








昼休みに予告なしの避難訓練を実施しました。
昼休みの時間帯です。熱中症指数が高かったため、校庭で遊んでいる子供はいませんでしたが、校舎内の思い思いの場所で、先生も子供たちも過ごしていました。
「揺れがおさまりました。避難を開始してください。」という放送がありました。「ボクのクラスは先生がいない!」低学年の子供たちの中には、周りを見ながら、そう叫ぶ子もいました。近くにいた職員が声を掛け、避難場所のグランドへ移動します。最初に集まってきたのは、数名の2年生でした。
全員が避難を終えるまでに5分を要しました。今回は、事前に2名の児童にお願いして、職員による行方不明者の捜索の訓練もしました。教頭先生の指示で、先生たちはグループを作って、集合していない2人の捜索に出ます。「2人の子が避難できていないので、先生たちが探しに行きます。みなさんは静かに待っていてください。」担当の先生から状況の説明があり、他の子供たちは暑さに耐えながら待っていてくれました。
やがて2名の児童も先生たちに発見され、無事にグランドで合流しました。
「さっき『2人のお友だちがここにいない」と言われて、どんな気持ちでしたか?」と、指導講評のはじめに校長が子供たちに尋ねました。「こわかったです」素直にそう答えた子供がいました。
人がだれか一人でも欠けてしまうというのは、とてもこわいことです。心配なことです。災害が起こっても、だれ一人命を落とすことがないように私たちは真剣に訓練をしています。今日は、子供たちとそんな気持ちを共有できた訓練となりました。
南海トラフ大地震が実際に起こったら、パニックになる子もいるでしょうし、物に挟まったり、下敷きになったりして、避難できない人も出てくると思います。救助と避難の両方が必要になったとき、どう動くのか、様々な場面を想像しました。訓練を積み重ね、命を守れる学校をつくっていきたいと思いました。








青空委員会による月・水・金曜日のあいさつ運動は、2学期も実施しています。
加えて、昨日から2年生が中心になって行うボランティアあいさつも再開しました。1学期は教室前のげんきっ子広場で行われていたあいさつ運動が、2学期の始業式以降行われることはありませんでした。少しさみしい気持ちもしていましたが、あいさつもあいさつ運動も強制で行うものではありません。自然に任せていました。
ところが昨日、2年生の子供たちに数名の6年生が加わって、わんぱく広場であいさつ運動をしていました。今朝も、学校から最も遠い八坂の子供たちが早くに学校に到着し、数人の2年生の子供たちが2年生の先生が準備してくださったのぼり旗を持って、あいさつ運動を始めました。登校してくる児童を明るいあいさつで迎え、登校してきた子供たちのうちの何人かが、あいさつ運動に加わり、だんだんとあいさつボランティアの数が増えていきました。
「2学期がスタートしたばかりだから、生活のペースに慣れるまではあいさつ運動は控えておこう。」と2年生の先生方は考えていたそうです。目安としては9月の中旬、来週からかなと考えていたようです。ところが、子供たちの方から「先生、もうあいさつ運動を始めてもいいでしょ?」という声が上がり、その声が大きくなってきたので先生方の想定よりも早くに開始することになったとのことでした。
「やりたい!」「やってみよう!」子供たちのそんな前向きな気持ちをとてもうれしく思います。そして、それに応えてくださる先生方にも感謝しています。
朝から子供たちの気持ちのよいあいさつの声が響く浅羽東小はとってもステキな学校だなぁと今朝も実感しました。
相手に届くあいさつ、あいさつされた人が気持ちのよくなるあいさつができる人を目指したいですね。






昨日のロングの昼休みを使って、青空会議を開きました。
来月の運動会のスローガンについて話し合いました。また、運動会に向けて、自分たちができることについても意見を出し合いました。
通常、青空委員会には3年生以上の学級代表と各委員会の委員長、そして青空委員会の児童が参加します。しかし、昨日は1年生、2年生も意見を出すだけではなく、実際に話合いに参加したいと代表児童が音楽室に来てくれていました。緊張した様子でしたが、学級の代表という意識をしっかり持っていることが伝わってきました。
今年は、職員の授業研修で子供たちの学びを深める対話、話合いのあり方をテーマにしています。何について話し合うのかを明確にすることや自分の考えをもって話合いに参加し、自分の意見を述べることが有意義な話合いにするためには、大切です。また、安心して自分の意見を言うことができる雰囲気も不可欠です。
青空会議でも、各学級でまとめた意見を代表者がもって参加をしていました。スローガンの決定には至りませんでしたが、子供たちの様子を見ていて、よりよい運動会を作り上げていけそうだという期待が膨らみました。
2年生では、水など液体の量を表すかさの単位を勉強しています。リットルのL、デシリットルのdL、ミリリットルのmL。アルファベットも分からない2年生には、少しハードルが高いようにも感じられましたが、子供たちは一生懸命がんばっていました。
「1Lは、何dL?」「1Lは、何mL?」今日はこれまで学習してきたことを確認した後、かさの単位に慣れようと先生の用意したプリントとにらめっこ、練習問題を解きながら、理解を深めていました。






教室には、1Lます、1dL ます、1Lの牛乳パック、子供たちがお家から持ってきたペットボトルやシャンプーの容器などがありました。実際の物を使って、子供たちは1Lや1dL、1000mLなどの量感を学んだのだろうと想像しました。しかし、プリントにある問題の言葉や挿絵からのみでは考えられないで止まってしまう子も何人かいました。横について、少し一緒に考えてあげると、子供たちはまた一生懸命考え始めます。教室に、何人か支援の先生が入れたらいいなと思いました。
プリントの問題を最後まで解いて、先生に丸付けをしてもらいに行く子供たちはみんな笑顔で、誇らしげでした。
LやmLは、日常生活でも、見かける単位ですが、dLはほとんど遭遇することがありません。授業を参観しながら、「dLが使われている物、見つけてみたいなぁ」と思いました。2年生のお子さんのいる家庭では、お家の醤油さしを見せながら、「これは何dL(何mL)入る容器かな」なんて会話をするのもいいのかもしれません。そんな会話を通して、かさの感覚、量感を得ていけると思います。
算数では、特に考える力が必要です。「どうやって考えればよいのか」を鍛えることで、その考える力が他の場面でも発揮されるようになります。「考えることが面倒くさい」ではなく、「考えることが楽しい」という子に育ってほしいですね。