、ほどよい混み具合で人気のあるアトラクションでも20分程度待てば乗ることができる状況でした。
昼食は、配付されたミールクーポンを使って、パンケーキやカレー、ピザなど好きなものを注文して楽しそうに食事をとっていました。
私も最後に園内を回った時に、子どもたちに誘われ、「ピレネー」というジェットコースターに乗ることになりました。足をぶらぶらさせた状態で、右に左に、上に下に振られ、今自分がどっちの方向に行っているのか分からなくなりました。降りたときには、車酔い以上の状態でした。「もう十分です」と思って、チェックポイントになっている本部に逃げ帰ろうとしたところ、別の児童たちに声を掛けられ、別のジェットコースターに乗ることになりました。激しい乗り物ではないはず・・・と思って乗ったのですが、降りたときには船酔い以上の状態になっていました。それでも子どもたちと同じ時間とスリルを共有できたことは何より幸せなことでした。
子どもたちにとっても、本当に楽しい時間であったと思います。14時30分の集合時刻を守ることができなかったグループがあったことは今後の課題になりましたが、大満足の子どもたちを乗せてバスは学校に向かいました。
バスの中でも、クラスごと楽しい時間をもてたようです。
予定より、20分程度遅れての到着、帰校式となりました。疲れ切っているはずの帰校式でしたが、子どもたちの態度はたいへん立派でした。子どもたちを学校で出迎え、帰校式の様子を見ていた職員から、「6年生の子たち、帰校式の態度がすばらしかったですね。聞く態度を見ていただけで、子どもたちが二日間ですごく成長したのが分かりました。」という声もありました。子どもたちの成長をうれしく思います。
帰校式が終わって、解散した後、個人的にバスの運転手さんに駆け寄って、「ありがとうございました」と頭を下げてあいさつしている児童が4、5人いました。その光景を見た時、ものすごく感動しました。ステキでした。
保護者の皆様をはじめ、多くの人に大切にしてもらって楽しい修学旅行を体験できたと実感している子どもたちのこれからがもっともっと楽しみになりました。
浅羽学園統一「けんこうのひ」~目を大切にしよう!~ 11月9日(火)
2022年11月8日 14時33分今日は、浅羽学園統一の「健康の日」でした。
朝の時間に養護教諭の大津先生から、「目を大切にしましょう!」というお話がありました。
最初に今年度の視力検査の結果が示されました。本学園では約25%の小学生の視力が1.0未満とのことです。目の悪い子は、男子よりも女子の方が多めという結果になりました。中学生の女子では、実に67%の生徒が視力1.0未満ということです。
視力低下はすぐに起こるのですが、低下した視力を回復させるのは簡単なことではありません。タブレットが導入され、3年目に入っています。タブレットなどの機器を使う時間が増えたことは、目にとっては大きな負担です。
学園内の保健室の先生方が子どもたちの目を守りたいと考え、今年は特に「目の健康」をテーマに様々な取組みをしてくれています。
今日は、目を大切にするために「勉強や読書をするとき」「テレビを見る・ゲームをするとき」「日常生活」で気をつけることについて、話がありました。
視力が1.0未満の小学生の割合はここ3年間は減少傾向にありますが、それでも目が悪くなってしまった児童もいます。
各御家庭でも目の健康について、ぜひお子さんと話をしてください。
なお、浅羽学園では11月11日から18日までの期間で、「レッツチャレンジノーメディア」という計画があります。目の健康に合わせて、メディアとのつきあい方についても家族で話し合っていただきたいと思います。
修学旅行記<その2> 11月7日(月)
2022年11月7日 10時08分ホテルに到着
一日目夕食
一日目夜、ホテルマンさんからのお話「生き方講座」
二日目朝、ホテルを出発
二日目最初の目的地、横山展望台へ・・・
修学旅行一日目の宿泊先は、「伊勢かぐらばリゾート千の杜」。到着したときには、真っ暗で周囲の様子が分かりませんでしたが、翌朝、名前の通り自然豊かな森の中にたたずむリゾートホテルだということが分かりました。紅葉が色づき始め、空気も澄んでいるすばらしい立地でした。
ホテルに到着し、体育館でホテルの方のあいさつをして、注意事項等の説明を受けました。専用の夕食会場が用意され、みんなでいっしょに食事をしました。コロナ対策で全員同じ方向を向いて食事をするというのが残念でしたが、三重県の食材がふんだんに用いられた夕食を堪能しました。伊勢うどんがおいしかった!と言っている子がたくさんいました。
夕食後、同じ会場でホテルマンさんのお話を聞きました。ホテルの仕事ってどんな仕事があるのか、どんなことを心掛けて仕事をしているのか、どうしてホテルで働きたいと思ったのかなど、子どもたちからもたくさん質問が出ました。ホテルで働く人は、お客様を大切にしていることがよく分かりました。私たちが目標としている「自分も相手も大切にする」ということにつながることがたくさんありました。
お風呂は、露天風呂付きの温泉でした。みんなでいっしょに入浴するというのも、いい思い出になったと思います。
10時消灯でした。しばらく廊下で「見張り」をしていましたが、部屋から出てくる子もいませんでした。みんな静かに寝たのかなと思っていましたが、翌朝子どもたちに聞いてみると、遅くまでおしゃべりしていましたという子もたくさんいました。
二日目、朝食を済ませ、ホテルの方にお礼を言って最初の目的地、横山展望台に向かいました。英虞湾を見渡せる絶景を楽しむためには、15分くらい登らなければなりません。歩きながら愚痴をこぼしていた子も、展望台にたどり着くと、気持ちも晴れやか、美しい景色を目に焼き付けていました。一日目の天候が信じられないくらいの雲一つない晴天でした。眼下に広がる英虞湾の景色を見ながら、子どもたちはどんなことを考えていたのでしょう。お父さん、お母さんも連れてきてあげたいな、そんな気持ちの子がいたかもしれません。
<その3につづく・・・>
修学旅行記<その1> 11月4日(金)
2022年11月4日 18時18分今月1日(火)2日(水)、6年生は三重県に修学旅行に出掛けてきました。
出発式で、実行委員の児童が「みんなで全力で楽しみましょう!」と声を上げ、出発しました。
最初の目的地は、伊勢神宮。長い長い歴史のある伊勢神宮。5つのグループに分かれ、それぞれガイドさんの案内で、外宮から内宮をまわりました。あいにくの雨模様、せっかくのガイドさんの説明が十分に聞こえない場面もありました。それでもボランティアで案内をしてくださっている方々、一生懸命説明してくださっている方々の誠意に答えようとしっかりと顔を向け話を聞いている子どもたちの姿がありました。子どもたちのその姿がうれしかったです。
伊勢神宮前のおかげ横丁で、班ごとに買い物をしたり、昼食をとったりしました。十分な時間がなかったかもしれません。もう一度ゆっくり訪れてみたいと思った子もいたと思います。
天気がよければ、シーカヤックの予定でしたが、写真立てづくりの活動に変更となってしまいました。しかし、子どもたちは世界に一つだけの写真立てを一生懸命制作しました。ステキな写真を飾ってほしいです。
最後に志摩自然学校の職員の方が、SDGs特に「海の豊かさを守る」というお話をしてくださいました。以前は、写真立てづくりに使う貝がらはいくらでも目の前の英虞湾で採れたそうです。それがここ数年で、海の環境が変ってしまい、簡単には手に入らなくなったそうです。子どもたちが使わせてもらった貝がらもわざわざ他の地域で採れたものを購入して用意してくれたそうです。真剣に語る話し手の世界に引き込まれ、子どもたちは自分ごととして環境問題について考えていました。
<つづく・・・>
リーダーを任された5年生 11月2日(水)
2022年11月2日 08時34分最上級生の6年生が修学旅行でいない2日間、5年生が学校のリーダーになって頑張っています。
朝の登校では、先頭や最後尾になり、下級生に気を配ったり安全に気を付けたりしています。学校に来ると、これまでは6年生といっしょに活動していた委員会の仕事を任され、少しだけ緊張や不安をかんじることもあるようですが、自分たちで協力したり考えたりしてその責任を果たしています。5か月後には、浅羽東小学校の新しいリーダーになります。その活動ぶりが頼もしい5年生です。
3年生 消防署見学に行ってきました 11月1日(火)
2022年11月1日 12時59分3年生が、社会科「火事からくらしを守る」の学習で、袋井消防署の見学に行きました。
消防士さんのお話を聞いた後、消防署の中を見学し、けむり体験をしたり担架で人を運んだりしました。子供たちは、熱心に消防士さんの説明を聞いたり力を合わせて担架を運んだりして、貴重な体験をすることができました。
質問タイムでは、「どうやって早く現場に行くの?」「季節によって火事の多さはちがうの?」「消防車の種類にはどんなものがあるの?」「消防署はいつからあるの?」など、たいへん興味をもって学習していました。今回、学んできたことをもとに、社会科の学習が進められていきます。