学校ブログ

身体測定で体の成長を確認しました! 8月29日(木)

2024年8月29日 15時18分

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今週は、学年ごと順番に身体測定を行っています。自分の体の成長を実感するよい機会です。昨日の始業式で、「成長」の話をしました。成長には、「知」「徳」「体」の3つの側面がありますが、身体測定では自分の体の成長を数値で実感することができますね。

「体が大きくなる、発達する」「何かができるようになる」そして、「心が成長する(強くなる、大きくなる、広くなる、優しくなる、しなやかになる、豊かになる・・・)」成長するとはどういうことかを子供たちに説明する時に、これらの言葉を使いました。

身長が伸びた、体重が増えたという身体的な成長とは違って、心の成長(「徳」の面での成長)は、数値で確認できるものではありません。

宮澤章二さんの「行為の意味」という詩にこんな一節があります。

確かに「こころ」はだれにも見えない

けれど「こころづかい」は見えるのだ

それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の「思い」は見えない

けれど「思いやり」はだれにでも見える

それも人に対する積極的な行為なのだから

心の成長を見ることはできないかもしれません。でも、心遣いや思いやりのある言動に、その人の心(の成長)は表れていると思います。

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今日、休み時間に6年生の児童がステキな残暑見舞いを校長室に届けてくれました。その児童の温かい心遣い、積極的な行為に心から感謝しました。

今日から2学期が始まりました! 8月28日(水)

2024年8月28日 17時11分

日本列島に接近しつつある台風10号の影響で、大雨が断続的に降っています。約40日ぶりの登校となった今朝も、雨が止むことはありませんでした。

夏休みにがんばった作品を手に持って登校してくる子供たち、元気に歩いて登校する子供たちの姿に元気をもらいました。ガードボランティアの皆さんも、合羽を着て学校まで付き添ってくださっていました。「2学期もお世話になります。ありがとうございます。」と自然と頭が下がりました。

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始業式は体育館で行いました。

2、4、6年生の代表児童が「2学期にがんばりたいこと」を自分の言葉で堂々と発表しました。昨年度、あるいは1学期に、自分ができなかったことや苦手だったことを素直に振り返り、この2学期、チャレンジしたい、がんばりたいという強い思いが伝わってきました。子供たちの成長が楽しみになりました。

校長先生のお話は、学校だよりで紹介する予定です。

6年生の伴奏と先生の指揮の下、全校で歌った校歌も私たちの心にやる気を吹き込んでくれました。

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始業式後には、2学期から本校の4年生に加わった転入生が自己紹介をしました。登校初日に、全校児童の前に立つことになって緊張したと思います。自己紹介を終え、自分が転入する学級の列に移動する時には、自己紹介が終わってほっとした反面、新しいクラスとの出会いに対する不安が入り交じっていたと思います。「自分も相手も大切にする」東小の子供たちが、新しいお友だちも大切にしてくれることで、この出会いがステキな出会いになること、そして、共に成長していくことができることを強く願っています。

楽しい2学期になりますように。2学期もよろしくお願いします。

夏休み学習室2日目、今日もがんばっていました! 7月24日(水)

2024年7月24日 17時11分

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うだるような暑さが続いています。

しかし、今日も浅羽北コミュニティセンターでは、高学年の子供たちが学習ボランティアさんや先生たちに教えてもらいながら、熱心に勉強していました。

算数、国語、社会、理科・・・自分の決めた教科の勉強をがんばりました。質問を受けたボランティアさんも必死で考えたり、調べたりして一緒に勉強してくださっていました。かく言う私も子供たちに教えてあげようとしましたが、「あれ、この漢字の送り仮名はどこからだっけ・・・?」自信が持てず辞書を借りる場面もありました。

分からないことがあってもいいのです。分からないことを一つ一つやっつけていく、その中でだんだんと分かるようになっていくのが勉強だと思います。分かることが勉強を楽しいと感じることにもつながっていきます。また、周りに勉強している人がいるだけで、やる気がわいてきます。刺激になります。

子供たちには、ボランティアに来てくださるみなさんへの感謝の気持ちを忘れずに、がんばってほしいです。一生懸命勉強しているみんなの姿がとってもステキでした。ボランティアさんたちも一緒に勉強できて、きっと幸せな気持ちになれたはずです。

夏休み学習室が始まりました

2024年7月23日 10時32分

本校、恒例の夏休み学習室が今日から始まりました。5・6年生の希望した子どもたちが、浅羽北コミュニティセンターを会場に、地域のボランティアの方に学習を教えてもらっています。学校の教員も短い時間ですが、一緒に活動を行っています。

机やいすの準備を自分から行う子、最後まで集中して取り組む子、教えてもらって笑顔が広がる子などなど、学校とは違う場所や違う方の声掛けでいつもとは違う一面を表す子ともたちの姿は、暑い中ですが、心地よさがあります。ボランティアの方々に感謝、感謝です。

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1学期終業式、無事に1学期を終えることができました! 7月19日(金)

2024年7月19日 16時10分

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72日間の1学期の終業式を迎えました。

1学期最終日、ガードボランティアさんに折り紙でプレゼントを作って手渡してくれた子がいたそうです。学校近くの横断歩道を学校側に渡ったところでは、6年生が登校班のメンバーを集めて、学校まで毎日付き添ってくださったガードボランティアさんにお礼を言っていました。そんな子供たちの様子を聞いたり見たりして、心がとっても温かくなる最終日のはじまりでした。

今朝は、民生委員・児童委員の皆さんも正門であいさつ運動をしてくださいました。温かい地域の皆様に見守れている子供たちは幸せだなーと感じました。

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蒸し暑い中でしたが、終業式は、体育館に集まって行いました。体育館に全校が集まるのは、今日が3回目でしたが、これまでで一番静かに集合し、静かに待つことができました。

終業式では、3人の代表児童がスピーチをしました。全校児童の前でも、堂々と発表することができ、立派でした。校長先生からは、「成長」についての話がありました。夏休みにも成長できるよう「目標」や「やりたいこと」をはっきりさせて楽しい夏休みしてほしいとお話がしめくくられました。1年生から6年生まで、最後まで集中してお話を聞くことができました。(詳細は、学校だより)校歌斉唱の伴奏は6年生が務めました。皆で気持ちよく校歌を歌うことができました。

お昼前の下校、1学期いっぱいで転校するお友だちがいるクラスの子供たちは涙をぽろぽろ流しながら階段を下りてきました。大切なお友だちとのお別れはさみしかったと思います。泣けるほど、ステキな出会いができていたことは幸せなことです。学校は違ってもつながりはいつまでも大事にすることができます。

下校する何人もの子どもたちが、先生方に頭を下げ、「1学期、ありがとうございました。2学期もよろしくお願いします」とあいさつして帰っていきました。見ているだけで、何だか心が温かくなるステキな光景でした。

事故のない、楽しい夏休みを過ごしてください!

保護者の皆様、地域の皆様に支えていただいた1学期でした。皆様の御支援に心より感謝申し上げます。

1学期の授業最終日、梅雨も明けました! 7月18日(木)

2024年7月18日 19時20分

ギラギラと真夏の太陽が輝く朝となりました。例年よりもかなり短かった梅雨も明け、夏休みに合わせて本格的な夏も到来したように感じます。学校菜園に植えられたひまわりもすくすくと伸び、きれいな大輪の花を咲かせています。

青空委員会の子供たちが、今年のスローガンを昇降口の掲示板に掲げてくれました。

「きあいにちょうせん~東小にあいさつを響かせよう~」

今朝も2年生は、げんきっ子広場であいさつ運動を行いました。1学期間、ずっと継続してくれたことを本当にうれしく思います。2年生のあいさつが学校全体に活力を与えてくれています。

登校班を率いて登校してくれた6年生は、昇降口前で、全員の到着を確認し、あいさつをして解散させていました。登校班のリーダーの子供たちが自覚をもって自分の役割を果たしてくれていることにも感謝です。立派なリーダーさんたちです。

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6年生の子供たちが、先日土器づくりで制作した土器が焼き上がり、本日持ちかえりました。縄文土器を再現するのではなく、自分が生活の中で使えそうなものを制作したようです。お家でどんなふうに飾るのか、使うのか、楽しみですね。

プールでは、5年生が気持ちよさそうに泳いでいました。水泳の授業は1学期のみです。この1学期間の水泳の授業で、泳げるようになったという子もいるのかなと思いながら、参観しました。キラキラ輝く水しぶきと、太陽の光と照り返しのまぶしさが夏を感じさせてくれました。

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給食の時間、2年1組の教室をのぞくと、机も椅子もなくなっていました。今日は、2組の教室で皆そろって昼食を取っていました。昨年までは、一学級だった2年生、今年は18人ずつの二学級で生活しています。久しぶりに、全員が一教室に入ると、去年よりもずいぶん狭く感じました。それだけ子供たちが大きくなったということなのかもしれません。みんなでワイワイたのしそうに1学期最後の給食を味わっていました。

明日は、いよいよ終業式。全員、登校できるといいなと思っています。

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あと二日で夏休み! 7月17日(水)

2024年7月17日 14時42分

今朝、学校近くの横断歩道のところで、2年生の女の子が、ガードボランティアさんにお手紙を渡していました。

渡したのは、お礼の手紙だったようです。

「毎日、学校までついてきてくれてありがとうございました。・・・」小さなお手紙でしたが、ボランティアさんはとってもうれしそうに「毎日、よく頑張ったね。」と言って、手を差し出し、その子と握手をしていました。

握手をした後、その女の子は「また明日、よろしくお願いします。」と言って手を振って学校に向かって歩き出しました。

とってもとってもステキな2年生でした。

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夏休みまで、あと二日です。先週から短縮日課の4時間授業の日が続いています。教室では、担任の先生が荷物の持ち帰りを呼びかけています。「習字の道具まだ置いてある人は、持って帰ってね。」

図工の作品を抱えている子、両手に荷物を抱えながら帰る子もいます。荷物はなかなか重そうです。でも、夏休みが近づくこの時期は心がだんだん軽くなっていくのか、短縮日課のせいなのか、子供たちはみんな笑顔です。昇降口で子供たちを見送る先生たちもみんな笑顔です。「さようなら。また明日ね。」下校時の子供たちと先生たちとのやりとりがいつも温かい気持ちにしてくれます。

深―く考えた道徳の授業でした(3年2組 道徳) 7月16日(火)

2024年7月16日 17時20分

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走るのが遅くあまりみんなと話さないクラスメイトと運動会で二人三脚をすることになった主人公。友達が遅くても「自分が引っ張ればいい」と考え、運動会まで毎日、一緒に練習を続けました。ところが、運動会当日、主人公は他のペアに遅れまいと焦ってしまいます。そんな時、一緒に練習したペアのお友達のゆっくりとした小さな声の掛け声が聞こえてきて、自分たちのリズムを思い出します。見事、ゴールまで完走、結果も見事に1位になりました。子供たちも身近に感じた資料のようで、話の展開もスッと子供たちのうちに落ちたようです。

授業は、今クラスで行っているくじ引きによる日直決めの場面を思い出すところからスタートしました。「苦手な子とか、あまり仲よくないお友だちとペアになった時、みんなはどんな気持ちになるかな?」「う~ん」「いまいち」「緊張しちゃう・・・」

人と関わっていく中では、相性がよい人、よくない人がいることは当然のことなのかもしれません。普段、友達と関わっている時の自分の気持ちを子供たちは一生懸命考えていました。

二人三脚の後、ペアのお友だちのお母さんからお礼を言われた時の主人公の気持ちや、ペアの子にどんな言葉を掛けたと思うか、主人公の気持ちを考えました。教室の隣の子とペアになって、自分の考えたセリフを伝える場面ではかなり照れくさそうにしているペアも見受けられました。

1学期も終盤。道徳の授業で子供たちが登場人物の気持ちを深く考える、自分を深く見つめる、友達と深く議論する、そんな姿がたくさん見られるようになりました。

夏休みに読む本を借りました!(2年生) 7月16日(火)

2024年7月16日 16時17分

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未明に大変な雨に見舞われましたが、子供たちの登校時間帯にはほとんど雨は止み、無事に1学期最終週をスタートさせることができました。

夏休みを指折り数えて待っている子供も多いのかもしれません。あとひと踏ん張りです。しっかりと1学期をしめくくりたいと思います。

さて、2年生の子供たちは、今日夏休みに読む本を図書館から借りました。一人2冊までという制限の中で、うれしそう日本を選んでいました。2冊とも分厚い文字だらけの本を借りていく子もいました。本を読むのが大好きだそうです。

夏休みが楽しみ、そして本を読むのも楽しみ・・・どの子もとってもうれしそうでした。夏休みの課題図書も発表されています。せっかくの夏休み、よい本との出会いがあるといいですね。

アースキッズセレモニーで認定証をいただきました!(5年生) 7月12日(金)

2024年7月12日 16時34分

子どもたちがリーダーとなって家庭で地球温暖化防止に取り組む「アースキッズチャレンジ」。5年生が、一連の取組を終え、本日セレモニーを行いました。

県の地球温暖化防止活動推進センターの皆さんと袋井市役所の環境政策課の皆さんが、このセレモニーのために御来校くださり、子供たち一人一人にエコリーダー認定証を授与してくださいました。

子供たちは家庭の電気、ガス、水道のメーターの数値やゴミの量を一週間チェックし、キックオフイベントに臨んだのが5月下旬のことでした。エコ生活をするための子供たちが立てた作戦は、全部で323個もあったそうです。

お家の人にも協力していただきながら、取り組んだエコ生活。今日のセレモニーでは、子供たちの取組でどれくらいの二酸化炭素の排出を削減できたかを確認しました。わずか1週間少しの取組でしたが、71.8kg、2ℓのペットボトルで19,242本分の二酸化炭素を削減したことになるそうです。ペットボトルの本数を聞いて、子供たちからは驚きの声が上がっていました。

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学年代表の児童が、みんなの前でエコリーダーの認定証を授与していただきました。認定証にはその子が取り組んだことに対する価値付けや今後への期待の言葉が記されていました。

その後、小グループに分かれ、県や市の職員さんから子供たち一人一人に心を込めて認定証が手渡されました。少し照れくさそうにしている子もいましたが、受け取った子供たちの表情には、少しだけ誇らしげな笑みがこぼれていました。子供たちが持ち帰った認定証を御家庭でも御確認ください。記されたメッセージは、一人一人異なります。「以下同文」という認定証ではなく、一人一人の取組を認めてくださっている世界に一つだけの認定証です。

会の最後に、ムダをなくす作戦を続けていくことと、仲間を増やしていくことが大事であることを確認しました。御家庭でも子供たちの作戦継続のサポートをよろしくお願いします。

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地球温暖化防止は何のためにするのか?だれのためにするのか?今日のセレモニーでも話題になりました。北極では、氷が溶け、ホッキョクグマの生きられる場所がどんどんなくなってきています。南太平洋のツバルという小さな島国は、海面の上昇により水没の危機が迫っています。未来の地球人の生活はどうなってしまうのでしょうか。

今日来られた地球温暖化防止や環境のために働いている県や市の皆さんの「目の前にいる子供たちを大切にする」態度や眼差し、所作に感動しました。子供たちに語りかける言葉や姿勢、大人の方から頭を下げて認定証を手渡す姿に、子供たちに対するリスペクト(敬意)を感じました。「あなたも地球温暖化を防止していく私たちの仲間なんです」「一緒にがんばりましょう」という強いメッセージのようにも感じました。

目の前にいる人を大切にできない人が、実際に会うことはないホッキョクグマやツバルの人々、まだ会ってもいない未来の地球人のことを大切にできるはずはありません。地球環境のために働く方々は、やっぱり「相手のことを大切にする」人なんだなーと感じました。今日接した大人の皆さんから子供たちが何か感じ取ってくれているといいなーと思いました。

相手を大切にした聞き方ができる5年生がすごく増えたことも実感しました。5年生の子供たちの成長をとってもうれしく思いました。

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人前で英語を話すことは緊張しますね・・・(5年1組 英語) 7月12日(金)

2024年7月12日 16時22分

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5年生の英語の授業では、家族の一人の似顔絵を描き、英語で紹介しました。Hello. This is ○○. He/She is my (father, brother, mother, sister, grandfather, grandmother).

授業の終わりに皆の前に立って、紹介する場面では、自ら挙手してやってみようという積極的な子供たちの姿がたくさん見られました。

みんなの前に立って発表する、しかも英語での発表・・・ともなれば緊張もします。英語の発音に自信がある子ばかりではありません。チャレンジするには勇気がいると思います。

実際、チャレンジャーが途絶えるとALTの先生がルーレットのアプリを使って、出席番号で発表者を決めなくてはならない場面もありました。それでも、ルーレットで当たってしまえば、覚悟をもってどの子もしっかり発表することができました。

担任の先生も子供たちから指名され、皆の前で発表していました。和やかな温かい学級の雰囲気がステキでした。

経験の一つ一つが力と自信になっていくと信じています。英語を使う抵抗感を減らしていってほしいなぁと思います。

今日から夏の交通安全県民運動が始まりました! 7月11日(木)

2024年7月11日 14時03分

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今朝は、日本中の様々な場所で、交通安全ののぼり旗を持った人たちが街頭指導をしながら、交通安全運動の幕開けを広報しました。本県でも、交通安全県民運動が始まりました。

本校の正門前でも、各自治会から選出された交通安全委員5,6名の皆様が街頭指導をしてくださいました。7時過ぎから約1時間立ってくださり、学校前を通る車の運転手さんや高校生、本校児童に交通安全を呼びかけてくださいました。

子供たちにとっては、地域の人にあいさつする機会となりました。「いつでも、どこでも、だれにでも、心を込めて、自分から」あいさつできるかな・・・そんな思いで登校してくる子供たちを見ていました。いつも積極的にあいさつ運動をしている子どもたちです。ほとんどの子が、交通安全運動をしてくださっている方々にさわやかにあいさつして通り過ぎていきました。見ていてとっても気持ちのよい光景でした。あいさつを交わし合うことでお互いを幸せな気持ちにしているように感じます。私自身も地域の皆様にあいさつをして、言葉を交わし、幸せな気持ちを味わいました。

交通安全運動をよい機会にして、今一度、自分自身と子供たちの交通安全への意識を高めたいものです。痛ましい交通事故のニュースは、毎日耳に入ってきます。事故に遭わない、万が一遭ったとしても重大なケガにならないよう、できることは何でもしておきたいですね。

友達を大切にするとは何かをみんなで考えました!(4年1組 道徳) 7月10日(水)

2024年7月10日 18時30分

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4年1組の道徳の授業を参観しました。今日の資料は、「泣いた赤鬼」。有名な絵本のお話でした。心優しい赤鬼さんは、人間と友達になりたかったけれど、一方的に怖がられてしまいます。それを知った友達の青鬼さんが、イヤな役を演じて赤鬼さんが人間と仲良くなれるよう手助けしてくれます。赤鬼さんは人間と友達になれてハッピーになれたはずなのに、友達の青鬼さんを失ってしまいます。

資料の朗読を真剣に聞く子供たち、みんなお話に引き込まれていました。色々なことを考えさせてくれる作品です。今日は友達を大切にするとはどういうことなのかをみんなで考えました。

赤鬼さんと青鬼さんは本当の友達と言えるのだろうか、一人一人が自分の考えをもって、班で話合い、そして学級全体で意見を出し合いました。一生懸命考える子供たちの姿、自分の意見を友達に分かってもらおうと一生懸命説明する姿、とってもステキでした。

授業の振り返りとまとめの記述に、「自分も相手も大切にする子」という本校の目標が出てくる子が何人かしました。この目標と友達との関わり方や関係性を重ねて考えていたのだと思います。頭で考えるのではなく、心で考えている子供たちの姿をとってもうれしく思いました。

みんなで一緒に勉強したり運動したり遊んだり、時にはけんかをしたりする中で、本当の友達をつくってほしいなと思います。どの子にも、だれかの本当の友達になってほしいなと願っています。

自分で点字を打ちました(4年生 総合的な学習の時間) 7月9日(火)

2024年7月9日 18時03分

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福祉について学習している4年生が今日は点字の学習をしました。6つの点をどのように組み合わせるとどんな文字(音)になるのかを教えていただきました。一人に一つずつ、渡された点字器と点筆、初めて触れる道具だったと思います。想像以上に子供たちは点字に興味をもち、実際に点字を打ってみると、たくさんのこどもが「おもしろーい!」と気持ちを声にしていました。

点字を打つ作業は、地道な作業です。それでも五十音を打ったときには、どの子も黙々と点筆を刺して作業を進めていました。集中して取り組む4年生の子供たちの姿に感動してしまいました。自分の打った点字を点字器からはずして、裏返しにして指先の触覚で点字を読み取ろうとがんばりましたが、簡単なことではありませんでした。視覚を失ってしまった方は、指先の感覚が研ぎ澄まされていくと聞いたことがあります。人間は、たとえ何かの能力を失ったとしても、生き残るためにその他の能力がそれを補おうとどんどん伸びていくそうです。人間だけでなく、すべての動物がそうなのかもしれません。

身の回りにある点字にもきっと興味がもてると思います。

福祉の学びは、「相手を大切にする子」に直結しています。

学びの機会を提供してくださる社会福祉協議会、そして、毎年来てくださる講師の先生に心より感謝しています。

班で協力して調べてまとめたことをプレゼンしました(5年2組 社会科) 7月9日(火)

2024年7月9日 17時23分

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庄内平野ってどこだっけ?授業を見ながら、日本地図を思い浮かべていました。

5年2組では、庄内平野の米作りについて、班ごとに調べ、人々の苦労や工夫についてまとめ、学級全体で発表をしました。

子供たちが住んでいる浅羽にも多くの田んぼがあります。お家でお米を育てている子どももいるかもしれません。でも、山形県庄内平野の米作りには、静岡県にはない苦労や工夫があったことでしょう。様々な発見があるという点で、社会科はおもしろい教科だと思います。人々の生活について学ぶことは、生きることを学ぶことのようにも感じられます。

班ごとのプレゼンテーションを参観しましたが、ほとんどの子がリラックスした表情で、発表することができていました。どの班でも、リーダーシップをとってまとめてくれた人がいたのかなと想像します。

プレゼンテーション能力、これからの時代、ますます求められる力なのかもしれません。ただ発表すればよいというわけではありません。自分(たち)の伝えたいことをいかに聞く人に理解してもらうか、関心をもってもらうか、発表の仕方が重要になります。今日のプレゼンでも、クイズを取り入れている班がありました。

プレゼンテーションを準備する、実際に行う上で一番大切なことは、「(聞いてくれる)相手を大切にすること」だと思います。聞いてくれている人のことをどれだけ意識できるかで、話すスピードや間の取り方も声の大きさも、見せる資料も違ってくるはずです。

学びを通して、子供たちがプレゼンの力も身に付けているのを目の当たりにして、うれしくなりました。