学校ブログ

異学年の友達と仲良くなろう!(縦割り班顔合わせ会) 4月21日(月)

2025年4月21日 15時49分

コロナ禍以前は、友達同士、上級生と下級生が交じり合って遊ぶ場が多くありました。ところが、コロナ禍により、そうした経験ができなくなり、それ以降、仲間づくりや温かな人間関係作りに課題を抱えていました。

そうした中、浅羽東小学校では、子どもたちが異学年と関わり合い、上級生が下級生を思いやり、下級生が上級生にあこがれを抱く場を作りたいと考えました。今年から、「縦割り班活動」を復活させ、遊びや清掃活動などの交流活動を通して、子ども同士が「絆づくり」を行います。それによって、自分や相手のよさを見つけ、「学校が楽しい」「みんなで何かすることが楽しい」と思える子が増えていくことを願っています。

今日は、まずは、縦割り班の2年生から6年生が顔合わせを行いました。メンバーの紹介、めあて、活動予定などを確認しました。そして、4月28日(月)に行われる「1年生を迎える会」に向けて、どんな活動を行うのかを、リーダーの6年生が説明しました。1年生は早く下校するため、1年生を含めた全員が顔合わせをするのは、「1年生を迎える会」の当日になります。

6年生にとっては、今日が初めての「縦割り班リーダー」という役割でしたが、事前に確認したとおりに、司会進行をし、メンバーとの顔合わせを無事に終えました。緊張したり不安だったりすることもあったと思いますが、6年生全員がリーダーとして立派に役割を果たしてくれました。これからの活動の中で、うまくいかないことがあるかもしれませんが、担当教員の力を借りながら、リーダーとして成長していってほしいと思います。

ある班は、顔合わせ会が早く進んだため、リーダーが機転を利かせて、余った時間で「じゃんけん列車」をする班もありました。6年生がメンバーにやりたいゲームを聞いて、みんなが仲良くなるためのゲームとして「じゃんけん列車」を選び、遊びました。今度は、1年生を含めて一緒に過ごす縦割り活動が楽しみになりました。

12

34

56

新しいALTの先生と楽しく!(外国語活動・外国語科) 4月18日(金)

2025年4月18日 12時35分

3・4年生は、外国語活動、5・6年生は、外国語科の学習で、英語を学んでいます。

今年度は、ALT(外国語指導助手)が新しい先生に変わりました。浅羽東小学校で新しくALTになった先生は、エリツィン先生です。エリツィン先生は、フィリピンの出身で、先週日本に来たばかりです。日本食も好きなようで、給食を学校で食べています。今日のメニューの一つ「煮干しと大豆の甘がらめ」も「ヤミー!(おいしい!)」と言って食べていました。

5年生のクラスでは、「How are you?」をテーマに、その表現の仕方や場面について学びました。

あいさつの仕方を一通り学んだあと、カードを持って友達と会話をしました。"How are you?" "I'm great."  "I'm hungry"などと、自分の気分を伝え合いました。

最後に、いろいろな感情をエリツィン先生と一緒に発音しました。楽しい、うれしい、怒っている、悲しいなどの表現を、エリツィン先生が笑顔など表情豊かに、ジェスチャーを交えながら伝えてくれます。子どもたちもそれにつられて楽しく発音していました。

外国語の学習では、外国の文化に触れながら、かかわりを通して楽しく英語の表現を学んでほしいと思います。エリツィン先生は、浅羽東小学校には、水曜日から金曜日の3日間来てくれます。エリツィン先生、これからもよろしくお願いします

12

34

56

6年生が、学力調査に臨みました(全国学力学習状況調査) 4月17日(木)

2025年4月17日 11時08分

全国学力学習状況調査は、全国一斉に小学校6年生と中学校3年生が参加して行われます。浅羽東小学校でも、6年生が国語・算数・理科の3教科の調査問題に取り組みました。明日は、学習状況のアンケートに答える調査が行われます。

5年生までに学習したことが、どの程度身に付いているか、学習習慣と学力にどのような相関関係がみられるかを調べ、今後の学習指導に生かしていくことがねらいです。

毎年、子どもたちや保護者のみなさんに結果をお知らせするとともに、学校として、結果をもとに分析をおこない、成果としてどんな指導が有効だったのか、課題として今後取り組んでいかなければならないことは何かを全職員で話し合い、公表しています。今年の調査結果が出るのはもう少し先ですが、保護者のみなさんにお伝えしていきます。

浅羽東小学校では、「知育部」として「学び合い、伝え合う子」を育てることを目指しています。毎日の授業の中では、調べたい課題があり、その解決のために自分で調べたり友達と意見を交わしたりしながら、自分の考えをまとめ(書いて)、相手に伝えていきます。始めに思っていた考えと、友達と議論した後の考えが変わったら、考えが深まったことになります。学校では、子どもたちが「よくわかった。」「そうだったんだ。」「おもしろい。」「もっと学びたい。」と思える授業を目指していきます。袋井型授業と呼び、市内のどの学校でも同じように取り組んでいます。

ご家庭でも、お子さんの好奇心や興味関心を引き出すかかわりをしていただいていると思います。子どもたちの「学びたい」という湧き上がる思いを、学校でも家庭でも大切にしていけたらと思います。

12

学年団のみんなで楽しく、仲良くなろう!(学年団集会) 4月16日(水)

2025年4月16日 14時02分

1・2年生、3・4年生、5・6年生の2学年ずつのまとまりを、「学年団」といいます。浅羽東小学校では、学年団の先生方が、学年の枠を超えて授業を行う「チーム担任制」をおこなっています。どの先生も、すべての子どもたちの成長を保障し、温かな学校をつくることがねらいです。

そして、浅羽東小学校の重点目標「自分も相手も大切にする子 ~東小の文化をつくる~」の達成に向けて、知育部・徳育部・体育部の三部に分かれて教育活動を計画しています。その中の「徳育部」では、「ともに認め合う子」を目指して、「みんなで何かをすることが楽しい」と感じる子を育てる活動をおこなっています。その中の一つの活動として、今年度から始まったのが「学年団集会」です。

1回目の今日は、まず最初に、授業を担当する学年団の先生方の自己紹介をしました。先生方は、それぞれ得意なことや好きなこと、挑戦してみたいことなど、普段の授業の顔とは違う顔を見せてくれました。また、1年生の担任は、2年生の子どもたちに、「いつも1年生と一緒に下校してくれたら、優しくしてくれたりしてありがとう。これからも1年生のことをよろしくね。」と優しく呼びかけました。他の先生からは、あいさつを大切にすることや、学校で安全に過ごすために気を付けることなども話しました。

そして、会の最後には、みんなでつながるゲームをしました。じゃんけんゲームや「猛獣狩りに行こうよ(人数集めゲーム)」をして、楽しい時間を過ごしました。

学年団集会は、年間5回行う予定です。

12

34

56

78

910

園の先生方が1年生を参観しました(保育者授業参観週間) 4月16日(水)

2025年4月16日 12時37分

浅羽学園では、小学校1年生がこの春卒園した幼稚園や保育所、こども園の先生方に、1年生になってからの生活の様子を見ていただくために、「保育者授業参観週間」を設けました。今週、浅羽東小学校には、各園の先生方が、入学した1年生の授業の様子を参観しています。今日は、袋井市教育委員会の教育保育課の指導主事も参観しました。

1年生が、廊下で元担任の先生を見つけると、みんなで駆け寄って「先生、会いたかったよ。」「私は元気だよ。」とうれしそうに話しかけていました。中には、「先生、ぼくの新しい友達は、この子だよ。」と他の園から入学してきて仲良くなった友達を紹介している子もいました。

参観した園の先生からは、「楽しそうに学んでいて安心しました。」「先生の話をしっかり聞けていて感心しました。」「新しい友達と仲良く過ごしていてよかったです。」などの感想が聞かれました。

袋井市教育委員会では、園から小学校に入学する時期に、学ぶ意欲の向上、つまずきの解消、安心できる居場所づくりを目指して、「架け橋期のカリキュラム」を策定しています。浅羽東小学校では、幼児期に育ってきた資質・能力を生かして、生活科等で遊びを中心とした活動を多くおこなったり、15分間~30分間の短い時間を区切りとした活動を意図的に行ったりしています。

浅羽東小学校の1年生が、安心して小学校生活を送れるよう、これからも各園と連携しながら、楽しく活動できる取組を進めていきます。

12

3

本をたくさん読んで心の栄養をつけよう!(学校図書館の使い方) 4月15日(火)

2025年4月15日 14時14分

袋井市では、昨年度末から、「まちじゅう図書館」の取組が始まりました。

「まちじゅう図書館」とは、袋井市立図書館と市立小中学校の図書館がオンラインでつながり、子どもたちは、所属している学校にない蔵書でも、市立図書館にあれば予約し、学校に配本されて借りることができるシステムです。一冊一冊の本にICタグが内蔵されていて、貸し出しや返却もスムーズです。「ふくぶっくつうちょう」に借りた本を記録できるようになっています。

今日は、2年生が、1週間に1日来てくださっている学校図書館司書の方から、本の借り方を教えていただきました。

始めに、借りるための手順を聞き、次に、実際に借りたい本を探して、自分で借りる手続きに挑戦しました。全員が本を借りることができました。

袋井市では、小学校に入学する前に、全員に1冊ずつ本をプレゼントする取組もおこなっています。子どもたちは、幼児期から、読み聞かせなどでも様々な本に親しむ機会があります。浅羽東小学校でも、学校図書館や学級文庫、読み聞かせなどを通して、「本を読むことが好き」という子どもたちを増やしていきます。そして、たくさんの本を通して、「心の栄養」をたっぷりとって、豊かな人生を送るための素地をつくっていきたいと思います。

56

78

910

11

1年間の健康のめあてを決めました!(健康の日) 4月15日(火)

2025年4月15日 12時37分

毎日を楽しく過ごすには、まずは、健康であることが大切です。

今日は、1時間目が始まる前の時間に、「健康の日」の活動として、1年間の健康のめあてを決めて、『けんこうのきろく』の用紙に記入しました。

子どもたちは、これまでの自分の生活を振り返って、どうしたら健康な毎日を過ごせるかを一人一人考えました。「朝ご飯を毎日食べます。」「手洗い、うがいをしっかりします。」「野菜をたくさん食べます。」「毎日運動をします。」など、自分の生活習慣で改善したいことを書いていました。

年度末の3月には、めあてに対する振り返りを記入します。1年生から同じ用紙に記入しているので、これまでの小学校生活のめあてを一度に振り返ることもできます。

子どもたちは、本日『けんこうのきろく』を家庭に持ち帰ります。保護者の皆様には、ぜひ、お子さんが考えた健康のめあてをご覧いただき、1年間めあてを意識して過ごせるよう、御支援をお願いいたします。

なお、『けんこうのきろく』には、先週おこなった身体測定の結果(身長・体重)も記載されていますので、そちらもご確認いただき、保護者欄にサイン(または印)をして、お子さんを通して学校に御提出ください。

12-1

34

少しずつ慣れてきました(1週間が経ちました) 4月14日(月)

2025年4月14日 14時14分

入学式・始業式には満開だった桜の花が舞い、今は新緑がまぶしく感じられるようになりました。

新学期が始まり、1週間が経ちました。先週は、新しい学級で期待と不安が入り混じっていたことでしょう。でも、子どもたちの表情からは、少しずつ緊張が解きほぐれ、慣れてきたように感じられます。

1・2年生は、4時間授業を終えてから、給食を食べ、昼休みのあと、一緒に下校しています。放課後児童クラブに行く子どもたちは、指導員さんが昇降口まで迎えに来てくれています。家に帰る子どもたちは、4方向に分かれ、それぞれの列に教員が付き添って下校しています。下校の途中には、ガードボランティアの皆さんや保護者の方も見守ってくださっています。おかげで、子どもたちも、安心して下校できています。御協力、ありがとうございます。「また明日」と、子どもたちが笑顔で元気よく手を振って帰ってくれるのが、何よりうれしく思います。

12

34

学級の友達や先生と出会って間もない時期は、授業の中でゲーム性のある活動や体を思い切り動かす活動を多く取り入れたり、グループや少人数で取り組む活動を意図的におこなったりしています。そうすることで、お互いの距離が縮まり、一体感や所属感を得やすくなります。

学校では、この時期を大切にしながら、一年かけて、居場所づくりと絆づくりをすることで、「学校が楽しい」と感じられるように、様々な活動を工夫していきます。

56

78

9

どれくらい成長したかな?(身体測定) 4月11日(金)

2025年4月11日 12時25分

昨日と今日の2日間にわたって、身体測定が行われ、身長と体重を測定しました。

クラスごとに多目的室に入った子どもたちは、まず、養護教諭から、日々の健康づくりについての話を聞きました。毎日ハンカチを持ってくること、手足の爪を切っておくこと、目や肩にかかるほど伸びた髪を縛ることなど、子どもたちと一緒に振り返りながら確認していきました。

そのあと、一人ずつ測定器に乗り、身長と体重を測定しました。

ある子が、測定器に乗るとき、自然に「お願いします。」とあいさつをしました。すると、それに続く子たちが「お願いします。」「ありがとうございました。」とあいさつをしていきました。その姿を見て、養護教諭は、測定終了後に「あいさつをしてくれてありがとう。そのおかげで気持ちよく測定できたよ。あいさつって大事ですね。」と子どもたちに言葉を返しました。

本校で大切にしている「自分も相手も大切にする子」の姿が、ここでも表れていて、うれしく思いました。合言葉「き・あ・い」のうちの「『あ』いさつ」が自分からできるよう、ポジティブな行動の表れを見つけ、支援していきます。

今回測定した記録は、「健康の記録」に記入しました。4月15日(火)に、1年間の健康の個人目標を記入した上で、ご家庭に持ち帰る予定です。学校では、日ごろの声掛けのほか、計画的に健康に関する指導をおこなっていきます。ご家庭でも、「健康の記録」をご覧になって、お子さんの成長を確認していただくとともに、日々健康で過ごすために大切なことについて、お子さんと話し合っていただきたいと思います。

1 (1)2

明るく楽しい学校生活がスタート!(通常日課) 4月10日(木)

2025年4月10日 14時14分

新学期が始まって4日目を迎えました。

昨日から給食が始まり、通常の日課による学校生活がスタートしました。どの学級も明るく楽しく、落ち着いて生活を送っています。

入学したばかりの1年生は、学校の配置や施設を覚えたり、ロッカーやトイレの使い方、体操服への着替えの仕方など、学校生活の基本となることを学びました。袋井市では、幼児期と学童期の学びをつなぐ「架け橋プログラム」が充実しています。幼児期には、自分たちのことは自分ですること、仲間と協力して物事を成し遂げること、好奇心をもって思い切り活動に没頭することなど、様々なことができるようになっています。小学校生活はゼロからのスタートではありません。幼児期に育っている部分を生かしつつ、学校生活でも、一人一人の良さを発揮して楽しく生活できるように、「スタートカリキュラム」に取り組んでいます。

2年生以上の上級生も、学級目標を決める話合い活動をおこなったり、タブレット端末を活用した教科学習に取り組むなど、新しい仲間とかかわりながら、楽しく授業に取り組んでいます。

12

34

56

昼休みには、子どもたちは運動場に出て、ドッジボールやサッカー、縄跳び、ぶらんこ、総合遊具遊びなどをして、思い切りエネルギーを発散しています。浅羽東小学校の運動場は、他の小学校と比べてずいぶん広く、体を存分に動かして楽しむことができます。大型の総合遊具は、高さもあり、種類も豊富で、手足の力、体幹やバランス感覚を鍛えるにはもってこいです。何より、スリルがあって楽しい遊具です。また、木陰もあって、子どもたちが集まっておしゃべりしたりと、憩いの場にもなっています。この恵まれた環境で遊べる浅羽東小学校の子どもたちは、幸せだなあと、つくづく思います。

78

910

1112

1年生の下校は、しばらくは2年生と一緒に帰ることになりました。1・2年生が一緒に帰ることで、下校に付き添う教員の人数を増やすことができます。また、一緒に帰る子どもの人数も増えるので、一人になってしまうリスクをできるだけ減らしたいと考えました。

安全に下校できるようにと、1年生の手をつないで歩く2年生もいて、頼もしく思いました。

また明日も元気に会おうね!

1314

15

おいしい給食、日本一!(給食初日) 4月9日(水)

2025年4月9日 15時49分

袋井市では、「おいしい給食、日本一!」をキャッチフレーズに、公立幼稚園こども園小中学校で、食育を推進しています。

毎日の給食では、袋井産の食材をふんだんに使ったメニューが出されます。また、栄養教諭や栄養士さんが、献立紹介や、その日の食材がどのようにして調理されているかなどを、スライドや動画にまとめてくれています。担任は、給食の時間にタブレット端末でスライド等を映し出し、子どもたちが給食に関心をもって、健康な心と体を育んでいけるよう、支援しています。

子どもたちが安全に楽しく給食を食べられるよう、先生方は、アレルギー対応食、配膳や片付けの手順などを前日までに確認し、今日を迎えました。

今日のメニューは、「ごはん(1年生はおにぎり)」「牛乳」「たけのこ入り鶏つくね」「おかか和え」「大根の味噌汁」でした。袋井産の食材は、お米、根深ねぎ、小松菜、チンゲンサイ、大根です。子どもたちにとって久しぶりの給食でしたが、手を洗い、身支度を整え、てきぱきと静かに配膳をし、全員そろって「いただきます」をしました。

子どもたちは、「いつものこの味。おいしいね!」「友達と一緒に食べるのが楽しいね」と笑顔いっぱいの給食初日となりました。

食材費高騰の折、給食センターでは献立を工夫しながら、子どもたちが「おいしい」と言って喜んでくれる給食を一生懸命作ってくれています。

子どもたちには、食材となる「命」や給食を作ってくれる人に感謝しながら、友達や先生と一緒に食べることを楽しみ、食への関心を高めてほしいと思います。ご家庭でも、給食の献立表を見ながら、「今日は袋井産の野菜がたくさん使われているね。」「明日のカレーには、スパイスがたくさん使われているね。」などと、お子さんとたくさん会話していただけるとよいと思います。

12

34

67

911

10

地域の皆さんに見守られ、安心して登校しています!(集団登校)4月8日(火)

2025年4月8日 12時45分

今日は、今年度初めての集団登校でした。

春の交通安全運動期間中で、今日は街頭指導の日とあって、通学路には、自治会長さん、地域の交通安全会の皆さん、市役所職員の方などが立っていました。黄色い帽子をかぶり、たすきを掛け、のぼり旗を持って、子どもたちに「おはようございます」とあいさつをしながら、安全を見守ってくださいました。

浅羽東小学校では、日ごろから、交通指導隊の方やガードボランティアさんが集団登校を見守ってくださっています。オレンジ色のベストを身に着けた20人ほどのガードボランティアさんは、毎朝、各登校班に付き添って、学校まで歩いてくださっています。今日も付き添ってくださったガードボランティアさんに、「いつもありがとうございます。」と声を掛けると、その方は、「自分の健康のためでもあるんですよ。」と笑顔で話してくれました。子どもたちはもちろん、ガードボランティアさんにとっての幸せにつながっているのだと思うと、学校としてもありがたく、とてもうれしい気持ちになりました。

保護者の中でも、普段から街頭指導してくださったり、お子さんに付き添ってくださっている方々がいらっしゃいます。これからも、地域の皆さんとともに、子どもたちの安全と安心のために、よろしくお願いいたします。

1234

56

78

新たな出会いがありました(新任式・1学期始業式) 4月7日(月)

2025年4月7日 19時42分

かわいらしい新入生を迎えた後、午後には、今年、新しく浅羽東小学校に加わった職員の「新任式」がありました。

新入生同様、初めて出会う全校児童を前にして、先生方は少し緊張気味でした。「今度来た先生はどんな先生かな?」と興味津々で新しい先生を見つめる子どもたち。

まず、児童の代表が、浅羽東小学校の自慢を紹介しました。古新田の森など、自然がいっぱいなこと、「聞くこと」「あいさつ」「いじめを許さない」ことをみんなでがんばっていることなどが紹介され、浅羽東小学校のよさを改めて感じました。

その後、教頭から一人一人が紹介されたあと、新任職員の自己紹介。浅羽東小学校や子どもたちへの、それぞれの思いを語り、喜びを表現しました。

これから子どもたちとともに、浅羽東小学校の文化を一緒につくっていきます。よろしくお願いいたします。

IMG_1056IMG_1063

IMG_1062IMG_1069

新任式に引き続いて、1学期の始業式が行われました。

校長からは、浅羽東小学校の重点目標「自分も相手も大切にする子 ~東小の文化をつくる~」について話しました。これまでがんばってきた「聞くこと」「あいさつ」「いじめを許さない」ことをこれからも続けていくこと。かけがえのない命、自分らしさを大切にしながら、相手の心を想像する力をもつこと。それが「思いやり」となり、「自分も相手も大切にする学校」になっていくこと。そんな話をしました。

子どもたちの間では、3つの取組が、「き・あ・い」の合い言葉になっていて、意識が根付いてきています。

学校では、この取組をがんばっている場面をとらえ、そうしたポジティブな行動を認め、ほめ、励ましていきます。御家庭でも、お子さんと接する場面で、よい表れをぜひ、ほめ励ましていただければと思います。

IMG_1071

始業式が終わり、教室に戻った子どもたちは、新しい教室で、新しい仲間や先生と、出会いの場面を迎えました。

担任は、クイズや実物を使って自分の好きなことや得意なことを紹介しながら、出会いを印象づけます。そして、こんなクラスにしたい、という思いを伝え、1年間一緒にがんばっていきましょう、と誓い合います。

子どもたちも担任も、お互いに不安と緊張を抱えて今日を迎えましたが、この出会いが、これからの学校生活に期待感を持たせてくれます。子どもたちも職員も、一緒に成長していける、そんな浅羽東小学校にしたいと願っています。

1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

IMG_1692IMG_1702

IMG_1696IMG_1699

IMG_1701IMG_1712

IMG_1718IMG_1751

IMG_1741

36人の新入生を迎えました!(入学式) 4月7日(月)

2025年4月7日 18時16分

前日の雨で桜の花びらがどうなってしまうか心配しましたが、今日は気持ちのよい青空が広がり、桜の花も、新入生の入学を祝うかのように咲き誇っていました。

36人の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。

おうちの方に手を引かれながら、少し緊張した顔で学校の門をくぐった新入生。

入学式では、担任の呼名で元気よく返事をし、担任としっかりと目を合わせていました。どの子も、やる気いっぱい、元気いっぱいで、1年生になったことの喜びが伝わり、その表情を見ている私たちも嬉しい気持ちになりました。

新入生の代表児童に、校長から教科書が手渡されました。日本の、世界の明るい未来を拓くために、6年間しっかりと学んでほしいと願っています。

校長からは、「『あいさつ・あんぜん・あさごはん』の3つの『あ』をがんばって、楽しい学校生活にしましょう。」と話しました。真剣に話を聞く新入生の姿に、幼児期までに、聞く習慣がしっかりと育っているなと感じました。

その後、2年生の有志が登場し、学校の紹介をしてくれました。国語や算数の勉強、縄跳びをしたり楽器を演奏したりといった学校生活の楽しさを伝えてくれました。新入生は、興味津々で2年生の演技に見入っていました。これから始まる学校生活に、心を躍らせているようでした。

式が終わると、教室で担任の「せんせいクイズ」による自己紹介や、これから始まる学校生活の説明を聞きました。

明日からは、お兄さん、お姉さんと一緒に登校します。不安になることもあるかと思いますが、上級生やガードボランティアの皆さんも温かく見守ってくれます。

新入生の皆さんが、1日でも早く学校に慣れて、毎日楽しく通えるように、職員一同、全力でがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

IMG_0930IMG_0931

IMG_0956IMG_0959

IMG_0962IMG_0975

IMG_0974IMG_0978

IMG_0981IMG_0984

IMG_0993IMG_0997

IMG_0999IMG_1017IMG_1019IMG_1023

IMG_1038IMG_1037

IMG_1039IMG_1689

IMG_1033

子どもたちの安全をどう守る?(第1回子どもガード協議会代表者会)4月4日(金)

2025年4月6日 12時02分

子どもガード協議会は、今から19年前の平成18年に、本校の児童が安心・安全に生活できるよう、各団体が協力して被害を予防することを目的として、設立されました。このような協議会が設置されているのは、袋井市内では本校だけです。

この日は、協議会の代表者として、PTA会長、自治会連合会長、各自治会長、地域防犯推進委員、民生委員、学校運営協議会委員の皆様に御参加いただき、スクールガードリーダーの海野純様、袋井市教育委員会の馬渕優子指導主事を来賓としてお招きして開催しました。

委員の皆様からは、「事件が起きた時だけでなく、日頃からの備えが大切。」「ボランティアに参加できる人は少ないため、子供たちの安全を守る仕組みを自治会で整えたい。」「保護者も、真剣になって子どもを守るために行動してほしい。」「学校には、できる限りの情報を地域に流してほしい。また、スクールガードボランティアの把握をしっかりしてほしい。」などといった御意見や要望が出されました。

スクール―ドリーダーの海野純様は、「この地域では、かつて自治会の力で犯罪を防止することができた。地域の方々が子どもを守る体制ができていて素晴らしい。今後も、子どもたちのために御協力をお願いしたい。」と述べられました。

この会を終え、学校は日頃から地域の皆様に支えられていることを改めて実感しました。地域、家庭、学校が一体となって子どもを守るという意識を一層高め、今まで以上に学校からの情報提供をしていきたいと思います。御参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、子どもガード協議会の総会は、4月24日、PTA総会当日に行われます。

子どもガード協議会代表者会