学校ブログ

2mのプロバスケットボール選手がバスケットを教えてくれました!(5年生) 11月7日(木)

2024年11月7日 18時30分

5年生は、三遠ネオフェニックスから講師をお迎えして、バスケットボールを通した交流会を行いました。すでに選手としての第一線は退かれていますが、プロチームのアンバサダーとして活躍しておられる鹿毛誠一郎(かげ せいいちろう)さんが講師として訪問してくださいました。

一流のプロ選手としても活躍してこられた鹿毛さん、チームの運営に携わるようになっても大きな仕事をされています。今、NBAに挑戦している河村勇輝選手は、高校卒業後、この三遠のチームに一時、所属したそうです。高校で大活躍した河村選手の入団交渉に鹿毛さんは尽力され、見事河村に選手をチームに迎え入れました。

鹿毛さんの身長は、ちょうど2m。子供たちには、どうしたら背が伸びるのかを教えてくれました。とにかく「よく寝ることとよく食べること」だそうです。将来、プロスポーツ選手になりたいと思っている子もいますが、プロスポーツの世界は、とても厳しい世界です。そこで活躍できるようになるためには、「メリハリをつけること」が大切だと元プロ選手がお話ししてくれました。やる時にはとことん自分を追い込んでやる、休む時にはしっかり休む、気持ちの切り替えが上手にできるか、どうかは大切なことだそうです。普段の生活でも、気持ちの切り替えが苦手な人は大人でも、子供でもたくさんいます。子供たちが自分の生活を振り返ったり、自らの「生き方・在り方」を考えたりする学びの多い時間になりました。

バスケットを地域のクラブでやっている子も何人かいるようですが、まったくやったことがない子がほとんどでした。プロの選手から教えてもらえるというのは貴重な機会です。バスケットのおもしろさ、スポーツの楽しさを体験することができました。

三遠ネオフェニックスは、浜松アリーナでもリーグ戦を行います。日本代表の選手も所属しているようなので、機会があれば、一流のプレイを見るためにぜひ応援に行ってみたいですね。三遠ネオフェニックスの活躍を祈っています。本日は、ありがとうございました。

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4年生が人権について考えました! 11月7日(木)

2024年11月7日 17時49分

本日、地域の人権擁護委員の皆様が4年生を訪問してくださり、人権についての授業をしてくださいました。人権とは、「だれもが生まれながらにもっている幸せに生きる権利」であることを最初に確認して授業は進められました。

だれもが幸せに生きる権利をもっているはずなのに、学校の中でもそれが侵されてしまうことが時々起こります。今日の授業でも、上級生からいじめられた5年生の男の子の気持ちを考える場面がありました。いじめられたらどうしたらよいのか、みんなで考えました。「親に相談する」「先生や友達に相談する」という意見もあれば、「いじめた子の家に行ってその子のお母さんに言う」という意見もありました。いじめた子の親にしっかり叱ってほしいというのです。なるほど・・・と感心しました。

万が一、いじめの被害にあった時、幸せに生きる権利を他者に侵された時、どうするのがよいのかを事前に考えておくことは大切なことだと思います。実際、親を心配させたくなくて、相談できない子もいるという話も聞きます。授業の中では、いじめられた子の友達だった場合、あるいは周りで見ていた場合には、どうするのがよいのかも考えました。本校で取り組んでいる「いじめのない学級・学校」をつくっていくことにもつながる有意義な話合いになりました。

「種をまこう」「人権という名の種をまこう」という詩の朗読も行われました。人権の種は、「思いやりという名の水」と「愛という名の栄養」をたっぷり注いでもらって育つそうです。そして、「笑顔という名の陽(ひ)」がないと芽は出てこないし、花も咲かないそうです。笑顔もなくてはならないものです。詩を聞きながら、子供たちが浅羽東小に人権の種をたくさん蒔いている様子を想像しました。思いやりや愛、笑顔があふれる学校だったら、きれいな人権の花が咲いて、みんなが幸せになれるだろうなと考えていました。

逆に、いじわるやいじめ、悪口などのチクチク言葉がいっぱいの学校だったらどうでしょう。取っても取ってもきりがない忌まわしい雑草や茨(いばら)のような嫌な植物がはびこってしまうでしょう。そんな浅羽東小は嫌だなと思いました。

授業が終わった後、人権擁護委員の皆さんが4年生の子供たちをものすごく褒めてくださいました。人の話をしっかり聞く子が多いこと、自分の意見をしっかりと発言できること、人の発表をしっかり聞けること、自然と拍手をしてくれる優しい雰囲気、4年生の子供たちのよいところをたくさん褒めていただきました。何年間も本校で、この人権の授業をしてくださっている委員の方がおっしゃっていました。「今までで一番、楽しい授業になりました。皆さんがそれだけすばらしかったです。」

授業後、一緒に1階まで歩いている時にも、何人もの委員さんが笑顔で「すばらしい子供たちですね」とおっしゃっていました。4年生の子供たちの成長を感じ、私も幸せな気持ちになりました。

地域の皆様、保護者の皆様の御支援をいただきながら、すべての子供の人権が守られる学校を子供たちと一緒につくっていきたいと思います。

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読書の秋 読み聞かせを楽しみました! 11月7日(木)

2024年11月7日 16時59分

ぐりとぐらの会の皆様、保護者ボランティアさんをお迎えして、読み聞かせが行われました。今朝の保護者ボランティアさんは3人、こしんでんサポーターによる学校支援の輪が広がっていることをうれしく思います。先生たちも自分の受け持ちではない、学年や学級に入り、読み聞かせを行いました。

お家で読み聞かせをしている御家庭はどれくらいあるでしょうか。小学生になると、読み書きの勉強が始まるため、もう自分で本が読めると思い込み、読み聞かせをやめてしまう保護者が多いそうです。先日、市立図書館の方が「『つ』のつく年齢、9つくらいまでは、読み聞かせをしてください。一文字一文字、子どもが自分で文字を読むことは大切ですが、それではお話の世界を楽しむことはできません。お話の世界を楽しませてあげるために、読み聞かせをぜひやってあげてください。」とおっしゃっていました。

たしかに低学年の子供たちは、朝読書の時間に図鑑を見ています。物語を読んで楽しむには、まだ早すぎるのだと思います。読み聞かせの中で、子供たちは物語の主人公になりきり、本の中で様々な体験をします。そして、耳でしっかりお話を聞くことで、様々な言葉が自然に身に付いていきます。本の世界を楽しむことが、やがて「本を読みたい」という意欲にもつながるはずです。

ぐりとぐらの会の皆様、こしんでんサポーターの皆様、ありがとうございました。

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<修学旅行記3>プライドとリスペクトを心に、最高の思い出を!

2024年11月7日 08時00分

議員会館を出発したバスは、日の出桟橋に向かいました。バスの中では、班ごとに用意したクイズなどのレクをして過ごしました。

日の出桟橋駅からは、レインボーブリッジを臨むことができ、高層ビル群とはひと味違う東京の景色を楽しむことができます。レインボーブリッジを背景に学年の全体写真を撮ったり、男子のみ女子のみで写真を撮ったりしながら、水上バスの到着を待ちました。

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子供たちが乗船する水上バス「ホタルナ」のデザインは、アニメ界の巨匠・松本零士さんが担当されたそうです。宇宙船をイメージしたシルバー・メタリックの流線形ボディにガルウィングの扉、船体屋上には屋上デッキを設置し、船外のデッキに出て景観を楽しむこともできます。やがて、見たこともないようなカッコイイ船が桟橋に到着し、宇宙船に乗り込むようにみんなで乗船すると、ほとんどの子は展望デッキへと駆け上がっていきました。東京の街、建物や高速道路、モノレールや橋はとても近代的できれいでした。一方、海の水は浅羽の海とはまったく異なっていました。

旅行中、何人かの子供たちに「どう?将来東京に住みたいって思う?」という質問をしました。私が尋ねた中で、「住みたい」と答えた子は一人だけでした。

船はだんだんと目的地、お台場に近づいてきます。お台場という地名の由来にもなった江戸末期、外国船の襲来に備えて徳川幕府が築いた砲台(の跡)、台場が見えてきました。

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お台場では、自由の女神を見ながらフジテレビの方へ移動し、再び集合写真の撮影をしました。そして、わずかな時間でしたが、フジテレビの本社ビルを見学しました。残念ながら、有名人を見かけることはありませんでした。

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再びバスに乗車し、宿泊するホテルに移動しました。「修学旅行で一番楽しみなことは何?」と子供たちに尋ねると、一番多い答えは「ホテル」、続いて多い答えが「東京ドームシティアトラクションズ」でした。朝が早かったから、疲れも出てくる時間帯かなと心配もしていましたが、一日目の終わりに向けて、子供たちの気持ちはどんどん高まっていくようでした。

ホテルに到着し、入館式を行いました。支配人さんがこんなお話をしてくださいました。

「皆さんの学校のホームページを見て、みなさんが『プライド』と『リスペクト』という言葉を大事にしているということを知りました。実は、私どものホテルでも皆さんと同じようにすべてのスタッフが『プライド』と『リスペクト』を大事にしています。お客様に『ここに泊まってよかった』と思っていただけるような仕事をするというホテルで働く者としてのプライド、そして、一緒に働く仲間を大切にするという仲間へのリスペクトを大事にして仕事をしています。皆さんにも、当ホテルに泊まってよかったと思ってもらえるといいなと願っております。」

支配人さんの話を聞きながら、出発式で子供たちにプライドとリスペクトの話をしたことを思い出し、この不思議な縁に驚くと同時に、働く人にとってもどれだけこのプライドとリスペクトが大切であるのかを考えていました。修学旅行1日目で出会った添乗員さん、バスの運転手さん、バスガイドさん、国会議員の小山さん、案内をしてくださった秘書の方、すべての大人がプライドとリスペクトをもって仕事をしていたことを思い出し、どの子にもこの2つを大切にしてほしいなとあらためて思いました。

大きな荷物はホテルに預けて、徒歩で東京ドームへと向かいました。

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<修学旅行記2>プライドとリスペクトを心に、最高の思い出を!

2024年11月6日 08時00分

新幹線が、東京駅に到着しました。荷物を持っての大移動でしたが、到着ホームが出口に近かったために、わずかな移動でお二人のガイドさんが待つ場所にたどり着くことができました。東京駅構内でガイドさんにあいさつをして、クラスごと二列でバス駐車場まで徒歩で移動を開始しました。東京駅を出ると、高いビルが建ち並び、大勢の人が道を行き交っています。東京は初めて・・・という子は、袋井とは違う大都会の景色と雰囲気にちょっとビックリしているようでした。駐車場までは15分程度の道のりです。歩きながら、二列が三列になりすれ違う人の邪魔になってしまう場面もありました。交差点では、一度に全員が渡れるように列を崩して密集しながらも他の人が通れる通路は確保しなくてはなりません。始めは先生たちが後ろから声をかけていましたが、子供たち同士次第に声を掛け合う姿も見られました。

運転手さんに、大きな荷物を積み込んでいただき、クラスごとにバスに乗り込みました。あらためて、二日間お世話になる運転手さんとガイドさんにあいさつをして、最初の目的地、国会議事堂に向けて出発です。

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東京駅から、皇居の前を通り過ぎ、桜田門を右手に見ながら、国会議事堂へとバスは進んでいきました。議事堂の前で、入場券代わりのパンフレットを受け取り、ちょっとだけ事前学習をして、議事堂内に移動しました。修学旅行生以外にも多くの観光客が訪れていたため、短い時間での見学となりました。議事堂内では、ガイドさんだけでなく、静岡県選出、小山議員の秘書が説明役を務めてくださいました。

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国会議員に初当選した人は、国会議事堂の「赤じゅうたんを踏む」ことで議員になったことを実感するという説明を受けながら、子供たちは議事堂内の赤じゅうたんの上を歩き、天皇陛下の「御休所」を見学したり、中央広間の銅像を上から眺めたりしながら、衆議院の議場に入りました。衆議院の議員選挙が数日前に行われたばかりです。おうちで選挙のことを話題にしていた子供たちもいたようです。テレビでも時々見かける議場を興味深そうに見ている子供たちもたくさんいました。いつか子供たちの中から、この議場で活躍する人が出るのかも知れない・・・そんな期待も膨らみました。

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国会議事堂前に植えられた47都道府県の「県の木」を見ながら、記念写真の撮影場所に向かいました。バスガイドさんが、議事堂までの車中で、静岡県の木が何か知っていますか?と質問しました。子供たちからは「桜」「梅」くらいしか出てきませんでした。小学生が知っている木はそれほど多くはないようです。静岡県の木は「もくせい」だそうです。10月の始めに甘い香りを放つ「きんもくせい」など、いくつかの種類がありますが、議事堂の庭に植えられた木には「木犀」の表示のみでした。千葉県の木「まき」に縁のある先生は、その木の前で一枚写真をとりました。

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学級ごと同行のカメラマンさんに写真を撮影していただき、国会議事堂から徒歩で議員会館に向かいました。(きちんと整列した写真は、カメラマンさんが撮ってくださっています。)

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議員会館に入るには、名札のような入館証が必要です。子供たち一人一人に入館証が配られ、入館ゲートでは「suica(スイカ)だぁー!」と、はしゃぎながらカードをかざす子もいました。

食堂では、5、6人ごとにテーブルに腰掛け、カレーをいただきました。係の児童のあいさつで、みんなで「いただきます」のあいさつをしました。新幹線の座席、食堂での座席、活動グループや宿泊部屋ごとのグループなど、いろいろな人と関わる修学旅行です。6年生の子供たちの仲のよさや気遣いができる優しい子供の姿に度々感心させられました。おいしいカレーの後は、再び係の子が「ごちそうさまでした」のあいさつをしてくれました。

食後に、先の選挙で再当選された小山展弘議員が子供たちのところにあいさつに来てくださいました。子供たちに、国会議員の果たす3つの役割についてお話してくださり、子供たちも真剣に聴いていました。政治家のみなさんは、「いつごろから政治家になろうと思ったんだろう。」「なんで政治家になりたいと思ったのだろう。」私の中で、素朴な疑問が浮かんできました。選挙が終わったばかりで、小山議員もたいへん忙しそうだったので、子供たちも抱いていたかもしれないそんな質問をする時間はありませんでした。忙しいスケジュールの間をぬって子供たちの所まで来てお話してくださったことに心から感謝しました。三島市の小学校の子供たちは、細野議員が出迎えていました。国会議員の方々が未来の日本をつくっていく子供たちを大切にしていることを感じました。

子供たちからこんな日本にしてください!なんて要望を出せたら、おもしろいかな・・・と考えていました。

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図書館がリニューアルオープンしました! 11月5日(火)

2024年11月5日 14時23分

先週、修学旅行があり、週末は今年最後の三連休、6年生にとっては久しぶりの登校となりました。昇降口には、5年生から6年生へのおかえりなさいのメッセージボードが掲げられていました。大きな行事を終えた6年生、たった2日間でしたが学校の最高学年を経験した5年生が、令和6年度の浅羽東小をさらにリードしていってくれると期待しています。

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さて、「まちじゅう図書館」の準備のために閉館していた本校の図書館が、11月1日からリニューアルオープンしています。今日は、毎週火曜日が本校での勤務となっている市立図書館の職員さんが、昼の放送で新しく設置された新刊図書コーナーの紹介と読み聞かせをしてくださいました。

昼休みの図書館では、新刊図書コーナーに子供たちが集まっていました。魅力的な新しい本の中から、どの本を借りようか悩んでいる子供たちの姿がありました。

読書の秋です。ステキな本に出会えるといいですね。

今朝、読書の時間に、1年生の教室を訪れました。朝の支度が完了していないために読書が始められていない子も数人、廊下に出て本棚から読む本を選んでいる子も数人いました。一方で、自席で黙々と本を読んでいる子も大勢いました。「いきもの」や「むし」などの図鑑を見ている子もいれば、一文一文指で文字を追いながら、熱心に本を読んでいる子もいました。たった10分間の朝読書ですが、これが積み重なっていくと大きな差になるような気がします。どの子にも、本を読むことが好きになってほしい、じっくり本と向き合ってほしいと思っています。御家庭でも、「本を読むのは好き?」「朝読書ではどんな本を読んでるの?」などの質問をしながら、お子さんと読書や本についてぜひお話ししてください。

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<修学旅行記1>プライドとリスペクトを心に、最高の思い出を!

2024年11月5日 08時00分

旅行前の数日間は、この時期には珍しい雨が続いていました。一週間前の天気予報では、旅行期間中も雨の予報が出ていたので、先生たちも心配していました。

人の力ではどうにもならないお天気ですが、修学旅行当日の朝には清々しい青空が広がっていました。せっかくの修学旅行、雨と晴れではいろいろなことが違ってきます。ただただ、感謝しました。

午前6時40分の集合時刻に合わせて、お家の人の送迎で子供たちが愛野駅に集まってきました。いつもの朝よりかなり早い動き出しでしたが、だれ一人遅れることなく、時間通り集合することができました。楽しみにしていた修学旅行です。どの子もワクワクを抑えきれない様子でした。

愛野駅で、二日間お世話になる添乗員さんと対面し、「よろしくお願いします」とあいさつしました。

出発式は前日に済ませていたので、見送りの職員と出発するまで残っていて下さった保護者の皆様に「行ってきます」のあいさつをしました。「楽しんできてね!」と保護者の皆様に笑顔で見送っていただき、いよいよ出発です。愛野駅の長い長い階段も苦にはなりません。旅行カバンを抱えて改札に向かいました。

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愛野駅のホームに整列して電車を待ちます。登校、出勤の時間と重なっているので、他の乗客の迷惑にならないよう子供たちも気を遣っていました。掛川駅での移動も集団でまとまってしっかりできました。菊川市や磐田市など、他校の修学旅行生と同じ新幹線を利用したので、新幹線の上りホームは多くの乗客でごった返していました。朝日を浴びながら列車の到着を待ち、定刻に到着した新幹線に乗り込みました。停車時間内に乗り込めるよう、先生たちは必死に子供たちを誘導したり、声をかけたりして頑張りました。ところが、実際は数分間の停車時間があり、かなり余裕があったようです。それでも、全員無事に新幹線に乗ることができ、座席に座って先生たちは、ひとまず一安心という様子でした。

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新幹線の車内では、景色を楽しんだり、友達とお話したり、座席を回転させてトランプを楽しんだりして過ごしました。盛り上がりすぎないよう注意しながらの移動となりました。途中、富士山もしっかりと見ることができました。例年なら山頂付近に多少の雪が積もっている富士山ですが、今年はまだ初冠雪も確認されていないそうです。地球温暖化?を心配したくもなりますが、子供たちは壮大な富士山の姿にはしゃいでいました。

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下級生もみんな、頑張っています! 11月1日(金)

2024年11月1日 14時24分

昨日から修学旅行に行っている6年生に代わって、学校のリーダーとしてがんばる下級生たちを紹介します。各通学班、2日間だけ班長さんを務めています。

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正門のところでのあいさつも、リーダーとして「おはようございます」の声が大きくなります。そして、無事に登校でき、一安心するリーダーさんたちでした。

朝清掃の時間も、いつもはお助けに来てくれる6年生がいなくても、雑巾絞りなど上手になってきた1年生。隅々まできれいにする5年生の姿がありました。

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2年生は、靴箱の靴のかかとがそろっていて気持ちいい!

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そして、SSS(スクールサポートスタッフ)さんが、さらにきれいにと…

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さらに、どの学年も揃って心地よくなることでしょう。

また、帰ってくる6年生にメッセージをと5年生がボードに書き始めました。火曜日に見る6年生の反応を楽しみに書き込んでいました。

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せかいいちおいししいスープ 10月31日(木)

2024年10月31日 16時14分

今日の給食は、「せかいいちおいしいスープ」の本に出てきたスープの再現です。

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給食が届くと子どもたちは、ワクワクしながら食缶をのぞき込みます。

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「わぁ~」「どんな味かな」など思わず声が出ます。

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果たして「せかいいちおいししいスープ」はどんなお話で、どんな味がしたでしょう。きっと、今日の夕飯の話題になったことでしょう。

そして、今日から6年生が修学旅行に出発しました。6年生のいない3階は…

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ひっそり。たくさんの思い出を抱えて帰ってくる6年生を待っています。

6年生がいない間は5年生が学校のリーダーとして、通学班、あいさつ運動、放送などなど頑張っています。

明日から修学旅行に出掛けます!(出発式:6年生) 10月30日(水)

2024年10月30日 17時15分

6年生は、明日から東京へ修学旅行に出掛けます。当日は、早朝に愛野駅に集合となるため、本日5時間目に出発式を行い、「DREAM~成長し合いプライドとリスペクトを心に思い出を残そう~」という修学旅行の目標を確認しました。

集合して会を始めた時の子供たちの様子から、子供たちはワクワクした気持ちでいっぱいであることが伝わってきました。実際、6年生の先生から「今、『修学旅行が楽しみだ!』っていう人」と問われると、ほとんどの子が手を挙げていました。安全に楽しく行ってきたいと思います。

6年生は、修学旅行の目標にもある「プライド」と「リスペクト」というワードを大切にしています。これは、観音山から戻ってきた時に校長先生からこの学年の子供たちに送られたワードです。5年生としてのプライド、「どんな5年生でありたいのか」が、今は最高学年としてのプライド、「どんな最高学年でありたいのか」になりました。修学旅行では、子供たちは浅羽東小のプライドも背負っています。自分自身のプライド、「自分はどうありたいのか」も大事にしてほしいと子供たちには伝えています。リスペクトとは、相手に対する「敬意」です。出発式で、校長先生から「修学旅行では、だれに対するリスペクトが大事なのか」という質問がありました。すぐに答えてくれた人がいました。「友達です。」その通りです。修学旅行で、最も大切にしてほしいのは、一緒に行く仲間へのリスペクトです。仲のいい友達だけではありません。一緒に行く仲間、一人一人を大切にしてください。どの子にとっても楽しい修学旅行となるように、お互いへのリスペクトを大切にしましょうというお話が校長先生からありました。

「自分も相手も大切にする」6年生です。プライドとリスペクトを胸に、一生の思い出になる楽しい修学旅行にしてほしいと願っています。

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2年生が掘ってきてくれたサツマイモが今日の給食に・・・! 10月30日(水)

2024年10月30日 16時40分

先日、2年生が芋掘り体験で収穫したサツマイモが本日の給食の食材として使われ、みんなで味わいました。

メニューは根菜汁。今が収穫時期の様々な根菜を使ったお汁でした。今日は、一緒に芋掘りに行ってくださった給食センターの職員さんが来校して下さり、子供たちが掘ったサツマイモがどのように作られ、どのように調理されたのかを説明してくださいました。子供たちは、根菜汁の中から一生懸命サツマイモを探していました。

自分の手で収穫した物が、食事に提供されるというのは、ステキな体験です。

10月は、1016日の世界食料デーをきっかけに、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する「世界食糧デー」月間です。まもなく10月が終わりますが、機会をとらえて、子供たちと「食」について話すことは大切なことだと思います。

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卒業生が中学生先生になって帰ってきました! 10月29日(火)

2024年10月29日 09時15分

昨日の5時間目に、浅羽中学3年生のお兄さん、お姉さんが本校を訪れてくれました。中学3年生にとっては、懐かしい母校訪問ですが、今回は中学生先生としての小学校訪問でした。

授業に入って分からない所を教えてくれたり、ノートの丸付けをしたりしてくれました。6年生の教室では、学級ごと3つのグループに分かれて、「すてきな中学生になるために」というテーマで6年生の子供たちが中学校生活についていろいろと質問をしていました。あと半年もすれば、中学生になる6年生。期待の方が大きいのか、不安の方が大きいのか、気になります。

先生方の中には、中学3年生が6年生だったときのことを覚えている先生もいて、立派な中学生に成長した姿を心から喜んでいました。

時間が経てば、人はだれでも成長していきます。ただし、成長の仕方は人それぞれです。どんなふうに成長したいのか、どんな人になりたいのか、人それぞれ、心の内にある思いや考えが違うからだと思います。どんな自分になりたいのか、よく考えない人もいるし、考えようとしない人もいます。自分と向き合うことから逃げ、自分をごまかす人もいます。とっても残念なことです。過去は変えられないが、未来は変えられる、自分の未来をしっかりと描いて、努力する人でありたいものです。私も体の成長は止まっていますが、内面はしっかり成長していきたいと思っています。

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本校児童が理科研究プレゼンテーションコンテストに出場しました! 10月28日(月)

2024年10月28日 12時49分

1027日(日)に浜松市科学館で、第9回小・中学校理科研究プレゼンテーションコンテストが開催されました。本校の5年生が一次審査を勝ち抜き、決勝大会に進み、見事「最優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。

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このコンテストは、理科・数学・技術の研究に興味をもって取り組んでいる小・中学生が、夏休みの自由研究や中学校の部活動での研究などの成果を披露し、研究内容や発表技術を競うものです。科学館で行われた決勝大会では、大学の先生などが審査員となり、その専門家たちを前に児童・生徒が発表を行いました。想像しただけで、緊張してしまいます。審査員を前にした発表以外にも、約1時間、訪れる人がある度に何度も研究発表をしました。

本校の児童は、3年生の国語で学習した「姿を変える大豆」で、味噌に興味をもち、毎年、夏休みの自由研究で味噌の研究をしているそうです。今回は、麦味噌と米味噌の熟成スピードについて研究し、まとめました。麦味噌の方が早く熟成が進むと言われているが、それは本当なのかを何ヶ月もかけて検証したそうです。一切原稿を見ることなく、作成したポスターを指しながら堂々とプレゼン発表する姿が実に立派でした。

会場では、本校児童以外にも、多くの小中学生が、研究発表を行っていました。疑問をもって追究する、科学者の卵のような子供がたくさんいて、感心しました。

昨日掘ったサツマイモがこんなにおいしそうに・・・(2年生) 10月25日(金)

2024年10月25日 17時16分

昨日の芋掘り体験のお土産で持ちかえったサツマイモをお家で調理し、写真や動画を撮影してきてくれた2年生が何人かいました。もちろん、「まだ食べてな~い」という子もたくさんいました。週末にぜひ調理してご賞味ください。どうやって食べようか・・・悩みますね。

すでに食べた子供たちは、「とっても甘かった」「おいしかった!」と教えてくれました。タブレット端末で記録した写真を見せてもらうと、手を伸ばして食べたくなるほど、おいしそうでした。「うわ~っ!おいしそう。ちょっとちょうだい・・・。」子供にそんな声を掛けて、つまんで食べるフリをしてしまうほど、見事な出来映えでした。自分で焼き芋にしたという子もいました。調理をしてくださった御家族に感謝、そして、立派なお芋をくださった農家さん、企画をしてくださったおいしい給食課のみなさんにも感謝・感謝です。

昨日のブログを読んで、サツマイモの料理を撮影してくださったのかなと思いました。もしそうであったとしたら・・・とってもとってもうれしいことです。お子さんといっしょに御家庭でホームページを見てくださったんだということが分かっただけでも、学校としてはやりがいを感じます。ありがとうございました。

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浅羽中の皆さん、ありがとう!(学園あいさつ運動) 10月25日(金)

2024年10月25日 14時37分

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今週は、毎日、浅羽中の生徒会役員、専門委員長が、朝のあいさつ運動に来てくれました。

多くの児童にとって、まったく知らないお兄さん、お姉さんというわけではありません。2年前、3年前には、この学校に一緒に通っていたお兄さん、お姉さんです。それでも子供たちの様子を見ていると、恥ずかしいという気持ちが先に来てしまうようです。距離をとって中学生の立っている反対側の端を歩いていく子供たち、足早に通り過ぎようとする子供たちがたくさんいました。それでも中学生たちは、一生懸命あいさつの声を掛け続けてくれました。

小学生にとっては、「いつでも・どこでも・だれにでも・自分から」のあいさつは少しハードルが高いのかなと感じてしまうほどでした。恥ずかしいと感じる気持ちがあるのは当然ですが、顔を上げて、相手の顔を見て、ニッコリするだけでも気持ちは十分に届くものです。あきらめずにこれからも理想の姿を掲げて、みんなで目指していきたいと思います。

昨日、中学生たちに「浅羽東小の子供たちのどれくらいの子があいさつができていますか」と質問しました。生徒の一人は、「できる子が30%で、できていない子が70%」と答えてくれました。別の生徒さんたちは、「できている子が半分、50%くらいかな」と答えていました。

あいさつは、社会生活の基本とも言われます。あいさつができる人とできない人、みなさんが会社の社長さんだったら、どちらの人を自分の会社に入れたいと思いますか。習慣として身に付いていくといいなと思っています。

浅中の生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも一緒にあいさつの輪を広げていきましょう。