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小学校生活、最後の調理実習(6年2組 家庭科) 3月6日(木)
2025年3月6日 19時08分先日の1組に続いて、今日は6年2組の子供たちが最後の調理実習を行いました。今日もおいしい白玉だんごをご馳走になりました。
調理も、片付けも、楽しそうに協力し合って進めていました。小学校での調理実習は何回あったのでしょうか。白玉だんごならおうちでも手軽にチャレンジできそうです。おうちの人にもぜひふるまってほしいです。これから先、白玉だんごを見ると、今日の調理実習を思い出す・・・そんな子もいるかな。
楽しめました!5年生、障害物リレー! 3月6日(木)
2025年3月6日 17時55分連日、障害物リレーのイベントを開催しているスポーツ委員会の子供たち。今日は、5年生のリレー大会でした。
委員会の子供たちは、5年生と4年生です。5年生の委員の子供たちにとっては、自分たちの学年の友達なので、それほど気を遣うこともなくリラックスして、競技の説明や進行ができたのかもしれません。
子供たちの感想を聞いてみると、ストラックアウトが一番人気でした。人気の理由は、的にボールが当たった時の爽快感のような気がします。でも、的までボールが届かないという子も見受けられました。今は、野球よりもサッカーの方が子供たちには人気です。キャッチボールすらしたことがないという子もいるようです。スポーツテストの投力の記録は、平均値で言えばどんどん下がっている現状があります。ストラックアウトは、遊びながら投力を鍛えられるので、スポーツ委員会のイベントだけでなく、もっと活用していけるといいなと思います。
今日イベントに参加した子供たちも、「楽しかった!」と感想を発表していました。「失敗したけど」「間違えてしまったけど」という言葉を先に付けている子もいましたが、やはりどの子にとっても楽しいひとときになったようです。
スポーツ委員会のみなさん、おつかれさまでした。ありがとうございました。
今年度習ったことは、今年度中に・・・(4年1組 社会科) 3月7日(木)
2025年3月6日 17時52分4年生は、都道府県名のテストと県庁所在地のテストに取り組んでいました。都道府県名、満点だった子が5人いたそうです。どの子も必死に覚えようと頑張っていました。今年習ったことは、進級する前にしっかり力にしておく、この一年指導してきた先生も自分の責任で子供たちにしっかり身に付けさせたい、熱くそう願っているのが伝わってきました。
頑張っている子供たちの姿がステキでした。
まもなく年度末、今年度習ったことは今年度中に・・・(2年1組 算数) 3月6日(木)
2025年3月6日 17時40分休み時間に2年生の子供たちが校長室を訪れました。「校長先生、私たちの教室に来て、一緒にます計算をやってください!」学年末、かけ算九九を完璧にしようと頑張っている2年生が、私に挑戦状を届けにやってきました。「よおーし、負けねぇぞ!」
教室へ入ると私の席もしっかり用意がされていて、子供たちと一緒に席に着きました。係の号令で、黙想をしました。
プリントが配布されました。百ますが左右にあるので、全部で二百ます。なかなかたいへんだぞ!と思いつつも、まさか大人が小学2年生に負けるなんて・・・50代のプライドをかけて、計算に挑みました。必死に頑張りました。やがて二百ますを終えた担任の先生が「はい」と声をあげ、ストップウォッチを見てタイムを言いました。「えっ、もう終わったの?」あせりました。小学生に負けるわけにはいかない・・・だれも「はい」と言わないことを祈りながら、続けました。
やがて、一人の女の子が「はい」と声をあげ、担任の先生がタイムを言いました。ショックでした。それから10秒くらい遅れて、私もようやく終えることができました。「はい」私のタイムは、3分26秒でした。他の子供たちは真剣に自分の二百ますと向き合っています。どの子も真剣。次から次へと子供たちが二百ますを完成させていきました。全員が終え、席を後ろへ一つずつずらし、先生が答えを読み上げて後ろの友達の二百ますの丸付けをしました。
丸付けを終えた後、私の前の子が担任の先生と何やらお話をしてから立ち上がって発言しました。みんなは、その子に注目しています。「残念なお知らせがあります。校長先生は、一つ間違えてしまいました。1✕1のところに2と書いてありました。1✕1は、1です。」なんと、ミスまでおかしてしまい、「悔しいです。1✕1=1、しっかり覚えたいと思います。」と発言させてもらいました。
ノーミスで100点満点の子もたくさんいました。答案を見せてくれた子に「おめでとう!」とコメントを書いていると、私のプリントにコメントを書いてくれる優しい子がいました。
真剣にどれだけたくさん練習したかで、正確さもスピードも変わってきます。外国籍の子供たちも一生懸命頑張っていました。日本語の九九で考えているのか、時々母語が浮かんでくるのか分かりませんが、真剣に一生懸命やっている姿に感動しました。時間がかかってしまう自分を否定する必要はありません。ミスしてしまう自分を否定する必要はありません。「今の自分は、このくらいなんだ。」ということを受け止め、もっと速くできるようになりたい、正確に答えられるようになりたい、そんな目標をもって努力していけるといいなと思います。
みんなで、真剣に頑張っている子供たちの姿がステキでした。タイムの速い子が遅い子をばかにするような姿はまったくありませんでした。みんなで頑張ろうという雰囲気がとってもステキでした。
2年生も障害物リレーを楽しみました! 3月5日(水)
2025年3月5日 18時18分昨日の3年生に続き、今日は2年生の障害物リレーを昼休みに実施しました。連日の開催ですが、スポーツ委員会の子供たちは今日も奉仕に徹していました。今日はロングではない、通常の昼休みでしたが、委員会の子供たちは、リレー大会の運営にも慣れた様子で時間内に2レースを終えることができました。
今日は、7チームがエントリーしました。チームごと、ユニークなチーム名を考え、「絶対、勝つぞ!」という意気込みでレースに臨んでいました。運動が苦手な子もいるのでしょうが、みんな笑顔で競技に参加し、笑顔いっぱいのイベントになりました。
レースが終わった後、何人もの2年生が、「もう一回やりたい!」「楽しかった!」と言っていました。「その気持ちを準備してくれたスポーツ委員会のお兄さん、お姉さんに言ってあげてね。」と伝えておきました。こんなにも喜ばれるイベントを企画・運営してくれているスポーツ委員会の子供たちに今日も大拍手を送りました。
イベントで盛り上がっていた昼休み、各階を回って、手洗い場の石けんとトイレットペーパーの補充をしている救急委員会の子供たちを見かけました。自分の役割に誠実に取り組む子供たちにも大きな拍手を送りたかったです。「ありがとう。」の言葉だけ、送りました。
浅羽中学校の先生方が参観に来られました!(6年生) 3月5日(水)
2025年3月5日 18時09分本日、浅羽中学の先生方が本校6年生の様子を参観に来られました。「4月に入学してくる生徒は、どんな子たちなのだろう」きっとそんな思いで来られたと思います。
今日は静岡県の公立高校の入学試験1日目です。今日と明日、中学3年生が受けるのは、選抜試験です。高校側が自分たちの学校にふさわしい生徒を選び抜くための試験です。今日、浅羽中学の先生たちが東小に来てくださったのは、もちろん、選抜のためではありません。中学校に迎える新1年生を少しでも早く理解し、準備をしていくためです。
中学の先生たちも、卒業式、修了式までは、今の生徒さんたちのことで頭がいっぱいだと思います。でも、4月になったら、6年生の皆さんを迎える準備を本格的に行い、新1年生の入学を心待ちにしていてくれるはずです。
緊張感をもって卒業式練習を行いました。(5年生、6年生) 3月5日(水)
2025年3月5日 17時30分本日、卒業式の練習に古山先生をお迎えしました。前回は、6年生の合唱指導だけでしたが、今回は入場時にリコーダーを演奏する5年生も御指導いただくことができました。
最初に5年生の演奏を聴いてくださった後、古山先生自らリコーダーを吹いてリコーダーの音色について教えてくださいました。悪い音色と目指したい音色、古山先生のリコーダーを聞いてはっきりと分かりました。「こんなふうに吹いてみたい」きっと子供たちも思ったはずです。
続いて、5、6年生が一緒に歌う校歌の指導を受けました。古山先生の指導を受けながら歌っていくうちに、声量がどんどん変わっていくのが分かりました。
6年生の卒業合唱も御指導いただきました。当日を楽しみにしたいため、卒業合唱の練習の際は席を外させてもらいました。卒業式当日、どんな合唱が披露されるのか、楽しみです。5年生は、6年生の姿を見ながらどんなことを感じていたのでしょうか。何かを見たり、聞いたりした時に、心でいろいろなことを感じてほしいなと思います。心で感じ、頭で考え、私たちは少しずつ少しずつ成長していくような気がします。心が豊かになっていくような気がします。
古山先生には、2日、御指導いただきました。ありがとうございました。
新スポーツ委員会主催のイベントを行いました! 3月4日(火)
2025年3月4日 16時54分3月に入り、委員会活動が6年生から5年生4年生に完全にバトンタッチされました。
そして、本日、ロングの昼休みを利用してスポーツ委員会の子供たちが障害物リレーのイベントを開いてくれました。
4人1チームで参加者を募りました。4人は、それぞれマットの上を横回転で進み、ボールを投げて手拍子を3回、さらにストラックアウトで的を一つあけ、後ろ向きでぞうきんがけをしなくてはなりません。なかなかおもしろい内容でした。今回実施した3年生では、8チームのエントリーがありました。応援の子供たちを含め、体育館はたいへんな盛り上がりでした。
参加者に感想を話してもらう場面がありましたが、どの子も「めっちゃ、楽しかった」「もう一回やりたい!」と心から楽しんだ様子がうかがえました。
何より立派だったのは、スポーツ委員会の子供たちでした。ボール拾いをしたり、破られた的を元に戻したり、移動したぞうきんを回収したり、みんなが楽しんでいる裏側で必死に働いていました。上手くいかない子には、「だいじょうぶ、がんばって!」「惜しい、もう少し!」と励まし続けていました。成功したときには自分のことのように「よぉしっ!」と喜んでいる委員さんもいました。ステキなステキな委員会の子供たちの活動ぶりでした。人のために一生懸命頑張っている人ってステキだなぁ、やっぱりそう思いました。
スポーツ委員会の子供たちに大きな拍手を送りたいです。ありがとう!
NHK(日本放送協会)の皆さんが浅羽東小に来られました!(3年生) 3月4日(火)
2025年3月4日 16時31分本日、袋井市のおいしい給食課の取材に来られたNHKの取材クルーのみなさんが、浅羽東小を訪れ、3年生の給食の様子を取材しました。今回来られた方々は、東京で番組制作を担当している方々で、「あなたが変わるトリセツショー」という番組の取材とのことでした。
食中毒がテーマの回のようで、安全には細心の注意を払っている給食を準備している給食センターの取材が主だったようです。本校で撮影した映像が流れるのは数秒なのかもしれません。それでも、何人かの児童がコメントを求められたようです。スポットライトを浴び、マイクを向けられた子供たち、緊張もしたことでしょう。それでも、3年生の配ぜんの様子、給食を食べる様子はてきぱきとしていていつもと変わらない気もしました。
取材をしているすぐそばで、残った牛乳をもらうジャンケンをする子供たち、お代わりに山盛りのご飯をよそってもらう子供たちもいました。「まんが日本昔話」を思い出させてくれるほどのご飯の量でしたが、担任の先生によれば、いつもと同じ、いつもたくさん食べてくれる子供たちだということでした。
お米の値段が倍くらいに上がるなど、急激な物価の上昇があり、食について考えたり、話題にしたりする機会が増えました。食糧問題についてもっと考えなくてはいけないなぁと感じています。
ところで、番組の放送予定は、今のところ、6月5日(木)午後19時30分とのことです。間近になったらまたお知らせします。楽しみですね。
小学校最後の調理実習(6年1組 家庭科) 3月4日(火)
2025年3月4日 16時03分6年1組が家庭科の授業で調理実習を行いました。白玉だんご作りです。調理が終わった後、家庭科室に何人かの職員を招待してくれました。
「あんこときな粉、どっちがいいですか?」先生たちの好みを確認して、準備してくれました。柔らかくておいしい白玉だんごでした。仲のよい6年生の子供たちの様子を見ていると、6年間という月日の重さを感じます。子供たちが、お互いをよく理解し、信頼し合っていることが伝わってきました。
タブレットを使いこなす子供たち(3年生 音楽) 3月4日(火)
2025年3月4日 15時21分3年生が音楽の授業で、「グループでおはやしを作る」という授業を行いました。授業のめあてを見た時に、音楽の創作?作曲?かなとは思いましたが、そんなことが3年生にできるのだろうか、どんなふうにやるのだろう・・・と興味津々でした。
授業の最初は、個人個人がタブレットを使ってタブレット上で音符を選び、旋律を考えます。手軽に再生することもでき、子供たちは耳を近づけてイメージを確かめます。「テンポは96でいいかな、メトロノームを出せる?」先生からそんな指示も出されました。「そんな機能もあるの?!」私が驚いている一方で、3年生の子供たちは慣れた手つきでタブレットを操作しています。お互いに作った旋律を聴き合いながら、子供たちはワイワイとアドバイスし合っています。グループごと、おはやしを完成させるための話合いにどの子もしっかりと参加していて楽しそうです。どうやら最後に自分の作ったパートをタブレットで送って、グループの仲間と共有、それぞれが作ったパートを合体させてまとまった旋律にして演奏するようです。
子供たちは、リコーダーを取り出しました。「まずは、自分のところを練習して」「は~い」リーダーさんらしき児童が声をかけ、個人練習に取りかかりました。授業の最後にグループごと、発表する機会もあるようで、どの子も一生懸命練習に取り組んでいました。
1組、2組、同じ時間帯でしたが、どちらのクラスの子供たちも前向きに楽しそうに活動に取り組んでいました。主体的に学ぶ子供たちの姿がステキでした。発表の場面では、演奏を終えたグループに対して、聞いていた子が「いいねぇ!」と声をかけていました。演奏した子たちには達成感があったからでしょう、少し誇らしげな表情に見えました。
授業のまとめと振り返りは、タブレットで付箋紙に打ち込み、タブレット上の提出箱に提出して1時間が終わりました。私にとって、驚きと感動の多い授業でした。時代に取り残されないようにしないと・・・自分が心配になりました。
今年最後の健康の日、一年の振り返りをしました! 3月4日(火)
2025年3月4日 14時22分学園内の養護教諭が協力して資料を準備している健康の日、今日が今年度最後の健康の日の取組となりました。
毎月1回、テーマに沿って健康に過ごすために大切なことを学んでいます。そして、自分の生活を振り返りながら、改善すべきことがないか、確認しています。
御家庭の協力もあって、昨年度と今年度を比べると、浅羽学園ではメディアの利用時間を守る子が増えてきたことが分かります。メディア依存、ネット依存が進むと睡眠時間の確保すら難しくなり、日常生活にも支障が出てきてしまいます。また、視力低下など健康被害の心配も出てきます。
1年間行ってきたメディアチェックの取組も今日が最後となりました。子供たちは、それぞれタブレットを用いてアンケートに回答しました。結果については、保健だよりでお知らせします。
今日の給食はひな祭り献立でした! 3月3日(月)
2025年3月3日 14時48分3月3日は桃の節句、ひな祭りです。今日の給食は、ひな祭り献立でした。今日は、朝から「昨日おうちでひな祭りのお祝いをした」「ちらし寿司を食べた」と話してくれる子が何人かいました。また、今日のひな祭り献立を楽しみにしている子もいました。
今日の給食は、五目ちらし、牛乳、赤魚の塩こうじ焼き、アーモンド和え、おふのすまし汁、そしてひなあられでした。
給食の献立を楽しみにしている子がいたので、子供たちはみんな大喜びで食べるのかと思いきや、低学年の子供たちの中には、配ぜんされた量を食べきれないと減らしにくる子が何人かいました。食べ慣れていないものや見慣れないものは、苦手、食べられないという子もけっこういるようです。おふを指しながら「おふが多すぎるから減らしてください。」「先生この丸いのを減らして。」先生に頼みこむ子がいました。「この黒いのを取ってください。」五目ちらしの椎茸がターゲットでした。魚が苦手・・・という子も多いようで、「小さくしてください。」「半分にして。」と魚のバットの前にもすぐに列ができていました。
給食後、担任の先生に聞いてみると、ひなあられを残す子も多かったそうです。「歯の裏側にくっつく感じが苦手」「甘いのが嫌」・・・理由はそれぞれだったようです。
「残さず食べなさい」という指導はしなくなりました。それでも、(アレルギーは別として)少しは食べてほしいなと思って子供たちに声をかけています。
「日本一の学校給食」を目指している袋井市です。おいしい給食を食べられるのも15歳まで。子供たちには、しっかり味わってたくさん食べてほしいなと思っています。
「6年生、やさしくしてくれてありがとう!」(6年生を送る会) 2月28日(金)
2025年2月28日 18時37分4、5年生の青空委員さんが中心となって、下級生が準備を進めてきた6年生を送る会が開かれました。子供たちの温かい気持ちがいっぱいつまったステキな6送会でした。
最初に1年生から5年生の子供たちが、学年ごとに6年生にありがとうの気持ちを伝えました。トップバッターの2年生が気持ちを込めた大きな声と機敏な動きで、いい雰囲気を作ってくれました。笑いもとりながら、体育館をステキな空間にしてくれました。
各学年、6年生にちなんだクイズ、替え歌や合奏なども取り入れながら、工夫を凝らして6年生に感謝の気持ちを伝えました。下級生の「ありがとう」の気持ちは6年生にしっかり届いていたと思います。
6年生から5年生への委員会の引継も行いました。5年生が先輩の思いをしっかりと受け継ぐことができました。
続いて、思い出のスライドショーを鑑賞しました。6年生の幼い時の姿もたくさん見られ、笑いも起こっていました。
最後のプログラムは6年生の出し物でした。最初に自慢の下級生たちを紹介してくれました。それぞれの学年のいいところや期待していることを代表の子供たちが述べてくれました。締めくくりとして披露された合唱からは6年生の一体感が伝わってきました。涙している先生もいて、感動の中にさみしさもありました。
拍手で6年生を送り出した時には、一つ節目を超えたような気もしました。卒業までの登校日数はあと13日。一つでも多くの思い出を東小でつくってほしいなと思います。
子供たちの輝く笑顔がたくさん見られました。すてきな6送会を作り上げてくれたみんなに感謝しています。ありがとう。
英語のパフォーマンステストをがんばりました!(5年2組) 2月27日(木)
2025年2月27日 17時18分5年2組の子供たちは、朝からプリントを見ながら何やらブツブツと英語をつぶやいています。「何だろう?」と思って尋ねると、1時間目に英語でパフォーマンステストがあるとのことでした。
パフォーマンステストとは、英語を実際に話すことができるのかをみるテストのことです。「英語を話す」といっても、好きなことを自由に話すわけではありません。相手の話したことを理解して、適切に答えなくてはなりません。
今日は、5年生で習った表現を使って、担任の先生とALTの先生が立て続けに英語で質問し、それに答えるというテストでした。Hi, how are you? から始まって、「あなたはどこへ行ってみたいですか?」「これは、松本城ですが、松本城はどこにありますか?」などなど、英語で投げかけられた質問に子供たちは、テンポよく答えていました。低学年のときから英語に慣れ親しんでいる子供たちです。発音もイントネーションも、ネイティヴか?!と思わせてくれるくらい流暢な子もいました。
テストを終え、教室に戻ってきた子に「緊張した?」と尋ねると、「うん、緊張した」と答えてくれました。「そうだよね。1対1で、しかも英語でなんて、緊張するよねぇ。でも、上手にしゃべってたよ。」見ていて感じたことを伝えました。
英語はコミュニケーションの道具です。コンピュータが使える、自転車に乗れる、ピアノが弾ける・・・道具を使いこなせたら、私たちの生活は便利にもなるし、いろいろな意味で人生が豊かになるような気がします。
緊張しながらも、先生と目を合わせてコミュニケーションをしている子供たちの姿がとても印象的でした。アイコンタクト、笑顔やジェスチャーなど、相手に気持ちが伝わる手段は言語以外にもあります。人と人とがつながる「コミュニケーションって楽しい!」どの子にもそう感じてほしいと思いました。
インバウンドで外国からたくさんの人々が日本を訪れています。英語を使う機会はどんどん増えていきそうです。学校で習った英語を学校の外で実際に使えるチャンスもあるといいですね。