学校ブログ

中央公園で春をたくさん見つけたよ!(2年生 生活科「春を見つけよう」) 4月25日(金)

2025年4月25日 16時57分

好天に恵まれ、2年生が、生活科の学習で学校の近くの中央公園に出かけました。そこで春をたくさん見つけたり、遊具で思う存分遊んだりして、楽しく過ごしました。

 2年生になると、学校の敷地内だけでなく、学校の周りの自然や公共施設にも視野を広げ、いろいろな人・もの・こととふれあいながら、新たな発見をします。「こんなきれいな花が咲いているよ。」「学校のたんぽぽよりも大きいね。」「前に来た時よりも、草が伸びているよ。」「学校にはない遊具があって楽しいな。」「小さな子も遊びに来るところだから大切に使いたいな。」などと、たくさんの気付きが生まれます。子どもたちは、生き物などの自然にふれながら、季節を感じ取ったり、公共施設の利用の仕方などを学んでいきます。

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広げよう、あいさつの輪(「あいさつ運動」協力校の活動) 4月25日(金)

2025年4月25日 09時44分

浅羽学園の小中学校5校は、令和6・7年度の2年間にわたって『小さな親切』運動静岡支部が主催する「あいさつ運動」の協力校です。「人と人をつなぐ架け橋 ~広げよう あいさつの輪~」をスローガンに、各校で取り組んでいます。

浅羽東小学校では、「き・あ・い」の合言葉にもなっているように、「相手に届くあいさつ」を重点に取り組んでいます。そして、それぞれの場面で、みんなで共通した実践ができるようにしています。

  ①朝の『先取りあいさつ』『お返しあいさつ』

  ②授業で『はい』の返事 心を込めて授業の始めと終わりのあいさつ

  ③休み時間の『会釈』『先取りあいさつ』

  ④給食で心を込めて『いただきます・ごちそうさまでした』

  ⑤下校時の『先取りあいさつ』『お返しあいさつ』

このような場面ごとの行動目標をもち、みんなで実践しています。

また、5・6年生の「青空委員会」の活動として、正門や昇降口で、朝のあいさつ運動をおこなっています。大きな声で「おはようございます!」と元気に気持ちよくあいさつを交わしています。横断幕やのぼり旗、校内掲示でも啓発しています。この運動のスローガンにもあるように、あいさつが心と心をつなぐ架け橋となるよう、取り組んでいきます。御家庭でも、お子さんとのあいさつ、地域の方とのあいさつの輪を広げていってください。

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御参観、ありがとうございました!(PTA参観会・総会・懇談会)(子どもガード協議会総会) 4月24日(木)

2025年4月24日 17時29分

「ぼくの家の人は来てくれるかな?」5時間目が始まる直前、そう言って昇降口で待ち構えている子どもたちが大勢いました。きっと、新しい学年になって初めての「PTA参観会」を、子どもたちは楽しみにしていたのでしょう。

授業では、少し緊張気味の子、後ろをちらちらと振り返って家族が見ているのを確かめる子、張り切って発表しようと元気よく手を挙げている子‥‥。子どもたちのいろいろな気持ちが、いつもと少し違う表情やしぐさに表れていました。保護者の皆さんは、「うちの子は勉強がわかっているかな。」「新しいクラスで友達と楽しく過ごしているかな。」などと、どきどきしながら参観されていた方もいらっしゃったかもしれません。

先生方は、保護者の皆さんとの出会いを大事にしようと、今日のために準備を重ね、授業に臨みました。教室の掲示物にも、担任の思いが込められています。授業での担任の指導の様子やお子さんの姿を通して、担任の思いを伝えられたでしょうか。御家庭でも、お子さんと今日の授業について話題にしていただけたらと思います。

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参観会の後は、体育館で、「子どもガード協議会総会」が行われました。4月4日(金)に行われた「子どもガード協議会代表者会」での話合いを受け、今日は、自治会からの代表者の皆さんに加え、協議会の会員である全保護者の皆さんが参加して、総会を行いました。

まず、協議会会長のPTA会長の鈴木さんが、「子どもたちが登下校や地域での生活で安心できるために、地域、家庭、学校がそれぞれ力を合わせていきましょう。」と協議会の目的について触れながら呼びかけました。

校長からは、地域の皆さんや関係諸団体の皆さんが、子どもたちの命を守るために行動してくださっていることへの感謝を伝えました。そして、これからも保護者の皆さんの御協力を得ながら、一緒に活動していきましょうとお伝えしました。

最後に、来賓としてお招きした袋井市スクールガードリーダーの海野様からは、「わが子の安全は親が守る、という意識をもってほしい。地域で子どもたちを見守ってくれている人は大勢いる。いい意味で、そういう方々を利用してほしい。そして、その方々に『ありがとうごさいます』と感謝の言葉をぜひ伝えてほしい。その言葉は、ボランティアの皆さんの励みになる。」と話してくださいました。

「子どもガード協議会」という組織が存在するのは、袋井市内では浅羽東小学校だけです。この組織を生かし、これからも、地域ぐるみで子どもの命を守る、という意識を持ち続けていきたいと思います。

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そのあと行われたPTA総会では、活動報告、決算、役員案、予算案などの議案について承認されました。その後、PTA会長の鈴木さん、校長からのあいさつがあり、「子どもたちの幸せのために、保護者と教職員が手を携えて、何ができるか創造し、行動していきましょう。」と呼びかけました。

その後、各種の連絡事項、校長による学校紹介、職員紹介を行いました。

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総会後は、学級懇談会を行いました。

まずは、担任から、学級の目標や現在の様子を、保護者の皆さんに伝えました。良い表れだけでなく、課題として感じていることもお伝えし、御家庭で協力していただきたいことについても話しました。

その後、お子さんの家庭での様子について、グループを作って話合いを行いました。ここでの保護者同士の情報交換は大変貴重です。一人で悩んでいたことも、誰かに聞いてもらったり、他の方の話を聞いたりすることで、「うちの子だけじゃなかった。」「同じような悩みをもっている人がいるんだ。」と安心できることもあります。PTAの意義は、ここにも見出すことができたのではないでしょうか。

これからも、保護者の皆さんと教職員が、ともに悩み、ともに語りながら、子どもたちの幸せのために頑張っていきましょう。保護者の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

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ルールを守って交通事故を防ごう!(交通安全教室) 4月23日(水)

2025年4月23日 12時17分

静岡県警のホームページには、袋井警察署管内の交通事故の発生件数が掲載されています。それによると、令和5年中に、袋井市内の小学生の交通事故は、16件発生しています。市内には全部で12小学校あるので、交通事故がどの学校で発生してもおかしくないという数字です。

浅羽東小学校では、子ども自身が交通事故から大切な命を守ってほしい、という願いを込めて、今年も「交通安全教室」を行いました。講師は、袋井市交通安全協会の交通安全指導員さんです。今日は、あいにくの雨模様だったため、学校周辺の道路や運動場に出ることはできませんでした。各学年の教室や廊下のスペースでの学習となりました。

1年生では、道路の歩行や、家の人の車に乗るときの注意点などを学びました。交通安全指導員さんが、映像や写真、イラストなどで交通ルールを分かりやすく示してくれました。楽しみながらルールを覚えたり、場面を想像して危険予知を考えたりしました。

3年生と5年生は、自転車に乗る時に気を付けることや交通ルールなどを学びました。指導員さんは、大切なポイントをかるた形式で紹介してくれました。「二度に分け まっすぐ進んで 次右折」「横断歩道 歩行者いたら 降りて押す」「信号機 二種類あるよ 気を付けよう」など、なるほどと思うかるたばかりで、子どもたちの意識に入りやすいと感じました。危険を予知して対応をシミュレーションをしたり、自転車に乗っている時の安全確認「右・左・後ろ・前」を動作で確認したりするなど、じっくりと考えることができました。全員で安全確認の動作を確認する場面では、指導員さんから、「真剣にやってください。しっかり確認しないと事故に遭ってしまいます。」と指導がありました。命にかかわることですから、そのように指導してくださるのはありがたいことです。事故に遭わないよう、確認方法をしっかりと身に付けてほしいものです。

今日、学んだことを実際の場面で生かし、事故に遭わないことを願っています。御家庭でも、道路の歩行、自転車の乗り方などについて、改めてお子さんと一緒に確認をお願いいたします。また、お子さんを車に乗せる場合、法律では、6歳未満の幼児にチャイルドシートの用が義務付けられていますが、シートベルトを安全に着用できるように御配慮ください。

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不審者から身を守ろう!(防犯教室) 4月22日(火)

2025年4月22日 16時06分

袋井市では、「メローねっと」という情報アプリがあります。子育てイベント情報、大雨や雷などの気象に関する注意情報、事故や火災などの情報、不審者情報など、様々な情報を提供してくれています。その中でも、不審者情報は、子どもたちを守るための情報として活用されています。多いときは毎日のように不審者情報が発信されるときもあります。

不審者情報は、防犯意識を高めることに役立っていますが、子どもたち自身も、「自分の身は自分で守る」ことができるようにすることが大切です。そのための取組の一つが「防犯教室」です。

今日は、1年生、2年生、4年生、6年生が、それぞれ1時間ずつ受講しました。講師は、袋井市スクールサポーターの森田和昌さんです。どの学年も、不審者から身を守るための合言葉「いすのおすし」について、DVDを観ながら学びました。そのあと、「いかない」「らない」「おごえをだす」「ぐにげる」「らせる」について、具体的な場面を想定して、ロールプレイを交えて学習しました。防犯ブザーを実際に鳴らしたり、声に出して助けを求めたりして、いざという時に役立つ方法を体験しました。

袋井市内での不審者情報は、頻繁に出されています。いざという時のために、防犯ブザーの使い方や「こども110番の家」の位置の確認など、御家庭でもお子さんと一緒にぜひ確認をお願いいたします。子どもたちの命を守るために、これからも学校、家庭、地域が連携して取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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異学年の友達と仲良くなろう!(縦割り班顔合わせ会) 4月21日(月)

2025年4月21日 15時49分

コロナ禍以前は、友達同士、上級生と下級生が交じり合って遊ぶ場が多くありました。ところが、コロナ禍により、そうした経験ができなくなり、それ以降、仲間づくりや温かな人間関係作りに課題を抱えていました。

そうした中、浅羽東小学校では、子どもたちが異学年と関わり合い、上級生が下級生を思いやり、下級生が上級生にあこがれを抱く場を作りたいと考えました。今年から、「縦割り班活動」を復活させ、遊びや清掃活動などの交流活動を通して、子ども同士が「絆づくり」を行います。それによって、自分や相手のよさを見つけ、「学校が楽しい」「みんなで何かすることが楽しい」と思える子が増えていくことを願っています。

今日は、まずは、縦割り班の2年生から6年生が顔合わせを行いました。メンバーの紹介、めあて、活動予定などを確認しました。そして、4月28日(月)に行われる「1年生を迎える会」に向けて、どんな活動を行うのかを、リーダーの6年生が説明しました。1年生は早く下校するため、1年生を含めた全員が顔合わせをするのは、「1年生を迎える会」の当日になります。

6年生にとっては、今日が初めての「縦割り班リーダー」という役割でしたが、事前に確認したとおりに、司会進行をし、メンバーとの顔合わせを無事に終えました。緊張したり不安だったりすることもあったと思いますが、6年生全員がリーダーとして立派に役割を果たしてくれました。これからの活動の中で、うまくいかないことがあるかもしれませんが、担当教員の力を借りながら、リーダーとして成長していってほしいと思います。

ある班は、顔合わせ会が早く進んだため、リーダーが機転を利かせて、余った時間で「じゃんけん列車」をする班もありました。6年生がメンバーにやりたいゲームを聞いて、みんなが仲良くなるためのゲームとして「じゃんけん列車」を選び、遊びました。今度は、1年生を含めて一緒に過ごす縦割り活動が楽しみになりました。

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新しいALTの先生と楽しく!(外国語活動・外国語科) 4月18日(金)

2025年4月18日 12時35分

3・4年生は、外国語活動、5・6年生は、外国語科の学習で、英語を学んでいます。

今年度は、ALT(外国語指導助手)が新しい先生に変わりました。浅羽東小学校で新しくALTになった先生は、エリツィン先生です。エリツィン先生は、フィリピンの出身で、先週日本に来たばかりです。日本食も好きなようで、給食を学校で食べています。今日のメニューの一つ「煮干しと大豆の甘がらめ」も「ヤミー!(おいしい!)」と言って食べていました。

5年生のクラスでは、「How are you?」をテーマに、その表現の仕方や場面について学びました。

あいさつの仕方を一通り学んだあと、カードを持って友達と会話をしました。"How are you?" "I'm great."  "I'm hungry"などと、自分の気分を伝え合いました。

最後に、いろいろな感情をエリツィン先生と一緒に発音しました。楽しい、うれしい、怒っている、悲しいなどの表現を、エリツィン先生が笑顔など表情豊かに、ジェスチャーを交えながら伝えてくれます。子どもたちもそれにつられて楽しく発音していました。

外国語の学習では、外国の文化に触れながら、かかわりを通して楽しく英語の表現を学んでほしいと思います。エリツィン先生は、浅羽東小学校には、水曜日から金曜日の3日間来てくれます。エリツィン先生、これからもよろしくお願いします

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6年生が、学力調査に臨みました(全国学力学習状況調査) 4月17日(木)

2025年4月17日 11時08分

全国学力学習状況調査は、全国一斉に小学校6年生と中学校3年生が参加して行われます。浅羽東小学校でも、6年生が国語・算数・理科の3教科の調査問題に取り組みました。明日は、学習状況のアンケートに答える調査が行われます。

5年生までに学習したことが、どの程度身に付いているか、学習習慣と学力にどのような相関関係がみられるかを調べ、今後の学習指導に生かしていくことがねらいです。

毎年、子どもたちや保護者のみなさんに結果をお知らせするとともに、学校として、結果をもとに分析をおこない、成果としてどんな指導が有効だったのか、課題として今後取り組んでいかなければならないことは何かを全職員で話し合い、公表しています。今年の調査結果が出るのはもう少し先ですが、保護者のみなさんにお伝えしていきます。

浅羽東小学校では、「知育部」として「学び合い、伝え合う子」を育てることを目指しています。毎日の授業の中では、調べたい課題があり、その解決のために自分で調べたり友達と意見を交わしたりしながら、自分の考えをまとめ(書いて)、相手に伝えていきます。始めに思っていた考えと、友達と議論した後の考えが変わったら、考えが深まったことになります。学校では、子どもたちが「よくわかった。」「そうだったんだ。」「おもしろい。」「もっと学びたい。」と思える授業を目指していきます。袋井型授業と呼び、市内のどの学校でも同じように取り組んでいます。

ご家庭でも、お子さんの好奇心や興味関心を引き出すかかわりをしていただいていると思います。子どもたちの「学びたい」という湧き上がる思いを、学校でも家庭でも大切にしていけたらと思います。

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学年団のみんなで楽しく、仲良くなろう!(学年団集会) 4月16日(水)

2025年4月16日 14時02分

1・2年生、3・4年生、5・6年生の2学年ずつのまとまりを、「学年団」といいます。浅羽東小学校では、学年団の先生方が、学年の枠を超えて授業を行う「チーム担任制」をおこなっています。どの先生も、すべての子どもたちの成長を保障し、温かな学校をつくることがねらいです。

そして、浅羽東小学校の重点目標「自分も相手も大切にする子 ~東小の文化をつくる~」の達成に向けて、知育部・徳育部・体育部の三部に分かれて教育活動を計画しています。その中の「徳育部」では、「ともに認め合う子」を目指して、「みんなで何かをすることが楽しい」と感じる子を育てる活動をおこなっています。その中の一つの活動として、今年度から始まったのが「学年団集会」です。

1回目の今日は、まず最初に、授業を担当する学年団の先生方の自己紹介をしました。先生方は、それぞれ得意なことや好きなこと、挑戦してみたいことなど、普段の授業の顔とは違う顔を見せてくれました。また、1年生の担任は、2年生の子どもたちに、「いつも1年生と一緒に下校してくれたら、優しくしてくれたりしてありがとう。これからも1年生のことをよろしくね。」と優しく呼びかけました。他の先生からは、あいさつを大切にすることや、学校で安全に過ごすために気を付けることなども話しました。

そして、会の最後には、みんなでつながるゲームをしました。じゃんけんゲームや「猛獣狩りに行こうよ(人数集めゲーム)」をして、楽しい時間を過ごしました。

学年団集会は、年間5回行う予定です。

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園の先生方が1年生を参観しました(保育者授業参観週間) 4月16日(水)

2025年4月16日 12時37分

浅羽学園では、小学校1年生がこの春卒園した幼稚園や保育所、こども園の先生方に、1年生になってからの生活の様子を見ていただくために、「保育者授業参観週間」を設けました。今週、浅羽東小学校には、各園の先生方が、入学した1年生の授業の様子を参観しています。今日は、袋井市教育委員会の教育保育課の指導主事も参観しました。

1年生が、廊下で元担任の先生を見つけると、みんなで駆け寄って「先生、会いたかったよ。」「私は元気だよ。」とうれしそうに話しかけていました。中には、「先生、ぼくの新しい友達は、この子だよ。」と他の園から入学してきて仲良くなった友達を紹介している子もいました。

参観した園の先生からは、「楽しそうに学んでいて安心しました。」「先生の話をしっかり聞けていて感心しました。」「新しい友達と仲良く過ごしていてよかったです。」などの感想が聞かれました。

袋井市教育委員会では、園から小学校に入学する時期に、学ぶ意欲の向上、つまずきの解消、安心できる居場所づくりを目指して、「架け橋期のカリキュラム」を策定しています。浅羽東小学校では、幼児期に育ってきた資質・能力を生かして、生活科等で遊びを中心とした活動を多くおこなったり、15分間~30分間の短い時間を区切りとした活動を意図的に行ったりしています。

浅羽東小学校の1年生が、安心して小学校生活を送れるよう、これからも各園と連携しながら、楽しく活動できる取組を進めていきます。

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本をたくさん読んで心の栄養をつけよう!(学校図書館の使い方) 4月15日(火)

2025年4月15日 14時14分

袋井市では、昨年度末から、「まちじゅう図書館」の取組が始まりました。

「まちじゅう図書館」とは、袋井市立図書館と市立小中学校の図書館がオンラインでつながり、子どもたちは、所属している学校にない蔵書でも、市立図書館にあれば予約し、学校に配本されて借りることができるシステムです。一冊一冊の本にICタグが内蔵されていて、貸し出しや返却もスムーズです。「ふくぶっくつうちょう」に借りた本を記録できるようになっています。

今日は、2年生が、1週間に1日来てくださっている学校図書館司書の方から、本の借り方を教えていただきました。

始めに、借りるための手順を聞き、次に、実際に借りたい本を探して、自分で借りる手続きに挑戦しました。全員が本を借りることができました。

袋井市では、小学校に入学する前に、全員に1冊ずつ本をプレゼントする取組もおこなっています。子どもたちは、幼児期から、読み聞かせなどでも様々な本に親しむ機会があります。浅羽東小学校でも、学校図書館や学級文庫、読み聞かせなどを通して、「本を読むことが好き」という子どもたちを増やしていきます。そして、たくさんの本を通して、「心の栄養」をたっぷりとって、豊かな人生を送るための素地をつくっていきたいと思います。

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1年間の健康のめあてを決めました!(健康の日) 4月15日(火)

2025年4月15日 12時37分

毎日を楽しく過ごすには、まずは、健康であることが大切です。

今日は、1時間目が始まる前の時間に、「健康の日」の活動として、1年間の健康のめあてを決めて、『けんこうのきろく』の用紙に記入しました。

子どもたちは、これまでの自分の生活を振り返って、どうしたら健康な毎日を過ごせるかを一人一人考えました。「朝ご飯を毎日食べます。」「手洗い、うがいをしっかりします。」「野菜をたくさん食べます。」「毎日運動をします。」など、自分の生活習慣で改善したいことを書いていました。

年度末の3月には、めあてに対する振り返りを記入します。1年生から同じ用紙に記入しているので、これまでの小学校生活のめあてを一度に振り返ることもできます。

子どもたちは、本日『けんこうのきろく』を家庭に持ち帰ります。保護者の皆様には、ぜひ、お子さんが考えた健康のめあてをご覧いただき、1年間めあてを意識して過ごせるよう、御支援をお願いいたします。

なお、『けんこうのきろく』には、先週おこなった身体測定の結果(身長・体重)も記載されていますので、そちらもご確認いただき、保護者欄にサイン(または印)をして、お子さんを通して学校に御提出ください。

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少しずつ慣れてきました(1週間が経ちました) 4月14日(月)

2025年4月14日 14時14分

入学式・始業式には満開だった桜の花が舞い、今は新緑がまぶしく感じられるようになりました。

新学期が始まり、1週間が経ちました。先週は、新しい学級で期待と不安が入り混じっていたことでしょう。でも、子どもたちの表情からは、少しずつ緊張が解きほぐれ、慣れてきたように感じられます。

1・2年生は、4時間授業を終えてから、給食を食べ、昼休みのあと、一緒に下校しています。放課後児童クラブに行く子どもたちは、指導員さんが昇降口まで迎えに来てくれています。家に帰る子どもたちは、4方向に分かれ、それぞれの列に教員が付き添って下校しています。下校の途中には、ガードボランティアの皆さんや保護者の方も見守ってくださっています。おかげで、子どもたちも、安心して下校できています。御協力、ありがとうございます。「また明日」と、子どもたちが笑顔で元気よく手を振って帰ってくれるのが、何よりうれしく思います。

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学級の友達や先生と出会って間もない時期は、授業の中でゲーム性のある活動や体を思い切り動かす活動を多く取り入れたり、グループや少人数で取り組む活動を意図的におこなったりしています。そうすることで、お互いの距離が縮まり、一体感や所属感を得やすくなります。

学校では、この時期を大切にしながら、一年かけて、居場所づくりと絆づくりをすることで、「学校が楽しい」と感じられるように、様々な活動を工夫していきます。

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どれくらい成長したかな?(身体測定) 4月11日(金)

2025年4月11日 12時25分

昨日と今日の2日間にわたって、身体測定が行われ、身長と体重を測定しました。

クラスごとに多目的室に入った子どもたちは、まず、養護教諭から、日々の健康づくりについての話を聞きました。毎日ハンカチを持ってくること、手足の爪を切っておくこと、目や肩にかかるほど伸びた髪を縛ることなど、子どもたちと一緒に振り返りながら確認していきました。

そのあと、一人ずつ測定器に乗り、身長と体重を測定しました。

ある子が、測定器に乗るとき、自然に「お願いします。」とあいさつをしました。すると、それに続く子たちが「お願いします。」「ありがとうございました。」とあいさつをしていきました。その姿を見て、養護教諭は、測定終了後に「あいさつをしてくれてありがとう。そのおかげで気持ちよく測定できたよ。あいさつって大事ですね。」と子どもたちに言葉を返しました。

本校で大切にしている「自分も相手も大切にする子」の姿が、ここでも表れていて、うれしく思いました。合言葉「き・あ・い」のうちの「『あ』いさつ」が自分からできるよう、ポジティブな行動の表れを見つけ、支援していきます。

今回測定した記録は、「健康の記録」に記入しました。4月15日(火)に、1年間の健康の個人目標を記入した上で、ご家庭に持ち帰る予定です。学校では、日ごろの声掛けのほか、計画的に健康に関する指導をおこなっていきます。ご家庭でも、「健康の記録」をご覧になって、お子さんの成長を確認していただくとともに、日々健康で過ごすために大切なことについて、お子さんと話し合っていただきたいと思います。

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明るく楽しい学校生活がスタート!(通常日課) 4月10日(木)

2025年4月10日 14時14分

新学期が始まって4日目を迎えました。

昨日から給食が始まり、通常の日課による学校生活がスタートしました。どの学級も明るく楽しく、落ち着いて生活を送っています。

入学したばかりの1年生は、学校の配置や施設を覚えたり、ロッカーやトイレの使い方、体操服への着替えの仕方など、学校生活の基本となることを学びました。袋井市では、幼児期と学童期の学びをつなぐ「架け橋プログラム」が充実しています。幼児期には、自分たちのことは自分ですること、仲間と協力して物事を成し遂げること、好奇心をもって思い切り活動に没頭することなど、様々なことができるようになっています。小学校生活はゼロからのスタートではありません。幼児期に育っている部分を生かしつつ、学校生活でも、一人一人の良さを発揮して楽しく生活できるように、「スタートカリキュラム」に取り組んでいます。

2年生以上の上級生も、学級目標を決める話合い活動をおこなったり、タブレット端末を活用した教科学習に取り組むなど、新しい仲間とかかわりながら、楽しく授業に取り組んでいます。

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昼休みには、子どもたちは運動場に出て、ドッジボールやサッカー、縄跳び、ぶらんこ、総合遊具遊びなどをして、思い切りエネルギーを発散しています。浅羽東小学校の運動場は、他の小学校と比べてずいぶん広く、体を存分に動かして楽しむことができます。大型の総合遊具は、高さもあり、種類も豊富で、手足の力、体幹やバランス感覚を鍛えるにはもってこいです。何より、スリルがあって楽しい遊具です。また、木陰もあって、子どもたちが集まっておしゃべりしたりと、憩いの場にもなっています。この恵まれた環境で遊べる浅羽東小学校の子どもたちは、幸せだなあと、つくづく思います。

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1年生の下校は、しばらくは2年生と一緒に帰ることになりました。1・2年生が一緒に帰ることで、下校に付き添う教員の人数を増やすことができます。また、一緒に帰る子どもの人数も増えるので、一人になってしまうリスクをできるだけ減らしたいと考えました。

安全に下校できるようにと、1年生の手をつないで歩く2年生もいて、頼もしく思いました。

また明日も元気に会おうね!

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