6年生は、明日から東京へ修学旅行に出掛けます。当日は、早朝に愛野駅に集合となるため、本日5時間目に出発式を行い、「DREAM~成長し合いプライドとリスペクトを心に思い出を残そう~」という修学旅行の目標を確認しました。
集合して会を始めた時の子供たちの様子から、子供たちはワクワクした気持ちでいっぱいであることが伝わってきました。実際、6年生の先生から「今、『修学旅行が楽しみだ!』っていう人」と問われると、ほとんどの子が手を挙げていました。安全に楽しく行ってきたいと思います。
6年生は、修学旅行の目標にもある「プライド」と「リスペクト」というワードを大切にしています。これは、観音山から戻ってきた時に校長先生からこの学年の子供たちに送られたワードです。5年生としてのプライド、「どんな5年生でありたいのか」が、今は最高学年としてのプライド、「どんな最高学年でありたいのか」になりました。修学旅行では、子供たちは浅羽東小のプライドも背負っています。自分自身のプライド、「自分はどうありたいのか」も大事にしてほしいと子供たちには伝えています。リスペクトとは、相手に対する「敬意」です。出発式で、校長先生から「修学旅行では、だれに対するリスペクトが大事なのか」という質問がありました。すぐに答えてくれた人がいました。「友達です。」その通りです。修学旅行で、最も大切にしてほしいのは、一緒に行く仲間へのリスペクトです。仲のいい友達だけではありません。一緒に行く仲間、一人一人を大切にしてください。どの子にとっても楽しい修学旅行となるように、お互いへのリスペクトを大切にしましょうというお話が校長先生からありました。
「自分も相手も大切にする」6年生です。プライドとリスペクトを胸に、一生の思い出になる楽しい修学旅行にしてほしいと願っています。





先日、2年生が芋掘り体験で収穫したサツマイモが本日の給食の食材として使われ、みんなで味わいました。
メニューは根菜汁。今が収穫時期の様々な根菜を使ったお汁でした。今日は、一緒に芋掘りに行ってくださった給食センターの職員さんが来校して下さり、子供たちが掘ったサツマイモがどのように作られ、どのように調理されたのかを説明してくださいました。子供たちは、根菜汁の中から一生懸命サツマイモを探していました。
自分の手で収穫した物が、食事に提供されるというのは、ステキな体験です。
10月は、10月16日の世界食料デーをきっかけに、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する「世界食糧デー」月間です。まもなく10月が終わりますが、機会をとらえて、子供たちと「食」について話すことは大切なことだと思います。






10月27日(日)に浜松市科学館で、第9回小・中学校理科研究プレゼンテーションコンテストが開催されました。本校の5年生が一次審査を勝ち抜き、決勝大会に進み、見事「最優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。




このコンテストは、理科・数学・技術の研究に興味をもって取り組んでいる小・中学生が、夏休みの自由研究や中学校の部活動での研究などの成果を披露し、研究内容や発表技術を競うものです。科学館で行われた決勝大会では、大学の先生などが審査員となり、その専門家たちを前に児童・生徒が発表を行いました。想像しただけで、緊張してしまいます。審査員を前にした発表以外にも、約1時間、訪れる人がある度に何度も研究発表をしました。
本校の児童は、3年生の国語で学習した「姿を変える大豆」で、味噌に興味をもち、毎年、夏休みの自由研究で味噌の研究をしているそうです。今回は、麦味噌と米味噌の熟成スピードについて研究し、まとめました。麦味噌の方が早く熟成が進むと言われているが、それは本当なのかを何ヶ月もかけて検証したそうです。一切原稿を見ることなく、作成したポスターを指しながら堂々とプレゼン発表する姿が実に立派でした。
会場では、本校児童以外にも、多くの小中学生が、研究発表を行っていました。疑問をもって追究する、科学者の卵のような子供がたくさんいて、感心しました。
6年生が思春期講座を受講しました。
講座はいきなり「性暴力」の話で始まりました。「暴力とは相手の心と体を傷つける行為」であり、「許されない」ということはだれもが知っているはずです。それにもかかわらず、学校でも身体的な暴力や精神的な暴力がときどき起こってしまい、その都度指導をしています。
講師の先生のお話の中にもありました。「ふざけて友達のズボンを下ろす」という行為もあってはならない暴力です。子供たちの中には、ふざけて・・・遊びで・・・そんな軽い気持ちでこういった暴力行為をしてしまう子がいます。あらためて、暴力について考える機会になりました。
性暴力については、被害に巻き込まれることの方が心配です。インターネットが私たちの日常に身近なものとなり、多くの子供たちがSNS等を利用する時代になりました。自分を守るための知識をもつことの重要性を強く感じます。
今日の講座では、思春期とは何かについてもいっしょに考えました。すでに思春期を迎えている子も多いと思います。自覚のある子も、ない子もいるでしょう。身体の成長に心の成長が追いつかず、不安定な気分になりやすい時期です。また、「私は何なのか」「私はどう生きたらいいのか」などと自分と向き合い、自分を見つめる中で自分を客観的に見る「もう1人の自分」が意識されるようになるため、心が大きく揺れ動くことが多くなるとも言われます。
困ったこと、不安なことはだれにでもあること、そして、困りごとや不安なことは身近な大人に相談することの大切さを確認しました。







午前中に雨が降り、午後からの運動会準備ができるか危ぶまれましたが、午後に向けてぐんぐん天気が回復し、雨から一転、快晴の中、5,6年生による運動会準備が行われました。
委員会ごとに分担された仕事の中で、自分の役割を把握し、仕事を果たしていきます。みんなのために、自分のために。自分の分担が終わり、「何かすることはありませんか」ときりっとした表情で、尋ねてくる6年生。とてもうれしく、頼もしさも感じました。初めての活動に生き生きと行う5年生。本校の良いつながりになっていくとよいなあと思いました。
さあ、いよいよ明日は運動会。天気も味方してくれそうです。フレーフレー赤組、ファイトファイト白組。優勝目指して頑張れ~‼





年間を通して各学年で行われているゆたかな心の授業が1年生でも行われました。普段はじっとお話を聞くjことが苦手な子も、繰り広げられるペープサートや歌に目を輝かせていました。本校の児童はたくさんの方々に支えられて、心を耕す機会に恵まれていることを感じる授業です。




土曜日に迫った運動会に向けて、先日行われた総練習からのバージョンアップを図りました。それぞれの担当で任された役割に一生懸命な姿はとても気持ちの良いものです。きっとお天気も味方してくれるはず!!

