学校ブログ

研究授業を行いました(5年1組 国語) 5月20日(月)

2024年5月20日 17時45分

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本日、5時間目に5年1組で研究授業を行いました。

本校では、「対話を通して考えを深め、自らの学びを自覚する子の育成」という研修テーマを掲げ、よりよい授業づくりを目指しています。今年度は、授業の中に対話を取り入れ、自分の考えをしっかりともった上で他者と交流することを通して、考えを深めたり広げたりすることができるような授業展開を目指しています。

今日の授業でも対話の場面があり、班ごとに司会者を決め、それぞれが考えを出し合い議論しました。課題が難しくなかなか自分の考えを整理できない子もいましたが、友達の意見を聞きながら自分なりの考えをまとめようと子供たちはがんばっていました。

何よりたくさんの先生たちの視線を感じながら授業を受けていたので、疲れたと思います。5年1組のみなさん、そして担任の先生、授業を公開してくださりありがとうございました。

半世紀以上生きてきて初めて見ました・・・カナヘビの卵 (4年生) 5月20日(月)

2024年5月20日 17時45分

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4年生の教室に朝のあいさつに行くと、子供たちが集まっていました。

教室の飼育ケースに入れていたカナヘビが卵を産んだというのです。卵は全部で4つ。子供の頃、私もカナヘビやトカゲをよく捕まえていましたが、飼ったことはありません。もう半世紀以上生きてきましたが、生まれて初めてカナヘビの卵を見ました。

この週末に卵を産んだようです。ある児童が作ったカナヘビのお家の中に生んであったのを見つけ、ピンセットで優しく取り出していました。

卵からかえるのにどれくらいかかるのでしょうか。生まれたばかりのカナヘビはどれくらいの大きさなのでしょうか。えさは何をあげるのでしょうか。子供たちに教えてもらいたいことがたくさんあります。

男の子たちがカナヘビに夢中になっているすぐそばで、楽しそうにダンスをしている女の子たちがいました。勉強以外にも学校には楽しいことがたくさんありますね。

ボール投げ、50m走に挑戦しました!(体力テスト) 5月17日(金)

2024年5月17日 17時44分

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雨のため、昨日実施することができなかった種目の記録測定を行いました。

ソフトボール投げと50m走です。

子供たちの体力の低下は、全国的にも大きな課題になっています。全体的な体力低下もありますが、運動経験の不足による個人差が広がっていることも大きな問題です。

特に「投げる」という動作は、日常生活ではほとんどしないため、投力の低下は年々すすんでいるとの指摘もあります。

普段外で思い切り体を動かすことが少ないという子は、週末にお家の人とキャッチボールをしたり、ジョギングやお散歩を楽しんだりしてもいいですね。

福祉についての学習が始まりました!(4年生 総合) 5月17日(金)

2024年5月17日 17時30分

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4年生は、総合的な学習の時間に袋井市社会福祉協議会から講師をお迎えして、「福祉」についての学習をスタートしました。

今日は、「福祉とは何か」について考えました。「福祉とは、『ふだんのくらしをしあわせに』すること」だと教えてもらいました。自分だけでなく、だれもが幸せに暮らすことができるよう助け合ったり協力し合ったりすることが大切です。そのために、私たちにどんなことができるのかをいっしょに考えていきます。

講師の先生からの質問に答えたり、ワークシートのクイズの答えを考えたりする中で、子供たちは福祉とは具体的にはどんなことなのかを考えていきました。

今年の総合的な学習の時間の学びをとおして、みんなの普段の暮らしを幸せにするためにこんなふうにしたい、こんなことをしてみたい、そんな思いをもつことができるといいなと思っています。

調理実習は楽しいな!(6年2組 家庭科) 5月17日(金)

2024年5月17日 16時54分

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6年生が、家庭科で野菜炒めとスクランブルエッグの調理実習をしました。ピーマンとニンジンとキャベツの野菜炒めです。野菜を洗って、切って、炒めて、盛り付けるという工程です。子供たちは、実習前に一通り説明を受けてはいたものの、実際に調理を始めると、先生が黒板に提示した一つ一つの工程や注意事項を友達と一緒に確認しながら進めていました。

包丁やピーラーの扱いに慣れている子もいれば、そうでない子もいるようでしたが、みんながんばって挑戦していました。お家でよくやっているという子は手慣れた様子で、作業を進めていました。まったくやったことがないという子にとっては新鮮な経験だったと思います。

最終的には、どの班もおいしくできあがったようです。お家でもチャレンジしてほしいです。

民生委員・児童委員さんによるあいさつ運動 5月17日(金)

2024年5月17日 13時11分

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5月らしいさわやかな晴天となりました。今朝は、地域の民生委員・児童委員の皆様が、子供たちの登校を見守ってくださり、正門であいさつ運動を行ってくださいました。

2か月に1回、あいさつ運動を行ってくださっています。「今日は、子供たち、とても元気ですね」とある委員さんがおっしゃってくださいました。

青空委員会の子供たちによるあいさつ運動も実施されたので、正門付近はいつもよりにぎやかで活気がありました。様々なあいさつ運動が展開されていくことで、どの子も「相手に届くあいさつ」ができるようになるといいなと思います。

民生委員の皆様にお会いして、ごあいさつをして、何気ない話をさせていただいていますが、毎回幸せな気分を味わわせていただいております。地域の皆様とお話すると、いつも人と人とのふれあいっていいなぁと感じます。

子供たちにも、多くの人とふれあってほしい、そして、「人とのふれあいってなんかいいなぁ」と感じてほしいと願っています。あいさつは、そのための最初の一歩なのだと考えています。だからこそ、いつでも、どこでも、だれにでも、自分からあいさつできる人になってほしいと思っています。

民生・児童委員の皆様、本日はありがとうございました。

今日は浅羽学園の「健康の日」です! 5月16日(木)

2024年5月16日 14時12分

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浅羽学園の小中学校では、毎月「健康の日」を設定しています。子供たち自身が、自らの健康を大切にして生活できるようになることを願っています。本校の重点目標にもある「自分を大切にする子」に育ってほしいと思います。

今年は、メディアとのつきあい方を振り返って、どんなことに気を付ければよいかを考え、改善していくことを目標にしています。

今日が、今年度の最初の健康の日だったので、みんなで目標を確認し、実態把握のためのアンケートに回答しました。

子供たちはお家でどれくらいの時間、メディアに触れているでしょうか。目への負担、生活リズムや生活習慣への影響、子供たちの成長への影響、脳(の発達)への影響など、メディアには利便性、光の部分がある一方で、過剰利用や不適切な利用等による影の部分、マイナスの影響も心配されています。

健康の日には、子供たちがお家の人と話し合う活動も取り入れていきます。御家庭でもルール作りをするなど、お子さんが健康で健全な生活を送ることができるよう「メディア」との適切な付き合い方をお子さんと一緒に考えていってほしいと思います。よろしくお願いします。

祖父母奉仕作業・授業参観への御参加をありがとうございました! 5月15日(水)

2024年5月15日 17時59分

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本日、祖父母奉仕作業と祖父母参観会を実施しました。天候に恵まれ過ぎたため、初夏の厳しい太陽が照りつける中でしたが、熱心に奉仕作業をしてくださり、学校が大変きれいになりました。ありがとうございました。

25名の祖父母の皆様が御参加くださり、時間いっぱいまで働いてくださいました。1時間の予定でしたが、片付けの時間まで含めると予定時間をかなり超過してしまいました。それでも、「あと10分あれば、もっときれいになるんだけど・・・」と最後の最後まで体を動かしてくださっていました。

作業の後には、教室に行って子供たちの様子を参観していただきました。おじいちゃん、おばあちゃんにがんばっている姿を見せようと張り切っている子もたくさんいました。うれしくてうれしくて授業そっちのけでおじいちゃん、おばあちゃんの方を見てしまう子もいました。そんな子供たちの姿もまたかわいかったです。教室の中へどうぞとお声掛けすると、「私が入ってくと、後ろばっかり見ちゃうもんで、じゃまになってしまう・・・」と遠慮されている方もいました。

私自身、祖母の姿から人としての生き方・あり方をたくさん学ばせてもらったと今でも思っています。言われた言葉ではなく、大好きだったおばあちゃんの生き方・あり方そのものがずっと心に残っています。本校の子供たちもおじいちゃん、おばあちゃんの姿からたくさんのことを学んでいるのだろうと想像します。皆様と接した本校の職員にとっても、今日はなんだか心が温まる一日になったようです。

本当にありがとうございました。

交通事故ゼロを願って・・・交通安全教室を実施しました! 5月14日(火)

2024年5月14日 14時30分

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本日、交通指導員さんをお招きして、交通安全教室を実施しました。

1・2年生は正しい道路の歩き方と横断の仕方を、3~6年生は正しい自転車の乗り方について学習しました。

交通安全協会の交通指導員さんに加えて、市内の警察OBのみなさんも指導に加わってくださり、子供たちに声を掛けてくださいました。自転車に乗れるだけでも気持ちが高揚してしまい、はしゃいでいる子も何人かいました。

昨日、浜松市内で小学4年生の児童が交通事故で亡くなるという痛ましい出来事があったために、私自身は昨日からとっても重い気持ちでいました。笑顔で自転車に乗る本校の子供たちの姿を見ながら、「事故で亡くなった子もまったく事故に遭うなんて想像していなかったんでしょうね」と指導員さんと話しました。ちょうど4年生の安全教室の最中だったので、指導員さんも「この子たちと同じ年の子なんですよね」と言って言葉をつまらせていました。目からは涙がこぼれ落ちそうでした。交通安全のために一生懸命働いているだけに、無念なのだろうと思います。

私も親の立場で、教員という立場でいろいろなことを想像しました。御家族の悲しみはどれほどでしょうか。同級生の子供たちの受けた心のショックはどうでしょうか。いっしょに遊ぶ約束をしていた子供たちの心は大丈夫なのでしょうか。クラスの子供たちは?担任の先生は?学校の先生たち、学校の保護者の皆さんの気持ちは?ただただ胸が苦しくなります。

本校児童の中にはヘルメットをかぶらず自転車に乗っている子が何人かいます。見かけた時には注意をしていますが、当の本人は気にしていないようです。お家の人は、お子さんがヘルメットをかぶっていないことを知っているのでしょうか。

悲しい交通事故で子供たちが傷ついたり、命を落としたりすることがないようにするための交通安全教室です。子供たちが気を付けていても事故に巻き込まれてしまうこともあります。今回の事故のように子供がヘルメットをかぶっていたにもかかわらず命を奪われるということもあります。それでも交通ルールの遵守やヘルメットの着用など、自分の命を守るためにできることはなんでも確実にやっておきたいものです。

お家でも交通事故ゼロに向け、折にふれ子供たちとよく話をしていただきたいと思います。

今年も紙芝居がスタートしました! 5月14日(火)

2024年5月14日 14時00分

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今年度も地域の方々が来校し、子供たちに紙芝居を見せて下さる「人権紙芝居」がスタートしました。全学年、年間2回ずつ上演していただく予定です。地域のボランティアの皆様が、子供たちの健全育成、子供たちの心を育むことをねらいに市内の多くの小学校を訪問し行って下さいます。

令和6年度のスタートは、6年生からでした。本日、お見えになったボランティアさんは、初めて浅羽東小に来てくださったそうです。「廊下が広くてステキな学校ですね」そんなふうに学校の印象を子供たちに伝えてくださいました。市内の他の学校でも紙芝居を行っているボランティアさんの目に、本校の子供たちの様子はどのように映ったのか気になりました。特に、子供たちの「あいさつ」や紙芝居の「聞き方」については、どう感じられたのでしょうか。

6年生の子供たちは、どちらの学級でも落ち着いた雰囲気で紙芝居を楽しんでいました。地域の皆様との交流を通して、また紙芝居のメッセージを通して、子供たちの心がゆたかに育まれていくことを願っています。

ボランティアとして、本校を訪れてくださる皆様に心から感謝しています。ありがとうございました。

PTA奉仕作業で学校が大変きれいになりました! 5月13日(月)

2024年5月13日 19時00分

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11日の土曜日にPTA奉仕作業を実施しました。今回は、貫名地、新道上、天王、馬場、後谷田、新道下、東方1・2・3の地区の皆様に御参加をいただきました。

雲一つない快晴で、天候に恵まれすぎた感じもしましたが、心地よい初夏の日差しの下で気持ちのよい汗をかくことができました。

保護者の皆様が熱心に作業を進めてくださいました。グランドやグランド周辺、体育館やプール周辺、正門から西門までの植え込み、古新田の森もきれいに草が刈られ、見違えるようにきれいになりました。また、体育館やプール周辺の側溝にたまっていた土砂や落ち葉もすっかりきれいになりました。落ち葉で埋まっていた側溝に何もなくなっている様子を見て、感激しました。本当にありがとうございました。

今回担当ではなかった地区の皆様には9月28日に奉仕作業をお願いする計画です。よろしくお願いいたします。

Let me try! 私にやらせて!(5年1組 英語) 5月10日(金)

2024年5月10日 14時48分

教室前の掲示板に、昨日の一年生を迎える会の振り返りが掲示されていました。去年は1年生だった2年生の子供たちの振り返りを読みながら、子供たちの確かな成長を感じ、幸せな気持ちになりました。2年生も立派なお兄さん、お姉さんになったと感じました。学校は、子供たちにとって「成長する場所」でなくてはなりません。すべての子供の成長を保障できる浅羽東小でありたいと強く思います。

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さて、5年生の英語の授業では、自己紹介を行いました。名前と誕生日、さらに自分の好きなことを英語で伝えます。今日は、みんなの前でやってみようという気持ちになれた子が、Let me try.(わたしにやらせて!)と手を挙げてチャレンジしていました。最初は男の子しか出てきませんでしたが、勇気を出してチャレンジする女の子もあらわれ、多くの子供の自己紹介を聞くことができました。「先生もやってみて!」最後は担任の先生もみんなの前で自己紹介する機会をゲットしていました。

スピーチの最初に Hello! と呼びかけると、皆が笑顔で Hello!と返してくれる温かい雰囲気の学級でした。

日本の小学校で、英語の授業をするようになって何年くらいたったでしょうか。たとえ1年生から英語を習い始めたとしても、日本語にはない発音を含む英語を人前で話すことに抵抗感が生じるのは自然なことです。その抵抗感が、英語嫌いにつながっては小学校段階で英語を導入した意味がありません。子供たちには純粋に英語の勉強を楽しんでほしいと思っています。「はずかしい」「間違えてしまうかもしれない」そんなマイナスな気持ちでいると英語の練習場面で声も出せなくなってしまいます。それが負の連鎖を引き起こし、英語が苦手、英語が嫌いという気持ちにさせてしまいます。間違えてもいいからとにかくやってみよう!という気持ちが外国語の勉強では一番大切だと思います。発音練習は、幼ければ幼いほど有効だと言われます。とにかく真似をしてたくさん声に出して練習してほしいと思います。

今日の授業では、恥ずかしさに負けず発表にチャレンジする子供たちの勇敢さをうれしく思いました。

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今日の給食は、手作りのいちごジャム 5月9日(木)

2024年5月9日 15時37分

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里山から帰ってきた子供たちが最も楽しみにしていたのは、給食だったのかもしれません。

今日の給食は、パンそして日本一の給食を目指している袋井市の学校給食名物「手作りのいちごジャム」でした。ジャム以外のメニューももちろんおいしかったのですが、昼の給食の放送で、この手作りのいちごジャムを提供するのは「年に一回だけ」です、というアナウンスがありました。「年に一回」と聞くと、すごくすごく貴重に思えます。

私は、子供たちが食べる30分以上前に検食で食べ終えていたため、職員室へ向かい写真に収めました。「年に一回だけなんですってね」と私が職員に声を掛けると、「このいちごジャムのいちごは、○年生の○○さんのお家で作ったいちごなんですよね」と職員が教えてくれました。驚いて、2度も聞き直してしまいました。

すぐに子供たちのところに向かいましたが、ほとんどの子が給食を食べ終わっていました。市販のジャムの味とはまったく違うおいしいジャムです。パンにジャムをぬるのではなく、パンをジャムにつけるという贅沢な食べ方ができることを幸せに思っていました。さらに、本校児童のお宅で作っているいちごで作ったジャムだったんだと知って、感激しました。

「保護者の皆さんにも味わってほしいな~。」と思いましたが、年に一度だけなんですよね。いつの日にか・・・。

里山へ出掛けて「一年生を迎える会」を実施しました! 5月9日(木)

2024年5月9日 15時20分

恵まれた天候の下、一週間延期した一年生を迎える会を無事に実施することができました。全校で諸井里山に出掛けて実施する大きなイベントです。子供たちも楽しみにしていたようです。朝、正門で子供たちを迎えていると、「おはようございます」のあいさつよりも先に「先生、今日里山に行けるよね?」と尋ねてくる子が何人もいました。大人の感覚で、「それよりも先にまずはあいさつでしょ!」と一瞬考えましたが、それだけ楽しみにしてくれていたのだと考えると、仕方ないかなと思えてきました。「今日は行くよっ!」大きな声で答えました。

里山では地域の皆様が子供たちを待っていてくださいました。里山保存会の皆様、諸井地区の自治会長様、民生委員様・・・多くの方々が子供たちが安全に楽しく過ごすことができるよう御支援くださいました。

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青空委員会の子供たちがオープニングとエンディングのセレモニーを担当し、全校児童にこの会の目的を伝えながら、「これから皆でよりよい浅羽東小をつくっていこう!」というメッセージを投げかけてくれました。

地域の方々も子供たちにお話をしてくださいました。諸井里山では、これからニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの4種類のセミが順番に登場し、鳴き声を聞いたり実際に目にしたりすることができるそうです。夏にはカブトムシを捕まえることもできるそうです。自然に親しみ、友達と楽しく遊んだり、お家の人と訪れたりする場所として里山を利用してくださいとおっしゃってくださいました。

その後、通学区ごとに楽しく遊びました。一年生を歓迎し、楽しく過ごせるように事前に準備をしてくれました。「一年生を迎える会だから一年生がやりたいという遊びをしようよ」事前の話合いでは高学年の子供たちからそんな意見も出ていたそうです。5,6年生のリーダーさんが通学区のメンバーをまとめながら、鬼ごっこやかくれんぼなどをして楽しく過ごしていました。300人以上が一緒に遊んでいます。時々、はぐれてしまう子もいるようで、「先生、○○さん見ませんでしたか」と尋ねられることもしばしばでした。一年生を喜ばせようと上級生が気を遣っている姿や、上級生が下級生の手を引いて歩いている姿はとってもステキでした。

また、帰校する際、最後まで子供たちを見送ってくださっていた地域の皆様の姿に心が温かくなりました。本当にありがたいことだと感じました。

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諸井里山は、子供たちのふるさと、浅羽の宝物です。いくつになっても懐かしい場所として覚えていられるようにこれからもたくさん遊びに行ってほしいと思います。地域の方々が整備し、守っている里山をやがて子供たちが引き継いで守っていく姿を想像します。