






本日4年生は、スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
講師はなんとわざわざ東京からお越しくださいました。全国各地に出向いて、児童生徒や保護者を対象に、講座を行っているそうです。KDDIさんだけで数百人の講師がいて、年間数千の講座を開催しているとのことでした。それだけニーズが高いということは、子どもたちの安全を脅かす問題も多いと言えます。
安全教室では、一度ネットに上がった情報を完全に消すことは不可能であることから、自分や他人の個人情報を絶対にネットにあげないでというお話がありました。また、スマホを与えてもらってから生活だけでなく、性格までも大きく変わってしまった子どもの話も出てきました。
今日の子どもたちの様子から、本校4年生のスマホ・ケータイの所持率は、それほど高くないと思われます。でも「スマホがほしいな」と思っている子どもは多いと思います。どの年齢で所持するようになるのかは家庭ごとに違うと思いますが、持たせる前にどんなリスクがあって、どんなルールを先に決めておかなければならないのかについては、大人の側でしっかり検討しておく必要があります。
将来の夢として、ユーチューバー、プロのゲーマーを掲げる子も少なくありません。インターネット、ICT機器と上手に付き合っていかなければならない時代です。大人の側もある程度勉強していかないと「ついていけない!」とあきらめたくなりそうです。










夏休みの間、お家でお世話いただいたアサガオも種が収穫できる時期になりました。
1年1組の子どもたちが、ワイワイ言いながら収穫している様子を参観しに行くと、「先生、10個も採れたよ!」「私のは2つだけ」「こんなに大きい種があった」と、多くの子どもたちが話し掛けてくれました。
アサガオの種以外にも、「見てーっ!むっちゃ大きいイモムシ-がいるよぉー!」と、巨大イモムシを紹介してくれる子どもたちもいました。
自分の目で見て、手で触って、学ぶ。子どもたちは体験的な学びが大好きです。どの子もニコニコ笑顔で、楽しそうでした。
まだきれいな花を咲かせているアサガオもありました。植えた時期はたぶん同じだったはずです。置かれていた場所の影響があったのかもしれませんが、植物の生長にも個体差があるんだなと思いました。
今日収穫したアサガオの種を教室に持ち帰り、6つのグループで分けて、みんなで数え、合計を足し算したそうです。全部で605個あったそうです。
ここだけの話ですが、本当は606個です。私にこっそり種を一つ分けてくれた子がいましたから。
さて、収穫した種はどうするんでしょう。担任の先生に聞いてみました。605個の種は、今年の1年生から来年の1年生へのプレゼントになるそうです。そして、今年1年生が植えたアサガオは、なんと今の2年生からプレゼントされた種だったそうです。知りませんでした。驚きとともにこの連鎖をうれしく思います。このステキな種のバトンパスは何年続いているのでしょうか。今年のアサガオは、浅羽東小生まれの何代目になるのでしょうか。














本日、5・6時間目に4年生は、福祉学習として点字を勉強しました。社会福祉協議会を通じて、市内在住の鈴木さんを講師としてお迎えしました。
電気のスイッチやシャンプーやリンス、飲み物や食べ物にも点字が見られるようになりました。よく見るふりかけ「ゆかり」にも点字が施されていることを知り、驚きました。
また、フランスで開発された6点点字を活用して、明治時代に日本語版の点字を生み出した人が、浜松出身であったということにも驚きました。
1学期、様々な視点から福祉について学習してきた4年生、点字の勉強にも熱心に取り組んでいました。まずは点字版を使って、50音の表し方を勉強しました。点筆という先に針のような金具の付いた道具で、6つの細かいマスの数カ所に穴を開けていきます。打ち間違えないためには、かなりの集中力を要します。時折、体がこわばっていることに気付き、腕を回している子もいるほど、集中して取り組んでいました。
文字を一通り勉強した後で、自分の名前などを点字で書き表しました。名前を点字で打てた児童は、講師の鈴木さんを呼びます。すると、鈴木さんは子どもが打った点字を読んでその子の名前を呼んでくれます。どの子も正確に自分の名前を書けていたようで、鈴木さんに正しく名前を呼ばれると、うれしそうに笑顔を見せてくれました。
授業の後半では、学習の振り返りをしていました。「難しかったけど、おもしろかった」と多くの児童が感じたようです。
視覚障害があるわけでもない鈴木さんが、点字を勉強した動機は何だったのでしょう。興味本位で尋ねると、30数年前に近くに住んでいたお友だちが、「子どもが使わなくなったから・・・。」と点字版を譲ってくれたのがきっかけだったそうです。そこから点字にはまり熱心に勉強したとのことでした。
学びのきっかけはどこにあるか分かりません。興味をもって勉強すると、人はすごい力を発揮して何でも身に付けてしまうものです。特に、子どもは「だれもが可能性のかたまりだ!」と思います。
興味をもって、学びを深めていけるといいですね。そして、その学びが自分のために、相手のために、社会のために、世界のために生かされたらステキなことです。




<放課後子ども教室>






今日は、4年生の紙芝居の日。地域の飯田さんと名倉さんが来校してくださり、4年生の各教室で紙芝居をしてくださいました。各学年、年に1回ずつしか実施できませんが、子どもたちは顔見知りといった様子で、親しげに言葉を交わし、中にはずっと近くにくっついている子もいました。人と人とのあったかいつながりを見たような気がして、自分も自然と笑顔になりました。学校で、子どもたちの前に教師以外の人が立つというのは、ステキなことです。いろいろな人と出会って学べることは幸せなことです。
先週水曜日の放課後には、今年度第3回目の放課後子ども教室が開催されました。体育館に集まって活動の説明を受けている場面しか写真を撮影することができませんでしたが、この日は、この後校庭に出て、グランドゴルフを教えてもらったようです。地域の皆さんが、子どもたちの健全な成長を願い、子どもたちに愛情を注いでくださることが本当にうれしいです。
1学期の学校評価にある保護者の方が次のようなコメントを寄せてくださいました。
「子どもたちがお世話になっております。末娘が1年生になり登下校が不安でしたが、4月は先生方のサポートもあり、それ以降は暑い日も雨の日もスクールボランティアの方々が毎日サポートしてくださり、親として大変心強く感じております。感謝申し上げます。」
感謝の気持ちを伝えてくださった保護者がいたことを、私の方からボランティアさんにお伝えしたいと思っています。
人が、他の人のことを思って何かをするということは、ステキなことです。そして、何かしてもらった人がそのことをありがたいと感じ、時に感謝の言葉を伝えることもステキなことです。人としての温かさを感じます。
子どもたちにも、地域のみなさんのようなステキな大人に成長してもらいたいと思っています。













台風の進路が心配な週明けとなりました。依然厳しい残暑の中にありますが、朝晩は多少涼しさを感じられるようになりました。先週金曜日は、急な豪雨と雷の発生により、中学年の子どもたちには、雷雲が遠ざかるまで学校に待機してもらい、下校を遅らせる対応をとりました。御心配をおかけしました。
さて、週明けの月曜日、子どもたちは元気に登校できたでしょうか。休日をはさむと、生活リズムを崩してしまったり、「お家にいる方が楽しい」と学校に行くのに前向きになれなかったりする子どももいるかもしれません。週明けの朝は、正門を入っていく子どもたちの表情が特に気になります。
子どもたちの登校が済み、各教室にあいさつに向かいました。昇降口では、さわやか委員会の子どもたちが、月曜の朝恒例のアルミ缶回収を熱心に行っていました。アルミ缶を入れた袋をカタカタ言わせながら登校してきてくれた子どもたち、そして、月曜日の朝から委員会活動に一生懸命取り組んでいる子どもたち一人一人に「ありがとう」と伝えたくなります。
8時15分までの朝の支度の時間、1年生の教室から順番に中をのぞいてあいさつすると、「おはようございます。」と元気なあいさつが返ってきました。クラスによっては、私があいさつする前に大きな声であいさつしてくれる子どもたちもたくさんいました。
あいさつをされると、自分の存在が認めてもらえているようでうれしい気持ちになります。あいさつができる子は、相手を大切にしている人です。その一方で、自分のことも大切にしていると言えます。あいさつができる人は間違いなく相手によい印象を与えているからです。
あいさつには、「自分の心を開いた状態で相手の心に迫る」という意味があるそうです。あいさつできる人とできない人では与える印象が違います。あいさつをしない人は、「私はあなたに対して心を閉ざしています。私はあなたに近づきたいとは思っていません。」というメッセージを無言で発してしまうためです。
今年の東小の目標である「自分も相手も大切にする子」に近づくためには、あいさつができることは特に大切だと言えます。
我が子を見ていて思うのですが、あいさつは、簡単そうで実はなかなか難しいものです。特に、慣れない人にあいさつするというのはかなりハードルが高いようです。であればなおさら、あいさつを改善していくためには、意識することや自ら努力することが必要です。そして、周囲の人からの励ましや働き掛けも必要です。「あいさつすると気持ちいいな」そう感じられるとあいさつの輪がどんどん広がっていくと思います。





昨日9月1日(木)は防災の日でした。本校でも避難訓練を予定していましたが、悪天候のため延期としました。
前日の水曜日の給食は、防災給食ということでセルフおにぎりが献立に入っていました。ビニル袋に入ったご飯を自分で握って、海苔をまいて食べる、そんな給食の話をお家でしてくれたお子さんがいたかもしれません。
昨日、政府が中心となって実施した防災の日の訓練は、南海トラフ巨大地震を想定した訓練でした。しかし、我々の生活や命を脅かす災害の種類は様々で、今年は特に地震以外の災害のニュースが国内外から頻繁に入ってきています。現在も台風11号が沖縄地方で猛威を振い、今後被害が出ないか心配されています。県内でも先月、松崎町で台風による大きな災害が発生したばかりです。
今年の夏は、ヨーロッパでは熱波による災害、アメリカでは熱波による災害と大雨による洪水、お隣の中国では十分な雨が降らないための水不足が大きな問題となりました。パキスタンでは、洪水により日本のおよそ2倍と言われる国土の3分の1が水没し、千人以上の人が亡くなっているというニュースも伝えられています。
「備えあれば憂いなし」今週末、袋井市の総合防災訓練が実施されます。地域での訓練にぜひ積極的に御参加ください。
今日、参観した4年2組の社会科では、「自然災害からくらしを守る」という単元の授業が始まっていました。災害の中でも、子どもたちは火山の噴火に興味をもったようで、阿蘇山の噴火のニュース映像を視聴していました。最初は、単なる好奇心で「火山の動画、見てみたい!」とニコニコしながら言っていた子どもたちも、実際の映像を見て、被災した人々の生の声を聞くと現実の災害としてとらえ始めたようで、教室の空気が一変していました。財産を失うことも辛いことですが、人の命が失われることは何より辛いことです。命を守るために、お子さんと災害と防災について話をしたり、実際の訓練に参加したりして意識を高め、課題にも気付くことができるとよいと思います。






先週末、24時間テレビのエンディングを見ながら、夏休みの本当の終わりを実感したのは、私だけでしょうか。
今日から高学年は午後の授業も始まりました。まだまだ厳しい残暑が続いていますが、どの学年の子どもたちも一生懸命学習に取り組んでいます。
4年1組の国語の授業を参観しました。「はっけよい すもうとる こんにちは ぼうしとる てんどんの でまえとる セーターの ごみをとる のらねこの しゃしんとる」一つの詩を題材にして、日本語の「とる」という言葉が様々な場面で使われること、そして「とる」という言葉に様々な意味があることを勉強していました。さらに、それぞれの場面の「とる」を別の言葉に言いかえてみることにも挑戦しました。同じ「とる」でも、場面や使い方によって意味がちがってきます。苦労しながら辞書を引き、辞書の説明を険しい表情で読み取っていました。授業の後半には、みゃくを「とる」、場所を「とる」、歳を「とる」、受話器を「とる」などの表現も紹介されました。
参観していて、受話器を知らない子どもがたくさんいることに驚きました。確かに固定電話がなくなると受話器という言葉を使う必要がなくなります。時代が変わると言葉も変わっていきます。
国語の授業でことばについて学習するのは、豊かな日本語を身に付けていくためです。言葉は私たちの生活としっかりと結びついています。豊かな日本語を身に付けることは、生き方を豊かにしていくことにつながるのかもしれません。豊かな日本語を身に付けられれば、人とのコミュニケーションがそれだけ豊かになるでしょう。言葉は人を勇気づけることもあります。逆に、人を傷つけ痛めつけることもあるものです。授業中、友達と話し合う場面が何回かありました。言葉を使って、友達と考えを伝え合い、新たな発見をしたり、考えを深めたりしていきます。学校に来て、言葉を使って学び合う子どもたちの姿をうれしく思いました。







始業式では、6年生、4年生、2年生の代表児童が意見発表をしてくれました。夏休みの終わりに、原稿を作り発表練習をしてくれたのだと思います。3人とも立派な発表でした。リモートとは言え、全校の前で意見発表をするというのはたいへんなことですが、こういった経験を積み重ねていくことで、成長していくのだと思います。
校内を歩いていると、子どもたちが夏休み中の楽しかった出来事についていろいろ教えてくれました。「つま恋のプールへ行ったよ。」「新潟へ行ったよ。」「卓球の全国大会で神戸に行ったよ。」「北海道の旭山動物園に行ったよ。」「おうちでのんびりマンガを読んで過ごしたよ。」「今日はお父さんと釣ったウナギを食べるんだ。」・・・楽しい思い出がたくさんあるんだね、と子どもたちの話を聞きながら思いました。
提出されるポスターなどの作品にも目を引かれました。思わず「上手だねぇー!」と声が出てしまうくらいでした。
教室の黒板には、先生方からの温かいメッセージ。先生たちもきっと楽しい夏休みが大好きだと思います。もっと休みが続いてくれたら・・・そんな気持ちの先生がいたかもしれません。でも、みんなに会えて「やっぱり学校はいいなぁー。」きっとそう思ったはずです。
さあ、2学期です。みんなでワクワクする、楽しい体験をたくさんしたいですね。










長い夏休みが明け、本日から2学期が始まりました。
始業式では、2年生、4年生、6年生の代表児童が、算数の勉強や、持久走記録会、登校班リーダーとしての役割など、自分がこの2学期にがんばりたいと思っていることについて堂々と意見発表をしました。聞いている人にもやる気を与えてくれる発表でした。
学級活動では、夏休みの宿題の提出と確認、どんな夏休みを過ごしたのかを互いに聞き合う活動、自分も相手も大切にするクラスにするための係活動決めなど、学年ごと、学級ごとに活動していました。
始めは久しぶりの学校に戸惑い気味の子どもの姿も見られましたが、すぐにペースを取り戻したようすでした。
お昼前、下校の時間を迎えると、さようならのあいさつと同時に正門に向かって掛けていく子どもたちの姿がありました。
さあ、2学期が始まりました。それぞれがなりたい自分に近づくことができる充実した学期にしたいですね。来週月曜日、みんな元気に登校してきてくれるのを待っています。







昨日、袋井北コミュニティセンターを会場に、袋井市が主催するイングリッシュ デイ キャンプが開催されました。午前中は5,6年生、午後は3,4年生が対象で、午前中には本校から3人の児童が、午後には4人の児童が参加しました。 午前中は、同じコミュニティセンターで「夏休み学習室」も開催されていたため、参加者はやや少なめでしたが、会場の体育館をのぞいてみると、活気と熱気にあふれていました。
市内の学校に勤めている英語指導助手(ALT)の先生方や、近隣の小学校のお友だちといっしょに英語で話したり、英語を使って活動したりしました。これだけ多くの英語だけを話す人(ALTの先生方)に囲まれる、という経験はなかなかありません。外国?!と見間違えてしまうほどの状況でしたが、子どもたちは、緊張せずに英語での会話を楽しんでいました。 英語圏の方々は、相手とのアイコンタクトを非常に大切にします。ジェスチャーもよく使いますし、身体的な距離も日本人よりもやや近い傾向があります。私自身も英語を専攻して勉強してきましたが、英語を母語としている方と面と向かって話をするのに緊張しないことはありませんでした。自然に振る舞える子どもたちにたくましさを感じました。
英語に対する本校の子どもたちの実態は?学校評価アンケートに「外国語の時間は楽しいですか」という質問項目があります。掲載したグラフを見れば一目瞭然ですが、肯定的な回答は、学年が上がるにつれ、減っていくことがわかります。年齢が上がるにつれ英語を発音したり、話したりすることへの抵抗感が増すこと、外国語活動から外国語という教科に変わる高学年では、書く活動も加わり、難しくなるのも事実です。好きこそものの上手なれ、ということわざもあります。楽しいと感じながら学ぶか、そうでないかによって習得の効率は大きく違ってくると思います。学校としても子どもたちが楽しいと感じられる英語の授業を目指していきたいと思います。
将来、英語は必要だと思いますか?高校や大学へ進学するという人はもちろん必要ですが、それ以上にこれからは国と国との交流が今よりさらに盛んになっていくと言われています。コロナ禍で、国際交流が3年近く止まっていますが、コロナが収まれば、もっともっといろいろな交流が可能になるでしょう。加えて、労働力の減少が問題となっている日本では、外国から日本に働きに来られる方は今後どんどん増えていくでしょう。便利な翻訳機が開発されてはいますが、自分の口と目と耳と体を使ってコミュニケーションをとった方が気持ちも伝わります。
Ontem, um acampamento diurno inglês organizado pela cidade de Fukuroi foi realizado no Centro Comunitário Fukuroi Kita. Foi para alunos da 5ª e 6ª séries pela manhã e alunos da 3ª e 4ª séries à tarde, e 3 crianças da nossa escola participaram pela manhã e 4 crianças à tarde. De manhã, uma “sala de estudo de férias de verão” também era realizada no mesmo centro comunitário, então o número de participantes era um pouco pequeno, mas quando olhei para o ginásio do local, ele estava cheio de vivacidade e entusiasmo. Falei em inglês com professores de assistentes de ensino de inglês (ALT) que trabalham em escolas da cidade e amigos de escolas primárias vizinhas, e fiz atividades usando o inglês. É difícil ter a experiência de estar cercado por tantas pessoas que falam apenas inglês (professores ALT). Um país estrangeiro?! Era uma situação tão grande que eu poderia confundir, mas as crianças gostavam de falar em inglês sem ficarem nervosas. Pessoas que falam inglês valorizam muito o contato visual com seus parceiros. Costumo usar gestos, e minha distância física tende a ser um pouco mais próxima do que a dos japoneses. Eu mesmo me formei em inglês e não me sentia nervoso em conversar cara a cara com pessoas que são falantes nativos de inglês. Senti a força das crianças que podiam se comportar naturalmente. Qual é o estado real das crianças da nossa escola em relação ao inglês? Há um item de pergunta no questionário de avaliação escolar perguntando “O tempo da língua estrangeira é divertido?” Se você olhar para o gráfico, é óbvio que o número de respostas positivas diminui à medida que o ano letivo aumenta. Também é verdade que, à medida que envelhecemos, a sensação de resistência em pronunciar e falar inglês aumenta, e nas séries superiores, quando as atividades em línguas estrangeiras mudam de atividades de língua estrangeira para assuntos chamados línguas estrangeiras, as atividades de escrita também aumentam, e isso se torna difícil. Há também um ditado que diz que o que você gosta é bom nas coisas. Acho que a eficiência do aprendizado varia muito, dependendo se você aprende enquanto sente que é divertido ou não. Como escola, eu gostaria de ter como objetivo aulas de inglês que as crianças possam se divertir. Você acha que o inglês será necessário no futuro? É claro que as pessoas que frequentam o ensino médio ou a universidade são necessárias, mas ainda mais do que isso, diz-se que os intercâmbios entre países se tornarão ainda mais populares a partir de agora. Devido à pandemia de COVID-19, o intercâmbio internacional também parou por quase 3 anos. Se o coronavírus diminuir, será possível ter mais e mais trocas. Além disso, no Japão, onde o declínio da força de trabalho é um problema, o número de pessoas que vêm ao Japão para trabalhar no exterior aumentará constantemente no futuro. Tradutores convenientes foram desenvolvidos, mas se você usar a boca, os olhos, os ouvidos e o corpo para se comunicar, também poderá transmitir seus sentimentos.

「浅羽学園の人づくり」最後の項目は、「体験やふれあいを大切にしよう」です。
コロナに対応した安全・安心対策が十分にできないという理由で、今年も遠州ふくろいの花火大会は中止になってしまいました。地域の最も大きな夏のイベントです。「楽しみにしていたのに、今年もか・・・」とショックを受けている子どもも多いのではないでしょうか。
この夏休み、お子さんが一番楽しみにしていることはなんでしょうか。お子さんが何か「やってみたいな」と言い出したことはあったでしょうか。コロナの新規陽性者が爆発的に増加している状況ですので、気を付けなければなりませんが、この夏休み、自然やいのちとふれあう体験をしたり、初めてのことにチャレンジしたりすることができるといいですね。
親がスキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しんでいる家庭では、子どもたちもやるチャンスはきっとあります。しかし、親である自分たちがまったくやらない我が家の子どもたちはスキーもスノーボードも一度もやったことがありません。どこかのタイミングで、子どもが「やってみたい」と言えばやってみようとなったのかもしれませんが・・・。
自然とのふれあいや、図書館や美術館の利用や見学、スポーツやアウトドアの体験なども同じようにおうちの人がやってみよう、行ってみようとしなければ子どもだけではなかなか体験できるものではありません。我が家も、親である私が何か始めないといけないかな・・・と反省しながらこの記事を書いています。
子どもが地域への愛着をもてるように、子どもが自然のすばらしさや神秘さ、命の重さに気付くことができるように、子ども自身が「やってみたいな」と言い出せるように、この夏、親として何か仕掛けてみたいですね。
O último item de “Desenvolvimento de Recursos Humanos em Asaba Gakuen” é “Vamos valorizar experiências e interações”. O festival de fogos de artifício Enshu Fukuroi foi cancelado novamente este ano porque as medidas de segurança e proteção em resposta ao COVID-19 não podem ser suficientemente tomadas. É o maior evento de verão da região. Acho que há muitas crianças que estão chocadas: “Eu estava ansioso por isso, mas este ano também...” O que seus filhos mais esperam durante as férias de verão? Seu filho já disse alguma coisa: “Eu quero experimentar”? O número de pessoas positivas para COVID-19 está explodindo, então você tem que ter cuidado, mas nas férias de verão, se você puder experimentar a interação com a natureza e a vida, e desafiar algo pela primeira vez Isso é bom. Em famílias onde os pais praticam esportes de inverno, como esqui e snowboard, certamente há uma chance para as crianças praticarem isso também. No entanto, as crianças de nossa família, que não o fazem, como pais, nunca esquiaram ou praticaram snowboard. Em algum momento, se uma criança disser “eu quero experimentar”, ela pode ter decidido tentar... As pessoas em casa tentarão interagir com a natureza, usando e visitando bibliotecas e museus, esportes e experiências ao ar livre da mesma maneira, etc., e se não tentarem ir, é fácil para as crianças experimentarem sozinhas Não há nenhum. Minha família também está escrevendo este artigo enquanto reflete sobre se eu, como pai, tenho que começar algo... Algo como pai neste verão para que as crianças possam se apegar à comunidade, para que as crianças possam perceber o esplendor e o mistério da natureza, e o peso da vida, para que as próprias crianças possam dizer “Eu quero experimentar” Eu gostaria de tentar configurá-lo.