今日は梅雨らしい天気の一日となりました。雨が降ったり止んだり、時には激しい雨が降る時間帯もありました。最近子供たちから、「先生、今日はプールありますか」と質問されます。プールが使用できる時期も限られているので、よほどの雨でない限りやらせてあげたい気持ちもあります。期待させてもいけないので、「ん~、どうかな。体育の先生に聞いてみて。」と逃げるような回答をしてしまいます。子供によっては、プールができないと知った瞬間から不機嫌になって気持ちのコントロールができなくなってしまう子もいます。
今日は、雨の止み間もあり、気温、水温ともに十分な温かさがあったので、水泳を実施できたクラスもありました。
雨が降ってもプールに入りたい子もいれば、そうでない子もいると思いますが、今日参観した授業ではみんな楽しそうに泳いでいました。
7月に入りました。水泳の授業は一学期だけです。あと何回プールに入れるかな・・・プールを楽しんでほしいなぁと思います。そして、「○○ができるようになった」を増やしてほしいなと思います。
今朝は、午前中を中心にたいへんな雨となりました。幸い、子供たちが学校に着く頃には、雨も弱まり、傘をささずに歩く子供もいるほどでした。荒天の中、今朝も10人以上のガードボランティアさんが子供たちといっしょに学校まで来てくださっていました。ただただ頭の下がる思いがしました。ありがとうございました。
昨日、交通安全リーダーと語る会を実施して、登下校の仕方や通学路の危険箇所について話合いをしました。雨のため、御家族の送迎で登校した児童も多かったため、登校班で昨日の話合いの内容を共有することができなかったかもしれません。それでも、6年生の子供たちはリーダーとしての自覚を高めて、登校班を率いて登校していました。
今日の委員会の中で、6年生は、卒業アルバムに載せる委員会写真の撮影をしました。どんな出来上がりになるか楽しみですね。
6年生の卒業が刻々と近づいているという現実も思い知らされます。6年生には、卒業までの期間、浅羽東小のリーダーとしてよりよい東小の実現のためにがんばってくれることを期待しています。そして、下級生が6年生の後ろ姿を追いかけてくれるといいなぁと願っています。
本日浅羽東こども園の職員が一日、本校で研修を行いました。1年生の教室だけでなく、他の学年の授業を参観したり、子供たちとふれあったりする中で、保育と教育、こども園と学校、就学前の子供と小学生、園の職員と小学校の職員の違いや共通点など、様々なことを感じて帰られました。
今年、東こども園に異動されてきた先生です。子供たちと面識はないはずですが、朝から子供たちに囲まれていました。優しい雰囲気が子供たちを引き寄せるのでしょうか。昼休みにはたくさんの子供たちから「いっしょに遊ぼう」と誘いを受けていました。暑い中でしたが、1年生の子供たちと鬼ごっこをして遊んでくださいました。
東小の子供たちの印象を尋ねてみました。「授業の様子を見ていても、自分からやろう、がんばろうという前向きさがあるなぁと感心しました。」とのことでした。
園の先生とのステキな交流になりましたね。
今日の給食の時間、2年1組はいつもと違う雰囲気でした。大きなカメラと何人もの大人の人が、みんなの給食の様子を参観していました。
日本一の給食を目指している袋井市のおいしい給食課への取材の中で、本校に立ち寄ってくださいました。今日は、2年1組で給食時に食育指導が計画されていたので、日本の学校給食の様子を含めて取材をされていきました。
日本に習って学校給食を取り入れようとしている国や地域があるそうです。JICAのみなさんは、そういった国に日本の学校や教育委員会がどのようなことを大切にして給食を提供しているのか、食育指導を進めているのかを教材としてまとめ、活用していくそうです。給食とひと言で言っても、そこには現在の世界や社会が抱える多くの問題の解決につながるヒントがたくさんあります。食品ロスの問題、環境の問題、エネルギーの問題・・・袋井市のおいしい給食課では、率先して社会の問題解決につながる取組を展開しています。今日撮影された映像は、やがてJICAのウェブページでも見られるようになるそうです。その時またお知らせいたします。
食事をしながらでしたが、今日の2年1組の子供たちは、給食センターの栄養士さんのお話を真剣に聞くことができていました。参観された皆さんが「よく話が聞ける子供たちですね」と褒めてくださいました。