学校ブログ

先輩たちから受け継がれてきた委員会活動 9月6日(金)

2024年9月6日 16時19分

今日は、2学期最初の委員会活動が行われました。

どの委員会でも、6年生の委員長、副委員長を中心に2学期の活動、運動会やこしんでん集会における役割などを議題に話を行っていました。2学期が始まって、2週目ですが、ほとんどの委員会が学校全体のためにすでに常時活動を行っています。

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子供たちが中心になって当たり前のように進めている委員会ですが、これまでの先輩たちから受け継がれてきたことがベースにあるはずです。今日の委員会でも、5年生たちは、6年生の姿を見ながら、学んでいたはずです。今後、自分たちがリーダーとなって・・・そんな姿を思い描いていることでしょう。

リーダーに求められる力はどんな力でしょう。先輩を見ながら、「私もあの人のように・・・」そんな思いでいる5年生も大勢いるはずです。

子供たちの頑張りと活躍を頼もしく思いました。

社会科見学に行ってきました!(4年生) 9月6日(金)

2024年9月6日 15時21分

昨日、4年生は浜松方面へ社会科見学に出掛けました。目的地は、浜松科学館と浜松市防災センターです。

浜松科学館は、自然、光、音、力、宇宙の5つのテーマによる体験型の学習ができるエリアと生解説のプラネタリウムを楽しむことができます。

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浜松市防災学習センター「はま防~家」は、防災への関心を高め、知識を得ることができる施設です。次世代の担い手となる小・中学生が防災について、楽しく学び、体験できる施設です。

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予定より少し遅れて、帰校した子供たちでしたが、「どうだった?」と尋ねると、ほとんどの子の第一声は「楽しかった~!」でした。事後学習も計画されています。「楽しかった」で終わることなく、学びを深め、自分の未来や将来にもつなげてほしいなと思います。

科学館を楽しんだ子供たちの中から、将来発明家が現れるかもしれません。だれかの発明がなければ、今私たちが普通に使っている電気や自動車も、最近の物で言えばコンピュータもスマートフォンも存在していないわけです。4年生のだれかの発明が、将来の私たちの暮らしや社会を変えるということが起こったらステキなことです。

防災センターでは、地震、とりわけ南海トラフに対する警戒感を高めた子も多かったのではないでしょうか。「30年以内に70%~80%の確率で南海トラフ巨大地震が発生する・・・」国がそう発表してからもう何年経ったでしょう。この夏の南海トラフ臨時情報巨大地震注意の発表で、警戒感がかなり高まりました。家族で防災学習センターに行ってみるのもいいかもしれません。

<昼食の様子・・・浜松科学館にて・・・>

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社会科見学に行ってきました!(5年生) 9月6日(金)

2024年9月6日 14時24分

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昨日、5年生は、社会科見学でスズキ自動車の相良工場と浜岡原子力館に行ってきました。社会科の工業の学習に加えて、総合的な学習の時間で追究した環境の学習、2つの要素をもつ社会科見学でした。

お弁当をもってみんなでバスに乗って出掛ける、それだけでも子供たちにとっては楽しいことだと思います。その上、学校や日常では見ることができないものを見られるのですから、楽しくないはずはありません。自分自身、小学校の社会科見学で、愛知県にあるトヨタの自動車工場と自衛隊豊川駐屯地に行ったことを今でも覚えています。

残念ながら、スズキの工場では写真撮影が認められていませんが、スズキの工場や浜岡原子力館で、自分の目で見た物の映像がそこで聞いたお話とともに子供たちの心にしっかり残っていることでしょう。

エネルギー問題は、我が国にとっては解決しなければならない大問題の一つです。原子力について理解することはまだ難しかったのかもしれませんが、子供たちは未来の創り手です。今後子供たちが我が国の原子力政策の方向を決めていく可能性もあります。

社会科見学で何を見て、どんなことを感じたのか、お家の人と話をすることで子供たちの学びは一層深まったと思います。

ゆたかなこころの授業(6年生) 9月5日(木)

2024年9月5日 16時53分

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今日のゆたかなこころの授業には、地域で保護司として活躍されている浅田さんを講師としてお迎えしました。保護司とは、法務大臣からの委嘱を受けて犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアさんです。

浅田さんは、浅羽町や袋井市の議員さんとしても長年働いてこられ、子供たちの夏休み学習室にも学習支援ボランティアとして来てくださっていました。今日は6年生の子供たちに対して、子供たちにゆたかなこころが育まれるよう、一生懸命語ってくださいました。

お話の中心は、「ものごとを見る目の大切さ」でした。浅田さんが中学生になったとき、同じクラスに他の小学校出身の同級生で「親分」と呼ばれていた子がいたそうです。体も大きく、怖い人という印象のその人が実は妹思いの優しい人だということを知って、それまでの印象が一変したそうです。さん付けで呼んでいたその子をあだ名で呼ぶことができるようになるほど、関係性も変わったそうです。ものごとの一面だけを見ていても本質は分かりません。入った情報を鵜呑みにするだけでは真実は分かりません。「総合的に」「科学的に」「批判的に」ものごとを見ることが大切だということをいろいろな話を通して教えてくださいました。

情報があふれる社会に生きる私たちです。ものごとを正しく見る目をもちたいなと思いました。

地域の大人と関わる機会は子供たちにとって、貴重です。地域の方が講師を務めてくださる「ゆたかなこころの授業」は本校ならではのステキな財産だと思います。

2学期最初の読み聞かせ 9月5日(木)

2024年9月5日 16時12分

今日はぐりとぐらの会のボランティアさんが6年生で読み聞かせをしてくださいました。今年から、読み聞かせのボランティアにこしんでんサポーターとして何人かの保護者の皆様が登録してくださいました。今日は、6年生だけでなく、1年生の2クラスと3年生でも読み聞かせを行うことができました。

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「子供が小さい頃はよくやっていました。」という御家庭が多いと思いますが、「今でも読み聞かせをしています。」という御家庭もあるでしょう。

読み聞かせによって、子供の言語能力の発達が促され、言葉や文章を理解する力、読解力が高まると言われています。さらに、想像力や創造性も増し、物語の登場人物の感情や行動を通して、他人の感情や視点を理解することができるようになります。他者との関わり方、思いやりの心、共感力やコミュニケーション能力の向上も期待されます。そして、読み聞かせをしてくれる人とのきずなもそこには生まれてくると言われています。

たった10分程度の読み聞かせですが、今日の各クラスの様子からも、子供たちに大きなプラスになっていることを感じました。

ぐりとぐらの会の皆様、保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました。より多くの保護者の皆様がこしんでんサポーターに登録してくだされば、毎回全クラスでの読み聞かせが実施可能となります。こしんでんサポーターの輪が広がっていくといいなと思っています。ぜひ、お力をかしてください。

久しぶりに外に出て思い切り遊びました! 9月4日(水)

2024年9月4日 16時54分

昨日の昼休みはロングの昼休みだったのですが、熱中症指数が高かったため、外遊びは中止としました。今日は、指数も下がったため、帽子着用と水筒持参を条件に、外遊びがOKとなり、たくさんの子供たちが外で楽しく昼休みを過ごしました。

逆上がりの練習をする子、一輪車に乗っている子、ブランコを楽しむ子、ドッジボールやバレー、サッカーなどのスポーツを楽しむ子、虫取りをする子、遊具で遊ぶ子、異学年が入りまじって遊ぶ姿もありました。

学校で一番楽しいのは「昼休み」そんな子供たちが多いのかもしれません。遊んでいる中で、時々トラブルも起きます。今日も、仲間はずれがあったようで、泣きながら歩いている子がいました。事情を聞くと、双方に言い分があるようでした。暴力はダメですが、子供たちの成長のためには多少のトラブルも必要かもしれません。トラブルを自分たちで解決する、同じトラブルが次は起きないようにする、体験の中から子供たちは学んでいくような気がします。

澄み切った空がとても気持ちのよい昼休みでした。

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5時間目が終わり、子供たちの下校時刻が近づく頃、草刈り機の音が聞こえてきました。ガードボランティアさんが、学校前の歩道の草刈りをしてくださっていました。一学期にも同じことがありました。子供たちのために、進んで奉仕してくださる地域の皆様がいることを本当にうれしく思います。心から感謝して、「ありがとうございます。」とお伝えしました。

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ヘチマの雄花と雌花の観察(5年1組 理科) 9月4日(水)

2024年9月4日 16時26分

日の出は遅くなり、日の入りはずいぶん早くなりました。まだまだ残暑の厳しい日が続いていますが、季節は確実に夏から秋へと移ろうとしています。今朝、登校してきた3年生の男の子が「今日はなんだかいつもより涼しかった」と話し掛けてくれました。いつもは大汗をかいて学校前の坂道を上がってくる子供たちも、今日は額やあごの汗が少なく見えました。それでも、涼しかったのは早朝だけで、日中はぐんぐんと気温が上がりました。

太陽の高度も下がってきて、日中の室内に日が入ってくるようになりました。そろそろ日中でもカーテンがほしくなる時期かもしれません。1年2組の教室の南側には、ヘチマのツルでグリーンカーテンができています。

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今日は、5年生の理科の授業でそのヘチマの観察を行いました。教室で、雄花と雌花の役割を考えながら見分け方を確認しました。そして、実際のヘチマを観察して確かめました。

天気がよかったので、ヘチマの花では、クマバチがせっせと花粉を集めていました。雄花と雌花、花から花へと動き回るクマバチを見ていると、クマバチがヘチマの受粉を助けているのがよく分かります。関心の高い子は、蜂の様子を見ながら、「ほら、思いっきり受粉させてる!」とつぶやいています。

関心の対象は、人それぞれです。生き物に興味がある子は、ヘチマの花で虫を補食しているカマキリに気づきます。花で待っていれば獲物が来ることを知っているカマキリの習性を説明してくれる子もいました。

私自身、子供の時から生き物への関心は高い方でしたが、今日見たクマバチは全身が真っ黒、今まで見てきた黄色と黒のクマバチとはまったく違いました。見たことのないクマバチ、気になって後から調べてみると、どうやら「タイワンタケクマバチ」という外来種のようです。日本では2006年に愛知県で初めて確認されたとか・・・。

本物を見て学ぶことは、教科書だけで学ぶのとは違います。でも、興味をもてないと学びは深まりません。ヘチマの観察でも、子供たちの様子は様々でした。興味がもてると、しっかりと記憶にも残るはずです。そして、興味があると、新たな疑問が浮かび、自分で調べてみようと思うものです。

この日のために?!担当の先生たちは夏休み中もヘチマの世話をしていました。猛暑で雨の少ない夏でしたが、ヘチマも枯れずにすみました。子供たちが興味・関心を高めて学ぶことができるようがんばってくださっている先生たちにも感謝です。

待ちに待った給食再開! 9月3日(火)

2024年9月3日 17時58分

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のろのろ台風の影響で給食が2回カットとなりました。今日が2学期最初の給食です。給食を楽しみにしていた子供も多く、朝から「給食が楽しみ♡♡♡」と言っている子もいました。

久しぶりの配ぜんも協力し合って上手にできました。そして、みんなで「いただきます」をしておいしくいただきました。

令和の米騒動・・・なんてニュースも聞こえてきます。「食」は子供たちだけでなく、私たちにとって大切なものです。給食センターの皆さんに、作物を育ててくださる皆さんに感謝しつつ、2学期もたくさんいただきましょう。

よりよい話合いにするためのコツは?(3年2組 国語) 9月3日(火)

2024年9月3日 17時22分

今年度、本校の校内研修では、「対話」「話合い」をメインのテーマとしています。子供たちが興味をもって取り組める学習課題を設定し、その課題を解決するために他者と関わって学ぶ対話、話合いを充実させたいと研修に取り組んでいます。

今日の3年2組の国語の授業は、その「話合い」が題材となっていました。「どのように話し合えばよいか」子供たちはよりよい話合いにするために必要なことを実際の話合いを通して考えました。

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話合いをする前に、子供たちから「自分の考えをしっかりもって話し合うこと」「話し合いのテーマは何かをしっかり理解して話し合うこと」が大切だという意見が出されました。今日の話合いのテーマは、「よりよいクラス、より楽しいクラスにするためにどんな係が必要か」でした。班ごとに、子供たちが自分の考えた係を出し合ったり、質問し合ったりして練り合います。そして、話合い後の振り返りでは、「なぜそう思ったかの理由を付けて言うことも大切だ」「相手に分かるように話す方がいい」など、よりよい話合いにするために必要なことが出されました。

子供たちが話合いをしている様子を見ていて「子供たちが確かに学んでいる」と感じる場面がたくさんありました。

対話、話合いのスキルは大人になっても必要です。子供たちの学びから、私自身も普段の話合いや対話で気を付けなくてはならないことに気づかされました。

子供たちの間に相手を大切にした聞き方がかなり身に付いてきていることも実感しました。

紙芝居を楽しみました!(4年生) 9月2日(月)

2024年9月2日 14時06分

心配された台風10号も温帯低気圧、低気圧へと勢力が弱まり、大きな被害もなくほっとしています。それでも、本日と金曜日は給食なしとなり、午前中のみでの下校となりました。保護者や御家族の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしました。

明日からは、子供たちも楽しみにしている給食がようやく再開され、通常通りの生活に戻ります。少しずつ生活のペースを取り戻していけるといいなと思います。

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さて、今朝は、4年生で地域のボランティアさんによる紙芝居が行われました。ボランティアさんたちは、事前に図書館や法務局まで出掛けて、「どんなお話がふさわしいのか」吟味し、紙芝居を選んできてくださったそうです。

1組では、「ぼくのきもち きみのきもち」といういじめがテーマの紙芝居をやってくださいました。いじわるする「ブルタロウ」といじわるをされていた「シバオ」の中身が入れ替わってしまうというお話です。いじわるをしていたブルタロウは、中身が入れ替わったことでいじわるされていたシバオの気持ちを理解するようになります。いじわるされていたシバオは、ブルタロウになって生活してみて、おうちでつらくさみしい思いをしていたブルタロウの気持ちとたいへんさを理解します。

学校全体でなくしたいと考えているいじめについて考えさせてくれる紙芝居でした。紙芝居が終わった後、「どんなことを感じたか、教えて。」とボランティアさんに投げ掛けられましたが、残念ながら手を挙げて発表できる子は表れませんでした。躊躇する子供たちを見ながら、「だれか一人でも感想を言ってくれればいいのに・・・。」と思いましたが、子供たちは真剣に紙芝居のお話を聞いていました。今日の4年生の子供たちの聞く態度は、まさに「相手を大切にした聞き方」で感心しました。発表することはできませんでしたが、どの子もいじめについて考えることができたと思います。

「自分も相手も大切にする子~東小の文化をつくる~」「相手を大切にした聞き方」「相手に届くあいさつ」「いじめのない学級・学校づくり」東小で目指していることを保護者の皆様、地域の皆様と共有して、2学期も子供たちの成長を支援していきたいと強く思いました。

通学区会を行い、集団下校をしました! 8月30日(金)

2024年8月30日 17時09分

今朝は、久しぶりに青空が顔をのぞかせてくれました。何日ぶりだったでしょうか。

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今日は、台風接近の影響で給食なしとなったため、午前中で授業を切り上げました。

2学期も安全にマナーよく「自分も相手も大切にして」集団登校ができるように、4時間目には通学区会を行いました。6年生が同じ登校班の1年生を教室まで迎えに行って、通学区会の教室まで案内してくれました。

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そして、通学区長、班長を中心にして、朝の集合の様子、安全に歩けているか、あいさつはどうかなどを通学区ごとに振り返りをしました。「集合時刻になかなか集まらない」「注意しても言うことを聞いてくれない人がいる」、いつの時代もどこの学校でも出てきそうな問題を多くの登校班が抱えている様子でした。それでも、リーダーさんたちが自覚をもってなんとかしたいという気持ちをもってくれているのが伝わってきて、うれしく思いました。また、できていない自分を素直に反省している子供たちの姿もたくさん見られ、安心しました。

「自分も相手も大切にしているかな?」という意識を一人一人がもてていれば、安全に楽しく登校できるような気がします。

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今日の下校は、登校班での集団下校となりました。来週初めも台風の影響はありそうです。通学区ごと、6年生の指示に従って安全に登校してくださいね。

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校舎の床の張り替えを行いました! 8月30日(金)

2024年8月30日 17時04分

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本校の校舎の教室や廊下のほとんどは、フロアマットが敷かれた床になっています。学校創立から30数年が経過し、フロアマットの汚れや破れがかなり目立つようになりました。毎年、夏には業者さんが入って、マットの清掃をしてくださっていますが、経年劣化や染みついてしまった汚れが目立つようになってきたことは否めません。

毎年、袋井市に床の張り替えを要望してきましたが、この夏、ようやく1年生の教室の床を張り替えていただくことができました。木材ではありませんが、新しい木目調の床になったおかげで、教室内がずいぶん明るくなったように思います。

2学期から1年生は、きれいになった教室でますます勉強を頑張れそうですね。

床の張り替えは、毎年、少しずつ行っていく予定です。

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身体測定で体の成長を確認しました! 8月29日(木)

2024年8月29日 15時18分

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今週は、学年ごと順番に身体測定を行っています。自分の体の成長を実感するよい機会です。昨日の始業式で、「成長」の話をしました。成長には、「知」「徳」「体」の3つの側面がありますが、身体測定では自分の体の成長を数値で実感することができますね。

「体が大きくなる、発達する」「何かができるようになる」そして、「心が成長する(強くなる、大きくなる、広くなる、優しくなる、しなやかになる、豊かになる・・・)」成長するとはどういうことかを子供たちに説明する時に、これらの言葉を使いました。

身長が伸びた、体重が増えたという身体的な成長とは違って、心の成長(「徳」の面での成長)は、数値で確認できるものではありません。

宮澤章二さんの「行為の意味」という詩にこんな一節があります。

確かに「こころ」はだれにも見えない

けれど「こころづかい」は見えるのだ

それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の「思い」は見えない

けれど「思いやり」はだれにでも見える

それも人に対する積極的な行為なのだから

心の成長を見ることはできないかもしれません。でも、心遣いや思いやりのある言動に、その人の心(の成長)は表れていると思います。

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今日、休み時間に6年生の児童がステキな残暑見舞いを校長室に届けてくれました。その児童の温かい心遣い、積極的な行為に心から感謝しました。

今日から2学期が始まりました! 8月28日(水)

2024年8月28日 17時11分

日本列島に接近しつつある台風10号の影響で、大雨が断続的に降っています。約40日ぶりの登校となった今朝も、雨が止むことはありませんでした。

夏休みにがんばった作品を手に持って登校してくる子供たち、元気に歩いて登校する子供たちの姿に元気をもらいました。ガードボランティアの皆さんも、合羽を着て学校まで付き添ってくださっていました。「2学期もお世話になります。ありがとうございます。」と自然と頭が下がりました。

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始業式は体育館で行いました。

2、4、6年生の代表児童が「2学期にがんばりたいこと」を自分の言葉で堂々と発表しました。昨年度、あるいは1学期に、自分ができなかったことや苦手だったことを素直に振り返り、この2学期、チャレンジしたい、がんばりたいという強い思いが伝わってきました。子供たちの成長が楽しみになりました。

校長先生のお話は、学校だよりで紹介する予定です。

6年生の伴奏と先生の指揮の下、全校で歌った校歌も私たちの心にやる気を吹き込んでくれました。

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始業式後には、2学期から本校の4年生に加わった転入生が自己紹介をしました。登校初日に、全校児童の前に立つことになって緊張したと思います。自己紹介を終え、自分が転入する学級の列に移動する時には、自己紹介が終わってほっとした反面、新しいクラスとの出会いに対する不安が入り交じっていたと思います。「自分も相手も大切にする」東小の子供たちが、新しいお友だちも大切にしてくれることで、この出会いがステキな出会いになること、そして、共に成長していくことができることを強く願っています。

楽しい2学期になりますように。2学期もよろしくお願いします。

夏休み学習室2日目、今日もがんばっていました! 7月24日(水)

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うだるような暑さが続いています。

しかし、今日も浅羽北コミュニティセンターでは、高学年の子供たちが学習ボランティアさんや先生たちに教えてもらいながら、熱心に勉強していました。

算数、国語、社会、理科・・・自分の決めた教科の勉強をがんばりました。質問を受けたボランティアさんも必死で考えたり、調べたりして一緒に勉強してくださっていました。かく言う私も子供たちに教えてあげようとしましたが、「あれ、この漢字の送り仮名はどこからだっけ・・・?」自信が持てず辞書を借りる場面もありました。

分からないことがあってもいいのです。分からないことを一つ一つやっつけていく、その中でだんだんと分かるようになっていくのが勉強だと思います。分かることが勉強を楽しいと感じることにもつながっていきます。また、周りに勉強している人がいるだけで、やる気がわいてきます。刺激になります。

子供たちには、ボランティアに来てくださるみなさんへの感謝の気持ちを忘れずに、がんばってほしいです。一生懸命勉強しているみんなの姿がとってもステキでした。ボランティアさんたちも一緒に勉強できて、きっと幸せな気持ちになれたはずです。